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【連載】キャンプツーリング概論!持ち物リストや道具より大切なコト!

キャンプツーリングの持ち物やキャンプ道具がわからない?そんな人は「どんなキャンプツーリングをしたいのか?」を確認してみましょう。キャンプツーリングのスタイルが定まれば、持ち物リストを作成しやすくなります。あなたはツーリング重視派?それともキャンプ重視派?

2020年04月29日更新

hosokawa_taka
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キャンプツーリング歴26年。ツーリング先で野宿やキャンプを楽しんでいます。バイクでのソロキャンプも楽しいですが、家族旅行で宿代わりにするファミリーキャンプも別の楽しみがありますね。ツーリングやキャンプの情報を正しく丁寧に伝えます。
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目次

  1. キャンプツーリング概論:はじめに
  2. キャンプツーリング概論:スタイルの違い
  3. キャンプツーリング概論:スタイル①
  4. キャンプツーリング概論:スタイル②
  5. キャンプツーリング概論:スタイル③
  6. キャンプツーリング概論:私のスタイル
  7. キャンプツーリング概論:私のキャンプ料理
  8. キャンプツーリング概論:まとめ

キャンプツーリング概論:はじめに

地面に寝そべってゴロゴロし、草まみれになって無邪気に笑う私の息子。オムツをしている頃からキャンプへ連れて行っていったためか、私の息子は遊園地やテーマパークより自然の中で遊ぶほうが好きなようです。

妻は妻で地面に広げたシートでビールを飲み「人はこれを幸せという~」とつぶやきます。しかも、少し目を離した隙に昼寝をする始末。デイキャンプでは私のツーリングテントを妻の昼寝用に持って行くこともしばしばです。

なぜキャンプツーリングをするのだろう

ホスピタリティの高いレジャー施設も楽しいでしょうが、私はあれこれと構われるのが苦手です。少しいいホテルに宿泊すると気後れしてしまうほど。私がキャンプツーリングをするのは、のんびりした性格が原因なのかもです。

では本題!ここでは私のキャンプツーリング論について語ります。キャンプ道具や持ち物リスト、料理についても触れますね。なお、この記事は2020年4月29日現在の私の心境をもとに作成しますことをご了承ください。

キャンプツーリング概論:スタイルの違い

キャンプツーリングの準備は楽しみ方で変わります。持ち物リストを作成する前にキャンプツーリングのスタイルを見極めるのがベスト。自ずと必要な持ち物や道具が見えてきます。登山、徒歩旅行、自転車等の人力移動ほどではありませんが、バイクに積載できるキャンプ道具には限度があるからです。

キャンプツーリングのスタイル

キャンプツーリングのスタイルはキャンプとツーリングのどちらを重視するかで決まります。大まかには①キャンプは寝床程度にしか考えない②そこそこ快適なキャンプをしたい③キャンプを楽しみたい、この3つのスタイルに分けられます。あなたに近いキャンプツーリングのスタイルはどれでしょうか?

キャンプツーリング概論:スタイル①

キャンプを寝床程度にしか考えないツーリングを突き詰めると野宿ツーリングになります。走るだけ走って、疲れたらねぐらを探すスタイル。野宿は公にしにくい宿泊形態ですので、少数派と思われがちですが、目立たないところで野宿をしている人は多いですね。

野宿ツーリングはストイックで敷居が高い印象を受けますが、思いのほか気軽に始められます。手持ちのキャンプ道具が少なくてもできますので、初期投資額を抑えられますし、荷物の積載でバイクの走行安定性が崩れにくいのもメリットです。

ツーリングを重視するスタイルに必要なもの

そんなストイックなスタイルに必要なのは、野宿できる場所を探す嗅覚です。ある程度の経験が必要になりますが、車中泊する家族連れが集まる場所なら安心です。災害、事件、事故に遭遇した時に備え、身内に野宿場所を知らせておきましょう。

持ち物やキャンプ道具はテント、シュラフ、マットがあれば十分です。テントは設営や撤収に時間を取られますので、テントを設営せずブルーシートに包まって寝る方法もあります。湯沸かし程度の火器やシェラカップを持ち物に加えると快適です。

キャンプツーリング概論:スタイル②

キャンプも楽しむツーリングはバイク旅の旅情を最高にまで高められるスタイルです。欲張り感は否めず、完成形に達するにはある程度の経験が必要になります。しかし、主流派のスタイルですので、キャンプ場で知り合った人からノウハウを学びやすいですね。

キャンプも楽しむツーリングのスタイルには、ツーリングとキャンプの割合に個性が出ます。バイク乗りによって8:2だったり6:4だったりします。また、早めに就寝して早朝出発に備える人もいれば、料理や夜食にこだわる人もいますね。それぞれに正解があり、どれも間違いではありません。

キャンプも楽しむスタイルに必要なもの

キャンプも楽しむスタイルには事前の調査が必要です。場合によってはキャンプ場を予約しなければなりません。キャンプツーリングで利用しやすいフリーサイトがあるキャンプ場は?バイクの乗り入れは可能?チェックインは何時まで?そんな情報を収集しましょう。

