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三菱デリカで最高のキャンプ体験を!アウトドアに最適な収納や車中泊について解説!

デリカはアウトドア・キャンプに最良のミニバンとしてキャンパーの間で高い人気を誇り続けています。デリカがキャンプや車中泊に向いている理由や収納性の高さなどを解説します。デリカにしようか迷っている人は必見です!デリカで快適なアウトドアライフを送りましょう!
2020年8月28日
さくらドッグ
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この記事で紹介しているアイテム

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はじめに

デリカでアウトドアライフを満喫しよう!

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

デリカD:5は高い走行性能とアウトドアに向いた性能でコアなファンを獲得し続けているミニバンです。ノーマルでも高い積載能力と走破性を誇り、多人数乗車時でも快適なドライブを楽しめます。

車中泊やキャンプのおすすめポイントを紹介!

そんなデリカの車中泊やキャンプにおすすめできるポイントを電源や荷室に分けて解説し、もっとアウトドアを楽しめるようにカスタムしたキャンパーの例を挙げながら紹介します。ただのミニバンでは実現できないこともデリカならきっと楽しめます。お気に入りのアウトドア用品を荷室に詰め込んで、遠出したくなること間違いありません!

三菱デリカD:5とは?

オールラウンダーミニバン

2007年に「デリカの5代目」という意味の「DELICA D:5」の名を冠して発売されました。複数のマイナーチェンジを繰り返しながら2019年にはこれまでのデリカのイメージを刷新するビッグマイナーチェンジが行われ、デリカファンの間でも賛否両論が繰り広げられました。従来のアウトドアに特化したミニバンからラグジュアリーさも兼ね備えたアウトドアミニバンに進化しました。

高い安全性

レーダークルーズや車線逸脱防止機能をはじめとしたドライバーをアシストする機能を搭載しています。また「リブボーンフレーム」と名付けられた強いフレームを配置し、快適な運転・操作性能と万が一衝突したときの安全性も高めた堅牢性を兼ね備えています。

アウトドア好きにファンが多い!

前述したようにマイナーチェンジの度に賛否両論が起こるほどデリカはアウトドアが好きな人の心を掴んで離さない唯一無二のミニバンとしてファンが多い車です。ハイトールミニバンの弱点である高速走行時の風切り音やロードノイズをほとんど感じさせない静粛性を兼ね備えているため、ロングドライブでも快適に疲れることなく運転できます。

三菱デリカがキャンプ向きな理由①アウトドアの走破性

オンロード・オフロードともによく走る!

デリカと言えば雪道でも泥道でも難なく走行できる高い走破性が自慢です。手元のドライブモードスイッチで2WDから4WDオート・4WDロックと3種類のモードから駆動状態を選べます。例えば普段の街乗りであれば燃費優先で2WDにしておくなど思いのままです。

オートモードでいつでも安心!

ドライブモードスイッチを可能な限り触りたくない人は4WDオートモードがおすすめです。走行状況によって電子制御機能が前後輪への駆動力を適切に配分して快適な走りをもたらしてくれます。

こんな角度も!

見ているだけでジェットコースター落下前のような角度の登坂加減だということがわかります。こんな角度を安心して運転できるミニバンはデリカD:5以外には存在しないのではないでしょうか?衝突被害軽減のブレーキシステムなどと併せて快適・安全・力強さをの全てを揃えています。

三菱デリカがキャンプ向きな理由②積載能力

荷室が広い!

3列目シートを収納して5人乗車したときの収納スペースの荷室の長さは約1.2メートルです。さらに運転席・助手席以外のシートをスライドすると約1.6メートルの荷室が現れます。カスタムしなくても豊富なシートアレンジでアウトドアシーンごとに最適な使い方ができます。


荷室以外にも工夫がたくさん!

フロントシートのヘッドレストを外してセカンドシートとつなげることでのびのびと休憩したり、荷物や乗車人数によって室内を最適化できます。特筆すべき工夫はサードシートの快適さです。ミニバンは3列シート7人乗りの車種が多くあります。しかし、どうしてもサードシートは座り心地が悪い傾向になってしまいがちです。デリカであればサードシートも高いクッション性が保たれており、フル乗車時でも全員快適なドライブを楽しめます。

あえて跳ね上げない使い方も

サードシートの背面を敢えて跳ね上げず、シートの上と下とで収納を分ける仕切りのようにするとカスタマイズなしでも収納性を上げられます。ノーマルでも自分なりの工夫で賢く荷室を使うこともできることもデリカの魅力と言えます。

三菱デリカがキャンプ向きな理由③収納スペース

かゆいところに手が届く

インパネからフロアコンソールまで乗る人の使い心地を徹底して考えられた収納スペースは普段使いにも、アウトドアに出掛けるときにも大いに役立ちます。スマートフォンボックスは電源コネクタの近くにあり、運転しながら充電、停車時にはサッと取り出せるように設計されています。

ちょっとした収納スペースがありがたい!

