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ペットとして豚を飼いたい!飼い方のポイントから種類、寿命までまとめて解説!

ペットとして豚を飼いたい!と言う方がたくさんいるのではないでしょうか?しつけやなつくのか?というペットして室内での豚の飼い方や注意点を解説します。種類や寿命・値段と言った基本情報も紹介しますので、ミニブタを子豚の頃から育ててみましょう!
更新: 2020年9月24日
さくらドッグ
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はじめに

豚をペットにしよう!

Photo byAlexas_Fotos

豚は世界中で家畜として飼育されています。近年では実験用に改良されて、従来のように大きくならないミニブタがペットとして飼育することが人気です。犬や猫のようにまだまだ一般的なペットとしての地位を得ていないため、情報が少ない傾向にあります。

ミニブタの種類や飼い方を紹介!

ペットとして飼うことのできるミニブタの種類や豚はしつけできるのか?なつくのか?と言うことを解説します。ペットとして豚を飼うためには住環境が適しているのか?長時間一緒に過ごすことができるのか?をまず考えなければなりません。飼い方や適した飼育環境をチェックして自分でも飼えるのかよく考えて家族の一員として迎え入れてあげましょう!

気になる注意点も

かわいい仕草や丸々としたフォルムが人気の豚ですが、ペットとして飼育するときに気になる注意点も併せて解説しますのでしっかりと押さえておきましょう。注意点や診察してくれる動物病院を飼う前によく調べてから子豚を迎え入れてあげてください。

まずは豚のことを知ろう!

イノシシを家畜化した動物

Photo byComfreak

野生のイノシシを家畜化したものが豚です。雑食性で虫や球根を硬い鼻を使って地中から掘り返して食べています。豚は太っているとのイメージや臭いと思われていますが、実際にはとても綺麗好きで筋肉質な動物となります。

人間とともに生活してきた

紀元前から豚は人とともに生活してきました。なんでも食べる習性や牛を育てるよりも少ない飼料・水で早く育つことから食肉用の家畜として飼育されてきました。日本では弥生時代の頃には豚の飼育がされていたと言われています。

世界中で利用されている

豚はヨーロッパをはじめ中東・オセアニアに至るまで世界中で家畜化され、さまざまな利用方法で取り入れられています。現在では中国が世界最大の飼育量となっており、中華料理の食肉として重要な役割を果たしています。食用以外にも皮革原料や油脂原料として幅広く飼育されています。

近年はペットとして人気が

ミニブタは元々試薬の実験のために品種改良されてきました。映画「ベイブ」でお馴染みのようにアメリカを中心にミニブタがペットして飼育することが人気です。住んでいる自治体によって豚をペットとして飼育する場合は届出が必要な場合がありますので、事前によく確認してください。

ペットととして飼える豚の種類

ペット用の豚はミニブタ

一般的に食肉用に飼育されている豚は早く大きく育てるために体が大きくなりやすい個体を掛け合わせて大量に繁殖されています。ペット用に飼育される豚はミニブタと言われる比較的小柄に育つ性質の種類です。ここではペットして飼えるミニブタの種類や特徴を紹介します。

ミニブタ種類①ベトナムポットベリー

Photo byElcholito

ベトナムポットベリーはその名の通り、ベトナムの小型豚を原種に交配されたミニブタです。ポットベリーとは日本語に訳すと太鼓腹という意味になります。成長すると50キロから100キロの大きさとなり、性格は大人しく、しつけやすい種類のミニブタです。比較的体臭が少なめの品種ですので室内飼育にも向いています。

ミニブタ種類②ゲッチンゲン

引用:https://pixabay.com/images/id-3033965/

ゲッチンゲンはドイツで実験動物として交配、生産が進められたミニブタです。ゲッチンゲンはドイツの都市名となり、ゲッチンゲン大学で開発されました。成長すると40キロから70キロの大きさになります。ゲッチンゲンも大人しく、なつきやすい種類のミニブタです。

ミニブタ選びの注意点

ミニブタには犬や猫と違い血統書というものはありません。そのため子豚の頃から大人になった豚の大きさが読みにくいことが特徴です。子豚のまま大きくならないと言うことはありえませんし、ミニブタの定義は100キロ以下の豚ということだけとなります。体重だけで言えば最大でゴールデンレトリバーの3倍程度の大きさにまで成長するので注意が必要です。

