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アウトドア系の趣味8選!夏・冬別に一人でも手軽で楽しい趣味をご紹介!

アウトドア趣味と聞くと、なにやら仰々しいように思います。しかし最近ではアウトドアを「自宅から出て楽しむ趣味」と解釈するのが一般的となってきており、実はかなり手軽なのです。今回は、そんなアウトドア趣味をご紹介していきます。
2020年8月27日
木下雄太
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アウトドア趣味をどう思う?

アウトドアの趣味というのは、手を出しづらい感じがしますが、実は一人で始める人も多いんです。手軽さがウリのアウトドア趣味もありますし、一人でやっても楽しいというありがたいものまであります。当然のことながら外で行うものがほとんどではありますが、そこまで緊張するものは無く、日常生活の延長線上に存在するという感覚が近いのかもしれません。男性や女性問わず、お楽しみいただけるかと思います。

新たな接待のかたち?

アウトドア趣味は、じつは接待として利用されていることもあります。しかしその大半が「上司が頼りがいのあるところを見せる」という内容なので、若い世代の人たちは特に苦労する事は無いようです。もし接待ゴルフやキャバクラに飽き飽きしているのでしたら上司に奨めましょう。健康的で豊かな日を過ごせるかもしれません。

アウトドア趣味を始める前に考えること

まず、季節を考えましょう。例えば、夏のランニングは危ないです。また、冬にサーフィンをするというのも健康によくありません。アウトドア趣味は、自分の身は自分で護るというスキルが必要になります。手軽と考え、あまり季節感など考えないと危険なのです。

年齢とアウトドア

自分の年齢を考慮しないというのはかなり危ないです。特に、近年のお年寄りは男女問わず元気ですので若い男女が活発に活動しているのと比べ、体力などは明らかにかつての自分よりも落ちてしまっています。複数の人としたり、あるいは人気のある場で楽しむなら良いのですが、そんな状態で一人でアウトドア趣味を楽しむというのは結構危ないです。「楽しい事は皆と分け合う」という気持ちで、誰かと共に楽しみましょう。

アウトドア趣味を一人で

例えばキャンプは、アニメの影響で人気が出てきています。そのためおすすめされる機会も多いでしょう。虫は多いかもしれませんが、冬の寒さを一人で過ごすのはつらいので始めは夏のほうがおすすめです。一人のキャンプは楽しいですので女性にも人気が出てきています。

アウトドアと癒し

孤独を楽しむというのは、なかなか出来ません。一人での外食が苦手という人も居ます。そういう気持ちは、男性よりも女性のほうが感じやすいのだとか。しかし、あえて一人でアウトドア趣味を楽しんでみると、孤独の時間という贅沢さに気づかされるのです。一人で緑豊かな場所を訪れるのは、本当にリラックスできます。そして、日々のあわただしい生活から解放させてくれるのです。

アウトドア趣味とファッション

アウトドア趣味は、一人の人間のファッションセンスを劇的に変えてしまう魔力を秘めています。例えばバイクにはまってしまった場合、夏ならアロハシャツを着て冬ならライダースジャケット、といった具合です。私もその一人で、画像のようなウォレットチェーンを装備してしまうようになりました。いわゆる見た目から入るという人でも、こういった手軽なアクセサリーから入るというのも結構楽しいし気分が大きくなるんです。特に男よりも女性の方が、こういった外見がガラッと変わるというパターンは多いですね。一度アウトドアにハマると、その周りにあるアイテムを集めるのも楽しいと感じてくるのです。

生活まで変えてしまうかも?

