1人でも楽しめるアウトドア系おすすめ趣味
1人でも楽しく面白いと思えるアウトドア系の趣味は種類が随分とたくさんあります。もし何か趣味を持ちたいと思った時の参考になる情報をまとめてみました。野外で充実した時間を過ごす毎日が楽しいと思ったり、新しい友達ができたり、心の充実度が満たされたり、趣味はその手段として最高に威力を発揮します。（当記事は2020年6月1日時点の情報を基に制作してあります）
アウトドア系おすすめの趣味①：キャンプ
アウトドア系の趣味の鉄板と言えばキャンプ、それもソロ（1人）キャンプでしょう。全国各地のキャンプ場も整備が進み、また新設のキャンプ場も増加の傾向にあります。特にメディアでよく取り上げられるようになり、番組の視聴率も上がっているようです。ユーチューブのヒロシの1人キャンプのすすめ、BS-TBSのヒロシのぼっちキャンプなどキャンパーなら誰でも見ている面白いキャンプ番組があります。ソロキャンプの楽しさ、醍醐味が十分伝わってくる番組です。
始め方
ソロキャンプ（1人）の始め方は、意外と簡単に手軽にできます。まずは最低限の種類のギアを揃えなければなりませんが、最近はレンタルが充実していますからひとまずレンタルで体験するのも手です。基本的にソロキャンプとは登山も同じですが、衣食住のグッズを全部ザックに詰めて、それを背負って旅行をするようなもの。初心者は何が必要で何が無駄なのか分かりません。当サイトに参考になる記事がありますのでリンクでご紹介します。
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アウトドア系おすすめの趣味②：登山
ソロ（1人）の山ガールは一昔前には存在しませんでしたが、今は違いますね。ザックを背負った後姿は男性か女性か分かりません。登山に男女の差はなくなりました。しかし気ままに山に行くには、また面白い楽しいのはキャンプと同じくソロです。但し初心者のソロ登山は山の難易度初級クラス、標高1000m以下の低山で勿論日帰り、午後3時までに下山完了ができる有名な山を選択してください。また初心者の方たちには夏山の登山をおすすめします。冬山は難易度が増し、装備が夏山とは異なり重装備となるからです。十分経験を積んでいつかは冬山にも挑戦しましょう。
始め方
まずは身近の山、手軽な山へ登ってみることをおすすめします。標高300mくらいの低い山でも意外と面白いかもしれません。簡単に登れますが登山ですから頂上を征服することが必要です。低山であっても運動靴と普通のシャツで登るのはNGです。靴だけはトレッキングシューズか登山靴が絶対必要ですし、シャツは吸汗、拡散に優れた合成繊維の材質を選びましょう。種類が多いので初めての方は、経験者や登山用品専門店のスタッフの意見を聞くのが早道です。
アウトドア系おすすめの趣味③：釣り
釣りは子供から大人まで広い層に愛される趣味、アクティビティーですから、メディアやネットでも情報が溢れています。釣りの楽しさは、人間の持つ狩猟本能を満足させること、釣りの技術は様々あり、その技術を憶えること、さらに潮の読み方や仕掛けの選択そして魚がかかった時の釣り方、海や川、湖や池などで魚との駆け引きでしょう。釣った魚は料理して食べることも楽しさの1つです。釣りの種類も色々あり、、釣りを行う場所によって、海釣り、船釣り、川釣り、磯釣りなど、また釣りの技法も、ウキ釣りや投げ釣り等をはじめ多くの釣り方があります。
始め方
釣りの始め方にも色々あって、種類も多く紹介が難しいですが、その中で最も簡単、手軽で小さな子供でも釣れるハゼ釣りがあります。結構面白くやみつきになりますよ。ハゼは漁港や河口などにシーズンになるといっぱいいますから簡単な仕掛けで十分釣れます。サオと糸、オモリとハリ、そしてエサはゴカイです。エサを買いながら釣具店で釣り場情報を仕入れてください。一方、今渓流釣りが大流行です。これは基礎を経験者にしっかり教えてもらわなければなりませんが渓流釣りの記事がありましたので添付します。
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アウトドア系おすすめの趣味④：ウオーキング＆ランニング
ウオーキング、ランニング共に有酸素運動です。有酸素運動は様々な生活習慣病（脳卒中、糖尿病、がん、高血圧など）の原因を予防、改善する効果があるとされています。いわば有酸素運動はこれら生活習慣病の特効薬です。但し、手軽で簡単ですが続けなければ意味がないのでモチベーションを維持する工夫がいります。運動のルートも春夏秋冬によっていくつか設定しておくのも飽きのこない1つの工夫です。
始め方
