KingCamp エアーマット 自動膨張
ルームランプ 汎用 LED 24灯 車中泊
BRAHMS ブラインドシェード ラクティス
KUM3-F10-25D-S
シートカバー ネックパッドセット ラクティス
ボンフォーム 車用カーテン
Belca すのこ ジョイントパレット
Sutekus 車載用テーブル
ALPHA RIDER 車用ラゲージネット
ラクティスを快適に!
キャンプなどのアウトドアに行く際は、テントで寝ることもできるのですが車中泊ができる車があればテントを使うことなく寝ることができます。キャンプ以外でも、釣りやフェスへの参加の際に、車中泊ができたら便利ですね。今回はラクティスを使っている方に、今以上に快適に寝られる環境の作り方と、車中泊に使えるグッズをご紹介していきます。
ラクティスの車中泊改造方法をご紹介!
ではさっそく、ラクティスの車中泊改造の方法をご紹介していきます。フルラットにして簡単にベッドを作る方法や、車中泊をより快適にするカーテンの取り付け方などさまざまな方法をお伝えします。
すべて動画でのご紹介なので、DIYをやったことがないという方でも、一つ一つの工程を確認しながら作れるので、この機会にぜひラクティスのアレンジに挑戦してみてください。
ラクティスの車中泊改造方法①簡易ベッド
フルフラットにして簡易ベッドを置くだけの簡単アレンジ
まず初めにご紹介するのは、大々的なDIYが必要なくできる快適な寝環境の作り方です。シートを倒してフルフラットにするだけでも一応は寝ることができるのですが、それでもやはりシートの段差が気になるところ。
それをどのようにして改善し、快適な寝環境が作れるのでしょうか。この方法はDIYが必要ないだけでなく、価格も安く抑えられるので、キャンプで車中泊をする回数が少ない方におすすめです。
改造なしの簡単ベッドアレンジの方法
使っているのは、座椅子とジョイントマットです。ラクティスのシートを倒してフルフラットにしたら、頭側の段差部分に座椅子を挟みます。
頭部分がそれでふかふかになるのでそれだけでも寝環境は良くなるのですが、それでもまだ固い部分があるので、そこにジョイントマットを敷いて改善しています。これはもちろん、ジョイントマットではなく、ニトリなどで売っているマットを使ったり、お家で余っているマットを使ってもいいでしょう。
ラクティスの車中泊改造方法②すのこベッド
シートを倒してフルフラットにすのこを使ってベッドを作る
Belca すのこ ジョイントパレット
次はフルフラットにしたところにすのこを使ってまっすぐなベッドを作る方法です。こちらも、DIYをするというほどもなく、材料を並べていくだけでできるので、問題なく作れるのではないでしょうか。
先ほどご紹介したベッドよりもまっすぐなベッドが作れるので、キャンプなどで車中泊の機会が多い方はこちらの動画がおすすめです。凸凹があっても寝れはするのですがやはり平らなベッドのほうがすっきり寝られるので、ぜひ参考にしてください。
フルフラットにすのこベッドアレンジの方法
このベッドの作り方で使っているのは、すのこのほかに100均で販売されている発泡スチロール製のブロックです。フルフラットにしてできてしまう段差をブロックで埋め、そこにすのこを敷いています。
それだけでは足りない段差は、雑誌やクーラーボックスで解消し、平らなベッドが完成です。上にベニヤ板とアルミマット、マットを敷いてぐっすり寝られるのではないでしょうか。
ラクティスの車中泊改造方法③網戸
夏の内装アレンジに網戸を作る
次の内装改造は、網戸作成の方法です。夏でのキャンプ時は特に、窓を開けていると虫が入ってくるのが気になります。夏のキャンプでも窓を開けて快適に寝られるためには、網戸があったほうがいいですね。
車中泊用の網戸の作り方で使うものは、100均の材料でも十分できるので安く作れます。夏のキャンプでの車中泊用に、簡単な網戸DIYをしていきましょう!
