宮崎のお土産はバリエーション豊富！
宮崎は南国を感じられる青島や歴史ロマンのある高千穂峡など観光のバリエーションがあるところ。マンゴーや日向夏などのフルーツの名産地としても知られこれを使ったお土産用のお菓子もたくさんあります。他にも運だめしができるという珍しいお菓子や宮崎ならではの鶏を使ったおつまみグルメも！そんなおすすめのお土産をランキングでピックアップしていきまます。お楽しみください（本記事は2020年7月8日の情報をもとにしています）。
宮崎限定のご当地お土産ランキング13位
元祖チーズ饅頭
今では宮崎の定番お土産となっているチーズ饅頭。昭和50年代後半に県内の菓子組合が中心になって開発されました。複数の会社がしのぎを削っているので食べ比べしてもるのもおすすめです。「元祖」をうたっている風月堂は中でも人気のお店。関連の洋菓子店「スイートアリス」を展開しているので店内で味見をすることもできます。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
このチーズ饅頭は個包装で洋菓子のようなおしゃれな見た目は女性からも喜ばれるお土産です。食感のよいクッキー生地の中に酸味のあるチーズが入った食べ物。口コミでも特製のチーズがクセになる味と評判です。時期により抹茶味などのフレーバーも販売されます。10個入で1290円というリーズナブルさもお土産におすすめのポイント。日持ちは約7日となります。
基本情報
【製造】風月堂
【住所】宮崎県小林市細野281-11
【販売場所】風月堂店舗のほか宮崎駅・空港など
宮崎限定のご当地お土産ランキング12位
宮崎マンゴーヨーグルトゼリー
宮崎特産の果物として知られているマンゴーを使ったスイーツ。製造元の宮崎空港商事は地元食材を使ったお土産を扱う会社でジャイアンツキャンプなどに出店していることでも有名です。他にも多数の商品手掛けていてマンゴーパウダーを使ったマンゴーくりーむロールや宮崎産日向夏入りの日向夏ヨーグルトゼリーも人気になっています。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
@rakuyamato
— 抹茶大好き (@karumu11) February 10, 2015
こんばんは:smiley::stars:
宮崎空港で販売されているマンゴーヨーグルトゼリーがお薦めです:smiley::notes:
お土産や自分用に良いと思います:thumbsup:
母が去年買ってきたのですが、美味しかった:yum::fork_and_knife::two_hearts:です:musical_note: pic.twitter.com/KSDbvIG6m1
このゼリーに使われているのは宮崎産のマンゴーピューレ。南国を感じる甘いマンゴーと酸味のあるヨーグルトの相性も抜群。夏にもうれしいさっぱりとした味に調えてくれます。冷蔵庫で冷やすだけでなく凍らしてシャーベットとして味わうのもおすすめの食べ方。2個入りが650円で日持ちは約5ヶ月となっています。
基本情報
【製造】宮崎空港商事
【住所】宮崎市大字赤江飛江田277-1
【販売場所】宮崎空港など
宮崎限定のご当地お土産ランキング11位
破れ饅頭
破れ饅頭は400年ほど前に延岡のお菓子屋さんが販売を始めた歴史の長いスイーツです。この食べ物の発想は高千穂神話から生まれたとのこと。天の岩戸に隠れた天照大御神（アマテラスオオミカミ）の気を引くため天鈿女命（アメノウズメノミコト）がオガタマの小枝を持って踊る場面があります。ここで登場する「オガタマの実」をモチーフにしたお菓子がこちら。皮が薄いという特徴から「破れ饅頭」という名前が定着しました。このお菓子は複数のお店が販売していますが中でも老舗の「虎彦」の商品をご紹介します。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