ウオーキング、ジョギング共に始め方にルールはありません。運動靴さえあれば簡単に手軽に好きな時にスタートできます。春夏秋冬1年を通して1人でできますし暇つぶしには丁度いいです、しかも費用は安い。しかしスタートしたら30分以上は歩き続けて下さい。歩数で言えば約4000歩くらい。これを超えるとようやく脂肪燃焼がはじまり、体脂肪が燃えてきて、生活習慣病の予防効果が出てくるようです。
アウトドア系おすすめの趣味⑤：サーフィン
サーフィンは、アウトドアスポーツの種類の中では比較的激しい部類に入ります。若者に人気度の高い楽しいスポーツですが、簡単ではありません。始めたはいいが、ボードを買って一度もテイクオフすることなく途中で頓挫、あきらめてしまう人も。東京オリンピックの正式種目となっていますから、やってみたい人は意外と多いのかもしれません。サーフィンの基本動作をマスターするには時間が必要です。夏でも冬でもできますからじっくりと練習を繰り返しましょう。
始め方
サーフィンに必要なグッズは、サーフボード、ウエットスーツ、水着で春夏秋冬1年中できるスポーツです。とにかく最初は1人でも体験スクールに入ることをおすめします。サーフィンは全身運動で背筋から足腰まで徹底的に鍛えないとサーフボードに立てません。練習量に並行して筋肉もついてくるようですから、辛い時期を頑張れば波をつかんで波に乗ることができます。面白さ、爽快さを感じるようになれば、すっかりサーフィンの魅力にはまってしまうことでしょう。
アウトドア系おすすめの趣味⑥：サイクリング
全国的な傾向で地方自治体では、自転車専用道路の新設、整備に力をいれるところも増えてきて、サイクリングを趣味にする人が増えてきました。健康志向が今後益々唱えられるようになってきますので、手軽で簡単なサイクリングは注目度の高い面白いスポーツです。例えば琵琶湖や浜名湖の湖周全域にわたってサイクリングの整備が進み、多くのサイクリング愛好家が自転車専用道路を走り、観光スポットやグルメのショップで楽しい時間を過ごしています。
始め方
サイクリングは、自転車さえあれば春夏秋冬楽しめる面白いスポーツで、各地区にはレンタルショップがありますから、初心者の方はレンタルから入るのも手です。手軽にママチャリでもできないわけではありませんが、長く走ろうと思えばクロスバイクかロードバイクが必要となります。クロスバイク、ロードバイク共に舗装された道路を長く、早く走れるように設計されているのでタイヤは細く、路面抵抗を押さえ、前傾姿勢で長距離乗っても体に負荷が少ないような工夫がされています。
アウトドア系おすすめの趣味⑦：ゴルフ
大人の趣味として根強い人気を誇るゴルフ人口は約670万人と言われています。企業の幹部クラスやお金持ちの趣味としてのイメージが強かったですが、それも昔の話となりました。1度憶えてしまえば一生の趣味として人生を支えてくれるでしょう。ただゴルフが楽しい、面白いと感じられるまでには練習という工程があります。打ちっ放しの練習場で数多くのボールを打たないといけません。スクールに入会すれば早く上手くなれます。
始め方
最近のゴルフ場は若い人たちや女性ゴルファーで活気があります。プレー代もかなり安くなり、平日なら1ラウンド5,000円くらいで夏でも冬でも出来るようになりました。特別高い趣味ではなくなり、手軽にできるスポーツです。ゴルフの始め方は、先ずは練習場に行ってボールを打つことです。なかなか簡単にはボールに当たりません。空振りしたり、ボールが右に行ったり左に飛んだり、面白いと感じるまでしばらく時間がかかります。
アウトドア系おすすめの趣味⑧：バードウオッチング
バードウオッチングの趣味はイギリスが発祥の地と言われていますが、日本国内では既に多くの方が楽しい趣味として行動しています。全国に多くの野鳥観察の同好会や趣味の会があります。春夏秋冬通してできる楽しい趣味で、大自然の中で野鳥の綺麗な声を聞いたり、鮮やかな鳥の姿を探したり、鳥の行動を記録したりしていると、ストレス解消にもなり日頃の運動不足が改善できたりする楽しいアクティビティーです。
始め方
初心者は近所の公園や神社、寺院の境内、川辺などに手軽に出かけて行って野鳥を探してみましょう。結構色々な種類の鳥がいます。モズやヤマガラ、メジロ、スズメなど探すのに苦労は要りません。簡単に見つかります。少し慣れてきたら、できれば双眼鏡を持って、森林、湖沼、湿原、干潟などに行き、野鳥図鑑を見ながら、鳥を追い求め走り回りましょう。びっくりするくらい面白いし楽しいですよ。
アウトドア系おすすめの趣味⑨：家庭菜園
家庭菜園も簡単にできるアウトドアの趣味として根強い人気のようです。野菜や果物などの作物を栽培することで、育てる楽しみ、収穫の楽しみ、食べられる楽しみがあり適度な運動とリフレッシュ効果も期待できます。最初はお家のベランダやお庭でやってみましょう。慣れてきたら市民農園や貸農園などで土地を借り、作る作物の種類を増やしていくこともできます。しかし水やり、追肥、雑草や虫の除去などはこまめにやらないといけません。
