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初心者がバイクサーキットを走るために何が必要？
バイクサーキットで安全に走る為の装備品を確認！
バイクサーキットを走ってみたいと思った時に何から揃えて良いのか？まったく未知の世界です。ツナギやヘルメット・グローブなどはツーリング用の物と何が違うのか？どのような装備品を揃えていったら良いのか？分からなくて中々サーキットを始められない方もいらっしゃると思います。初心者の方が気軽にサーキットを走る為に、おすすめな装備品などをご紹介していきますね。敷居が高く危険だと思われがちなサーキットも装備がしっかりしていれば一般道を走るより安全かもしれませんよ。
バイクサーキット初心者安全装備品1：ツナギ
サーキットを走るのにレーシングスーツは必要！
サーキットを走る為に必要なツナギは、いわゆるレーシングスーツと呼ばれているものが必要となります。サーキット場によってルールは異なりますが、一般的なセパレートツナギは不可となる所が多いでしょう。上下が繋がっているツナギやセパレートでもファスナーで繋げられるものを準備しましょう。初心者のうちはレンタルや中古品で対応しても大丈夫ですが、破損や損傷がひどくないものを選びましょう。MFJ公認または同等品がおすすめとなります。
サーキットにおすすめなレーシングツナギ：BERIK
BERIKのレーシングスーツのツナギは、他のメーカーと比較して低価格で購入できます。革の種類はカンガルー革と牛革の2種類がありますよ。牛革のツナギの特徴は厚い革による高い防御力です。逆にカンガルー革のツナギの特徴は薄さの割に高い防御力となっています。サイズやツナギの革の種類を確認しながら、ツナギを選んでいきましょう。BERIKはMFJ公認モデルになっていますので安心ですね。
BERIK ベリック レーシングツナギ：詳細
【素材】牛革
【装備】プロテクター：(CE規格) 肩・肘・膝・シャーリング・尾てい骨パッド・パンチング加工
バイクサーキット初心者安全装備品2：ヘルメット
サーキット走行！ヘルメットはしっかりしたものを！
サーキットで走る時には万が一の転倒を頭に入れておき、ヘルメットはしっかりとしたものを選ぶようにしていきましょう。フルフェイスヘルメットで破損や損傷が激しくなものを準備して下さい。MFJ公認推奨している場所が多いので、ヘルメットメーカーAraiやSHOEIなどを選んでおくと安心ですね。サイズもしっかりフィットしたものを選びましょう。多少キツイ位がおすすめですよ。ツーリング走行とサーキット走行では動きが違いますので注意しましょう。
サーキットにおすすめなヘルメット：Arai RX-7Xヘルメット
AraiのヘルメットRX-7シリーズはAraiの最新モデルフルフェイスとなります。FIM新規格にも適合しているレースにもおすすめなヘルメットとして人気が高いですよ。安全性も抜群でサイズも小さいサイズから大きいサイズまで豊富です。しっかりとしたAraiのヘルメットでサーキットを楽しんでみてはいかがでしょうか？
Arai RX-7Xヘルメット：詳細
【規格】SNELL・JIS
【カラー】白、グラスホワイト・グラスブラック・アルミナシルバー・フラットブラック
【サイズ】57-58cm・59-60cm・61-62cm
【シールド】VASシステム標準装備
バイクサーキット初心者安全装備品3：グローブ
サーキット走行はレーシンググローブを着用！
サーキットを走る時は、ツーリング用のグローブはNGとなります。必ず手首が隠れるロングタイプのレーシンググローブを準備しておきましょう。プロテクター付きのグローブなどがおすすめです。安全性や操作性を考えて自分の手にあったグローブを選んでおくことがポイントとなりますよ。ツーリングと違いサーキットでは細かい動作が多い為、操作性の悪いグローブなどではタイムも縮める事はできません。万が一の事も考えて素材のしっかりしたプロテクター付きのレーシンググローブをおすすめします。
サーキットにおすすめなレーシンググローブ：RSタイチ
☆【RSタイチ】NXT053 GP-X レーシンググローブ GP-X RACING GLOVE レース用 手袋 アールエスタイチ RSTAICHI【バイク用品】
RSタイチのNXT053GP-Xレーシンググローブはレース用のグローブとして人気があります。甲部にはしっかりとしたプロテクターが入っています。カーボンプロテクターはフローティング構造として安全性と操作性の良さの両方を両立させてくれますよ。サイズやカラーもたくさんあり選べますので自分にあったグローブを購入しておきましょう。