アウトドアに出掛けるとき以外にも日常の中でちょっとした荷物や飲み物を収納しておける場所があると快適さの向上につながります。サングラスポケットやシートバックポケットもスマホや薄手の冊子を収納しやすく、便利に使用できます。使わないときは収納しておけるフック類も充実しているので道具類の収納方法の幅が広がります。

三菱デリカがキャンプ向きな理由④電源

カスタムなしでも電源たくさん!

Photo by けんたま/KENTAMA

キャンプやアウトドア時に悩むのは如何にして電源を確保するかではないでしょうか?デリカであれば電源をカスタムしなくてもフロントに2箇所、コンソール後方にAC電源1箇所、荷室に1箇所の合計4箇所から電源を取ることができます。車中泊でエンジンを起動させず電源を使う場合はバッテリー上がりを防ぐために予備のバッテリーを積載すると安心ですが、通常使用する分には十分な電力を確保できます。

アウトドアで電源を用意しなくてもいい

デリカに乗っているとアウトドアで使用する電源を用意する必要がありません。USB給電できるクーラーボックスなどはそのまま荷室に置いておくことも可能です。電源を用意しなくてもいいということはポータブルバッテリーや発電機が不要となるため、結果的に荷室内へ積載する荷物を減らすことにもつながります。

三菱デリカがキャンプ向きな理由⑤カスタマイズの広さ

バッテリーカスタム

デリカはディーラーオプションでサブバッテリーを後付することができます。サブバッテリーを搭載するとエンジンを回していないときでも電力を供給できるため、車中泊やキャンプでの活動幅を広げることが可能になります。DIYや整備が好きな人は自分で取り組んでみてもいいかもしれませんが、純粋に使うことが目的の場合は配線の引き方などが難しいのでプロに任せてしまうのがよいでしょう。

マルチユースフックで

車内の至る所に設置されたマルチユースフックにロープを掛けることで天井に収納スペースを生み出すことができます。吊り下げて収納できるもの、ロープ同士に渡して固定できるものを選別しながら収納すると無駄なスペースを無くして積載量を増やせます。

三菱デリカがキャンプ向きな理由⑥車中泊

少人数なら車中泊も!

デリカならソロでのアウトドアから小さな子供がいるファミリーであれば車中泊ができます。快適な車中泊を目指すのであればカスタムする必要がありますが、2列目を倒して、シュラフマットを引くだけでも快適な車中泊ができます。1度試してみてからカスタムするか判断してみてもいいかもしれません。

シートアレンジだけでも

前述したようにシートアレンジだけでも快適な車中泊ができますが、より快適な車中泊をしたいときは別売されているベッドキットをシートタイプに合わせて取り入れるとより快適な空間を作れます。安く上げたい人はシートを倒した上からエアーベッドを設置すると簡単にフラットな寝床を確保できます。


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プライバシーのために

車中泊するときに気になるのが車外から見えないようにしてプライバシーを確保することです。安く上げるなら吸盤で取り付けるタイプのシェードセットをこだわるのであればカーテンを取り付けることをおすすめします。純正からサードパーティー製まで幅広く取り揃えられています。

三菱デリカでキャンプ①ノーマルでも大活躍!

ノーマルでも!

デリカは納車されたまま出掛けても大きな荷室とシートアレンジだけでたくさんの荷物を積載できます。子供連れの5人家族であれば2列目に子供達を載せて3列目を跳ね上げて荷室にしたり、少し大きな子供がいて3列目を使いたいときは半分だけ跳ね上げて乗車と荷室の確保など工夫した使い方ができます。

快適なキャンプを演出

どれだけミニマムな装備でキャンプに出掛けるとしても荷物を積載する場所が確保できなければ快適なキャンプとは程遠くなってしまいます。デリカであれば一般的な道具と5人乗車であれば快適な車内空間を約束してくれます。山へ海へと気の向くままアウトドアに出掛けてみましょう!デリカの高い走行性能と積載能力があれば1年中季節を選びません。

