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【2020】袋田の滝の紅葉の見どころを解説!見頃やライトアップ情報もご紹介!

袋田の滝の見どころや、紅葉の見ごろ時期を徹底解説していきます。また袋田の滝の紅葉の見どころポイントや、ライトアップ情報も紹介。混雑情報や周辺の観光スポット、日帰り温泉もピックアップしていますので、併せてチェックしてみてください。
2020年12月22日
srikumama0327
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目次

袋田の滝の魅力とは?

袋田の滝は、茨城県大子町にある日本三名瀑のひとつで、高さ120m、幅73メートルにも及ぶ大規模な滝です。滝の流れが四段に流れ落ちることから「四度(よど)の滝」とも呼ばれていて、茨城県を代表する観光名所になります。また、袋田の滝は四季によって、表情が変わるので1年中楽しめる観光スポットです。なかでも紅葉の見頃の時期は、巨大な滝と紅葉のコントラストが美しく、大勢の観光客でにぎわいます。

四季折々姿を変える壮大な滝

袋田の滝は、四季折々さまざまな姿を見せてくれます。春は新緑と共に、氷が溶けた川のせせらぎが心地よく響くのです。夏は、滝の迫力が満点でダイナミックに落ちる滝と、水しぶきが魅力。秋は壮大な滝と、赤や黄色の紅葉のコラボレーションが人気で、袋田の滝1番の観光シーズンとなります。冬の滝は「氷瀑」といって滝全体が真っ白に凍結し、時が止まったかのような感覚になり、幻想的な空間を味わえるのです。

「恋人の聖地」モニュメント

袋田の滝には「恋人の聖地」モニュメントがあり、恋愛のパワースポットとしても有名です。プロポーズにふさわしい場所として、NPO法人地域活性化支援センターから正式に「恋人の聖地」として認定されています。このモニュメントはカップルたちに人気のフォトスポットです。

ライブカメラで四季折々の滝を楽しめる

大子町の公式ホームページでは、ライブカメラで袋田の滝の様子を配信しています。遠方に住んでいる方でなかなか足を運べなくても、ライブカメラで四季折々の袋田の滝を楽しめるよう、公開されているのです。ライブカメラは袋田の滝がよく見えるところに設置されているので、自宅で気軽に袋田の滝の迫力を体感できますよ。日帰り旅行の際も、ライブカメラを活用して、一番見頃の時期を狙っていくことも可能ですね。また、混雑や凍結で心配な方も、ライブカメラで滝の映像を見て、観光気分を味わってみてください。

袋田の滝の見頃の時期・見どころを紹介

袋田の滝は、四季折々楽しめる観光スポット。特に見頃を迎えた紅葉シーズンの時期が人気で、壮大な滝と楓やモミジの黄色や赤のコントラストを見るために、多くの観光客で賑わうのです。そんな絶景を楽しめる紅葉の見頃時期や、見どころを紹介します。

袋田の滝・紅葉の見頃時期

袋田の滝の紅葉は、例年だと11上旬~11月中旬に見ごろを迎えます。2週間ぐらいと意外と短いのです。見頃時期には、袋田の滝と紅葉の美しいコントラストを見ようと多くの観光客でにぎわいます。紅葉の見頃時期もずれることもあるので、大子町の公式サイトのライブカメラを活用し、チェックすると見頃時期が確実ですよ。

袋田の滝の紅葉の見どころ

袋田の滝の紅葉の見どころは3つあります。3カ所どの場所から見ても絶景で、さまざまな姿をみせてくれるのです。それぞれの角度から違う表情を楽しめる、おすすめのビュースポットを紹介します。

袋田の滝・紅葉の見どころ①第1観瀑台


第1観瀑台では、袋田の滝を下から眺められます。袋田の滝を下から見上げると、水の流れに迫力を感じることができます。滝が近くて水しぶきがかかるほどの勢いがあり、迫力満点。第1観瀑台は、滝壺がすぐ目の前まで迫ってきているので、迫力のある滝と紅葉のコントラストが見どころです。

袋田の滝・紅葉の見どころ②新観瀑台

新観瀑台で見れる景色は、まさに絶景です。新観瀑台は1番の人気ビュースポットで、四段に分かれた滝と紅葉のコラボレーションを見下ろせます。「袋田の滝」の全景を楽しめるのです。新観瀑台は袋田の滝と紅葉の全景をキレイに納められるフォトスポットでもあります。新観瀑台に到着すると、すぐに絶景が目の前に広がり、圧巻されるでしょう。

