自宅の外壁塗装をDIY!塗り替えの方法や必要な道具などポイントを徹底解説!

自宅の外壁塗装をDIY!塗り替えの方法や必要な道具などポイントを徹底解説!

外壁塗装のDIY方法をお探しですか?ペンキなどの塗料にかかる費用・道具・サイディング補修のコツややり方といった外壁塗装DIY方法と手順は一度覚えてしまえばとっても簡単。クリア塗料のメリットやその使い方を含めた自宅ペンキ塗り替えの手順をわかりやすく解説します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.外壁塗装DIYで準備したい道具1.ペンキなどの塗料
  3. 3.外壁塗装DIYで準備したい道具2.脚立
  4. 4.外壁塗装DIYで準備したい道具3.はけやローラー
  5. 5.外壁塗装DIYで準備したい道具4.継ぎ柄
  6. 6.外壁塗装DIYで準備したい道具5.その他
  7. 7.外壁塗装前のチェック!補修は必要か
  8. 8.自宅外壁塗装DIYの方法・手順1.養生
  9. 9.自宅外壁塗装DIYの方法・手順2.コーキング
  10. 10.自宅外壁塗装DIYの方法・手順3.塗料の塗り
  11. 11.自宅外壁塗装DIYの方法・手順4.高所塗装のコツ
  12. 12.外壁塗装DIYに覚えておくと便利なサイディングという単語
  13. 13.サイディングの外壁塗装DIY補修はクリアー塗料が良い?
  14. 14.まとめ

はじめに

外壁塗装をDIYでするには?道具や塗料にかかる費用や手順

家の外壁は雨風にさらされてだんだんとペンキが剥がれて塗り替えが必要になってきますね。しかし外壁塗装は費用がかかって困るというお悩みで後回しにしていませんか?そんな方には自分でできるDIYでの補修をおすすめします。平屋だけでなく2階建てでも特別な道具を使うことで脚立や足場を使わなくても自分で塗替えすることも可能!サイディング材におすすめのクリア塗料のメリットや使い方を含めて、その方法を詳しくご紹介していきましょう。(こちらで紹介している費用の算出は2020年8月30日現在の一般的な施工に対するものでおこなっています)

外壁塗装DIYで準備したい道具1.ペンキなどの塗料

コストをあまりかけずに家の補修をするならDIYがおすすめ!そのために必要な材料・道具類を費用目安とともに見ていきましょう。思ったよりもずっと道具を使わずに外壁のペンキ塗り替えは自分ですることができますよ。

ペンキなどの塗料

ペンキなどの塗料も使われる外壁の素材によっていろいろな種類があります。一般的にペンキで塗る方法から天然木の風合いを活かすワックス類・クリアと呼ばれる外壁の模様をそのまま生かしてコートするような塗料までさまざま。素材や自分のイメージする家の見た目に合ったものを選ぶのがコツです。

ペンキなどの塗料にかかる費用目安

サンデーペイント サイディング・外壁用水性シリコン樹脂系塗料

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業者に頼む場合50坪の建坪の家の外壁塗り替えは諸々材料費・手数料込みで100-150万円程度が相場のようです。DIYでの塗料にかかる費用は種類にもよりますが、アクリル1000-1500円・ウレタン1500-2300円・シリコン2500-3000円・フッ素コーティング塗料であれば少し高くて4000円ほどが相場といわれています(すべて1㎡あたりの目安)。

外壁塗装DIYで準備したい道具2.脚立

脚立

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平屋建ての建物であっても壁の上の方は足場となる脚立が必要になってきます。プロの方が使うような足場を組めば作業は格段に安全でやりやすくなりますが、家の規模・構造にもよりますが一般的なDIYでは足場をレンタルするよりも脚立で済ませてしまったほうが費用もかかりません。

脚立にかかる費用目安

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脚立も数年に一度しか使用しないなら置き場所にも困りますしレンタルを利用するのが良いでしょう。外壁補修やペンキの塗り替えで使用するなら大きな12尺というサイズ程度が必要となり、こちらは2泊3日レンタルで3000-4000円程度となっています。サイズや借りる日数で金額の変化がありますので、まず計画を立ててから借りるようにしましょう。

外壁塗装DIYで準備したい道具3.はけやローラー

はけやローラーなど

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外壁塗り替えには刷毛やローラーといったペンキを塗るための道具も必要です。広い壁面を塗るにはコテバケというあまり見かけない四角い刷毛もおすすめ!それぞれ塗装面に特徴のある模様が出てきますのでどのような仕上げにしたいのか考えてから塗る道具を選んでください。刷毛やコテバケには塗装する方向による筋模様が、ローラーにはスポンジ独特の凹凸が残るでしょう。

はけ・ローラーにかかる費用目安

アサヒペン PC可変タイプコテバケ

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刷毛やローラーはそれほど高い金額のものでもありませんので、ホームセンターで購入するのがおすすめ。その時主にローラーやコテバケの場合はペンキを付けるための受け皿のサイズも考慮して大きさを選ぶと良いでしょう。その価格はローラー刷毛部分のみで500-1000円程度。それに柄の代金が数百円ほどかかります。