始め方
家庭菜園も興味を持ったら園芸専門店や農業館などに出かけてみましょう。種類が多いですからスタッフに、何から育てたらいいのか、育て方などを聞いてみましょう。育てるものが決まれば揃えるものが決まってきますから実際に家庭菜園を始める時、この方法が一番手軽で入り易いです。家庭菜園ではミニトマト、トマト、ナス、ピーマン、シシトウなどの種類が初級編のようで簡単です。
アウトドア系おすすめの趣味⑩：テニス
テニスはアウトドア系の趣味では性別、年齢に関係なく広い層に愛されるスポーツです。社会人からはじめても1度憶えてしまえば生涯楽しめる手軽なスポーツでもあります。日本人選手の海外での活躍もあり、今から始めたいと思っている方も大勢おられるのではないでしょうか。テニスは学校のクラブ活動をはじめ、地域の公立、私立のテニスクラブなどで多くの方が練習に励んでおり、1人でも気楽に入会できる機会の多いスポーツです。思い立ったら吉日、思い切ってクラブに足を運んでみましょう。
始め方
地域の健康プログラムや生涯学習プログラムなどで頻繁にテニスの初心者歓迎の募集が行われています。また募集にも時期がありますので、一度市役所などに問い合わせてください。私立のテニスクラブも各地にあり月謝が公立より少し高いですが、初心者コースでしっかり練習することができます。必要なものはテニスシューズ、ラケット、ウエアーなどですが、シューズは対応するコート（ハード、クレイ、グラスなど）によって違いますから入会が決まってから選択した方がいいでしょう。
アウトドア系おすすめの趣味⑪：スキューバダイビング
ダイビングとは、生きることもできない水中に特別な機材を使って潜り水中の世界を体験する面白いアクティビティーです。日常の陸の世界から一旦離れて、非日常の水中の世界を体験してみませんか。泳ぎが得意でない人や体力に自信がない人でも結構仲間と一緒に楽しんでいます。陸とはまた違う楽しい体験ができますからぜひおすすめしたいです。夏のスポーツと思う人が多いですが、冬や春秋でも十分可能です。スキューバダイビングを趣味にして知らない世界を探検してみましょう。
始め方
スキューバダイビングの始め方手順についてですが、一般的にスキューバダイビングはスクールに入会し、段階的に経験を積んで本物のダイバーとなります。まずその前に体験ダイビングコースに入会して、体験を通じて水中に潜る不安を取り除き、海に慣れてから本コースのダイビングコースに進みます。次はスキューバダイビングコースに入りCカード（スキューバダイビング認定証）取得し、さらにその上の上級ライセンス（オープンウオーターダイバー）の認定を受け、これで世界中の海で春夏秋冬自由に潜ることができます。このスポーツもライセンスさえ取れば楽しいそして面白い奥の深いアクティビティーです。
アウトドア系おすすめの趣味⑫：トレイルランニング
トレイルランニングは大自然の中で舗装されていない山道などを走る楽しいスポーツです。夏も冬も春も秋も走ります。そんなトレイルランをやってみたいと思っているがちょっとハードルが高そうと感じている方にトレイルランをご説明します。トレイルランは要するに野山を駆け巡るスポーツです。大自然の中ですから整備された道はありません。でこぼこ道や水たまりのある道もあります。坂道もあれば下り坂もあり、自然と走るバランス感覚が身に付き、普段使わなかった筋肉が鍛えられていきます。
遊び方
トレイルランニングを行う場合、最初は運動靴があれば十分です。とにかく走る、舗装してないところを選んで走る。公園や里山のあぜみちや農道、林道を走る。目標としては目安ですが1時間で10kmくらいまで走れるようになったら、本格的な山道に行きましょう。装備ですが、トレーニングウエアー、シューズ、バックパック、レインウエア、他色々あります。装備品の内容についての記事を添付します。参考にしてください。
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まとめ
今回はインドア関係の趣味ではなく、アウトドアのジャンルに入る多くの種類の中の1部をご紹介しています。趣味は人生を豊かに過ごすツールですが、1人でいくつも趣味を持っている人もいます。明日の活動のエネルギー元として自分に適した趣味を持つことはすごく大事です。ここには誰でも知っているメジャーな趣味を紹介しました。どれも始め方は簡単ですから、気楽に触れてみましょう。
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