袋田の滝・紅葉の見どころ③吊り橋

観瀑台からの滝の見学の後、入り口に方向に歩いていくと、川に架かる吊り橋に到着です。吊り橋からの眺めも、観瀑台からの眺めとは違い、滝を横から見られます。観瀑台下の川にかかる吊り橋からみる袋田の滝の姿もまた素敵で、迫力を体感できるでしょう。

袋田の滝・ライトアップ情報

袋田の滝では毎年11月~1月にかけて開催されるライトアップイベントで、1999年から始まったものです。今ではライトアップを見るためのツアーが組まれるほどの、人気イベント。このトンネルのライトアップは毎年テーマを変えて公開されているので、毎年違ったライトアップを楽しめます。

大子来人~ダイゴライト~袋田の滝ライトアップ

袋田の滝のライトアップは、大子町の冬の風物詩として楽しまれているイベントです。雄大に流れる滝がライトアップされ、昼間とは違った迫力と、幻想的な光景を体感できます。また、滝だけではなく、観瀑台に続くトンネルもライトアップされていて、神秘的な空間を味わえるでしょう。ライトアップは2020年は11月1日(日)~2021年1月31(日)まで毎日開催されています。

袋田の滝・周辺観光案内

袋田の滝の魅力は滝と紅葉のコントラストだけではありません。周辺の屋台での食べ歩きや温泉、周辺の観光スポットなど楽しめるところは盛沢山です。屋台や周辺観光スポットなど紹介します。

袋田の滝・周辺の屋台

袋田の滝の魅力は駐車場から滝までの間も数々の屋台がでているので、食べ歩きなども楽しめるのです。鮎の塩焼きや自家製ゆず味噌たっぷりの焼き団子などの屋台もあり、滝までの間も散策できます。また、手焼きせんべいやお土産屋などのたくさんの屋台が並んでいて、見ているだけで心が躍るでしょう。屋台の雰囲気も風情があって、歩いているだけで趣を感じられます。滝を見る前に、ぜひ屋台にも足を運んでみてくださいね。

袋田の滝・周辺の温泉

フリー写真素材ぱくたそ

袋田の滝の周辺には、袋田温泉があり、単純温泉で日帰り温泉として人気がある温泉郷があります。温泉の特徴としては柔らかい肌触りのお湯で、美肌の湯として有名です。温泉郷はJR上陸大子駅から徒歩20分とアクセスもよいので、袋田の滝の観光の際は日帰り温泉もぜひ立ち寄ってみてください。

袋田温泉・思い出浪漫館


袋田温泉の思い出浪漫館は、袋田の滝の下流から約1km車で5分の場所にあります。大きな旅館で、日帰り温泉プランも用意されています。庭園露天風呂や源泉かけ流しの渓流露天風呂など、さまざまなお風呂が楽しめます。個室で昼食付きのプランもあるので、袋田の滝を楽しんだ後、ゆっくりと温泉を満喫できます。

袋田温泉 思い出浪漫館

  • 住所
    茨城県久慈郡大子町袋田978
  • 電話番号
    0295-72-3111

袋田温泉関所の湯

袋田の滝から約4kmの場所にある施設で、周辺にはお店などなく、静かで隠れ家的な施設です。この施設は日帰り温泉専用の施設で、自然豊かで川のせせらぎが聞こえる露天風呂が魅力。ゆったりと袋田温泉を楽しめるので、日ごろの疲れを癒してみてください。

袋田温泉 関所の湯

  • 住所
    茨城県久慈郡大子町袋田下圷2247-5
  • 電話番号
    0295-72-5311

竜神大吊橋

竜神大吊橋は袋田の滝から車で30分とアクセスが良く、立ち寄りやすい観光地。日本有数の吊り橋で、約375mもの長さがあります。歩行者専用橋として、本州一の長さを誇る橋です。高さ100mあるので、空中散歩を楽めたり、絶景を眺められます。また竜神大吊橋では「竜神バンジー」というバンジージャンプのアクティビティーが有名です。日本最大級のブリッジバンジーで、日本一スリルを味わえるスポットです。

竜神大吊橋

  • 公式サイトURL
    https://ohtsuribashi.ryujinkyo.jp/guide.html
  • 住所
    〒313-0351
    茨城県常陸太田市天下野町2133-6
  • 電話番号
    0294-87-0375
  • 営業時間
    8:30~17:00(受付は16:40まで)

