アサガオの花言葉が怖い?朝顔の特徴や由来から色別の花言葉をご紹介!のイメージ

アサガオの花言葉が怖い?朝顔の特徴や由来から色別の花言葉をご紹介!

夏の風物詩として多くの人々に愛されているアサガオ(朝顔)。子供のころに育てた経験がある方も多いのではないでしょうか。そんな親しみ深いアサガオについて、意外と知らないその特徴や名前の由来、花言葉をご紹介します。中にはちょっぴり怖い花言葉も?

2020年08月02日更新

nanaco27
nanaco27
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

目次

  1. アサガオの基本情報
  2. アサガオの特徴
  3. アサガオの由来
  4. 良いイメージのアサガオの花言葉
  5. 怖いイメージのアサガオの花言葉も?
  6. 色別のアサガオの花言葉とその由来:青色
  7. 色別のアサガオの花言葉とその由来:ピンク色
  8. 色別のアサガオの花言葉とその由来:紫色
  9. 色別のアサガオの花言葉とその由来:赤色
  10. 色別のアサガオの花言葉とその由来:白色
  11. おわりに

アサガオの基本情報

科・属 ヒルガオ科・サツマイモ属
学名 Ipomoea nil
英名 Morning glory
和名 朝顔(アサガオ)
別名 牽牛子(ケンゴシ)
原産地 熱帯アジア、熱帯アメリカ

アサガオは、ヒルガオ科のサツマイモ属に分類される、ツル性一年草です。サツマイモ属の学名である「Ipomoea」は、ギリシア語で芋虫を意味する「ips」と、似ているという意味を持つ「homoios」を語源としており、まわりのものに絡みつき這い登るように成長する特徴にちなんでいます。アサガオもその特徴にたがわず、長いツルを伸ばしまわりのものに絡みついて伸び、たくさんの葉と花をつけます。

アサガオの特徴

一般的なアサガオの特徴

円錐型でラッパの先端のような形の花を咲かせるアサガオ。朝に花開くというイメージがありますが、実は夜が明ける前から花が開き始める種類も多く、昼過ぎには内側に丸まるようにして閉じていきます。しおれてしまった後は種の入った実をつけ、実が熟すと下部が裂けて種が飛散する仕組みです。特徴的なつるは左巻きで、支柱などをらせん状に這い登り成長します。三つに分かれたような切れ込みが入った葉をつける種類が多いです。

アサガオにはたくさんの種類が

アサガオにはたくさんの種類があります。色ひとつとっても慣れ親しんだ青色やピンクのアサガオから、赤色や白色といっためずらしい色、複色の種類などさまざまです。また、変化朝顔と呼ばれる変わった種類のアサガオもあり、桔梗に似た星形の花を咲かせる「ききょう咲き」や、細かく裂けたような花びらをつける「さい咲き」、そのほかにも、一般的なアサガオのイメージとは全く異なる豪華な花を咲かせる種類もあります。

花が咲く季節、見頃の季節

旬の季節
開花時期 7月~9月
出回り時期 5月~8月(最盛期:7月~8月)
花持ち期間 一輪の花は1日(開花期間:3か月程度)

夏の風物詩ともいわれるアサガオが咲く季節は夏。花のひとつひとつはその日のうちにしおれてしまいますが、花盛りには毎朝新しい花をたくさん咲かせてくれます。開花時期は7月~9月で、出回りの最盛期は7月~8月です。旬の季節には、全国各地で「朝顔市」「朝顔まつり」といったイベントが開催され、さまざまに仕立てられたアサガオの鉢植えを購入できます。

アサガオが誕生花の日

8月1日、8月6日 アサガオ全般が誕生花の日づけ
8月9日、8月20日 西洋アサガオが誕生花の日づけ
7月6日 江戸アサガオが誕生花の日づけ
7月27日 紫のアサガオが誕生花の日づけ
4月11日、4月14日 白いアサガオが誕生花の日づけ

夏の花であるアサガオが誕生花の日づけは、7月~8月に多いですが、種類や色によっては他の季節でも該当する日があります。特に白色のアサガオは、4月11日や4月14日といった春の季節の誕生花です。誕生日に合わせて誕生花を贈っても、すてきなプレゼントになります。

