クロモリとは
クロモリとは「クロムモリブデン鋼」の略称の事であり、機械構造用合金鋼の一つとして数えられている素材になります。またクロムモリブデン鋼とは、鉄にモリブデンと僅かなクロムなどの材料を添加して作られている鋼です。標準の機械構造用炭素鋼と比べても硬度・強度に優れる鋼になりますので、スパナや六角レンチ、ソケットレンチなどの工具の材料としても採用されている素材です。
クロモリのロードバイクの魅力とは
クロムモリブデン鋼・略称クロモリを材料に使用したロードバイクの魅力とはについてですが、まずフレームやフォークにクロモリを素材として使用しているロードバイクは、アルミニウム合金を素材として使っているフレームと比較して強度に優れている特長がありますので、長く使っていても劣化しにくいです。
またクロモリを素材として使っているロードバイクはアルミやスチールフレームを装備しているロードバイクと比べても乗り心地がしなやかで、長時間&長距離のロングライドにも適しているというメリットがあります。また強度が高い上に振動吸収性にも優れているのがクロモリなので、乗っている時にも体の疲労感が溜まりづらいという点も魅力です。
クロモリのロードバイクおすすめ11選を紹介！
クロムモリブデン鋼・略称クロモリを素材として使っていて、ロードレーサーからも評判良いおしゃれなロードバイクを人気メーカーより様々紹介している内容の記事となっています。
走行性や操作性に優れていて、ロードバイク初心者の方でも身体に負担なく楽に乗りこなせる最高の乗り心地を体感できるクロモリロードバイクを紹介しているので、それぞれ比較して自分好みの商品を見つけてみてくださいね。（記載されている内容は2020年9月23日現在の情報を元に作成しています。）
おすすめ①：クロモリ採用のコスパ&評判良いバイク
人気ブランド・カノーバーのロードバイク・CAR-013は、クラシックなデザインがおしゃれで、機能性にも優れた自転車で、お手頃なお値段で、コスパも抜群な評判良いクロモリロードバイクです。
クロモリのおすすめロードバイクの特徴
しなやかで細身のクロモリフレームにシマノ社製のTourneyのデュアルコントロールレバーを搭載しています。またブレーキとは別に、変速も行うことができるシマノ製の2×7Tourneyデュアルコントロールレバーを採用しているので、親指と人差し指で簡単にギアチェンジを行うことができます。
フロントにはクイックリリースを組み込んでいるハブを採用しているため、工具を使用しなくても手早く車輪を外すことができ、輪行する時にも便利です。約11kg程度と一般的なロードバイクと比較しても軽量な自転車になります。
おすすめ②：北欧テイストな外観でコスパ良いバイク
ホリゾンタルのバーリントン・ノースウエストバイクは、細身でスタイリッシュなクロモリフレームを採用している評判良い人気ロードバイクです。
クロモリのおすすめロードバイクの特徴
北欧チックなカラーリングがおしゃれで、色は2種類から選ぶことができます。前輪と後輪ともに、タイヤに汚れが付着しないようにガードできるフェンダーが付いています。またブレーキはALLOYのキャリパーブレーキを採用していて、シフターにはSHIMANOアトラスのSL-M370を採用しています。サイクリングや通勤や通学など幅広い場面でおしゃれに乗りこなすことができ、重さも軽量で乗り心地の良い自転車です。
おすすめ③：細身のクロモリフレーム採用の軽量バイク
フジ(FUJI)のクロモリロードバイク・エクスタープロトンは、クロモリを採用している細身のフレームを装備していて、変速レバーにはSUNTOUR・SUPERBEPROを採用している自転車です。
クロモリのおすすめロードバイクの特徴
ブレーキキャリパーにはDIA-COMPEGRANCOMPE400を採用しています。重さも約9.5kgと非常に軽量なロードバイクになります。前傾姿勢でスピード感溢れるライドを楽しむことができるドロップハンドも装備されています。ハンドル部は視認性の高いイエローカラーで、とてもおしゃれです。
おすすめ④：おしゃれなクロモリフレーム採用のモデル
2020年GIOS・aironeはクロモリフレームの特長でもあるしなりのある乗り心地と、インテグラルヘッドチューブとカーボンフォークによる操作性の高さも魅力的なハイエンドモデルです。
クロモリのおすすめロードバイクの特徴
細身のクロモリフレームは、イタリアの国旗をイメージしたカラーリングが施されていてとてもおしゃれです。サイズバリエーションも4種類と豊富な中から選ぶことができるロードバイクです。しっかりと前傾姿勢のままで快適な走行ができるドロップハンドルも付いています。フロント部の2段ギアとは別に、リア部に10段変速ギアも搭載されているシマノティアグラの評判良い人気モデルになります。重さが10kg以下と、一般的なロードバイクと比較しても軽量な自転車なので、初めての方にも乗りやすくてコスパも抜群な自転車です。
おすすめ⑤：走破性に優れる評判高いロードバイク
Raleigh（ラレー）のCarltonDCグラベルロードバイクは、2種類の色から選ぶことができ、サイズは3種類から選ぶことができる評判の良いクロモリロードバイクになります。
クロモリのおすすめロードバイクの特徴
クロモリフレームの感性を生かしつつも、キャリアダボやチェーンフックなどの機能面にもこだわりをもって作られているロードバイクシリーズ・カールトンの走破製に優れた自転車です。また700×40Cサイズのボリューム感あふれるタイヤを装備していて、制動力に優れたディスクブレーキも搭載されています。ブレーキを除いた各種部品がシマノクラリス製になります。重さも約13kg程度と通常のロードバイクと比較しても軽量です。またデザインもおしゃれです。
