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プリーツマスクの作り方が知りたい
手作りプリーツマスクには興味があっても、実際どのようにして作ればいいか分からない方も多いかと思います。最近は多くの方がプリーツマスクを手作りしていて動画でも紹介されています。一度ハマるとたくさん作ってしまうマスク。慣れてきたらお友達などにプレゼントなどしてみるのも素敵ですね。
プリーツマスク手作りの魅力とは
手作りプリーツマスクには、市販のものとは違った魅力がたくさんあります。その魅力を知ったうえでプリーツマスクの作り方を知りたいと思っていただけたら、次に読み進めていきましょう!
魅力➀サイズ調整が簡単
プリーツマスクは生地を帯状に折りながら作る為、縦幅のサイズ調整が簡単に出来ます。自分にあったサイズのマスクを見つけるのはなかなか難しいですが、プリーツマスクならサイズ調整しながら自分にピッタリのサイズを見つけることができます。
魅力②好みのデザインで手作りできる
手作りの魅力は、なんといっても自分好みのデザインで作品を作れるところ。市販のマスクだと、一般的には白やグレーなど落ち着いた色や、デザイン無地のものが多いですよね。
手作りマスクなら、色も柄も全て自分が好きなデザインに自由に変更できます。可愛い生地は手芸屋さんや100均などでも購入できるのでチェックしてみましょう。
魅力③洗って繰り返し使える
市販の不織布マスクだと、使用するたびに毎回捨てなければいけません。「捨てるのがもったいない。繰り返し使えたら…。」と思われている方も多いのではないでしょうか。
手作りのプリーツマスクは表生地に裏ガーゼなどを重ね合わせて使用するので、洗って繰り返し使えます。ガーゼなどを使用したマスクを着用する人が増えれば、マスクを捨てる量も格段に減るのでエコにもなります。
プリーツマスクの作り方のコツ
作り方のコツ➀生地はガーゼなどを使用
プリーツマスクを手作りするときは、使用する生地が大切です。口を覆うマスクはガーゼなど通気性の良いものがおすすめです。ガーゼは柔らかい肌触りなので小さなお子さんにプリーツマスクを作るときも安心です。
作り方のコツ②ノーズワイヤーは市販のものを活用
マスクの鼻の部分に入っているノーズワイヤー。これがあることで、マスクが顔にしっかりフィットします。大人用も子ども用も、市販のマスクから抜き取って使用するか、マスクが手元にない場合はテクノロートと呼ばれる形状保材もおすすめです。
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作り方のコツ③プリーツはアイロンで折り目をつける
プリーツマスクといえば折り目が付いているのが特徴です。マスクに使う生地を山折り、谷折りを繰り返して折り目を付けたあとアイロンをあてることで、しっかりと折り目が付きます。必ずアイロンがけ必要というわけではありませんが、した方がしっかりした見た目になるかと思います。
作り方のコツ④裏ガーゼは色の薄いものを
プリーツマスクは一般的には表ガーゼと裏ガーゼの2枚を使用します。表裏同じデザインのものでもいいですが、裏ガーゼは白系のものの方が汚れが目立ち手洗いのときに便利です。裏ガーゼに模様が入っていても大丈夫ですが、出来るだけ柄は薄めで控えめのものの方がおすすめです。
作り方のコツ⑤裏ガーゼはwガーゼがおすすめ
マスクを使用していて重要なのは口にあたる裏ガーゼの素材です。裏ガーゼは、表ガーゼよりも「触り心地のいいもの」にすることが大切です。手作りプリーツマスクの裏ガーゼとしておすすめなのはwガーゼです。
これは、赤ちゃんのおくるみなどでもよくつかわれる素材で、柔らかい触り心地が特徴です。着用時間が長いマスクには、裏ガーゼにもこだわりを持ってみましょう。
プリーツマスクを型紙なしで手作り
出来れば型紙なしで作りたい
型紙は手芸アイテムとして重要ですが、わざわざ型紙をダウンロードして印刷するとなると、ちょっと面倒に感じることも。手作りプリーツマスクは型紙のあるものもありますが、型紙なしでも作れるのでご安心ください。
型紙なし!生地を四角に切ればOK
手作りプリーツマスクは型紙なしの場合は、マスクのサイズに合わせ生地を四角に切れば簡単に作れます。生地に定規を当ててチャコペンなどで印をつけるか、紙を四角に切ったものを生地に当てて印をつけるのがおすすめです。
プリーツマスクの作り方【子ども:幼児➀】
子ども(幼児用)のマスクは好きなキャラクターで
子ども(幼児)にマスクをしてほしいとき、素直にマスクをしてくれなくて困ったという経験はありませんか?小さなお子さんは、好きなキャラクターと一緒だと楽しくお出かけ出来ることが多いですよね。
市販の子ども用マスクだと言う事を聞いてくれなかったという方は、お子さんが好きなキャラクターで手作りプリーツマスクを作ってみてはいかがでしょか?
