テントスカートを手作りで
キャンプのためにテントを買ったけれど、スカートがついていないので後悔しているという方もいるかもしれません。スカートのあるテントがいいからといって、新しスカート付きテントを購入するのもお金がかかるので困ってしまいます。
でも、テントスカートは自分で手作りすることもできるんです。今回はテントスカートの手作り方法をご紹介していきます。
テントスカートとは一体何?
テントスカートの使い方とは
防寒対策に自作テントスカートも装備した。(K) pic.twitter.com/iiKRS3s5T6
— バイク系ネットラジオ楽園会 (@rakuenkai1) November 4, 2017
そもそも、テントスカートとはどのようなものなのでしょうか。テントスカートという言葉は聞いたことがあるけれど、よくわからないという方もいるかもしれませんね。テントスカートとは、テントの下部に取り付けるスカートのことです。
フライシートの下から地面までを覆っており、特に冬のキャンプでスカートがあるとテント内が温かくなります。
テントスカートはDIYできるの?
テントスカート作りに購入した生地が届きました
— KA2 っㄘ@平日ライダー応援隊:camping: (@KA2_BikeLab) January 14, 2019
明日にでも制作しよう
ただ、カットするだけですが:sweat_smile: pic.twitter.com/RDlewdKkMY
スカート付きテントでなくても、スカート部分を手作りしてテントスカートにする方法があるんです。もともとスカート付きテントは割高でもありますし、自分でDIYできれば安く済ませることができます。
後付けでいつでも取り付けられるので、これからテントを購入する予定の方も、スカートなしのテントを購入して自作でスカートを作るというのもいいのではないでしょうか。
テントスカートのメリットとデメリットとは
では次に、テントスカートのメリットとデメリットとは何なのかをご紹介していきます。実際にテントにスカートを付ける場合、どんなことが良くて、どんな問題があるのでしょうか。テントにつけるスカートは、そもそも必要なものなのか。
テントスカートを付けるか迷っている。スカート付きのテントが必要なのかが分からない、という方も参考にしてみてください。
テントスカートのメリットとは
メリット1:冬の寒さ防止対策
メリットの一つ目ですが、冬の使い方に関してです。テントと地面との間の隙間をスカートが埋めてくれるので、テント内の温度が保たれます。テントではあろうと、布一枚でしか外気と隔てられていないので寒いわけです。
少しでも隙間があると、そこから冷たい風が中に入ってきてしまうので、それを防いでくれるスカートがあると、寒い冬でも暖かく過ごせるようになるんですね。
メリット2:虫の侵入を防いでくれる
これはないのと比べて多少の変化にはなりますが、スカートがあることで虫の侵入を減らせるというメリットもあります。もちろん、絶対に入らない、というわけではありませんが、虫が苦手な方であればテントスカートが合った方が安心かもしれません。
後付けで取り外しができるものをDIYすれば、必要のない時は取り外せるのでそういうものを作るといいでしょう。
メリット3:雨の跳ね返り防止
スカート無しのテントで雨が降った場合、雨が跳ね返ってテント内に入ってきてしまいます。でも、スカートがあればそれを防いでくれるのでその点もメリットになるでしょう。キャンプの予定の日が雨になってしまった、という場合であれば、スカートを取り付けてキャンプに臨むと快適に過ごせるのではないでしょうか。
テントスカートのデメリットとは
デメリット1:夏は暑い!
次はデメリットです。冬に暖かくしてくれる、というスカートですが、逆に夏になると保温効果のために暑くなってしまいますのでそれがデメリットになります。
スカート部分だけは後付けで取り付けられる使い方にすれば、取り外しができるので冬につけて夏には付けない、という使い方をすれば、問題なく利用することができるのではないでしょうか。
デメリット2:結露ができる
メリットのところに、テント内を暖かくしてくれるというものがありましたが、そのおかげでテント内に結露ができやすいというデメリットが生じます。ただ、これは多少対策できるものでもあります。
例えばコットン系の素材のテントを利用したり、湿気の高い場所でのキャンプを避ける、テント内の空気を循環させる、除湿シートを利用すなどすれば、多少の結露は軽減できるのではないでしょうか。
デメリット3:汚れやすい
三つ目のデメリットは、汚れやすいというところではないでしょうか。地面にぴったり密着するスカート部分は、どうしても汚れが付きやすいです。しかも、雨が降るとテント内への雨の跳ね返りを防いでくれるのに対し、スカート部分が泥で汚れてしまいます。
テントスカートはメリットもありつつデメリットもありますので、その場その場の環境によって付け替えるという使い方も考えていくといいかもしれませんね。
テントスカートの自作方法をご紹介!