アウトドア趣味からファッションセンスという外見の趣味が変わる人の中には、生活習慣までも変化していくという人は実は少なくないです。山登りやキャンプにハマった人が、オーガニック食品に切り替えていくなんて話は、よくありますからね。こういった生活や価値観を変えてしまうほどの魔力を、実はアウトドア趣味は内包しています。ただ、中には人にそれを押し付けようとする人も居るんです。


アウトドア趣味をサポートする趣味

趣味は、ものずごくざっくりわけるとアウトドアやインドアの二種類で分類されています。なんとなく、夏に大勢でワイワイするのがアウトドアで冬に一人でマッタリするのがインドアというイメージがありませんでしょうか。アウトドアには流行や人気度、あるいは男女の仲を深めるとった効果があり、インドアは外に出ることなく楽しい気分にさせてくれるという効果もあります。手軽さなんかもまったく異なってきますが、インドアとアウトドアは決して相反するものではありません。それどころか、インドア趣味はアウトドア趣味をサポートしてくれるのでおすすめなのです。

インドア趣味をプラスしてアウトドア趣味を豊かに

例えば料理なんかは、その代表格といえます。キャンプというアウトドア趣味において、料理は欠かせないインドア趣味だといえます。外で食べる料理というのは、味がそんなに良くなくても美味しく感じるものですが、逆に言えば美味しければその美味しさも倍増するのです。さらに言うと、料理をこなすことであらゆることの手際が良くなっていきます。なぜかといいますと「煮込み料理をメインにするから、まずは出汁をとってる間にサラダを作って冷蔵庫に冷やしておこう」という具合に頭の中でプランを構築することがクセになるからです。また、アニメなんかもアウトドア趣味を豊かにしてくれます。いわゆる聖地巡礼というものは、単なる旅行にアニメというスパイスを加えたものだといえます。このように、インドア趣味はアウトドア趣味の味を深くしてくれるのです。

アウトドア趣味と健康

アウトドア趣味というのは、当然のことながら外での活動を意味しています。外で活動するという事は、ある程度の運動を余儀なくされるわけです。すると、運動不足が解消され健康になるというわけです。また、例えば夏に日差しを浴びる事は太陽光の吸収という健康効果に結びつきます。また、冬にマラソンをしてみるというのも運動不足解消のほかに体温を保つという効果もあります。一人で手軽に出来てしまうというのもありがたい点です。

「一度してみるとハマる」点を利用する

いわゆる「パブロフの犬」の効果ですね。例えば、朝に自転車で近所を手軽に巡った後に朝食をとるようにすると、それが習慣付けられていくというわけです。すると「朝の運動」と「朝食を必ずとる」という二つの習慣が生まれ、健康になっていきます。朝の空気というのは肺に入れると心地よさがあり、ヤミツキになります。これを利用してしまうというわけです。

アウトドア趣味、夏のおすすめ1:ドライブ

アウトドア趣味の中でも最も人気なのが、ドライブです。単なる移動手段というわけでなく、自動車の運転そのものを趣味にしてしまうというわけです。さらに良いことに、夏や冬といった季節を選ぶものではないように思えますが、道路の凍結など冬はトラブルが多いので、実は夏にするのが最適なのです。一人で楽しめるという手軽さも良いですね。自動車の運転をなんとなく楽しいと感じることの出来る人におすすめです。また、「あまり外に出たくない」という気質の人にもおすすめできます。自動車の車内を快適空間にしてしまうと、外に居ながらインドアの雰囲気を楽しめるのも良いです。

車が好きか運転が好きか

一口に「車が趣味」といいましてもさまざまな解釈があります。例えば今回のような「運転が楽しい」という意味合いのみならアウトドアな趣味だといえます。ですが「車と運転が楽しい」ですと意味が変わってきます。車の外見をいじったりですとか、あるいはジムカーナなんかでレースに出るような事を意味しているのであればもはや「スポーツ」です。まあ、スポーツとアウトドアの違いはかなり難しいですし、アウトドア趣味の範疇であったロッククライミングが今ではスポーツとして楽しまれている点を見ると、違いはないと言えば無いのかもしれません。ちなみに、こういったスポーツよりに走るのは女性より男性に多い傾向があります。競技人口を見てみれば一目瞭然ですね。