外壁塗装DIYで準備したい道具4.継ぎ柄

継ぎ柄

自宅と隣家との境界が近く脚立が設置するスペースが取れない場合や脚立を使うほどではないけれど手だけでは届かないという時は、継ぎ柄(継ぎ手という場合も)という長く頑丈な柄を用いることで高い場所のペンキ塗り替えがはかどります。ローラーやコテバケはスポンジ部分と柄が分離して付け替えることができるためこのような継ぎ柄への取替も簡単!少し高い場所の塗装には是非活用してください。

継ぎ柄にかかる費用目安

アサヒペン つぎ柄伸縮タイプ

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通常のローラー等用の持ち柄が数百円程度とするとロングタイプですので比較すると少し費用はかかりますが、メーカー品で品質の良いものでも1本あたり1000円前後となりますのでそれほど高い出費ではありません。外壁だけでなく室内でも天井の塗装・壁紙の張替えなどにも使えるので持っていて困るものではないでしょう。ペンキを付けた刷毛やローラーを先端に取り付けて作業するため買い求める際はしっかりとした太さがあった方が安定して作業がやりやすくおすすめです。

外壁塗装DIYで準備したい道具5.その他

その他

この他に塗料を刷毛やローラーに塗布するためのバケツや受け皿、塗装を付けたくない場所に貼る養生テープやシート。ひび割れが必要な場合はコーキング材やその跡を均すためのサンドペーパー類も用意しましょう。これらは手持ちにあるものを利用したり補修の必要があるかどうか見てから状況によって新たに準備するものとなるため絶対に費用がかかるものではありません。

その他道具にかかる費用目安

バケット型万能用ローラーバケセット 5点セット

出典: Amazon
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もし外壁など広範囲に使用するようなものがない場合、ローラーとセットになった商品も売られています。新たに買い求める場合はこのようなものを選ぶと割安で費用もそれほどかかりません。こちらにかかるお金はいわば雑費のようなもので、塗料のように大量に必要になったり脚立のように高額なわけではないので都度欲しいものを買い足していく形で進めていっても問題ないでしょう。

外壁塗装前のチェック!補修は必要か

必要な材料・道具類がわかれば自宅の壁塗り替えにもだいたいどのくらいの費用を見ればよいか計算できたでしょう。買い物に行く前に補修が必要かどうかチェックしてください。コーキング材の要不要が判断できます。

補修チェックポイント1.ひび割れ

補修のためのチェックその1はひびわれです。これはコーキング材で自分で埋めその上から塗装して仕上げることが可能です。買い物リストにシリコンなどを追加しましょう。

補修チェックポイント2.穴

外壁にひび割れでは済まない穴と呼ぶような部分がある場合、これはDIYでは補修しきれない場合があります。まずは業者の方に見てもらって見積もり・補修をしてもらってから外壁塗り替えをおこなってください。

補修チェックポイント3.シーリング割れ

外壁のひびの他にサイディングを使っている場合張り合わせているシーリング(コーキングと同じ)が劣化・老朽化して割れている場合があります。これも外壁そのもののひび同様コーキング材で埋めて補修することができるので自分できれいにしてから塗り替えという作業でOK!

自宅外壁塗装DIYの方法・手順1.養生

補修まで準備ができたらいよいよ外壁の塗り替え作業です。まずは塗料がついてはこまる外壁パーツや窓などを覆い隠してペンキ等が付かないようにしていかなければいけません。

養生とは

養生とは傷や汚れが付かないように守ることを意味します。壁の塗装の場合は、ペンキ類を付けたくない場合にシートを敷いたりテープを貼っていくという作業になります。こうすることで塗り替えスピードもあがりますし、不要な塗料を剥がすという手間もかからず作業時間の短縮になるでしょう。

養生のやり方・ポイント

養生にはテープとシート、この2つが合体したテープで貼り付ける養生シートもあります。使用する場所に合わせて使い分けていきましょう。例えば外壁に付いている照明などはテープを細かく切って貼る、壁の下のポーチやテラスの屋根などにはシートを敷いてペンキの垂れから守るといった感じです。

自宅外壁塗装DIYの方法・手順2.コーキング

補修が必要な壁の場合に必要

養生ができたら次の手順は壁のひびや小さな穴などを埋める補修です。補修が不要な方はこの工程は飛ばして次に進みましょう。見た目を良くするだけでなくひびが入っているとそこから雨水などが浸水して外壁の腐食の原因ともなるのでよりきれいに長持ちするよう丁寧に補修していってください。

コーキング補修のやり方・ポイント

コーキングは隙間の防水機能もありますのでキッチンや浴室などの隙間を埋める方法としてもよく使われています。それらを体験ずみの方は外壁においても同様の手順でOK。コーキング材をはじめて使うという方のために手順をご紹介すると①すきまの両脇をテープで養生②古いコーキング剤をカッターなどを使って剥がす。③コーキングガンを使って隙間にシリコンを注入。1時間放置。④完璧に乾かして完了です。