テントスカートのメリットとデメリットが分かったところで、実際の自作方法をご紹介していきます。テントスカートを手作りするには、どのように作っていけばいいのでしょうか。
裁縫で作る方法もご紹介しているのですが、そもそも裁縫ができないという方もいるのではないでしょうか。そんな方にも手軽に作れる方法がありますので、ぜひ参考にしてください。
テントスカートの自作方法①ダブルクリップ
ダブルクリップでスカートを後付けする方法
おはようございます:sunny:
— Keitan's Camp@CAMPフォトグラファー:camera:YouTubeで北海道からキャンプ情報発信中 (@Keitans_Camp) January 31, 2020
昨日更新した動画に出てくるテントNEMO(ニーモ)
サーカスTCユーザーだった私が、少し大きめのコットンTCで探していて見つけたもの。
テントスカートがない…ということで自作?
好きなテントを冬仕様にできますよ!
:tent:制作の様子はこちらで紹介中↓https://t.co/OCMor7tVFa pic.twitter.com/s21s9nXDkH
始めにご紹介するのは、ダブルクリップを使ってテントスカートを自作する方法です。ダブルクリップであれば、簡単に取り外せるので夏に必要ない時は外せます。
また、縫い付けたり両面テープで付けるでもないので、買ったテントを加工したくない、という方におすすめです。また、ミシンで縫うなどしていないので簡単に作りたい方はぜひ参考にしてください。
テントスカートのDIY方法
作り方はとっても簡単。使っているのがODグリーンシートというものを使って作っていきます。スカート部分に必要な長さ、幅にハサミでカットしたら完成です。テントとの固定はダブルクリップを使っています。ただ、ダブルクリップの使い方によっては固定できていない部分は隙間が空くので、多めに利用すると隙間が減らせます。
テントスカートの自作方法②ガチャ玉
ガチャ玉を使って後付けするDIY方法
ファミキャンで使っていたテント。コールマンEXドーム。5〜6人用。メンテナンスしているので今でも大活躍するテント。スカートがないので冬キャンには、ちと厳しいかなあ。(*´ω`*) pic.twitter.com/JzNIfWQToY
— Sonny (@sogpk) January 26, 2020
次にご紹介するのは、ガチャ玉を使って後付けで取り外しが自由にできるタイプのテントスカ―トの作り方です。これも取り外しが自由にできるタイプなので、そういった使い方がしたいという方はこちらの動画を参考にしてみてください。
ミシンを使って縫っていますが、もちろん切りっぱなしでも使えますので、裁縫が苦手な方でも安心して作れます。
テントスカートの自作方法
この方のスカート部分で使っているのは、シリコナイジングキャンプマットという商品を使っています。もちろんレジャーシートなどでも代用できるので、それを使ってもいいでしょう。
シートをテントの必要分カットし、端処理したらガチャ玉、PPテープを使ってテントと固定しています。これに関しては、ダブルクリップを使って固定するという人もいます。使いやすい方法で後付けするといいですね。
テントスカートの自作方法③マジックテープ
マジックテープで取り外し可能なスカートを手作り!
着いたー。テント立てたー。付け焼き刃で作ったテントスカート…これで果たして今日の3℃という気温を乗り切れるのか…!! pic.twitter.com/edQ2sebK6Y
— いしこ (@isiko1035) April 27, 2019
次はテントスカートをマジックテープで固定する使い方をご紹介していきます。使っているのは最近キャンパーの中でも人気のODグリーンシート。もちろんレジャーシートでも代用できるのですが、キャンプ用品の色合いと合わせたい、かっこいいスカートが作りたいという方はODシートを使う方がいいかもしれません。
テントスカートのDIY方法
ODスカートと、マジックテープを用意して作っていきます。必要分の幅、サイズのスカートをODシートから切り取っていきます。粘着付きのマジックテープをテントとスカート側に貼り付ければ完成です。
動画ではテント側のマジックテープがすぐに取れてしまい、ミシンで縫っているようですが、ミシンは使いたくないという方であれば布用の強力両面テープを使って貼るか、もしくはダブルクリップを使って固定するといいでしょう。
テントスカートの自作方法④マジックテープ
マジックテープを少量におさえてDIYする方法
強風の中やっと設営完了!
