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【連載】旦那めし。旬を先取り!自家製コーンスープの作り方!

旬が来始めたとうもろこしを美味しい自家製のコーンスープにしてみました。コーンスープの作り方ととうもろこしに含まれる栄養素を紹介します。コーンスープ作り以外にも調理を楽しく便利にしてくれるおすすめのハンディブレンダーも紹介します。
更新: 2021年1月4日
さくらドッグ
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目次

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【3つから選べるおまけ特典】 ハンドブレンダー ミキサー BRUNO(ブルーノ) マルチスティックブレンダー 離乳食 氷も砕ける みじん切り スムージー ハンドミキサー ハンディブレンダー フードプロセッサー 泡だて器 電動 BOE034

はじめに

とうもろこしを食べよう!

梅雨真っ只中ではありますが、とうもろこしの収穫時期が始まりました。焼きとうもろこしにしてもサラダにスープにとどんな料理にも相性ぴったりのとうもろこしを料理して食べてみましょう!新鮮なとうもろこしには加工品にはない爽やかな香りがあります。

栄養から作り方まで紹介!

とうもろこしに含まれる栄養素から美味しいコーンスープの作り方まで紹介します。インスタントでも既製品でも人気のコーンスープを手作りして食べてみると味や香りの違いに驚かされますので、ぜひ作り方を覚えて自家製のコーンスープを作ってみてください!

夏野菜の時期到来!

梅雨到来!

Photo byChristopherPluta

私が住む兵庫県も梅雨入りしました。毎日ジメジメとした天気が続きイヤになりますが、ここのところ楽しみにしていたことがあります。それは梅雨が明ける頃には夏野菜の収穫時期が始まることです。「そろそろとうもろこしが並び出すかも」と期待を込めて買い物に行ったところ、美味しそうなとうもろこしが野菜売り場に残ってくれていました!

とうもろこしを食べたかった

とうもろこしも暖地から旬を迎えていきますので九州産のとうもろこしが5月末頃から出回っているのを知ってはいましたがなかなか自分が直接手にすることがなく、とうもろこしの箱を見るたびに「食べたいなぁ」と思っていました。焼きとうもろこしを食べながらビールと思っていましたが、今回は我が家に導入した新しい調理器具のブレンダーを使って美味しいコーンスープを1から手作りしてみました。

今回使うブレンダー

最近、妻が「ブレンダーを買いたい!」と提案してくれましたので妻にネットで手頃でいいものを探しておいてと頼んだところ、とても使いやすいブレンダーを見つけてくれました。BRUNOのブレンダーは潰す・砕く・混ぜる・泡立てる・刻むと料理に必要な手順をあっという間にこなしてくれますので時短に最適です。

【3つから選べるおまけ特典】 ハンドブレンダー ミキサー BRUNO(ブルーノ) マルチスティックブレンダー 離乳食 氷も砕ける みじん切り スムージー ハンドミキサー ハンディブレンダー フードプロセッサー 泡だて器 電動 BOE034

コーンスープ以外にもお菓子作りやスムージーに便利に使うことができますので料理の幅が広がります。ハンディタイプのブレンダーはコンパクトで収納スペースも小さくて済みますので、省スペース派にとてもおすすめです。

とうもろこしとは

世界三大穀物


とうもろこしはイネ科に分類される一年草です。米・小麦と並んで世界中でたくさん生産され、取引が行われているため世界三大穀物として扱われています。生産品種もたくさんあり、最近では食味を向上させて生でも食べられる糖度の高いとうもろこしが話題となっています。

食糧から燃料まで

とうもろこしは私たちが食べる食糧としても家畜を育てる飼料としても栽培されています。さらにはバイオエタノールの原材料としても利用されており、食糧から燃料材料まで幅広く人に利用されている植物です。他にも加工品を挙げるとコーンスターチ・コーンブレッドやウィスキーなどがあり、とうもろこしは私たちの生活になくてはならないものとなります。

とうもろこしの旬

とうもろこしの旬は6月から9月です。暖地・寒冷地で収穫時期が異なりますが、とうもろこしは収穫してから時間を追うごとに糖質がデンプンに変化していくため甘みが落ちて行きます。とうもろこしを買ったらできるだけその日のうちに食べるようにしましょう。もしもその日に食べない場合は茹でるかレンジで加熱してからラップで包むようにして保存すると美味しさを保つことができます。

