検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

キャンプに使えるゆったりワゴン!スバルレガシィのアウトバックの魅力を紹介!

スバルのSUVであるレガシィアウトバックは、大きなキャンプ道具も余裕で運べる心強い味方です。さらに、オフロードも強くキャンプ場への乗り入れも楽で、アウトドア系ワゴンに負けず劣らずの性能があります。今回は、キャンプ仕様のアウトバックの魅力について紹介します。
2020年8月28日
Sora-Neco
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

レガシィアウトバックがキャンプ仕様な理由

悪路の多いキャンプ場周辺にも強いSUV

キャンプ場近辺の道は多少舗装されているとはいえ、砂利道などのオフロードの場合もあります。そのため、運転に神経を使う場面もあるので、悪路でもしっかりコントロールしやすい車が理想的です。アウトバックは4WDで、パワフルな走りが特徴のSUVで、キャンプ場への乗り入れも楽に行えます。重い荷物を載せていても力強く走るので、キャンプの心強い相棒です。(この記事の情報は2020年7月5日時点のものです。)

大型サイズの車だが運転しやすい

レガシィアウトバックは大型の車両にもかかわらず、最小回転半径は5.5mと大型のワゴンにはない小回り性能を持っています。さらに4WDで安定感もあるので、路面状態に関わらず走りやすいのがアウトバックの強みです。また、運転席からの視界もいいですし、車幅感覚もつかみやすいので、大型の車に慣れていない方でも運転がしやすいように工夫がされています。

レガシィアウトバックの積載スペースは?

559Lの大容量カーゴルーム搭載でキャンプも安心

アウトバックは車体後部のカーゴルームの容量は559Lと、大型のワゴンタイプの車と比較しても負けないくらいの大容量スペースがあります(パワーリヤゲート装着車の場合は557L)。キャンプとなると大荷物なることが多いですが、テントなどの大型の荷物も余裕で積めます。長い道具も余裕で積んで運べる、まさにキャンプ仕様の車です。

47Lの床下収納スペースも搭載

カーゴルームだけではなく車の床下にも47Lほどの小さめのスーツケースくらいの収納スペースが取り付けられています。床下スペースなので靴類などの汚れ物やちょっとした小さい道具などを収納しやすく、アウトドアで利用する側にとって嬉しいポイントです。

大口径のトランクで積み込みも楽

キャンプの道具はテントやテーブルなど大きい荷物を運ぶことが多くあるので、カーゴルームの口径が小さいと荷物が積みづらくなってしまいます。しかし、アウトバックのカーゴルームは大口径で1175mmとかなり大きいので、大型の荷物でも積み込みがとても楽です。また、シートアレンジによっては、自転車やゴルフバッグなど長くて積みづらい道具も積めるので、あらゆるアウトドアで活躍ができます。

レガシィアウトバックのキャンプに心強い機能

「X-MODE」で雪道や砂利道も安定して走行できる

「X-MODE」とはタイヤの駆動力やブレーキなどを自動コントロールし、雪道や砂利の坂道、ぬかるみなどタイヤが空転して運転しづらい場面のアシスト機能のことです。X-MODEを使用することで、車体のスライドを防いだり、深い雪やぬかるみにタイヤが埋まった時の脱出に活躍します。キャンプ場には走りにくい路面状況になっていることも想定できますので、悪路でも力強く走ってくれる心強い存在です。

視界が開けていて周りが見やすい

キャンプ場へ行くと細い道や、木の枝や岩などの障害物が落ちている道を走行することもあります。そのため、なるべく周りの状況を確認しやすい車に乗りたいものです。近年のSUVは視界があまり良くないものもありますが、アウトバックの運転席は前後の状況が見やすい設計をしています。周囲が見づらい車だと気疲れしやすいですし、運転席からの視界が開けているアウトバックは長距離移動の機会が多いキャンパーにもおすすめです。


レガシィアウトバックで車中泊は可能?

座席がフルフラットにできるので車中泊は可能

後部座席を倒すとベッドで例えるとセミダブルベッド程度のスペースがあります。座席はフルフラットにすることもできますし、身長が180cmまでの方なら2人まで快適にゆったりと車中泊が可能です。さらに車中泊用のマットを使うことで、寝心地も良くなるので、車中泊の機会が多い方は導入を検討してみてはいかがでしょうか。

室内高が低めで若干の圧迫感を感じる

レガシィアウトバックは低重心の作りをしている影響からか、室内高が1,240mmと若干低めです。そのため、実際に車の中で寝てみると若干の圧迫感を感じます。ゆったりと車の中で寝られる車を探している方には、ワゴンなどの室内の高さがある車をおすすめします。

レガシィアウトバックの乗り心地は?