豚はペットとして飼いやすいか?①しつけ

コミュニケーションを通じてしつけよう

Photo byvieleineinerhuelle

豚は子豚の頃からコミュニケーションを通じてしつけができます。豚に限りませんが、ペットショップやブリーダーから新しい家に来た動物達は環境が変わること自体が大きなストレスとなります。最初はそっと見守り、徐々に声掛け、触れ合いと順番を踏んでしつけるようにしましょう。

犬のしつけが参考になる


豚をペットにすると言うデータ自体が少ないので、飼育の参考として犬のしつけをベースに個性に合わせてしつけるようにしてください。トイレのしつけは清潔な環境を好むことと決まった場所ですると言う習性から猫のようにしつけると上手く行きやすい傾向にあります。

叱ったり・叩いたりはNG

子豚に限らず最初から人間の思い通りに育つことはありません。粗相や失敗があっても大きな声で叱ったり、叩いたりするのは逆効果です。警戒心ばかりが大きくなり、人間を信用できない・しない豚に育ってしまいます。愛情を持って気長に接してあげましょう。

豚はペットとして飼いやすいか?②なつく

豚はとても賢い

Photo byOpenClipart-Vectors

豚は飼い主とそれ以外の人を見分けられ、なつく人を決めています。また周囲の状況や初めて見たものに警戒心を持つなどの本能も兼ね備えていますので、生活環境にあるあらゆるものと少しづつ触れ合う機会を作りながらなつくように育てましょう。嫌なこともよく覚えているため、失敗したときは叱りつつも優しく見守り、上手くできたときにはご褒美をあげたりするとしつけとなつくための信頼関係を作りやすいのでおすすめです。

豚は寂しがりや

ミニブタは人間になつく個体を掛け合わせて作られています。そのため野生動物とは違い人間になつくのですが、その反面寂しがりやな性格も強調されています。個体差が大きいのですが、寂しがって鳴き声を上げたり、一緒にいたいという表情を見せたりします。他の動物と同じように優しく接することでなつくので愛情を注いであげましょう。

子豚の頃から

ミニブタは産まれてから離乳し、ブリーダーの元で3ヶ月から4ヶ月の月齢になるまで育ててからペットとして販売されていることがほとんどです。できるだけ早い月齢のうちから飼育するとそれだけなつく可能性が高まります。ある程度大きな生体でもきちんと愛情を掛けてあげることでなつきますので環境を整えてあげましょう。

豚はペットとして飼いやすいか?③寿命

豚の寿命は長い!

Photo bystevepb

豚の寿命は野生・飼育環境下でも10年から15年とあまり変わらない動物です。野良猫の寿命と比較すると過酷な環境であってもそれだけ丈夫で健康的な動物と言えます。室内飼いでは給餌量やストレスをなるべく与えない環境で飼育することが寿命を伸ばすカギ。逆に言うと飼い主の環境づくりが寿命を左右します。

健康寿命を伸ばすには

ミニブタを健康に寿命を全うさせるためには飼育環境の整備が重要です。食事・トイレ・寝る場所や適度な運動をさせる必要があります。豚はよく食べ、食べただけ大きくなる動物ですので、給餌量やブラッシングなどこまめな世話をしてあげましょう。

日々の健康管理

毎日のしつけを飼育する中に取り入れますが、繰り返し世話をすることで信頼できる人間だとなつけばなつくほど近くにいても警戒することなく触れさせてくれるようになります。耳や目の輝き、皮膚をよく観察して健康でいるかをよく確認してあげましょう。豚と信頼関係が強まるほどストレスを低下させ、寿命を伸ばすことにつながります。

豚はペットとして飼いやすいか?④値段

豚の値段は?

Photo by Japanexperterna.se

豚の値段・相場は2万円から15万円程度と幅があります。これは流通経路や子豚の月齢によって大きく変わります。犬や猫と比べると安い値段で家に迎え入れることができると言えます。ここでは販売場所ごとの値段と相場を紹介します。

ペットショップでの値段・相場

ペットショップでのミニブタの相場は5万から15万円の間が相場となります。月齢が若いほど値段が高くなる傾向にあります。ミニブタを専門に扱っているペットショップも数は多くありませんがありますので、自宅の近くにないか調べてみましょう。

他の入手経路での値段・相場

ペットショップ以外の入手経路としては牧場やブリーダーからが考えられます。ペットショップよりも値段が安くなる傾向にあります。相場の目安としては6万円程度です。こちらの場合も個体や子豚の月齢に応じて値段が変動しますので目安としてください。

豚の飼い方①室内

室内でも飼える?