網戸の作り方
使っているのは100均でも販売されているプラダンです。またほかに、網戸用ネット、両面テープ、隙間テープ、ボンドなどを利用しています。窓の型は新聞紙を使ってとっています。
それをプラダンに写して切り取り、網戸を貼っていくのですが、網戸は窓に挟んで利用するので窓枠の2分の3程度にするといいようです。窓で挟んで落ちないようにガイドを取り付けて作っていきましょう。
ラクティスの車中泊改造方法④カーテン
カーテンで内装アレンジをしてみよう
ボンフォーム 車用カーテン
次にご紹介するのは、内装改造に作りたいと思っている方も多いかもしれません。カーテンの取り付け方です。カーテンも、通販サイトなどでも売っているのですが、身近なものを使って作る方法があります。
通販サイトで購入するよりも安く買えますし、かつ、簡単に作れるので、DIYが苦手な方でも問題なくつくれるのではないでしょうか。ではさっそく、作り方を見ていきましょう。
カーテンのつけ方
カーテンのレール部分にはのれん棒を使い、ほかにフック付きのマグネットと、クリップ、結束バンド、カーテンを用意します。マグネットはそのまま車体に取り付けますが、クリップは車体の金属部分が出ていないところに取り付けていきます。
のれん棒にカーテンを取り付け、フックに固定すれば完成です。カーテンはニトリで売っているものを切って布用両面テープで固定して車用にしています。
ラクティスの車中泊改造方法⑤外付けテーブル
外付けテーブルで便利にアレンジ
Sutekus 車載用テーブル
次はラクティスの後部にテーブルを取り付ける方法です。キャンプなどで作業をする場合に、折り畳みのテーブルを使うのもいいのですが、車に取り付けられるテーブルであれば設置も簡単ですし、DIYで安く作れるのでおすすめです。
キャンプでのテーブルとして。釣りでの作業用として、便利に使えるテーブル。いいなと思った方は作ってみてはいかがでしょうか。
外付けテーブルの作り方
外付けテーブルの作り方ですが、使うのはテーブルになる木材と、ほかにイレクターパイプ、パーツです。テーブルはラクティスの後部に突っ張り棒のように突っ張る形で固定しています。
ねじを回すことで高さの変えられるパーツを取り付けて、ラクティスに固定できるようにしています。テーブルは縦にすることもできるし、横にして使うこともできます。パーツの取り付け方で変わるので、便利に使えそうですね。
ラクティスの車中泊改造方法⑥天井収納
天井収納でより快適な内装アレンジを
ALPHA RIDER 車用ラゲージネット
次はより内装を快適にするための天井棚の作り方です。100均のアイテムを使い、天井収納を作っていきます。特に難しい作業もありませんし、車に穴をあけることなく取り付けられる方法です。
キャンプなどを多くする方は、荷物が多く、収納を増やしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。天井部分のスペースも効率よく使って、活動スペースを増やしていきましょう。
天井収納の作り方
ここで使っているのは、ワイヤーネットと突っ張り棒、結束バンド、グルーガン、L字パーツです。L字パーツを広げ、それを車体にある隙間にはめ込み、そこに棚を作っていきます。
L字パーツはそのままでは滑ってしまうので、グルーガンで滑り止めをつけています。もちろん滑り止めとして売っている商品を固定してもいいでしょう。ワイヤーネットを結束バンドでつなげたらパーツに乗せて結束バンドで固定して完成です。
ラクティスの車中泊おすすめグッズをご紹介!