簡単型紙なし!子ども用プリーツマスクを手作り:幼児用➀
こちらの幼児向けのプリーツマスクのサイズは縦7.5cm×横13cmになります。3歳くらいのお子さんから使用できる小さめのサイズ感です。5歳くらいのお子さんの場合はガーゼをカットするときに横幅を少し大きめに取るといいそうです。wガーゼは洗うと縮みやすいので水通ししてからの使用がおすすめです。
手縫いでも簡単!
使用する度に取り出すのが手間のかかるミシン。マスクは手縫いでも簡単に作れるので助かります。ミシンがない方、またはミシン縫いが苦手で手縫いで作りたいという方でもチャレンジしやすいのが魅力です。動画の手縫いでは全てなみ縫いで縫われています。補強したい場合は返し縫をしましょう。
プリーツマスクの作り方【子ども:幼児②】
小学校低学年のお子さんにもおすすめサイズ
先ほど幼児➀で紹介したマスクは横幅が13cmでしたが、幼児②では横幅14cmで作る方法についてご紹介します。少し横幅が大きくなるので、幼稚園から小学校低学年くらいまでのお子さんにもおすすめのサイズ感かと思います。
簡単型紙なし!子ども用プリーツマスクを手作り:幼児用②
こちらの動画で紹介されている子ども用(幼児用)マスクの出来上がりサイズは縦7.5cm×横14cmです。マスクを作るときは、裏ガーゼを表ガーゼより少し短めに切っています。
プリーツ部分を3.5cm、1.5cm幅に印を付け折り目を付けるときは、チャコールペンシルを使うと綺麗に消えるので便利です。耳の紐のサイズは動画では28cmとなっていますが幼児用では23cmが正しいサイズです。
サイズの調整方法
先ほどの動画の作り方は3歳から6歳くらいまでのお子さんを対象にしたサイズとなっています。お子さんの年齢によっては、この作り方では少し大きめと感じることもあると思います。
裁断するサイズを変更せずにサイズを小さめにしたいときは、縦幅ならプリーツの折り目の幅を少し大きめにして、横幅を小さめにしたいときには、折り返しの幅を大きめにするなどサイズ調整が可能です。
プリーツマスクの作り方【子ども:小学生➀】
小学校高学年向けのサイズ感
小学生になってくると、高学年あたりになると「自分で作ってみたい!」と思われるお子さんもいるかもしれません。ミシンも家庭科の授業で習い始める頃なら、お子さんにミシンも使わせてみるのもいいでしょう。まだミシンを習っていない低学年のお子さんも一緒に生地を選ぶと、より積極的にマスクを着けてくれそうです。
簡単型紙なし!子ども用のプリーツマスクを手作り:小学生➀
こちらの動画で作られているプリーツマスクは小学校高学年向けの大きさで、サイズは縦8cm×横15cmになります。表生地と裏生地の間にwガーゼを入れた作り方が紹介されていますが、入れずに作ることも可能です。また、表生地、裏生地を2枚に裁断していますが1枚にしたい場合は、縦30cm×横14cmに裁断して作ります。
プリーツマスクの作り方【子ども:小学生②】
小学生以上のお子さんにもおすすめのサイズ感
小学生高学年でも個人差はあるので、小学生➀で紹介したプリーツマスクよりもう少し大きめにしたい場合は次の動画を参考にしてみましょう。横幅が17cmと大人でもしっかりカバーできるサイズ感なので、小学生以上のお子さんにも使えそうなサイズです。
簡単型紙なし!子ども用のプリーツマスクを手作り:小学生②