アサガオの由来

アサガオという名前の由来

和名のアサガオ(朝顔)という名前は「朝の容花(かおばな)」という聞きなれない言葉を意味する名前です。容花は、容姿・容貌の美しい花という意味で、「朝の容花」で「朝の美人の顔」という意味を指します。朝にきれいな花を咲かせ、午後にしぼんでしまう様を朝の美人の顔に例えた名前であるといわれています。単純に朝の顔という意味の名前ではなく、容花、美人の顔という意味が含まれているのです。

英語の名前の由来

アサガオの英名は「Morning Glory」です。Morningは「朝」、Gloryは「輝き、栄光、賞賛、繁栄」などの意味を持ちます。早朝に咲き、朝陽を浴びて輝くアサガオの美しさをよく表した名前です。アサガオが、日本だけでなく英語圏の国でも愛されていることがよく伝わってきます。
 

日本に伝わったのはいつ?

世界中で愛されているアサガオは実は日本原産ではありません。奈良時代末期、当時の中国より遣唐使がアサガオの種を持ち帰り、日本に広まったと考えられています。当初は下剤として使用する薬草として持ち込まれた植物でしたが、後にその花の美しさによって観賞用として栽培されはじめ、品種改良が重ねられ現在にいたります。

別名の牽牛子とは

別名の牽牛子(ケンゴシ)という名前は、かつて中国で牛と交換されるほど高値で取引されていたことからついた名前です。それほどに貴重で高価な花でした。日本においても、江戸時代に起きた二度の朝顔ブームにより人気が高まり、品種改良により多くの「変化朝顔」が生み出されました。特にめずらしい品種は非常に高値で取引されたといわれています。

良いイメージのアサガオの花言葉

「儚い恋」「結束」「固い絆」「愛情」

アサガオの代表的な花言葉「儚い恋」。朝の間だけきれいな花を咲かせ昼過ぎにはしぼんでしまう、そんな短命な花であるという特徴に由来します。少し切なさも感じる花言葉です。一方「結束」や「固い絆」という違う意味の花言葉があります。こちらは、支柱や周囲のものにツルを巻きつけ伸びる姿にちなみつけられました。その他「愛情」「明日も爽やかに」といったアサガオの花のすっきりとした美しさを表した良い花言葉が並びます。

「love in vain」「affection」

英語でのアサガオの花言葉は、「love in vain=儚い恋」「affection=愛情」です。日本語での花言葉と同じ意味の花言葉を持ちます。朝にしか花開かず、午後はしぼんでいる様子から「fleeting nature of affection=移ろいやすい愛情」の象徴ともいわれていますが、そんな悲しいイメージがある一方で、毎朝新しく花を咲かせるために「renewable nature of love=次々生まれる新しい恋」という前向きな良い意味も持っています。

怖いイメージのアサガオの花言葉も?

「執着」「私はあなたに絡みつく」

アサガオの花言葉には、ちょっと怖い花言葉も存在します。それが「執着」「私はあなたに絡みつく」というおどろおどろしい花言葉。こちらも「結束」や「固い絆」と同様に近くのものにツルを絡ませるアサガオの特徴にちなみつけられた花言葉です。アサガオは、ツルを伸ばし絡ませるための支柱となるものがないと上手く成長できません。そんな性質を何かに依存する習性ととらえると、きれいな花の見た目とは裏腹な怖い花言葉にも納得がいきます。

色別のアサガオの花言葉とその由来:青色

「儚い恋」「短い愛」

一般に広く親しまれている青色のアサガオの花言葉は「儚い恋」「短い愛」です。淡い青色や水色のアサガオの透けるような色合いの花びらには、涼しげかつどこか儚い雰囲気があります。もともと青色や水色といった寒色に分類される色には、冷たさや寒さを感じさせ興奮を鎮めるという特徴があります。そんな色の性質とアサガオの花の短命さから受けるイメージが重なった、切なさも感じるそんな花言葉です。

色別のアサガオの花言葉とその由来:ピンク色

「安らぎに満ちたりた気分」

ピンク色のアサガオの花言葉が「安らぎに満ちたりた気分」。可愛らしいピンク色をしたアサガオは、柔らかそうな花びらの印象と合わせて、どこか女性らしさを感じさせる優しいイメージがあります。また、ピンクという色そのものにも攻撃性や興奮を抑える心理的効果があり、穏やかな気持ちを与えてくれる幸福感と安らぎを意味する色とされています。寒色系のアサガオの花言葉とは趣きの異なる、良い意味を持つ花言葉です。