では次に、車中泊に使えるグッズや内装改造に使えるグッズをご紹介していきます。ラクティスのシートをフルフラットにしてその上に敷くだけで快適に寝られるマットや、車内をより明るくしてくれるLED商品など、快適に使えるグッズを集めてみました。
口コミ情報なども一緒にお伝えしますので、内装改造グッズの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
ラクティスの車中泊おすすめグッズ①6つ折りマットレス
ニトリの3つ折りマットレス
KUM3-F10-25D-S
まず初めにご紹介するグッズは、ニトリの3つ折りマットレスです。これはほかの車種での車中泊でも使われているのですが、3つにコンパクトに折りたためるので、使わないときはたたんで収納しておくことができますし、かつ、利用するときは広げて使えるのでシートの段差を緩和してくれます。
シングルタイプを購入すれば十分快適に寝られるのではないでしょうか。
クッションマットの詳細
クッションマットの詳細ですが、サイズはシングルサイズで97×197×3cmです。色はアイボリーで、中はウレタンフォーム、布はポリエステル100%素材です。6つ折りになっており、従来のマットレスよりも狭い空間での収納が可能です。また、硬さは硬めであるため、フルフラットにした際のシートの段差も気になりにくくなっています。
クッションマットの口コミ
C-HRにニトリの6つ折りマットレスと冷感敷パット持ち込んで車中泊👍マットレスは2枚目のように半分に切って縦横に並べます。
— 🍁いくよし🐱♬︎🔔🌙15kg減量したら推しメンと結婚できるかもしれないオタク (@sh_mm_19) July 16, 2017
普段からシート寝かして仮眠とかしてる人なら断然快適に寝られますヽ( ・∀・)ノ
ただ長さが短いので頭をトランク側にし斜めに寝る必要あり。あとトランク埋まる汗 pic.twitter.com/QhwCidImjd
こちらの商品については商品ページでは軽量、安価、硬めで寝やすくなったという声がありました。また、ツイッターのコメントにあるように、快適に寝られるという声が。本来は布団に使うものですが、車中泊に使っている方も多く、6つ折りなので収納にも困らないし、シートを倒してフルフラットにした際にも何もないよりも快適に寝られるようです。
もちろんこれでも足りない方は、さらに次にご紹介するマットを組み合わせてみてください。
腰が悪いので、硬めの品を探していました。こちらは、とても運ぶのに軽量ですし、硬めで、安価で、初めて利用しましたが、腰のつらさがなく寝やすくなりました。
ラクティスの車中泊おすすめグッズ②エアーマット
自動で膨らむエアーマット
KingCamp エアーマット 自動膨張
自動で空気が入るエアーマットを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。使わないときは空気を抜いておくことができるので、コンパクトに収納できます。防水加工も施されているため、野外でも快適に寝ることが可能です。
エアーマットの詳細
こちらのエアーマットは、底冷えを防ぐ効果があります。また、軽量設計で作られているので、できるだけ荷物を軽量化させたいという方にも最適です。空気は、バルブを開いてから5分ほどで入ります。
エアーマットの口コミ
コストパフォーマンスに優れているエアーマットなら、こちらのモデルがおすすめです。枕が付属しているタイプなので、寝心地は抜群。少し凹凸もあるため、滑り止めとしての役割も果たしてくれます。ぜひこの機会に購入してみてください。
開封時の大きさは縦26~27cm、直径は16~17cm。
一度空気を入れて畳みなおせば、大体スペック表通りの大きさで収納できます。
2cmとはいえ枕が付いているので、フルフラットなマットに比べれば寝やすく、表面の凹凸も申し訳程度であるけれど滑り止めになっています。
ただ、開封時はまだ中のウレタンが硬いので、空気が吹き込みにくく、数日空気を入れたままにして膨らみやすくする必要があります。
安価な為、最初の一枚としてオススメできます。
ラクティスの車中泊おすすめグッズ③シートカバー
シートカバーで内装チェンジ
シートカバー ネックパッドセット ラクティス
次はラクティスに使えるシートカバーです。内装をアレンジしたい場合に、シートを変更すれば内装のイメージもガラッと変わるものです。ラクティスを長く使っていて、内装を変えたいと思っている方におすすめです。
しかもこちらの商品を購入すれば、ネックパッドも一緒についてくるので、シートを倒さず運転中のパッドにも、車中泊時にも使えます。
シートカバーの詳細
シートカバーの詳細ですが、車種専用で作っているものなので購入してしまえば問題なく車に設置できます。カラーはベージュ、ブラック、グレーがあります。ダブルステッチで縫われているので、簡単に敗れることはありません。取り付けにかかる作業時間は2~3時間程度。カッターやハサミ、レンチ、ラチェットを用意しておきましょう。
