カーボンフレームロードバイクの選び方
選び方①：種類で選ぶ
カーボンフレームを装備しているロードバイクの種類には、走行中に空気抵抗が少なくなるように設計されたスピード重視のエアロロードバイクをはじめ、推進力に優れていて、峠なども難なくクリアする事ができるヒルクライム向けのロードバイクなどがあります。また振動吸収性に優れていて、かつ乗り心地も非常に良い特徴を持っているエンデュランスのカーボンフレームロードバイクであれば、長距離のサイクリングやロングライドを走るのに適しています。
選び方②：ブランドから選ぶ
カーボンフレームロードバイクの選び方では「ブランド」で選択するのも一つの手です。イタリア生まれの130年以上の歴史を誇っている老舗ブランド・ビアンキをはじめ、ツールドフランスやジロ・デ・イタリアなどの世界最高峰のレースを戦っているチームをサポートしているロードバイクブランドでもあるフェルトからもカーボンフレームを使用した高機能なロードバイクが色々と揃えられています。
選び方③：価格やデザイン
カーボンフレームロードバイクの選び方では、製品ごとに価格やデザインを選ぶのもおすすめです。予算内に収まる価格であるかどうかや、またデザインが自分好みのロードバイクを一旦ピックアップして決める方法もあります。
選び方④：重さで選ぶ
カーボンフレームロードバイクの選び方では「重さ」も比較してみるのがおすすめです。カーボンは重さが超軽量で、かつしなやかで強度にも優れている特徴を持つ素材です。フレームにカーボンを使用しているロードバイクは、本体全体の重さをみてもとても軽量です。中には10kg未満の商品もありますので、購入前に商品の重さを比較して選ぶのも忘れないようにしましょう。
おすすめ①：重さも軽量な低価格バイク
こちらのロードバイクはTORAYT800カーボンファイバーをフレーム素材に採用していて、その他にも軽量なパーツを使用していることによって、重さが約9.6kgと非常に軽量です。プライベートで街乗りしたり、遠方までツーリングしたりと様々な使い方ができるカーボンフレームロードバイクになります。
おすすめカーボンフレームロードバイク特徴
シマノ社製のsora18スピードの変速機ディレーラーとシフターを採用しているのも特徴です。また制動性能に優れているキャリパーブレーキを前後に装備しています。カラーの種類は3つから選べます。やや高い価格のカーボンフレームロードバイクですが、高性能で見た目もかっこいいので、口コミでの評判も高いです。
おすすめ②：軽くて強度に優れたフルカーボンバイク
ランクの高いロードバイクを求めている方にもおすすめなフルカーボン仕様のロードバイクになります。サイズは、XS、S、M、Lの4つの中から選ぶことができます。重量はMサイズは8.5kgととっても軽量です。
素材は、フレームには東レT700カーボン、フォークは東レT-700カーボン、ハンドルはアルミ、シートポストはアルミとなっています。フレームに関しては、5年間の保証が付いているのも安心です。
おすすめ③：2種類のハンドルから選べるモデル
軽量で頑丈な高炭素鋼（カーボン）を材料に採用しているフレームが装備されたランクの高いロードバイクです。高性能ながらも極端に高い価格ではないのでコストパフォーマンスも良い自転車です。選び方では全部で5つのカラーより決める事ができます。
おすすめカーボンフレームロードバイク特徴
制動性能に優れているWディスクブレーキシステムを採用している自転車になりますので、下り坂などを進む時にも安全に移動する事ができます。またカーブハンドルバー&ストレートハンドルバーの2モデルありますので、お好きな方から選んで使用できます。
おすすめ④：低価格ながらも高性能なロードバイク
超軽量でありながらも丈夫さも兼ね備えている高品質な素材「カーボン」をフレーム素材に採用していながら非常に低価格で購入できる事から人気の高いカーボンフレームロードバイクになります。
おすすめカーボンフレームロードバイク特徴
シマノ社製の14段変速ギアを搭載しており、ムーズなライディングを楽しむことができますので、入門レベルのランクに位置づけされているライダーにも最適な自転車です。選び方では全部で4つの色の中から決める事ができます。重さは約15kg程度になります。適応身長は155cmから185cmまでです。
まだ前輪をクイックリリースレバーにより簡単に取り外し可能なので、旅先などでも輪行しやすいカーボンフレームロードバイクです。ガードギアクランクを装備していることにより、衣服などが巻き込まないように防止しながら安全に走行できる特徴もあります。また入門レベルのランクにいる初心者ライダーも安全に移動できるように、ハンドル水平部に補助ブレーキが搭載されています。