こちらの動画で紹介されている子ども用(小学生用)のプリーツマスクの出来上がりサイズは、縦9cm×横17cmになります。こちらの作り方は幼児②の作り方と同じなので、兄弟、姉妹で同じ作り方でまとめて作ることも出来るので是非参考にしてみましょう。
プリーツマスクの作り方【大人:小さめ➀】
子ども、女性向けのサイズ感
大人用のマスクで小さめサイズとなると、市販のものだと横14.5cm×縦9cmくらいのものが小さめサイズとして販売されているようです。小さめのマスクは、子ども用または大人の小さめの方向きのサイズなので、親子で同じサイズ感の方は同じものをたくさん作れそうです。
簡単型紙なし!大人用のプリーツマスクを手作り:小さめ➀
こちらの動画では、子ども用と大人用の小さめサイズの作り方が紹介されています。出来上がりサイズは縦9cm×横13cmです。折り目を入れてプリーツを作る方法はいろいろあり、動画のように厚紙の方眼用紙があると定規で測る必要がなく便利です。
マスクにゴムを通すときにゴム通しがあるとやりやすいのですが、100均ダイソーのゴム紐にはゴム通しが付いているそうです。
プリーツマスクの作り方【大人:小さめ②】
プリーツ×立体を両方叶えた作り方をご紹介
マスクにはいろいろ種類があり、プリーツマスクや立体型などはとくに人気の形かと思います。次に紹介する動画では、プリーツと立体型の両方を取り入れた作り方なのでよかったら参考にしてみましょう。市販ではなかな見かけない形も作れるのが、手作りならでわです。
簡単型紙なし!大人用のプリーツマスクを手作り:小さめ②
こちらのプリーツマスクは、子供用、大人小さめ、男性向け作り方まで紹介されているので、家族みんなの分をまとめて作ることも可能です。用意する布のサイズは、子供用は縦28cm×横20cm、 大人用小さめは縦32cm×横23cm、 大人用男性向けは縦32cm×横28cmです。
プリーツマスクの作り方【大人:ふつう➀】
男女よく使われるサイズ
マスクのサイズの中で一番万能ともいえる「ふつう」サイズ。女性、男性どちらも使いやすいサイズ感なので重宝します。小さめ、大きめどちらもしっくり来なかった方は是非ふつうサイズを検討してみましょう!次の動画では、プリーツの折り目に型紙を使用していますが、とても作りやすい方法かと思うのでご紹介します。
簡単!大人用のプリーツマスクを手作り:ふつう
こちらのプリーツマスクふつうのサイズは、縦9.2cm×横16.5cmになります。プリーツの折り目を付けるために型紙をかぶせているのは、今までと作り方が違っていて面白いです。この型紙があれば毎回サイズを測る手間が省けて便利です。
プリーツの型紙の作り方
こちらの動画では大人小さめの型紙の作り方が紹介されていますが、ふつうサイズにしたい場合は、型紙横幅を14.5cmにして作ってください。それ以外は小さめと同じ作り方で大丈夫だそうです。
プリーツマスクの作り方【大人:ふつう②】
型紙なし、折り目にアイロンの必要もなし
次にご紹介するプリーツマスクふつうサイズでは、手縫いで型紙も必要ないとても簡単な作り方です。少し手間のかかる折り目のアイロンがけも必要がないなんて、時短を心がけている方にとってはありがたい話ですよね。
アイロンがけをしないので、かけた場合よりは折り目が弱い印象にはなりますが、それでもマスクとしての機能は果たせているのでぜひチェックしてみましょう。
簡単型紙なし!プリーツマスクを手作り:ふつう②