自宅外壁塗装DIYの方法・手順3.塗料の塗り

下地や上塗り塗料とも方法は一緒

現在の自宅の外壁の状況にもよりますが下塗り材として使うシーラーという塗料も上塗り剤も塗装の方法は同じです。重ね塗りとなりますので乾いたら塗るというポイントは必ず守ってください。

ペンキ塗装補修のやり方・ポイント

使う塗料の種類や刷毛を使うかローラーを使うかで方法は変わってきます。刷毛の場合は筋模様ができますので塗る時は一方方向を意識して。縦と横が混在すると仕上がりが悪くなるためです。ローラーを使う場合は縦横は関係ないですが塗りムラを防ぐために最初にななめにWのように塗ってから間を埋めるように上から下方向へと動かすことで効率よくきれいに塗ることができるでしょう。

自宅外壁塗装DIYの方法・手順4.高所塗装のコツ

2階建てはベランダや脚立を使って

実際に脚立を使った高所作業をしている動画を見ていただきましょう。こちらは2階部分にベランダもなく下から塗るしかない場所。このような立てかけるタイプの脚立の場合は触れている部分に力が入りますので傷が付きにくく、負荷で壊れて脚立が転倒などないように場所に気をつけて少しずつ作業してください。

高所塗装のやり方・ポイント

Photo bysucco

動画のような立てかけるものでなく自立する三角の形のものの方がどこに立てるかを考えずに下に床さえあれば使えるのでおすすめ!脚立が置けない場所には道具でご紹介した継ぎ柄を使っていきましょう。DIYでの高所作業は安全が第一です。

外壁塗装DIYに覚えておくと便利なサイディングという単語

以上で自宅の外壁のDIYの方法については一通り手順をご紹介しましたが、ここまでもたびたび出てきたサイディングという言葉。その意味がわからず理解できなかったという方もいたのではないでしょうか。外壁の場合このサイディングという言葉がよく出てきます。

サイディングとは外壁材の一種

サイディングとは外壁材の種類で、ボード状になったものをコーキングで張り合わせて仕上げる方法。レンガを使わなくてもでこぼこした四角い模様がついていたり、縦ストライプの板を組み合わせたようなものなど貼るだけでローコストで外壁ができるため家を建てるときによく使われます。

サイディングの素材・特徴

一般的なサイディング材に使われるているのはセメントと繊維。材料も安価なことから外壁にかかる費用が安いのも特徴。カナダなどでは主流となっている外壁で日本でも増えていますが、使われるようになった一番の特徴は耐久性の高さ。40年はもつといわれていますが、実際は貼り合わせの時に用いるシーリング材の方が劣化するので10年ごとくらいにシーリングの塗り直しをして使うことになります。

サイディングの外壁塗装DIY補修はクリアー塗料が良い?

サイディング補修にクリアー塗料を使う理由・メリット

クリアー塗料

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もし自宅の外壁がモルタルなどではなくサイディングを使っているならその塗料もクリアという無色透明なものを使うのがおすすめ。その理由はサイディング材自身がデザイン性に富んだものが多く色付きのペンキなどを塗ってしまうとせっかくの模様が一色で塗りつぶした味気ないものになってしまうせいです。元の模様を活かしたい場合はぜひクリアー塗料を使ってください。

クリアー塗料を使う前に考えたい外壁

クリアー塗料は透明なためにひびわれ補修跡を塗って目立たなくするということはできません(サイディングの貼り合わせシーリングは別)。また天然素材(木材・レンガなど)の場合、専用塗料が必要になったりそもそも外壁塗り直しの必要がないという理由があることからまず何で出来ているか見て考えてから行ってください。

クリアー塗料が使えない外壁

サイディングの中でも金属系素材でできたものは塗料をはじいてしまうためクリアー塗料はおすすめできません。また元々塗られている塗料が光触媒や親水性といった汚れコート機能付きの場合上から塗料を塗るとせっかくの汚れにくい外壁塗装が台無しになってしまうのでこちらも使わない方がよいですね。

まとめ

自宅の外壁塗装の補修をDIYで

https://www.photo-ac.com/main/detail/643543?title=%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88

自分でおこなう外壁の塗り直しは時間や手間はかかりますが業者に依頼するよりも費用がかかりません。やり方も思っていたよりも手順が少なく簡単だと感じるものでした。おしゃれな模様入りのサイディング材の場合はクリアー塗料を使うことでデザインを変えずに新品のようなぴかぴかの壁に戻るのでおすすめ!外壁材の種類に合わせて使う塗料を選び、素敵なリフォームをしていきましょう。

ペンキ塗り替えが気になる方はこちらもチェック

外壁だけでなくブロック塀や砂壁の塗り直しなどの方法についても解説記事をご用意しています。外壁をきれいにしたら他の古さが目立ってきた!家全体をきれいにしたいという方はこちらも参考にしてくださいね。

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佐藤3
ライター

佐藤3

ガーデニング、DIYを中心として自分の経験を活かして執筆中!多くの人の役に立つ記事を心がけています。


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