シートカバーの口コミ
ラクティスのシートカバーの口コミを見てみると、純正のようにぴったりだという声がありました。ほかの車種でも作られているのですが、そちらでも付けたらかっこよくなったという声や、汚れにも強いので拭けば問題ないという声もありました。内装をおしゃれに変えたいという方はぜひ利用してみてください。
一人で取り付けたのでちょっと時間かかりましたがピッタリ
一見純正!のよう大満足
ラクティスの車中泊おすすめグッズ④ルームランプLED
ルームランプLED
ルームランプ 汎用 LED 24灯 車中泊
次にご紹介するのは、ルームLEDライトです。車内のライトは、特に変える必要もないのですが、LEDのライトに付け替えれば今以上に明るくなるので、車内での食事や作業をする場合にも便利です。ちょっとしたアレンジではありますが、車内が見違えるように明るくなるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ルームランプLEDの詳細
ルームランプLEDは、6000kの明るい光を発します。カラーはホワイト、ブルー、ゴールドの三種類があり、消費電力は通常よりも10分の1になります。省エネにもなりますし、それなのに今以上に明るい車内になるので、変えたほうがお得ではないでしょうか。取り付けも難しくはありませんので、DIYが苦手な方でも問題なく取り付けられます。
ルームランプLEDの口コミ
サイトの口コミを見てみると、最高の明るさだという声や、値段も安く満足しているという声がありました。カラーによっても違いがあるようで、ゴールドを購入した方は高級感が出たという声もありました。カラーが三色あるので、つけた感じもまた違ってきます。気になる方は口コミにある写真も参考にしてみるといいでしょう。
最高の明るさです。大満足です。機会があればまた購入します。
明るさも純白で光量も十分でドアを開けた瞬間は新車と錯覚するほど!。値段も安く満足しています。
ラクティスの車中泊おすすめグッズ⑤ブラインドシェード
ブラインドシェード
BRAHMS ブラインドシェード ラクティス
次はブラインドシェードです。キャンプなどで車中泊をするときなどは、特に昼間だと外からの光が邪魔で寝られなくなってしまうことがあります。
また、プライバシーも気になるところですが、それを解消するために使えるのがこの商品です。この商品も車種専用で作られているものなので、窓にぴったりはめて使えるので、その点もありがたいですね。
ブラインドシェードの詳細
ブラインドシェードは何層にも分かれており、ブラックメッシュ、アルミシート、不織布、天然綿、フリース生地が縫い合わされています。外からは全く見えないので、車中泊時、着替え時などにも活躍してくれます。
また、断熱、保温効果も良くなるため、その点でも効果的に使っていただける商品です。取り付けは吸盤と、プレートでできるようになっており、使用しない場合の袋もついています。
ブラインドシェードの口コミ
去年廃車にしたラクティスと最後の車中泊にいきました。
— nyororo (@nyororo) August 8, 2019
むちゃんこ寒かったけど、星が凄くて静かで怖かったです。
でもなんか深遠な気持ちになったのが忘れられない…#文化系ソロキャンプのためのメモ pic.twitter.com/vG02XjdGDH
口コミを見てみると、車種専用なのでぴったりはまるという声や、裁縫もしっかりしているという声がありました。ほかにも暗いので安眠できるという声や、車の温度上昇も防げるという声もありました。夏や冬のキャンプ時は、冷暖房を使う機会があるので、そんな時にも重宝してくれそうです。
車種専用品だけあって、それぞれの窓にぴったりはまります。
もう少しチープなものが届くと思いましたが縫製もしっかりしていて吸盤もすぐ取れてしまうような事がありませんでした。
まとめ
ラクティスで車中泊余裕でした。
— く、り、が、@台湾いきたいわん (@ryosuke127) September 13, 2018
エアマットと寝袋で朝まで熟睡できたし、今年の紅葉シーズンは遠征できそうだ。
(寝起きに撮ったから汚い。 pic.twitter.com/L8jnuTW6g5
今回はラクティスの車中泊アレンジについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。ベッドを手軽に作ったり、カーテンや棚を取り付ける方法など、車内でも快適に過ごせるような工夫がたくさん見つかりました。
もちろん、自分で作らなくても、グッズを使えば簡単にアレンジは可能です。自分でできるところからアレンジをはじめ、使いながらさらに改造を加えていってください。
車中泊が気になる方はこちらもチェック!
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