Photo byvargazs

ミニブタは室内でも飼育可能です。大型犬用のケージ・寝床・トイレ・ミニブタ用フード・エサ入れを準備してあげましょう。あっという間に大きく成長しますので成長に応じて買い替えながら室内飼育の環境を整えてあげてください。マンションなどでは値段は高くなりなすが、ミニブタよりも小さいマイクロブタという選択肢も考えましょう。

住環境がカギ!

健康的な飼育環境にするためには完全な室内飼いは難しくなります。運動スペースとして庭がある住環境の方が向いています。室内で基本的に飼育する場合、豚は蹄を立てるようにして歩くのでフローリングは滑りやすくなるため、豚の飼育スペースはマットを敷いてあげましょう。

豚の習性


豚の本能には鼻で地面を掘るルーティングはストレス解消にもなります。室内では大きくて平たい容器に玉砂利を敷き詰めるようにすると代用できます。個体にもよりますが、まったく興味を示さない場合もありますので、実際に飼育しながら色々と試して行ってください。

一人暮らしでも飼える?

「一人暮らしでもペットにできないことはない」が答えです。ミニブタは孤独を嫌うので日中室内で1匹にしておくとストレスで家を荒らすかもしれません。例えば複数飼いにしたり日中は外に出しておけたりと言った環境なら飼育可能でしょう。しかし帰宅時間や周囲の理解が必要です。自分の状況や世話に割ける時間を十分考慮してください。

豚の飼い方②エサ

子豚は動物用ミルクから

Photo by Nick Saltmarsh

産まれてから月齢2〜3週目までの子豚には動物用ミルクを与えて育てて行きます。この期間に徐々に母豚のエサを食べられるようになったり、ブリーダーから離乳食と動物用ミルクを与えられて少しづつ大きく成長します。3ヶ月頃からはエサに切り替え、野菜や果物も同時に与えて行きましょう。

成長した豚はなんでもエサにする

豚は雑食性の強い動物です。食べられそうなものはなんでも食べてしまいますので、目に見える場所や簡単に開けられる場所に食べ物をおいておくと盗み食いしてしまうこともあります。さらに食べられるだけ食べようとしてしまうので、あまり大きく育てたくない場合はエサの量を管理していくことが大切です。

ミニブタフードを観察しながら

ドッグフードやキャットフードのようにたくさんの種類はありませんが、ミニブタの成長や体調維持に適したミニブタフードが販売されています。月齢や体重を参考にしながら適量を与えてください。犬・猫と同じく1日2回の給餌が豚の消化面でも飼い主の管理面でも最適です。

豚の飼い方③散歩

室内飼いの場合は

Photo by maveric2003

ミニブタを室内飼いする場合、散歩は欠かせません。完全室内飼いは運動不足やストレスを溜め込む原因です。ストレスを溜め込むと過剰にルーティングをして床をボロボロにしたり、寂しさから暴れて家の中をめちゃくちゃにしてしまうおそれもあります。この点は犬を飼っていることと似ています。

犬用ハーネスをつけよう

ミニブタに犬と同じように首輪とリードをつけて散歩すると首輪が抜けてしまう可能性が非常に高まります。これはミニブタの体型によるもので首から頭に掛けて凹凸が少なく、頭で首輪が引っかかることがないためです。ここでも犬用のハーネスをミニブタの大きさに合わせて代用しましょう。

散歩時の注意点

ミニブタは臆病な性格で非常に警戒心が強くなります。これは犬も同じですが、初めて散歩に行くときは怖くてその場から一歩も動けない個体もいます。少しづつ外に慣らせるようにしましょう。他にも道端に落ちているゴミを食べようとしたり、散歩中の犬が刺激になったりと気をつけることはさまざまです。豚の様子をよく観察して慣らして行きましょう。

豚の飼い方④トイレ

トイレの場所を決めよう

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ミニブタは基本的に決まった場所をトイレにする習性があります。これは本能として寝食に近い場所に痕跡を残さない習性からだと考えられておりますので、別々に場所を分けてあげてください。もちろん個体差があり、犬と同じように室内ではトイレに行かず、散歩のときにしかしないというミニブタもいます。