現地で足りないものがあると面倒なので、持ち物リストは必ず作成しましょう。しかし、忘れ物を恐れてあれもこれもとバイクに積載すると、荷物が増えて走行安定性が悪くなります。必要なら現地調達すればいいや!それくらいの気持ちでOKです。

キャンプツーリング概論:スタイル③

キャンプを楽しむのが目的のツーリングは近年人気があります。ツーリングは自由な発想で楽しむのが基本!決して邪道なキャンプツーリングではありませんし、かつては少数派だっただけです。

キャンプを楽しむのが目的のツーリングは移動手段がバイクになっているだけです。キャンプの経験があればバイク初心者でも気軽に楽しめます。キャンプ場で過ごす時間を大切にするために、走行距離は短めに設定するのがおすすめです。

キャンプを楽しむのが目的のツーリングで必要なもの

キャンプを楽しむのが目的のツーリングで課題となるのは積載方法だといえます。バイクにたくさんキャンプ道具を積載しますので、走行安定性を確保できるような工夫が必要です。また、キャンプツーリング初心者はキャンプ道具を一度にそろえなければなりませんので、初期投資額が膨れます。

キャンプを楽しむのが目的のツーリングでは必ず持ち物リストを作成しましょう。荷物の量が多くなりますので、軽量でコンパクトな道具をそろえたいですね。忘れ物をして買い出しに出るとテントサイトで過ごせる時間が減ってしまいます。料理はテントサイトを彩りますので、入念に準備したいところです

キャンプツーリング概論:私のスタイル

かくいう私は①のストイックなスタイルと②のキャンプもそこそこ楽しむスタイルの間くらいです。できればキャンプ場でキャンプをしたいのですが、いいキャンプ場が見つけられなければテントすら設営しない野宿をします。キャンプ場を事前に決めて目指すことは少ないですね。

私はキャンプ場を決めてツーリングをするのが苦手です。チェックインの時刻が気になってしまい、時間に追われている気分になるからです。きれいな景色を見つけたら時間を忘れて眺め、時には昼寝を楽しむ私。キャンプ場を決めて出発すると、チェックインの時間に間に合わなかったり、逆に早くついてしまったりします。

チェックインの時刻が煩わしい

キャンプ場の最終チェックイン時刻が煩わしいのには他にも理由があります。キャンプ場の最終チェックイン時刻は景色が美しい時間帯と重なっているのです。夕方の5時や6時は太陽が傾き、影の表情が豊かになる時間帯。そんな時間帯にキャンプ場にいると悲しくなります。早めにキャンプ場に到着し、テントを設営してから周辺散策するのはありです。

かつてはチェックインの時刻に縛られないイン・アウトフリーの無料キャンプ場がそこかしこにありました。しかし、マナーが悪いキャンパーのせいで閉鎖されたという知らせを聞くことは少なくありません。また、私がキャンプツーリングをし始めた26年前に比べ、3倍ほどになった利用料も気になります。もともと宿泊代を圧縮するためにキャンプツーリングをし始めたのですから…。

キャンプツーリング概論:私のキャンプ料理

私がキャンプツーリングの料理でよく利用するのはカット野菜です。炒め物用のカット野菜とお肉をフライパンで炒めます。味付けは適量の塩昆布のみでOKです。なお、持ち物リストで固定しているのは①バーナー②クッカー③小型フライパン(キッチンで使い古したもの)④シェラカップ⑤お箸セット、この5点です。

余談:サンドイッチもあり!

これは我が家の家族キャンプレシピ!朝食は決まってサンドイッチです。材料は食パン、カット野菜、マヨネーズ、ツナ缶。スライスハムやチーズを加えると、さらにおいしくいただけます。料理の道具を持って行かないキャンプツーリングにもおすすめです。

キャンプツーリングに自炊料理は必要?

キャンプ=料理というイメージが付きまといますが、キャンプツーリングで料理をしない人は思いのほか多いですね。それもまたありで、決して邪道ではありません。下手に料理をするよりも、ローカルグルメを探すほうがバイク旅の質を高めてくれるからです。また、料理の道具を省略すると、持ち物リストの項目を大幅に減らせます。

キャンプツーリング概論:まとめ

私は撤収ものんびりペース。

6歳の息子は幼いながらも地面に寝そべる心地よさを知っているようです。子どもは言葉に変換することなく経験を積みますが、大人は行動に根拠を求めてしまいます。そんな後付けの根拠から解放されたとき、初めてキャンプツーリングの魅力に気付くことでしょう。大切なのは肌で感じ、自由な発想で楽しむこと!ツーリングとキャンプには共通点が多いので、バイク乗りなら一度は経験してほしいですね。

ツーリングが気になる人はこちらをチェック!

これまでの連載記事もチェックしてください。私の経験や心境をもとに作成した記事ですので、あなたの正解とかけ離れていることも多いでしょう。しかし、私の記事が間違っていると感じたあなた!バイクやツーリングを楽しんでいる証拠です。人それぞれでツーリングのスタイルは違います。大切なのは「バイクが好き!」という気持ち。バイク乗りとしてのプライドを持ち、道路だけでなく社会からも価値を認められる存在になりたいですね。

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