アウトドア趣味、夏のおすすめ2:家庭菜園

外にある庭の開いたスペースやベランダを利用したり、あるいは自治体が管理している農地を利用する家庭菜園も、おすすめのアウトドア趣味です。夏にはきゅうりやナス、冬には大根といった定番野菜が採れるので家計にも大助かりです。ですが冬野菜は初心者には中々難しいので、最初は夏野菜から始めたほうが無難だといえます。小さいスペースであれば一人でも出来ますし、またそんなに大げさなものでなくニラのような世話が手軽なものでも結構楽しいです。男女共に人気があり、日ごろのストレスを土いじりで解消できるという点も良いですね。

不揃いの野菜が美味い

家庭菜園の野菜は、スーパーで売られているものに比べると見栄えが悪いです。画像は今年取れた水茄子とプチトマトですが、色合いが良いと言うわけではありません。ですが、採れたての野菜は見た目を遥かに凌駕する味を秘めているのです。

アウトドア趣味、夏のおすすめ3:サイクリング


サイクリングは、おそらくアウトドア趣味の中でも手軽に始めることの出来る趣味の一つといえます。風を感じることが出来るので、蒸し暑い夏でもそこそこ心地よい雰囲気を楽しめるのです。そして当然、一人でも始められるという手軽さも持ち合わせています。「自転車を漕ぐだけで楽しいのか?」と思われるかもしれませんが、自転車は中々奥深いのでおすすめです。

緑を感じながら

普段は電車で行動することが多い私ですが、二駅ほどを自転車でサイクリングがてら走行してみました。最近はスマホアプリでもナビの性能がよく、迷うことがまったくありません。知らない場所の緑を感じながら自転車で走るというのは中々気持ちがよく、そして楽しいです。最近は男女共に自転車にハマる人も多いようで、サイクリングウェアに身を包みながら走る人も多いです。「私服で、ママチャリ以外のものに乗りたい」という人はビーチクルーザーのようなおしゃれ寄りの自転車が良いでしょう。

アウトドア趣味、夏のおすすめ4:天体観測

日本の夜空は画像のようになかなか星を見ることが出来ませんが、夏や冬の星座を眺める天体観測もまたアウトドア趣味の一つですが、星がキレイに眺められるような場所は標高が高いことが多く、冬にするのはかなり辛いのです。ですので、夏向きといえます。これは一人でするよりも、男女二人でしたほうが楽しい趣味です。天体観測というと望遠鏡を購入などをする必要があるように思いますが、天体観測とはあくまでも「星を眺め楽しむ」もので結構手軽なんですよね。また親子で楽しむ趣味としても人気が高く、夜に外へ出るというワクワク感も楽しむことが出来ます。

どのくらいの時間帯がベストなのか

私も大好きな人気ロックバンドの曲の歌詞では「午前二時」に天体観測を行っていますが、別にそこまで遅い時間帯にしなくても良いです。ぜんぜん人気のある時間帯、例えば夜の10時前後でも天体観測は場所にもよりますが楽しめるんです。逆に人気の無い時間帯ですと、これもまた場所によっては恐怖を感じてしまい天体観測に集中できないということもありますので、遅くても深夜0時より前の時間帯がベストだといえます。

アウトドア趣味、冬のおすすめ1:バイク

バイクのツーリングは、ドライブと類似している趣味ですよね。夏の暑い日ざしの中でも楽しめますし、ライダースジャケットでビシッとキメながら走行できる冬でも楽しいのでおすすめです。しかしどちらかというと、ファッション的にもツーリングは冬がおすすめです。一人で少しバイクで遠出なんて最高ですね。ハーレーやインディアンモーターサイクルのようなハードな感じでなく、原付で手軽に走るのであれば男性だけでなく女性も楽しめるかと思います。バイクでのツーリングはアウトドア趣味の中でもかなりワイルドな部類で男臭い感じがしますが、最近は大型を乗り回す峰不二子のような女性ライダーも居て活気があります。