色別のアサガオの花言葉とその由来:紫色

「冷静」「平静」

紫色のアサガオの花言葉は「冷静」「平静」。日本において紫という色は、古くは高貴な人のみが身に着ける色とされていたこともあり優雅で神秘的なイメージを持つ色です。また、精神的な鎮静作用を持ち、緊張や不安を和らげ穏やかな気分を与える色でもあります。そんな、高貴な人の持つ少し近寄りがたいような冷静な印象や、平静を与える色の特性が強く反映された、特徴的な花言葉です。紫のアサガオは落ち着きの象徴と言えます。

色別のアサガオの花言葉とその由来:赤色

「儚い情熱的な愛」

次にご紹介するのは、赤色のアサガオの花言葉「儚い情熱的な愛」。アサガオの花の儚い印象に、赤色の情熱的なイメージが合わさった花言葉です。太陽や炎などの熱を感じさせ強いエネルギーを象徴するアクティブな色である赤色は、気持ちを高揚させる興奮色でもあります。そんな活力あふれる赤色と短命なアサガオの印象が重なった花言葉は、刹那的であるからこそ盛り上がる恋や愛を連想させるような、詩的な花言葉です。

色別のアサガオの花言葉とその由来:白色

「あふれる喜び」「結束」「固い絆」

白色のアサガオの花言葉は三つ、「あふれる喜び」「結束」「固い絆」。どれも、真っ白なアサガオの可憐で清楚なイメージにぴったりな花言葉です。特に「結束」や「固い絆」という花言葉は怖い意味の花言葉と同じく絡むツルにちなみつけられた花言葉ですが、白いアサガオの花言葉としてとらえると真っ直ぐで純粋な、良いイメージの言葉に聞こえてきます。同じ花でもその色によって受ける印象が違うところも、アサガオの魅力です。

おわりに

すてきな花言葉のアサガオは贈り物にもぴったり!

良い意味の花言葉だけでなく怖い意味の花言葉もあわせ持つ、そんなアサガオですが、色によって印象の変わるきれいな花はお手入れも簡単で贈り物にぴったりです。好きな色のアサガオに怖い花言葉ではなく良い花言葉をそえて贈れば大切な人へのプレゼントにもなります。特に「結束」「固い絆」などの花言葉は友人への贈り物にも相応しい良い花言葉です。結束力を高めたい相手や固い絆を感じる相手へ贈ってみてはいかがでしょうか。

ガーデニング初心者にもおすすめ!

季節になれば毎朝たくさんの花を咲かせ、目を楽しませてくれる愛らしいアサガオ。ガーデニング初心者の方も楽な気持ちでチャレンジできるような、比較的育てやすいお花です。植物に興味のある方やガーデニングを始めてみたい方は、まずはアサガオを育ててみるのはいかがでしょうか。きっと、夏の季節の毎朝の楽しみがひとつ増えることでしょう。

アサガオの育て方が気になる方はこちらをチェック!

当サイト「暮らしーの」ではアサガオの育て方についての情報もまとめています。アサガオを育ててみたい方はぜひチェックしてみてください!

Thumbアサガオの育て方講座!植え方からお手入れ方法まで簡単な栽培方法をレッスン! | 暮らし~の[クラシーノ]
アサガオは丈夫で簡単に育つ植物となり、初心者におすすめです。種からの植え方や苗から植え替える...
Thumb初心者にも簡単なアサガオの育て方!グングン育つ植え方やお手入れのコツとは? | 暮らし~の[クラシーノ]
夏の代表的な花アサガオ。小学生の頃に育てた経験のある人も多いのではないでしょうか。最近は真夏...
Thumbアサガオ(朝顔)の育て方!初めてでも大丈夫!育て方7つのコツをご紹介 | 暮らし~の[クラシーノ]
日本の夏の風物詩、アサガオ。「小学生のときに育てた!」なんて思い出深さを感じる方も多いのでは...
関連するまとめ
おすすめの記事