国営ひたち海浜公園

ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園は、春は「ネモフィラ」秋は「コキア」を楽しめる公園です。秋の「みはらしの丘」ではコキアが約3万2千本植えられていて、公園一面を真っ赤に染める絶景のスポットです。秋の青空と真っ赤なコキアの景色は、幻想的な雰囲気を体感できるでしょう。

国営ひたち海浜公園

  • 公式サイトURL
    https://hitachikaihin.jp/
  • 住所
    〒312-0012
    茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
  • 電話番号
    029-265-9001
  • 営業時間
    9:30~16:30(11月1日から2月末日まで)

藤田観光りんご園

藤田観光りんご園は、大子町浅川地区の丘の上にあるりんご園で、りんご狩りはもちろん、BBQが楽しめるの農園です。農園の雰囲気がまるで絵本の中にいるようなフォトジェニックなりんご園。ここのおすすめは、藤田観光りんご園でとれたりんごがごろごろ入った、アップルパイです!茨城おみやげ大賞金賞を受賞した焼き立てアップルパイ、ぜひご賞味ください。

藤田観光りんご園

  • 公式サイトURL
    http://www.roy.hi-ho.ne.jp/apple-fujita/
  • 住所
    〒319-3541
    茨城県久慈郡大子町浅川400
  • 電話番号
    0295-72-5028
  • 営業時間
    -

袋田の滝・アクセスや混雑情報

袋田の滝の紅葉シーズンは毎年多くの観光客が訪れるので、かなりの混雑が予想されます。アクセス情報や、混雑回避できる時間帯など紹介します。

袋田の滝・アクセス


袋田の滝は車でのアクセスだと常磐自動車道「那珂IC」より60分と、あまりアクセスはよくありません。電車でのアクセスはJR水郡線「袋田駅」よりバスで10分で行けるので、公共の交通機関のほうが比較的アクセスはよいでしょう。しかし、バスは1日4本しか出ていないため、待ち時間がかなりあります。袋田駅から約3kmなので、歩いて行ったほうが早く到着するでしょう。

袋田の滝

  • 住所
    〒319-3523
    茨城県久慈郡大子町袋田3-19
  • 電話番号
    0295-72-4036
  • アクセス
    常磐自動車道「那珂」ICより60分

袋田の滝・混雑情報

Photo by ketou-daisuki

袋田の滝の紅葉時期は毎年大変混雑しています。1年で1番混雑する時期なので仕方がないのですが、できれば渋滞や混雑は避けたいところ。そこで混雑予想や、渋滞回避のための情報を紹介します。

袋田の滝・混雑ポイント①周辺道路

紅葉見頃シーズンの袋田の滝の周辺道路は、週末が特に大混雑します。混雑のする時間帯は午前10時頃から夕方ごろまで渋滞する傾向です。袋田の滝へ行くのには、道は1つしかありません。特に近くの国道線が渋滞するので、混雑を避けるには、午前10時前には袋田の滝に到着するように出発しましょう。

袋田の滝・混雑ポイント②チケット売り場・エレベーター付近

袋田の滝の観瀑台に向かうには、チケットの購入が必要になります。週末は窓口で10分以上並ぶことも。また、観瀑台に行くためのエレベーターに乗るために、長蛇の列ができます。営業時間が午前8時からなので、混雑を避けるなら、朝早くの見学がおすすめです。

まとめ

袋田の滝の見どころや紅葉の見頃時期、周辺の観光情報などお伝えしましたが、いかがでしたか?日本三名瀑の袋田の滝と、紅葉の幻想的なコントラストを間近で見に行ってみてください。きっと誰もが圧倒されてしまい、袋田の滝の魅力に取りつかれることでしょう。ライブカメラを活用し、紅葉シーズンをしっかり確認していくとニアミスも防げます。また、袋田の滝に訪れた際は、お近くの観光スポットに立ち寄って、屋台やグルメ、温泉なども楽しんでいってくださいね。

袋田の滝周辺の紅葉・観光スポットが気になった方はこちらをチェック!

暮らし~では、袋田の滝の紅葉スポットの他にも、茨城県のおすすめのスポットを紹介した記事があります。紅葉のスポットや観光スポット、おすすめの温泉を紹介しているので、併せて読んでみてくださいね。