皮が薄くあんこがむき出しになっているような姿ですが極薄の皮で包まれています。雲に被われたような見た目も風流と口コミでも評判。上品にあんこの味を漫喫できる食べ物として人気です。この商品は1個160円・6個入り550円などとリーズナブル。常温で30日の日持ちはお土産にもおすすめです。
基本情報
【製造】虎彦株式会社（旧虎屋）
【住所】宮崎県延岡市幸町1-20
【販売場所】幸町本店など
宮崎限定のご当地お土産ランキング10位
おび天
飫肥天（おびてん）は日南市の飫肥エリアを中心に食べられてきた魚のすり身を油で揚げた郷土料理がベースになっています。中でも元祖おび天本舗は「おび天」の登録商標でたくさんの商品を販売。宮崎空港でも購入できるメジャー商品になっています。飫肥城下町にある「おび天蔵」はお土産処のほか実演コーナーや食事処もあり観光の立ち寄りにもおすすめのスポットです。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
「おび天」は魚のすり身に豆腐を加え、味噌や黒糖で味を整えた独特の食べ物。柔らかい食感とやさしい甘さが人気を呼んでいます。味のバリエーションも豊富。プレーンのほか紅生姜やきくらげ、ごぼうなどが入ったバージョンもありどれにするか迷ってしまいそうです。便利な詰め合わせもあるので店頭でご確認ください。プレーンのおび天は10枚で970円とお得。日持ちは冷蔵庫で6日間となります。
基本情報
【製造】元祖おび天本舗（本店）
【住所】宮崎県日南市飫肥4丁目1－20
【販売場所】元祖おび天本店やおび天蔵、宮崎空港など
宮崎限定のご当地お土産ランキング9位
きんかん餅・宮崎たまたま
名物となりつつある「たまたま」なる宮崎産の甘いきんかんを利用したスイーツです。ユニークな名前ですが生で皮ごと食べられる糖度の高いきんかんは「たま」にしかできないことに由来するとのこと。製造元は「えびの市農業協同組合」。きんかん餅の他きんかん洋風饅頭なども販売しています。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
このお餅は名物の完熟金柑をペースト状にし餅や餡に練り込んだもの。酸味も程よく爽やかな食べ物に仕上がっています。ジューシーでスッキリ味の新しい和菓子として口コミでも話題です。価格は10個で600円・18個1000円など。90日間の日持ちはお土産にするにも充分です。
基本情報
【製造】えびの市農業協同組合
【住所】宮崎県えびの市大字大名司1061‐1
【販売場所】えびの市農業協同組合の各店舗など
宮崎限定のご当地お土産ランキング8位
ぼうちーず
小林市にある町のケーキ屋さん・パティスリー・ハラが販売するユニークなお菓子です。「ぼうちーず」とは棒状のチーズ菓子の意味。クリームチーズをアーモンド味のサブレで包んで焼いたものです。店頭にはちょこぼうたると（189円）やマロンパイ（189円）、ゆずマドレーヌ（130円）など他にもリーズナブルなお土産がたくさん並んでいます。現在は宮崎空港にも支店があるので気軽に入手できるお土産として話題になっています。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
宮崎名物のチーズ饅頭を食べやすくできないかという店主の発想がもとで生まれたもの。饅頭とは違うサクサクの歯ごたえや食べやすさがウケています。一つ189円と多人数へのばらまき用としても利用できる価格も人気のポイント。レンジで温めても冷凍してもそれぞれの味わいを楽しめます。日持ちは要冷凍で約3ヶ月となります。
基本情報
【製造】パティスリー・ハラ
【住所】小林市細野133-20（本店）
【販売場所】パティスリー・ハラ本店や宮崎空港店
宮崎限定のご当地お土産ランキング7位
青島せんべい
この商品は昭和30年代から「お菓子の日進堂」が販売しているロングセラーです。昭和30年代から40年代にかけての宮崎は新婚旅行の人気スポットとして賑わっていたエリア。ホワイトクリームやナッリクリームにリキュールやブランデーなどの洋酒が入ったおしゃれなせんべいとして有名になりました。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