三菱デリカでキャンプ②カスタマイズして

車中泊キットで快適に

デリカならシートアレンジだけでも車中泊ができます。より快適な車中泊のためにはベッドキットでカスタムしてみてもいいかもしれません。快適な車中泊環境を整えられたら季節を問わずにどこへでも気軽に出掛けることができるようになります。

走行時は収納スペースとして

ベッドキットでカスタマイズして嬉しいのはただ快適に眠れる環境を整えるだけではなく、ベッドキットを使用することでデッドスペースを極力少なくしながら上手に荷物を収納できるスペースとして活用できることが挙げられます。シートアレンジだけで飽きたらなくなった頃にはカスタムしながら快適な車中泊環境を整えてみましょう。

三菱デリカでキャンプ③3列目取り外し

3列目を取り外して

デリカの3列目シートは手軽に跳ね上げて荷物を積載するスペースを準備できるところも魅力となりますが、どうしても跳ね上げるとシートの分だけ積載は制限されてしまいます。脱着キットでDIYすると必要なときにはシートを付けたり、積載量を上げたいときは外したりと自由度が高まりますのでおすすめです。

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デッドスペースをなくして積載UP!

跳ね上げたデッドスペースがなくなることで積載量も上がりますが、サードシートを跳ね上げたことによってセカンドシートのリクライニング幅を増やすことができます。最初のカスタマイズをしてキットを付けておけば2回目からは工具不要で取り外し・取り付けが簡単にできるようになりますので、サードシートを普段あまり使用しない人におすすめです。

三菱デリカでキャンプ④ルーフテント

ルーフテント

ルーフテントは収納時は薄く走行性を邪魔しません。収納展開も短時間で行えるため、1度使用すると普通のキャンプには後戻りできなくなってしまうかもしれません。また、キャンプで1番大きな荷物になるテントを荷室に積載する必要がないこともポイントです。

思い立ったらいつでもアウトドア!

普段から荷室にテントを収納している人はあまりいないかもしれません。ルーフテントであれば常にテントを積載しながら走っていることと同じことが言えます。周辺設備が充実している場所であれば思い立ったときにいつでもキャンプ・アウトドアライフを過ごすことができます。


三菱デリカでキャンプ⑤ルーフキャリア

ルーフキャリア

ルーフテントはハードルが高い・予算がないという人にはルーフキャリアがおすすめです。ディーラーオプション以外にも社外品も充実しているのため、自分にあったルーフキャリアを探してみましょう!

フル乗車でも荷物を

デリカはシートの仕様によって最大8人まで乗車できます。ルーフキャリアを取り付けることでフル乗車しても十分な積載スペースを確保することにつながります。また、ルーフキャリアとラダーを組み合わせることでよりアウトドアらしさを演出したスタイルにすることにもなります。

三菱デリカでキャンプ⑥ヒッチキャリア

ヒッチキャリア

ルーフキャリアだけでは積載が足りない!もっと荷物を載せて快適なキャンプにしたい!と言う人にはヒッチキャリアがおすすめです。ルーフには嵩張るテントやタープ類を、室内には細々としたアイテムを、ヒッチキャリアには食材を詰め込んだクーラーボックスとアイテムによって収納場所を変えることができます。ヒッチキャリアは付け方によっては構造変更の届けを出したり、規定があるためそのときの法令を確認して取り付けを考えましょう。

もっと荷物を載せたい人に!

カスタムしなくてもたくさん荷物を積載できるデリカですが、キャリアを使うことでよりたくさんの荷物を詰め込んで出掛けることができるようになります。ミニマムなキャンプからグランピングのような楽しみ方までアレンジ次第で自由な楽しみ方ができることも唯一無二なミニバンと言われる所以かもしれません。

まとめ

最強のアウトドアミニバン!

デリカD:5は唯一無比のアウトドアミニバンとしてファンの心を掴んで離しません。高い走破性とノーマルでも荷室が広く、たくさんの荷物を収納しても快適なドライブを楽しめます。電源もコンセントをはじめ、USB給電が複数あるのでスマホやパソコン、家電まで使用できます。車中泊でポータブル扇風機を持ち込むことで暑い夏でも快適に過ごせます。フル乗車でもルーフ・テールキャリアを使用することで積載能力を低下させることなくアウトドアに出掛けられるので、家族が多い人にもおすすめです。デリカD:5でより快適なキャンプ・車中泊を楽しみましょう!

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