RSタイチのNXT053GP-Xレーシンググローブ：詳細
【素材】表地：牛革・合成皮革・カーボン・裏地：ポリエステル
【サイズ】Ｓ～3XL（3XLはブラックのみ）
【カラー】ブラック・ブラック/レッド・ホワイト/ブラック・ホワイト/レッド
バイクサーキット初心者安全装備品4：リムーバー
ヘルメットの下はヘルメットリムーバーを着用する
サーキットを走行する中で100％安全という保障はありません。万が一の転倒や事故などに備えてヘルメットの下に被るヘルメットリムーバーは大切なアイテムと言えるでしょう。サーキット場で転倒などして救護された時に救助の手助けをしてくれる装備品となります。ヘルメットを脱がす時むやみに体を動かしてしまうと脊髄を損傷した可能性がある方にはとても危険です。ヘルメットリムーバーを装着していれば首に負担をかけずに脱がす事が出来るのです。ヘルメットの下はヘルメットリムーバーを着用するようにしておきましょう。
サーキットにおすすめなヘルメットリムーバー：コミネ
コミネ RE-000 ヘルメットリムーバー KOMINE 09-000 Helmet Remover
コミネRE-000ヘルメットリムーバーはシンプルですが、通気性抜群のメッシュ素材で出来ています。万が一の事故に備えてだけでなく、暑い日のサーキット走行のヘルメット内の汗を素早く吸収してくれます。防臭・抗菌効果もありますので清潔感が保てるアイテムとなっています。MFJではロードレース競技会に参加するライダーに対してリムーバー着用を義務付けています。
コミネRE-000ヘルメットリムーバー：詳細
【サイズ】フリーサイズ
【カラー】Black/Red・Black/Yellow・Black/Orange
【素材】通気性の良いメッシュ素材
バイクサーキット初心者安全装備品5：脊髄パット
転倒に備えて脊髄パットは入れておく事！
脊髄パットも万が一の転倒や事故を考えてツナギの中に入れておいた方が安心です。初心者の方は脊髄パットを入れてツナギを着ると普段との動きに差が出て、動きにくいと感じてしまう事もあります。しかし背骨の周りやその周辺には細かい神経や重要な神経が集中していますので、自分を守る装備品として揃えておくことをおすすめします。装着しても背中に当たる部分はメッシュ素材になっているものが多いので慣れてしまえば快適だと思いますよ。
サーキットにおすすめな脊髄パット：コミネ
コミネのSK-679CEバックインナープロテクターは、欧州CE規格を取得したアップグレードモデルとなります。プラスチックシェル枚数が5枚となっていてしっかりと脊髄を万が一の転倒から守ってくれますよ。自分を守るためにしっかりとした規格の脊髄パットを準備しておきましょう。
コミネ脊髄パット：詳細
【規格】CE規格
【サイズ】Lサイズ
【カラー】ブラック
【プラスチックシェル枚数】5枚
バイクサーキット初心者安全装備品6：プロテクター
転倒に備えてチェストプロテクターも必要！
チェストプロテクターは万が一の転倒などに備えて前側を守るプロテクターとなります。転倒時にはどの態勢で転倒していまうか予測不可能な為、胸部や肺・肋骨などを守る為にチェストプロテクターは必要となります。MFJのレースでは必須にもなっていますので、初心者の方は特に安全性を考えて購入して装着しておいた方が良い装備品となりますね。チェストプロテクターを装着するとツナギが閉まらなくなる可能性もありますのでパット類を装着した上でツナギの購入をしてみても良いですね。
サーキットにおすすめなチェストプロテクター：RSタイチ
バイクサーキットのレースで使用したい胸部を守るチェストプロテクターです。ツナギの胸部の限られたスペースに邪魔にならない厚みとなっています。衝撃吸収特性を活かした素材で作られていますので薄くても安心して使用できますよ。
RSタイチ チェストプロテクター：詳細
【ハニカムコア厚】4mm・8mm
【サイズ】H245mm×W395mm
【素材】ポリエチレン・ポリカーボネート・ポリプロピレン
バイクサーキット初心者安全装備品7：インナー
スーツを脱ぎやすくするインナースーツは必要！
サーキット走行でツナギを着る時や脱ぐ時に必要になってくるのがインナースーツとなります。レーシングツナギは着たり脱いだりするのが非常に大変です。特に暑い時季にレーシングツナギを脱ごうとしても素材が体に張りついてしまい脱げません。その状態を助けてくれるのがインナースーツとなっています。メッシュ素材のものが多く風を通してくれますよ。素早くレーシングツナギを脱げるようにインナースーツを準備しておきましょう。
サーキットにおすすめなインナースーツ：RSタイチ