おすすめ⑥：シマノクラリス搭載のコスパ良いモデル
ジオスのフェニーチェは、シマノクラリスを搭載しているおしゃれで機能的な人気ロードバイクで、重さが約10kg程度と、一般的なシティサイクルやクロスバイクと比較しても軽量です。
クロモリのおすすめロードバイクの特徴
しなやかで乗り心地もよく、気軽にスポーツサイクリングを味わうことができる細身のクロモリフレームを採用しているバイクで、趣味のサイクリングとは別に、会社や学校への通勤通学用の自転車としてもおしゃれに乗りこなせます。またサイズバリエーションも非常に多い自転車なので、身長に応じて比較して選ぶことができる評判良い人気自転車です。
おすすめ⑦：20段変速ギア搭載のクロモリフレームバイク
細身のクロモリフレームを採用しているブリヂストン・アンカーのRNC3・TIAGRAMODELは、サイズバリエーションも多いので、自分の体格と比較しても選ぶことができる評判良い自転車です。
クロモリのおすすめロードバイクの特徴
バルジ成形による独創的な形のバイプで、剛性とクロモリならではのしなやかさを高い次元で両立するトップチューブ&ダウンチューブを採用している自転車です。また20段変速ギアを搭載しているおしゃれな自転車で、ベーシックながらも信頼性にするSHIMANOTIAGRAを採用しているので、初心者のライダーもスムーズに変速することができる、軽やかな走りで移動することができます。
おすすめ⑧：老舗ブランドのコスパ&評判良いモデル
日本の老舗自転車ブランド・アラヤの細身のクロモリフレームを採用していて、メンテナンス性を重視して作られたフルSHIMANOコンポのコスパの高い人気クロモリロードバイクになります。
クロモリのおすすめロードバイクの特徴
制動力に優れているSHIMANOカンティブレーキ採用で、ハンドルの上部分に配備されているセーフレバーによって、操作も安定して行えるようになっています。ギアクランクには、4アームデザインのSR-DUNTOUR・XCTチェーンホイールを採用していてグレード感をアップさせています。長時間のツーリングとは別に、少し距離のある目的地まで行きたい時や、学校や会社への通勤通学などで乗るのにもおすすめなコスパの高い自転車です。サイズは3種類あるので比較して選べます。本体全体の重量も約13kg程度と比較的軽量です。
おすすめ⑨：2種類のタイヤから選べる評判良いバイク
高品質でコスパも良いロードバイクを揃えている人気ブランド・ライトウェイのクロモリロードバイク「ソノマアドベンチャー」は、2段で絞り加工を施している軽量で細身のダブルバテッドクロモリフレームを採用していて、軽やかな走りで移動することができる人気の自転車です。
クロモリのおすすめロードバイクの特徴
オフロードに対応する650Bとは別に、オンロード用の700Cタイヤもあるので、比較して選ぶことができます。16段変速ギア搭載でスムーズな走りができるコスパの高いロードバイクです。ロードバイク全体の重さも13kgと、一般的なロードバイクと比較しても軽量です。デザインもとてもおしゃれで、高品質でありながらも安いロードバイクなのでコスパも抜群です。
おすすめ⑩：人気伊メーカーの2020年モデル
こちらの「オルソGRX600」は、おしゃれでコスパ良い自転車を様々揃えているイタリアの人気ブランド・ビアンキより販売されている2020年モデルのクロモリロードバイクです。サイズは全部で6種類あるので比較して選べます。高性能で見た目はオシャレなので評判の良いロードバイクです。
クロモリのおすすめロードバイクの特徴
しなやかな乗り心地を感じることができる細身のクロモリフレームを採用していて、軽量なカーボンフォークを採用しています。また2020年モデルを新たにコンポーネントグラベルロード用のGRXをアッセンブルしてグレードアップしています。制動力の高い油圧式ディスクブレーキを採用していて、また太めのタイヤも装備されていますので、様々な地面に対応して乗れます。キャリア・フェンダーを装備できるようにフレームとフォークにはダボ穴が設けられている特徴もあるクロモリロードバイクです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？細身でクロモリフレームを採用したロードバイクは、全体の重さも軽量で、しなやかな走りで移動できます。様々な人気ブランドよりクロモリを素材として使ったフレームやフォークを採用している人気ロードバイクがたくさんありますので、それぞれの自転車を比較して、乗り心地を体感してみたい自転車がありましたら使ってみてくださいね。
乗り物について気になる方はこちらもチェック！
以下は、バイクサーキットとはどんなものかについてを紹介している記事、ストリートファイター系バイクとはどんな車種なのかを解説している記事、4ミニバイクの特長や魅力についてを解説している記事になります。
バイクサーキットとはどんなもの？バイクサーキットの魅力を解説！
バイクサーキットとはどのようなものなのか？分からない方もいらっしゃると思います。危険だと思われがちなバイクサーキットは実は魅力たっぷりのスポ...
ストリートファイター系バイクとは？代表車種とカスタム方法をご紹介！
今のバイクは遅い、カスタムされていても遅い！そんな声が多いバイク業界ですが、そんな中でもとりわけ人気の高いストリートファイター系大型バイクを...
4ミニバイクとは？モンキーに代表されるギア付き小型バイクの魅力をご紹介！
4ストロークのエンジンにギアを装備したのが、4ミニバイクです。軽量・コンパクトな車体にシンプルな構造、アフターパーツも多く、気軽にカスタムを...