とうもろこしの栄養

とうもろこしの栄養①炭水化物

Photo byjanjf93

炭水化物はデンプンをはじめとした栄養素となり、私たちが体を動かすための大きなエネルギー源です。コーンスープにすると消化吸収が速く、すぐにエネルギーに変換されますので朝食を抜きがちな人には食べやすいおすすめの調理法となります。

とうもろこしの栄養②食物繊維

食物繊維はとうもろこしの主に実の皮の部分に含まれています。食物繊維は体の中で消化されることなく老廃物質などを絡めとりながら体外に排出されますので便秘解消や腸内環境を整えるのに効果があります。

とうもろこしの栄養③ビタミン

とうもろこしにはビタミンB1・B2・Eと主に3種類のビタミンが含まれています。ビタミンB1には疲労回復効果が、ビタミンB2には体の細胞を強くする効果があります。ビタミンEには抗酸化作用がありますので体を老化から守ってくれます。体を動かすエネルギー源と体の機能を整えてくれる栄養素を同時に美味しく摂取できるのがとうもろこしのいいところです。

とうもろこしの栄養④リノール酸

リノール酸は必須脂肪酸と言われ、自分の体で作ることができない栄養素です。リノール酸には体の悪玉コレステロールを下げる効果があり、高血圧や動脈硬化の予防や改善に効果があると言われています。

美味しいコーンスープの作り方

コーンスープの材料

コーンスープの材料はとうもろこし:3本/玉ねぎ:1玉/水:300cc/牛乳:900cc/マーガリン:15g/コンソメ:小さじ3/塩こしょう:適量/生クリーム・パセリ(お好みで)あとコーンスープを作るのに必要な調理器具としてブレンダーやミキサーを準備しましょう。

コーンスープの作り方①


まずはとうもろこしと玉ねぎの皮を剥いて洗います。

とうもろこしは耐熱皿に並べて、500Wの電子レンジでとうもろこし1本あたり2分を目安に加熱します。完全に火を通す必要はありませんので全体的に温まれば大丈夫です。

玉ねぎは1/2に切ってから薄くスライスしましょう。

とうもろこしを電子レンジから取り出し、包丁で実を削ぐようにしてください。

コーンスープの作り方②

鍋にマーガリンを先に入れて加熱し、玉ねぎがしんなりとするまで炒めてください。玉ねぎを炒めたらとうもろこしをと水・コンソメを加えて沸騰するまで火を入れます。

沸騰したら火を止めてブレンダーで粒がなくなり、滑らかになるまで潰して行きます。ミキサーを使う方は粗熱が取れるまで鍋で冷ましてからミキサーに移して粒感がなくなるまでミキサーに掛けます。

コーンスープの作り方③

滑らかになるまで潰したら牛乳を加えて沸騰させないように温めます。沸騰させると分離してしまいますので弱火から中火の火加減でかき混ぜながら温めましょう。

コーンスープの作り方④

コーンスープが温まったら塩こしょうで味を整えてください。


お皿によそってお好みで生クリームを回しかけ、パセリを散らせばおしゃれな見た目に仕上がります。

美味しいコーンスープの完成!

美味しいコーンスープの完成です。ブレンダーでとうもろこしを潰したあとにザルで裏ごしするとレストランで出てくるような滑らかなスープに仕上げることができます。今回はなるべくとうもろこしの食感をそのまま味わいたかったので裏ごしはしませんでした。通してみると大変そうですが、ひとつひとつの手順は難しくありませんのでとうもろこしが手に入ったら作ってみてください。子供から大人までおかわりがとまらないコーンスープができます。

1本余分にとうもろこしを買っておいたので焼きとうもろこしも楽しみました。レンジで火を通しておいたのでしょうゆを垂らしながら香ばしく仕上げました。

まとめ

旬のとうもろこしで自家製スープを作ってみよう!

いよいよ夏野菜の収穫時期が始まります。まだ本格的な旬ではありませんが、とうもろこしが店頭に並ぶようになってきました。旬のとうもろこしで作ったコーンスープは既製品とは異なった新鮮な香りと美味しい味が魅力的です。作り方は難しくありませんので家族や友達と一緒に作ってみてはいかがでしょうか?

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