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RSタイチのインナースーツは速乾性に優れていて着心地も最高です。体に張り付きずらいポリエステルメッシュを使用しているので、ベタっとせず常にサラサラ感を保ってくれますよ。オフセットタイプのフロントファスナーなので着心地も良く、フィット感もあるインナースーツとなっています。
RSタイチインナースーツ：詳細
【サイズ】XS～4XL
【カラー】ブラック
【素材】ポリエステルメッシュ
バイクサーキット初心者安全装備品8：ブーツ
サーキットのブーツはレーシングブーツで！
サーキット走行を行う場合はレーシングブーツを準備しておくのが良いでしょう。ツーリングブーツなどではとても危険になりますよ。色々なメーカーからいくつかの種類が出ていますが、初心者の方はレーシングブーツであれば大丈夫でしょう。本格的にレースに参加してみたいと思っている初心者の方は、ハイエンドモデルを選ぶと良いですよ。値段は他のブーツと比べて割高ですが、安全性や操作性・プロテクションが段違いに良いです。値段的に厳しい方は中古品やレンタルで先輩方に借りて始めるのも良いですよ。
サーキットにおすすめなレーシングブーツ
Forma ON ICE PRO レーシングブーツ フォーマ オン アイス プロ
フォーマのオンアイスプロは新型レーシングブーツとなります。軽量で長時間走行していても足が疲れません。足首の動きもスムーズに出来るのでギアチェンジなどの操作もしやすく快適に動けます。ホールド感と通気性も良く、レースの待ち時間なども疲れることなく過ごせるのが特徴ですね。安全性・動きやすさ・通気性を兼ね揃えたレーシングブーツはおすすめですよ。
FormaONICEPROレーシングブーツ：詳細
【サイズ】39～45(25.0cm～28.0cm)
【カラー】BLACK、WHITE、RED、BLUE
【メーカー】FORMA
【商品名】ICE PRO
バイクサーキット初心者安全装備品9：アンダー
インナースーツの下はアンダーウェアなどが必要！
インナースーツはメッシュ素材が多いので、インナースーツの下にはアンダーウェアなどを着ておきましょう。男性ライダーの方はあまり気にする事もないと思いますが、女性ライダーの方は休憩などでツナギを脱いで休む場合にもアンダーウェアを着ていれば恥ずかしくないですよ。サーキット場によってはフィッティングルームが女性用に無い場所もありますのでアンダーウェアを下に着ておけば安心ですね。
サーキットにおすすめなアンダーウェア：EXIO
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生地の耐久性も良く抜群の圧縮性が優れていて、とても動きやすいアンダーウェアとなっています。また速乾性に優れていて、夏場などのレースでも汗をすぐに吸い取ってくれます。サラサラな体で夏の耐久レースなども乗り越えたいですね。
EXIOインナーアンダーシャツ：詳細
【サイズ】M～2XL
【カラー】BLACK・BLUE・NAVY・ORANGE・PURPLE・RED・WHITE
【素材】ポリエステル:92％・ポリウレタン:8％
バイクサーキット初心者安全装備品10：バイク
走る前にバイクをチェックしておくことが必要！
バイクでサーキットを走る前に事前のチェックをしていく事が必要となります。初心者の方は分からない事だらけだと思いますので、参加するサーキット場のホームページを確認しましょう。また分からない事は問い合わせてみる事も良いですね。サーキット場によって参加条件や約束事などが違いますので確認していきましょう。走った事がある先輩や仲間がいると話も聞きやすく優しく教えてくれますよ。初心者の方は恥ずかしがらずに聞いてみましょう。
サーキット走行前の準備はしっかりしておく
サーキット走行の前には必ず事前準備が必要となります。バイクの車体はブレーキパッドやオイル・タイヤ・チェーンなどを確認しておきましょう。ボルトの緩みやオイル漏れもないかチェックしておいた方が良いですよ。その他はゼッケンをつけたり、転倒時にガラスなどが飛び散らないように、ミラーを外したりライトやウィンカーなどにテープを張っていく事も忘れずにしておきましょう。ガソリンの残量のチェックや計測器の取り付けなども事前準備として必要です。
バイクサーキット初心者安全装備品11：カメラ
アクションカメラを装着して走る姿を収めよう！