— ミュージ@FF14❂(バハ鯖) (@MyuziDQ10_FF14) February 23, 2019
今回は自作のテントスカート作ってみた。
うまく冷気を遮断してくれれば良いがw pic.twitter.com/GfZgXa5mO6
次もマジックテープを使って作る方法です。使っているのは100均のマジックテープ。実際に100均のマジックテープを使ってつくるとどのような結果になるの?と心配になる人もいるかもしれませんが、そういった方にも参考になる動画ではないでしょうか。
手作りで作るなら、安く済ませられたらいいですよね。スカート部分もレジャーシートで代用したり、100均のもので作れば安く仕上がります。
テントスカートのDIY方法
この方が使っているのはブラックシートに、100均のマジックテープです。テントに必要なスカート部分をハサミで切り取り、マジックテープを貼り付けていきます。先ほどの使い方とは違い、数か所に切り取って貼り付けています。100均のマジックテープではありますが、実際に装着して一晩使った様子だと問題なく使えているようです。
テントスカートの自作方法⑤マグネット
マグネットを使って後付けするテントスカート
ゾンアマの¥7700格安テント。スカート付きフライシートのおかげで夜露と朝露にも負けず室内は濡れず。
— たま (@gappoi893) November 24, 2019
笠置行きたかったなぁ~ pic.twitter.com/FZOQRhlgOA
次はマグネットを使ってスカートを後付けする方法です。基本的にはスカートの作り方は、必要な幅と長さのシートを切り取るだけでできてしまいます。
その固定方法がさまざまブログやSNS、YouTube等でシェアされているので、実際の使った様子なんかも参考にしながら取り付け方を選んでいくといいかもしれません。スカートを内側につけるか、外側につけるかでも変わってきますので、一番ベストな方法を探してください。
テントスカートの手作り方法
使っているのはこの方もODグリーンシート。もちろんレジャーシートで代用も可能です。ODシートをまずは必要なスカートの長さ、幅にカットしていきます。取り付けはマグネットを使い、外側と内部から所々に固定して後付けしています。
マグネットを利用する場合、固定していない部分が隙間が空いてしまうので、スカートを上にして重ねた使い方の方が、雨風を防いでくれるようです。
テントスカートの自作方法⑥+グランドシート
テントスカートだけでなくグランドシートも手作りできる
テントの内側が結露で濡れ濡れだったから、テントスカートの効果はあったっぽい。
— はんめ@酒代は家賃の3倍まで (@hanme_san) March 6, 2020
暖かったかと言われると微妙だけど pic.twitter.com/jHEX6gMan0
次は切りっぱなしで使えるスカートと、あとはグランドシートの作り方もご紹介している動画です。テントスカートだけでなく、グランドシートも手作りで作りたいという方であれば参考になるのではないでしょうか。
テントスカート部分も、切りっぱなしで使える方法なので、そもそもスカートが必要かどうか迷っているという方も、作るだけ作っておくということもできます。
グランドシートとテントスカートの手作り方法
使っているのはユタカシルバーシートと、ハトメ、ゴリラテープ、穴あけポンチ、ハサミ、トンカチを用意していきましょう。グランドシート部分はテントの大きさに切り取り、端にハトメを付けて作っていきます。スカートは必要な長さをハサミでカットして完了。
切りっぱなしなので裁縫が苦手な方でも簡単に作れます。テントにつける場合はダブルクリップやガチャ玉を利用するといいでしょう。
自作テントスカートの実例をご紹介!