こちらの手縫いで作るプリーツマスクでは、折り目を付けたあとアイロンがけをしていませんが、クリップを留めてしっかりと折り目を付けています。手縫いはミシンが必要なく手軽ではありますが、縫い目が荒いとほつれやすくなるので細かめに手縫いしていくといいでしょう。
プリーツマスクの作り方【大人:大きめ➀】
男性も使えるサイズ感
大人用のマスクで大きめで販売されているものは、主に男性向きのサイズ感かと思います。マスクは縦幅は小さめから大きめまでほぼ一緒ですが、横幅がかなり違ってきます。だいたい17.5cm~18cmあると大きめサイズになります。
簡単型紙なし!大人用のプリーツマスクを手作り:大きめ➀
こちらの動画で紹介されている手作りプリーツマスクのサイズは、縦9cm×横18cmで出来ています。コメント欄などを見てみると大人でも少しサイズが大きめという声も見受けられたので、男性にちょうどいいサイズかと思います。大きめと感じた場合は横幅を2~3cm短めに裁断して作ると、女性でも丁度いいサイズになるそうです。
プリーツマスクの作り方【大人:大きめ②】
男性向けは黒系がおしゃれ
男性用にプリーツマスクを作る場合は、黒系のものが人気かと思います。耳のゴム紐も市販のものだと白が多いですが、手作りなら生地もゴムも全て黒系のかっこいいマスクが作れます。次の動画では、男性でも着用しやすいデザインかと思うので、参考にしてみてください。
簡単!大人用のプリーツマスクを手作り:大きめ②
こちらのプリーツマスクも出来上がりは大きめ➀と同じ、縦9cm×横18cmです。表生地、裏生地を1枚にしている点、耳のゴム部分の布を分けている点など少し作り方が違うので、やりやすい方で作ってみましょう。
プリーツマスク(フィルター付き)の作り方
フィルター付きマスクの効果とは?
マスクを見ていると、フィルター付きと書かれたものも販売されてることがあります。フィルター付マスクは、抗菌シートなどをフィルターポケットに入れることで飛沫を防ぐ効果があると言われています。通常のプリーツマスクよりは少し手間がかかりますが、手作りでフィルター付きも作れるので紹介します。
簡単型紙なし!フィルター付きプリーツマスクを手作り:幼児から大人まで
こちらの動画では、幼児から大人の大きめサイズまでのフィルター付きのプリーツマスクの作り方が紹介されています。家族みんなのマスクを手作りしたい場合にも便利な動画かと思います。フィルター付にするので、表ガーゼと裏ガーゼは別々に折り目をつけて後から縫い合わせるなど、少し手間はかかりますが頑張りましょう!
まとめ
以上、型紙なしで簡単に作れるプリーツマスクのご紹介でした。プリーツマスクはミシン縫いだけでなく手縫いでも手軽に作れます。そして子どもから大人まで作り方は一緒でサイズを変えるだけなので、親子で作っているのもいいかと思います。生地もガーゼ以外でもいいので、気になるものがあれば是非チャレンジしてみてください!
プリーツマスクの作り方に興味のある方はこちらもチェック!
今回はプリーツマスクの作り方についての紹介でしたが、他にも立体的なマスクの作り方、さらしマスク、手ぬぐいで作るマスクについての詳しい記事などもあります。手縫いで簡単にできる方法も紹介されているので、ミシンがない方もぜひチェックしてみましょう。
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