おすすめ⑤：軽量＆高性能なカーボンフレームバイク
軽量で頑丈な特長を持っている最強ランクの素材「カーボン」をフレームの素材に採用しているおしゃれでかっこいいロードバイクです。振動吸収性にも優れていて体も乗っている時に疲れづらく快適な自転車です。選び方では4種類の色より決める事ができます。
おすすめカーボンフレームロードバイク特徴
制動性能に優れているWディスクブレーキ採用モデルなので、下りがきつい道を移動する時にも安全に進む事ができます。また柔らかな質感で、クッション性の高い弾性サドルを採用している特長もありますので、長時間のサイクリング中などでも、お尻を痛めにくく快適に乗り続ける事ができるカーボンフレームロードバイクで、ロードレースなどで乗るのもおすすめです。
おすすめ⑥：老舗伊ブランドの高性能バイク
こちらのオルトレXR3CVディスク105は、130年を超える歴史の中で様々なレースでライダーが乗車し、レースで勝利を収めてきたロードバイクを数多く揃えている人気のイタリアメーカー・ビアンキより販売されている2021年モデルのランクの高いカーボンフレームロードバイクになります。
おすすめカーボンフレームロードバイク特徴
オルトレXR3CVディスク105は、サイズバリエーションも多くて色も2種類から決められます。またオルトレXR3CVディスク105は軽量で頑丈なカーボンフレームやフルカーボンフォークを採用している事により、重さも軽量で乗り心地も抜群なロードバイクです。オルトレXR3CVディスク105は最新型でランクの高い高性能ロードバイクなので、一般的なカーボンフレームロードバイクと比べても価格が高い特徴があります。
おすすめ⑦：操作性の高いシマノ105採用
ブリジストンアンカーのカーボンフレームロードバイク・RL8/105は、同ブランドより販売されているRL9と同じプロフォーマットによる設計を、リーズナブルな価格で実現するカーボンとコンポーネントで組み上げている高性能な自転車です。
おすすめカーボンフレームロードバイク特徴
中級者以上のランクのロードレーサーの方にもおすすめなモデルです。操作性が滑らかなシマノ105コンポや超軽量で耐久性に優れているカーボン素材を使用している事で、高いコストパフォーマンスを実現しています。RL8/105は重さが約8kg程度と非常に軽量なので、女性のライダーにも扱いやすい自転車です。またRL8/105の価格は一般的なカーボンフレームロードバイクと比べて高い自転車になります。趣味のサイクリングでも疾走感溢れる走りができるおすすめなロードバイクです。
おすすめ⑧：ジオスのカーボンフレームバイク
トリノを本拠地としている人気の高い自転車フレームのイタリアブランド・ジオスより販売されているトルナード105は、長距離のロングライドやサイクリングなどで活躍する高性能な自転車です。
おすすめカーボンフレームロードバイク特徴
荒れた路面を移動する時にもライダーの疲労感を軽減する振動吸収性能に優れていて、軽量で強度に優れた特徴も持っているカーボンをフレームに採用しているモデルです。またトルナード105は、シマノR7000を搭載している自転車です。サドルにはクッション性能に優れたGIOSセライタリアSLを採用しています。選び方では3種類のサイズが決めることができるカーボンフレームロードバイクになります。
おすすめ⑨：伊ブランドの乗り心地良いバイク
BASSO（バッソ）のVENTA（ベンタ）105R7020は、軽量で強度に優れたカーボンフレームを採用していて、初心者から上級者までの全ランクに位置づけされるライダーにおすすめな高性能なロードバイクになります。
おすすめカーボンフレームロードバイク特徴
空気抵抗を抑えるためにV字断面のダウンチューブを採用していて、長距離のロングライドの際にも体力温存に貢献してくれます。サドルが中央部に通気孔が設けられていますので、サイクルパンツの蒸れも抑えながら座る事ができます。選び方では7種類のサイズから決める事ができ、3種類の色から選べます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？初心者から上級者まで、様々なランクに位置しているライダーの方が快適に乗りこなす事ができるカーボンフレームロードバイクがたくさんあります。軽量かつしなやかで振動吸収性にも優れているため、乗っている時にも体への負担も少ない自転車なので、街乗りやサイクリングやロングライドなどで使用してみてくださいね。
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