ホワイト・ナッツクリームは今でも人気ですが新バージョンとして青島せんべいフルーティーも登場。一つの箱にマンゴーやストロベリー、日向夏の3種のクリームせんべいが入っています。袋の中には昔ながらの「AOSIMA」のロゴが描かれていてレトロな雰囲気。せんべいの軽い口当たりとなめらかなクリームの相性も抜群と口コミでも評判です。2枚入の個包装が6つ入って648円。約3ヶ月と日持ちも充分です。
基本情報
【製造】お菓子の日進堂
【住所】宮崎県宮崎市城ヶ崎2ｰ10ｰ5
【販売場所】宮崎空港など
宮崎限定のご当地お土産ランキング6位
運だめし
宮崎市にある明治時代創業の「金城堂（きんじょうどう）」が販売するユニークなスイーツです。実体は「運」とかいてある小ぶりなまんじゅう。日南海岸にある人気観光地「鵜戸神宮」にある「運だめし」がもとになっています。お菓子と同じく「運」とかかれた素焼きの球を「亀岩」に向かって投げ、窪みにはいったら願いが叶うと言われています。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
このお菓子は実物の素焼き玉より一回り大きいサイズです。しっとりとした生地の中には小豆の粒あんが入り程よい甘さ。一つずつ個包装で一口サイズなのもお土産にしやすいところです。5個がセットで540円はリーズナブル。亀甲紋が付いたレアな饅頭が入っていることもあり運だめしできるお土産としても話題になっています。15日の長い日持ちもお土産にも最適です。
基本情報
【製造】金城堂
【住所】宮崎県宮崎市橘通東2ｰ2ｰ1（本店）
【販売場所】金城堂本店など
宮崎限定のご当地お土産ランキング5位
鶏のささみ燻製
養鶏が盛んな宮崎ならではのお土産です。新鮮な若鶏ささみを桜の木で丁寧に燻製（くんせい）にしたもの。日向産の塩味を用いたうすしお味の鶏ささみくんせい（162円）やお酒にもぴったりの黒こしょう味（162円）、西米良（にしめら）産のゆずこしょうで香り付けしたゆずこしょう味（162円）などのラインナップが揃っています。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
袋を開けるとなんともいえない燻製のいい香りが胃を刺激します。食材のささみは高たんぱく・低カロリー、味付けには添加物や保存料は使われていないのでヘルシー指向の方にもおすすめです。おやつやおつまみとして食べてもいいですがチャーハンやサンドイッチの具材としてもぴったり。常温保存で180日の日持ちがする扱いやすいお土産です。
基本情報
【製造】雲海物産株式会社
【住所】宮崎県東諸県郡綾町大字北俣1252番地2
【販売場所】宮崎空港や道の駅日向・道の駅フェニックス・道の駅都城、サンメッセ日南など
宮崎限定のご当地お土産ランキング4位
チータル
チーズクリーム使った人気上昇中の銘菓です。個包装のパッケージには笑った顔や困った顔などのかわいいイラストが描かれているのも人気のポイント。製造元のお菓子のひろやは宮崎市内にあるおしゃれなケーキ屋さん。チータル以外にも特製モンブラン（270円）や苺のショートケーキ（350円）などが売れ筋商品となっています。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
こちらのタルトは生地がしっとりとしたケーキ屋さんならではの商品。宮崎特産の日向夏みかんの果汁がふんだんに用いられているのも美味しさの秘訣。濃厚なチーズに爽やかな香りを加えています。冷凍の状態で販売され常温で10分から20分解凍して食べるスタイルです。5個入りで1188円と価格もリーズナブル。日持ちも約1か月とお土産にも充分な長さです。
基本情報
【製造】お菓子のひろや
【住所】宮崎県宮崎市松橋2丁目9-24（本店）
【販売場所】本店や宮崎空港など