ツーリングは靴も大切

例えば画像のようなサンダルでツーリングをするのはもってのほかです。ツーリングを楽しむのであれば安全靴が一般的ですが、やはり多少は値が張るもののブーツのほうが良いですし足首より上も護ってくれますし、なによりかっこ良さがあります。とまあこのように、バイクの趣味というのは先述のようにファッションセンスと深く結びついていくんです。マジメだった人が、バイクを始めてからというものヒゲまで生やすようになったなんて話も珍しくありません。

アウトドア趣味、冬のおすすめ2:散歩

散歩も立派なアウトドア趣味です。男女関係無く、今すぐにでも始める事が出来るこの手軽さは他には無いかと思います。実際に早朝、近所を散歩し見たときに撮影したのが上の画像です。あまり通らない道を歩いてみると、なにやら新しいアパートが建設されているようでした。このように周りの新たな発見が可能なのも散歩の特徴です。夏は気温が高いので、冬の日が出始めた時間帯からやるのが良いです。

履きなれた靴がおすすめ

夏や冬のように気温に注意が必要な時期もありますが、散歩をするのであれば普段からはきなれた靴が一番良いです。特に一人でする場合、わざわざ散歩用の靴を購入してなれずに転んでしまったら助けてくれる人も居ないと大変です。ですので、履きなれた靴が一番だといえます。ただ歩くだけでも楽しいんですよね。なお、人気のない道は危険ですので避けたほうが良いです。特に女性の場合は、人通りの少ない夜の散歩は避けたほうが良いでしょう。


アウトドア趣味、冬のおすすめ3:ランニング

一人で手軽に楽しいアウトドア趣味の代表とも言えるランニングは、長年人気が有りおすすめです。そしてなれないうちは冬に走るのが健康にもよいです。外の空気を吸いながら走ると、アスファルトの上であっても気持ちの良いものなんですよね。慣れると数キロは走らないと気持ちが悪いなんて事になってきますが、最初の頃は1~2キロほどで十分です。軽く走ってみるつもりで毎日続けるのが大切なのでぜひお試しください。

夏のマラソンに冷感スプレー

ランニングは冬が定番ですが、習慣化すると夏でも当然走るようになります。すると、熱中症の危険性が出てくるのです。特にお年寄りは注意が必要で、なるべくであれば夏のランニングは避けたほうが良いでしょう。夏に走りこむと、当然のことながら汗が大量に出ます。ですのでランニングが終わったら水分補給の後にシャワーを浴びるかと思いますが、その後におすすめなのが、この冷感スプレーです。火照った体にシュッと一吹きするだけで、かなり涼しくなります。

アウトドア趣味のおすすめ番外編:小旅行

旅行もまたアウトドア趣味の代表格ですが、本格的な旅行となると費用もかなり掛かります。そこで提案したいのが「小旅行」です。理想なのが、電車で1時間以内ですね。ものすごく近い場所である事は明白ですが、それでも結構未知の場所というのはあるもので、なかなか楽しいんです。さて夏と冬どちらに向いているかなのですが、それは向かう場所によります。なので「番外編」というわけです。観光地は見る季節で変わりますので、電車で1時間以内の場所がどちらの季節向けかは、ご自身でご確認していただく必要があります。

下手をすると宿泊代のみ

例えば自宅から電車で30分くらいの場所を目安に考えると、電車で出勤している人であれば交通費がそんなに掛かりません。すると、宿泊代だけ用意すれば小旅行が楽しめてしまうのです。特に観光地の近くに住んでいる人は、改めて地元を観光してみると面白い発見が多々あるのでおすすめです。

アウトドア趣味のまとめ

今回はアウトドア趣味について書かせていただきました。とは言うものの、そこまで本格的なものではなくいづれも「入り口」のようなものばかりです。今回ご紹介致しましたものでしたらすぐにでも始められますし、またより本格的なアウトドア趣味につなげていくということも可能です。趣味の世界というものは、思っている以上に深いものですのでぜひその沼にハマってみてください。

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