車体が低重心で安定感が高い

キャンプ仕様の車は重心が高い位置にある車も多いのですが、レガシィアウトバックは重心が低い位置になるように設計されています。そのため、高速で走行しても安定性が高いので挙動が乱れにくいのが特徴です。乗り心地もよく、まるでワゴンに乗っているかのようなゆったりさがあります。

長距離移動でも疲れにくいゆったりとした乗り心地

運転席に使われているシートは体圧分布を考えて設計されており、長い距離の運転であってもゆったりできて、疲れにくいのは嬉しいポイントです。肘置きもソフトパッドが用いられており、席の間隔も余裕があるので、ゆったりと楽な気持ちで運転できます。遠いキャンプ場まで運転する場合でも、移動に疲れが出にくいのは嬉しいメリットです。

アウトバックがキャンプ以外にもおすすめな理由

安全性能が頭一つ抜けている「アイサイト」を搭載

スバルの「アイサイト」とは、追突事故防止のための自動ブレーキや、高速道路などにおける先行車両との車間距離をキープする機能など運転をアシストする機能のことです。自動ブレーキ機能は近年の日本の自動車メーカーではほとんどの車種で搭載されているのですが、スバルのアイサイトは頭一つ抜けた性能を持っています。アイサイトはレガシィアウトバックにも搭載しており、安全面にも優れています。

キャンプ向けの車ながら街でも映えるデザイン

アウトドア向けの車と言えばランドクルーザーのようなゴツゴツしたワイルドさの強いデザインを多く見かけますよね。しかし、レガシィアウトバックはスポーティな見た目も残しつつも、街で乗っても風景に溶け込むようなスタイリッシュなデザインが特徴です。アウトドアから普段使いまでどんな場面でも映えるデザインで、高い評判を受けています。

レガシィアウトバックの車体価格と各スペック

車体価格は341万円~363万円

アウトバックには3つのグレードが用意されています。それぞれの価格は、スバル60周年記念モデルのX-BREAKで346.5万円、スポーティで若干値段が抑えられたB-SPORTは341万円、最上位グレードで本革シートが採用されているLimitedは363万円で販売されています。


燃費はカタログスペックで14.8km/Lと平均的

カタログスペックでの燃費は14.8km/hで、実燃費は10~11km/h前後と、2000ccクラスのSUVとして平均的の数値です。しかし、SI-Modeを使って燃費を抑えるインテリジェントモードで走行すると、約10%向上できたり、クルーズコントロールで無駄なアクセルワークを抑えることで、さらなる燃費向上も狙えます。

車体サイズは「4820×1840×1605」と大型の部類

アウトバックの車体サイズは全長4820mm、幅1840mm、高さ1605mm(X-BREAKは1660mm)と大きい車です。ワゴンなどの大型車に初めて乗る方は車体感覚がつかめないことも多いですが、アウトバックは視界が広く、大型の車にしては運転しやすい車に仕上がっています。また、オプションでリヤビューモニターやコーナーセンサーを付けることで、接触の危険性を下げるのもおすすめです。

レガシィアウトバックと他の同タイプ車との比較

スバル XV

XVはもともとスバルのインプレッサをモデルに開発された車種で、レガシィアウトバックと比べるとやや小型のスポーティなSUVです。比較的新しい車種ですが、いまやスバル車の中でもトップクラスの人気を誇ります。

積載スペースはレガシィアウトバックの方が広い

荷物の積載スペースを比較してみると、XV(2020年現行モデル)は340Lです。一方、レガシィアウトバックは559Lで、レガシィアウトバックの方がゴルフバッグ1つ分ほど多く積めます。とはいえ、XVもキャンプ道具を積めるだけのスペースはあるので、キャンプ場への乗り入れも問題ない車です。

車両価格や税金面ではXVの方が安価

自動車税を比べてみるとXVの排気量は1600~2000ccなので39,500円、レガシィアウトバックは2500ccで45,000円とXVの方が安く済みます。また、車両価格を比較してもXVは220万円~292万円、アウトバックは341万円~363万円ですのでかなりの差があります。