宮崎限定のご当地お土産ランキング3位
茶葉ロア
お茶をベースにした様々な食品を販売する白玄堂が手がけるユニークなお菓子です。商品名からも想像できるようにお茶を用いたババロア仕立ての食べ物。特産の釜炒り茶を使ったババロアの上に濃厚なお茶ソースがかかった豪華なデザートです。隣接の白玄堂茶屋ではこのスイーツのほか本格的な宮崎特産のお茶をゆったりと漫喫できます。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
プラスティックのパッケージを開けると釜炒り茶の豊かな香りが漂います。上にはあんこもトッピングされていて甘さを調節したながら食べるスタイル。お茶の食感も残るババロアは満足の食べ応えと口コミでも評判です。1個450円は少し高級なので少人数へのお土産として最適。冷凍で約7日の日持ちがします。
基本情報
【製造】白玄堂
【住所】宮崎市大島町原ノ前1445-202
【販売場所】白玄堂や宮崎空港など
宮崎限定のご当地お土産ランキング2位
マンゴーラングドシャ
宮崎産のマンゴーを使った名物スイーツです。製造元の宮交ショップアンドレストランはこの他にもたくさんの商品を手掛けています。日向夏入りのチョコでクラッシュした焼き菓子をコーティングした日向夏クランチも有名なラインナップの一つ。ご紹介するマンゴーラングドシャとともに宮崎空港や主要観光のお土産処などで広く見かけるメジャーなお土産になっています。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
ラングドシャは小麦粉にバターや卵、砂糖などを混ぜて焼いたお菓子。このスイーツには更に宮崎県産のマンゴージャムが入っています。中にトッピングされたチョコレートにもマンゴーがブレンドされているのも贅沢なところ。一口サイズですが南国気分を味わえると口コミでも評判です。プレーン味の他にココア味も販売。緑茶からコーヒー・紅茶まで何にでも合うお菓子です。10枚入り702円など1枚100円以下の単価なので大人数へのばらまき用としてもおすすめです。日持ちも約4ヵ月と長いので安心してお土産にできます。
基本情報
【製造】宮交ショップアンドレストラン株式会社
【住所】宮崎県宮崎市中村東2丁目8番12号
【販売場所】宮崎空港・駅や主要な観光地のお土産処など
宮崎限定のご当地お土産ランキング1位
なんじゃこら大福
ユニークな名前ですが宮崎の有名店・お菓子の日高が販売するフルーツ入りのスイーツです。具だくさんなのが特徴で試食した人が「なんじゃこら」といったのがネーミングの由来とも。外観は普通より少し大きめな大福ですがかじってみると中には粒あん以外にもイチゴや栗、クリームチーズなど様々な食材が入っています。口コミ人気が高いことや「お菓子の日高」の商品が宮崎市内でも入手しやすいなどの利点もありトップにさせていただきました。
話題のお菓子や定番のグルメの特徴
このお菓子は中身がインスタ映えすることでも人気。大ぶりのフルーツがにぎやかに入っていて贅沢な感じです。大福の生地も本格的でもちもちとした食感。フルーティーな中身との相性も抜群です。このボリューム感で1個420円はリーズナブルと口コミでも評判。日持ちは冷蔵庫で4日と比較的短いのでお気を付けください。
基本情報
【製造】日高信義商店（お菓子の日高）
【住所】宮崎市橘通西2-7-25
【販売場所】本店や宮崎駅店などの支店
宮崎でお土産探しを楽しもう！
宮崎でおすすめのお土産をランキングしてきました。1位になった「なんじゃこら大福」は1988年に発売された比較的新しい商品ですが今では宮崎の定番お土産として定着しています。茶葉ロアやチータルなどのレアなお土産も気にかかるところ。鶏のささみ燻製やおび天などは自分へのお土産としてもおすすめです。宮崎周辺にお出かけの際はこのような魅力的な商品に出会えるお土産屋さんを覗いてみてください。
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