犬用トイレ

ミニブタ用のトイレを見かけることはありません。ここでも犬用ケージを代用したようにトイレも犬用のトイレとシーツを使いましょう。特に室内飼いではすぐに掃除できるトイレシーツを使うようにすることをおすすめします。

ベランダ・庭で半室内飼い

これまで説明してきた飼い方を振り返るとミニブタを飼育するのに向いた環境は完全室内飼いよりも日中は庭やベランダで過ごし、自由に運動やルーティングできるような環境を整えてあげるとストレスが溜まりにくい環境になると考えられます。もちろん個体差や住環境にもよるので一概には言えませんが、犬や猫と違い飼い慣らされて間もない動物だと言う認識で接してあげましょう。

豚の飼い方注意点①臭い

豚は綺麗好き

Photo bylarsen9236

豚は基本的に綺麗好きです。これは前述した寝食の場所とトイレを分ける習性から言われているものとなります。あくまで習性から人間が「綺麗好き」だと判断しているに過ぎず、個体によっては当てはまらない場合もあるということに注意が必要です。

豚自体からの臭いは少ない

豚には汗を発散させるための汗腺がありませんので、動物臭は少なめです。イメージとして飼育小屋のイメージから臭い動物だと考えてしまいがちですが、豚が発すると考えられている臭いはトイレをそのままにしていることなります。トイレが汚れたらすぐに掃除することで予防できます。

去勢・避妊手術を


豚も犬・猫のように定期的な発情期があります。この時期オスは独特の臭いを発しますし、メスは猫の恋鳴きのように鳴き声を上げたり粗相をしますので、ペットとしてミニブタを飼育するときは去勢・避妊手術を子豚のうちに済ませておくことがおすすめです。

豚の飼い方注意点②鳴き声

豚は大きな声で鳴く

豚はミニブタであっても大きな鳴き声で鳴きます。空腹になったときや、不安・不満があるときは鳴き声で知らせようとします。室内飼いで犬を飼育できる住環境であれば騒音というほどではありませんが、気をつけるに越したことはありません。

豚が鳴くとき①不安感

ミニブタは個体にもよりますがいつも鳴いていることはあまりありません。不安を感じたり、構って欲しいときは高い声で鳴き、不満や怒りを感じたときは唸るように鳴きバタバタと忙しなく動き回る傾向にあります。

豚が鳴くとき②お腹が空いた

お腹が空いた場合にも「エサが欲しい」とねだるように鳴き声を上げます。朝ごはん合図に鳴き始めるミニブタもいますので、人間の生活習慣に合わせられるようにしつけて行きましょう。

豚の飼い方注意点③病気

病気にも注意しよう!

Photo by jetalone

最寄りの動物病院がミニブタを診察してくれるとは限りません。家族として迎え入れる前に診察を受け付けてくれる動物病院を探しておきましょう。ここではミニブタを飼育するときに注意すべき病気を紹介します。

病気①皮膚病

ミニブタの皮膚は人間と構成が似ているため、化粧品や薬品の実験動物として利用されてきました。代表的な皮膚病としてはダニが原因の疥癬(カイセン)が挙げられます。痒みや脱毛、かさぶたができるなどの病状が現れます。予防法としてはダニを駆除することです。

病気②日本脳炎

日本脳炎は人・豚ともに感染する病気です。蚊が日本脳炎ウィルスを媒介します。自分も子供の頃に日本脳炎の予防接種を受けたことを覚えている人も多いのではないでしょうか?ペットとしてミニブタを飼うときも予防接種を欠かさず行いましょう。

定期的な診察を

ミニブタは犬や猫に比べてペットとして飼育されている歴史が短い動物です。それだけに素人判断で考えずに定期的な診察を受けて健康であると教えてもらえると安心感が高まります。牙や爪のケアは自分でできない場合も考えられますので、ミニブタを診察してくれる動物病院探しから始めましょう。

まとめ

豚の飼い方を理解して判断しよう!

Photo by Dick Thomas Johnson

豚は犬並の知能があり、子豚の頃からしつけると人になつく動物です。ペットとして流通している豚はミニブタという種類となりますが、大きくなると最大100キロほどの大きさにまで成長します。住環境や「本当に自分が飼えるのか?」ということを考えて家族の一員に迎え入れてあげましょう。子豚の値段はそこまで高くはありませんが、食べるエサの量が多く、飼育用品の買い替えも頻繁にする必要があるのでトータルコストは高くなる傾向にあります。豚の飼い方や注意点を理解してからペットにするか判断しましょう。

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