トヨタ ランドクルーザープラド

コスパ面はレガシィアウトバックの方が高い

ランドクルーザープラドは車両価格が353万円~536万円と、341万円~363万円のレガシィアウトバックと比べると価格は高めです。また、燃費もカタログスペックで11.2km/Lと低くはありません。性能面ではお墨付きのランドクルーザープラドですが、コスパ面で比較するとアウトバックの方が優れています。

積載量は互角だがランドクルーザープラドの方が悪路に強い

キャンプ仕様の車として大事な積載スペースを比べてみると、ランドクルーザープラドのカーゴルームは553Lと、アウトバックとほぼ同等です。しかし、ランドクルーザープラドの悪路に対しての強さは、SUVの中でもトップクラスです。そのため、ランドクルーザープラドはどんな道でも安定して走れるので、キャンプの幅はより広がります。

車内空間はランドクルーザープラドの方が広々としている

ランドクルーザープラドの高さは1,835mmと、アウトバックに比べて車内の空間は広く感じます。そのため、車中泊をしたとしても、天井が高めで圧迫感を感じにくくなっているので、ゆったりとくつろげます。冬のキャンプや強い雨が降ってきた場合でも、安心して車中泊できるのは心強いです。

日産 エクストレイル


エクストレイルはハイブリットタイプもある

エクストレイルはハイブリット仕様の車もあり、20.0km/Lの燃費を実現しています。また、非ハイブリット仕様でもカタログスペックで16.0km/Lは走るので、アウトバックよりも燃費面では優れています。

積載スペースは同等だがエクストレイルには防水加工が施されている

エクストレイルのカーゴルームの積載スペースは565Lで、アウトバックと変わらない荷物の積載量を誇っています。ただ、エクストレイルは標準装備でシートやカーゴルームに防水加工が施されており、濡れた荷物や汚れたキャンプ道具も積んでも、後のお手入れがしやすいのが特徴です。

アウトバックをよりキャンプ仕様に仕上げるには?

カーゴルームや座席に防水シートを使う

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%80%81%E9%98%B2%E6%B0%B4PU%E3%83%AC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%80%81%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB-Subaru-%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%81%AB%E9%81%A9%E3%81%97%E3%81%9F5%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC-%E9%BB%92/dp/B08C2MLGSF/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF+%E9%98%B2%E6%B0%B4%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC&qid=1593745073&replacementKeywords=%E9%98%B2%E6%B0%B4%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC&sr=8-1&vehicle=%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB%3A%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF

アウトドアを楽しむにあたって、荷物が濡れてしまうこともありますので、防水対策はしっかり施しておきたいところです。ただ、アウトバックはB-SPORT以外のグレードの標準装備ではカーゴルームやシートは防水仕様ではありません。長く綺麗な状態を保つためにも、オプションのオールウェザーカバーを付けたり、市販の防水加工されたシートを使うといいでしょう。

ルーフレールを活用してより荷物を積めるようにする

積載スペースは広いアウトバックですが、さらに荷物を積めるようにカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。ルーフレールに対応したボックスやラックを取り付けることで、大型のキャンプ道具や自転車、サーフボードなどの大型荷物も運びやすくなります。ルーフレールを使いこなせば運べる荷物の量が増えるだけなく、車のアウトドア感も出せるので、さらにキャンプ仕様にするアレンジもおすすめです。

アウトバックに乗って快適なキャンプライフを!

レガシィアウトバックはワゴンに負けない荷物の積載スペースを持っており、キャンプ道具や大型の荷物も問題なく積めます。さらに悪路や長距離移動でも安定してドライブできるので、アウトドアが趣味な方にピッタリなキャンプ仕様の車です。かっこいい車でキャンプに行くとテンションも上がりますし、楽しくて快適なアウトドアライフを過ごしたい方は、アウトバックを相棒にしてみてはいかがでしょうか。

キャンプ向け車が気になる方はこちらもチェック!

今回、キャンプ向けの車としてレガシィアウトバックを紹介しましたが、本サイトでは他の車の紹介も行っております。キャンプに適した車の紹介やキャンプ向けのカスタマイズの方法などを紹介しているので、さらにキャンプを楽しむために、ぜひ参考にしてみてください。