サーキット走行を楽しむ時にはアクションカメラをセットしておくと楽しいですよ。落下しないようにしっかりと固定しましょう。アクションカメラで録画しておくと仲間同士の走りを撮影して、レースが終わった後に見て楽しむ事も出来ますし、自分がどのように走っているのかなどの確認もおこなえます。サーキットを走った後でも、仲間同士で楽しめるようにアクションカメラを装着してみてはいかがでしょうか？かなり楽しいですよ。
サーキットにおすすめなアクションカメラ：GoPro
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サーキットにおすすめなアクションカメラGoProのHERO7は、驚くほど滑らかな映像が撮れます。ブレも無くサーキットで使用するのにおすすめなアクションカメラとなっています。耐久性や防水性もとても優れていますので雨の日のレースでもしっかりとした映像が写し出されます。音声コントロール機能や最新のノイズ削減機能なども付いてます。とても軽量なので車体に付けても邪魔になりません。
GoProHERO7：詳細
【本体サイズ】44.9×62.3×33
【重量】116g
【記録メディア】Class10またはUHS-I以上のmicroSD
バイクサーキット初心者安全装備品12：工具
転倒時や修理に必要な工具は持参しよう
サーキット走行で、事前の車体整備や転倒してしまった時の修理などで必要になる工具は持参しておきましょう。工具は工具箱に入れて持参すると持ち運びもしやすくとても便利です。自分で持っている方はそれを持参して行くのも良いですね。持参しておきたい工具は、スパナ・ドライバー・モンキーレンチ・メガネレンチ・ボックスレンチとラチェット・プライヤーやニッパー・プラグレンチ・エアーゲージなどがあると便利ですよ。小型の工具箱に詰め替えて必要なものだけ持参するのも良いですね。
サーキットにおすすめな工具箱：KTC
KTCのおしゃれな正統派の工具箱となります。南京錠付きで盗難防止も出来る工具箱です。トップマットや引き出し・仕切り板などもあり使い勝手がとても良い工具箱ですね。デザイン性も優れていますので、とてもおしゃれで工具箱としてだけではなく色々な使い道もありますよ。KTCのおしゃれな工具箱を持ってサーキットを楽しみましょう。
ツールチェストソリッドレッド：詳細
【メーカー】KTC
【本体サイズ】W520XD215XH300mm
【カラー】ソリッドレッド
【重量】11kg
バイクサーキット初心者安全装備品13：結束バンド
タイム計測器などをつけるのに結束バンドが必要！
サーキットの事前準備などで必要となってきます。特にタイム計測器などを車体に固定する時に結束バンドを使用しますので、持参しておくと良いでしょう。近くのホームセンターなどでも購入できる結束バンドは、色々なサイズの長さがあります。またカラーもブラックとホワイトがありますので自分の車体に合わせたカラーを選んでおくと良いですね。タイム計測器の取り付けるだけでなく、他の整備などでも使用しますので少し多めに持参しておきましょう。
サーキットにおすすめな結束バンド：SG工業
ケーブルタイ 結束バンド 100本 インシュロック タイラップ 結束バンド 耐候性 耐熱性 全長300mm 長い 結束バンド 黒(耐候性) 白(標準タイプ) 100本入り SG工業 SG-300W / 白 SG-300
SG工業の結束バンドのカラーは黒と白の2種類があります。白の結束バンドは標準タイプですが、黒の結束バンドは耐候・耐熱タイプとなっています。標準タイプでも-40℃～85℃まで対応できますが、耐候・耐熱タイプは-40℃から105℃まで対応が出来る優れものです。本数も100本入りなので購入しておけば色々なシーンで使える事間違い無しですね。
SG工業結束バンド：詳細
【本数】100本
【サイズ】全長300mm、幅4.4mm
【結束径】φ3.0～85mm
【カラー】黒：耐候・耐熱タイプ・白：標準タイプ
バイクサーキット初心者安全装備品13選！まとめ
楽しく走る為にしっかりと装備品を準備しよう
バイクサーキット初心者の安全装備品13選！をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか？初心者の方がサーキットを走行する場合には、安全性や事前の整備をしっかりとしていき楽しくサーキットデビューをしてみて下さい。近くにサーキット走行やレースに参加している方がいる場合には相談してみると良いでしょう。サーキット場によってルールなどが若干変わりますので、自分が楽しむサーキットのレギュレーションなどを確認しながら装備も揃えて下さいね。
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