養生テープを使って
冬キャンプオススメ
— うきうきおさる (@uk1uk105aru) January 12, 2017
防寒対策
テントスカートには養生テープwithビニール#テント#薪ストーブ#冬キャンプ#養生テープ pic.twitter.com/61Q0ET2u0N
この方はビニールを代用してスカートにしています。固定は養生テープで。養生テープであれば、長く貼り付けていなければ粘着も残らずに取り付けられるのではないでしょうか。ビニールであれば汚れても手軽に捨てられるのでいいですね。
あまりテントにはいかない、という方であれば後付けでかつ、処分もできるこの方法が良いかもしれません。また、ビニールと養生テープが一体になったマスカーで代用するのもいいかもしれません。
レジャーシートで代用して
今回はテントスカート付けてみた。
— はんめ@酒代は家賃の3倍まで (@hanme_san) March 5, 2020
っても100均ビニールシートだから効果あるか怪しいけど pic.twitter.com/2BsmKAoaDc
この方はスカート部分にレジャーシートを代用して作っています。固定はDIY方法にもあったダブルクリップですね。先ほど代用していtビニールも、レジャーシートもそうですが、重さがあまりないものだと風で浮いてしまうので、写真のように石で固定する必要があります。
ですが、あまりお金をかけたくない、という方であればレジャーシートやビニールで代用するのが一番ではないでしょうか。
テントに合った色のシートを利用して
前回テントの隙間風が寒かったのでスカートを自作した(オレンジ色の部分)
— ゆーしゅん (@yushun0118) January 30, 2019
軽く汗ばむくらい暖かくなった(´ω`) pic.twitter.com/ubC1H8Vwo8
テントスカートをDIYするにしても、色がはっきりと違うものを使うとせっかくのおしゃれなテントも台無しに思えてくるかもしれません。そんな方はテントの色に合ったシートを使うのがいいですね。
この方は赤色のテントにオレンジ色のテントを取り付けています。固定はダブルクリップでしょうか。おしゃれなテントの雰囲気を損ねたくないという方は、テントに合った色のものを使うといいでしょう。
マジックテープで後付けに
この方もテントの色と合わせたスカートをDIYしています。また、テントにマジックテープを縫い付けて固定しています。スカート部分にはハトメも付け、風で浮き上がらないように処理されています。後付けの仕方は色々あるので、それぞれ使いやすいものや作りやすいものを考えて作ってみてください。
手作りのテントスカートをDIYして
手作りテントは簡単にできる!
フルスペックで来た甲斐がありました。雪は降ったけど、バイクはしっかりタープの中にっ:sparkles:
— タオ (@tao_camp) March 23, 2019
そして、キャンプ場で自作のテントスカートを作成:scissors:️楽しいっっ(ノ≧▽≦)ノ
これで今夜は安心して眠れるはず:bangbang:️ pic.twitter.com/9Tm1qL0pyQ
テントスカートを作るとは、大変な作業だと思っていた方もいるかもしれませんが、作り方を見てそんなことはないというのが分かったのではないでしょうか。使い方も、作り方によっては簡単なものもありますし、自分でも自作できると思えたのでは。
材料も、レジャーシートで代用したり、ビニールを使うなどすれば安く仕上げることも可能。もちろん使い心地を考えるなら厚手のシートがおすすめです。
何で固定する?
手作りのテントスカートは大体作り方同じ。固定の仕方が異なり、テントに直接固定する形で作る方法と、クリップなどで止めるだけの方法がありました。テント自体に加工を加えたくない、というのであれば、クリップやマグネットを使う方法がいいでしょう。
それよりも、寒さをしのぎたい!というのであればしっかり隙間もなくせるマジックテープを使うか、もしくはスカート自体をテントに縫い付けてしまうのがいいですね。
まとめ
煙突ポート! メッシュドア! テントスカート! ダブルファスナー&セッティングテープ! 求めるものは大体ついて3万円を切る低価格。収納袋は長辺が開きコンプレッションベルト付属。コンプレッションゆえにシワが目立つのが少し気になるけど丁寧に張ればもう少し目立たなくなるかな…? pic.twitter.com/jKyUpXhu6M
— 直人:camera:相互無償被写体募集 (@no2d_nolife) November 11, 2019
今回はテントスカートの作り方をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。色んな作り方がありましたが、いいなと思った方法はあったでしょうか。作り方、または素材もいろんなものがありますので、使い方は同じだけどレジャーシートで代用してみるなど、使えるお金や持っているテントに合わせたスカートを作ってみてください。
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