【プロ目線】革鞄のお手入れ方法まとめ!ずっと大切に使うためのメンテナンスは?のイメージ

【プロ目線】革鞄のお手入れ方法まとめ!ずっと大切に使うためのメンテナンスは?

革鞄のお手入れ方法をギュッとまとめて解説します!お気に入りの本革鞄・牛革レザーバッグを長く使うためには正しいお手入れ・メンテナンスが必要です。革鞄のお手入れに使うおすすめのブラシやクリーナー・艶出しクリーム、防水スプレーまで紹介します。

2020年04月01日更新

さくらドッグ
さくらドッグ
旅行やキャンプ、アウトドアが大好きです。皆さんのお役に立てる記事をお届けします。
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目次

  1. はじめに
  2. 本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ道具①
  3. 本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ道具②
  4. 本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ道具③
  5. 本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ道具のまとめ
  6. 本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ手順①
  7. 本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ手順②
  8. 本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ手順③
  9. 本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ手順④
  10. 本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ手順のまとめ
  11. 本革鞄・牛革レザーバッグに傷がついたら?
  12. 本革鞄・牛革レザーバッグが汚れたら?
  13. 本革鞄・牛革レザーバッグの保管方法①
  14. 本革鞄・牛革レザーバッグの保管方法②
  15. まとめ

はじめに

お手入れ・メンテナンスをして長く使おう!

Photo byTama66

革鞄は正しいお手入れをして使うと長く使えるとともに革鞄独特のエイジングを楽しむことができます。革鞄のお手入れに使う道具や使い方を紹介しますのでお手入れの参考にしてみてください。

おすすめのお手入れ・メンテナンスグッズも紹介!

革のお手入れ初心者にも買いやすい価格帯のブラシや艶出しクリームを紹介しますので、まずはお手入れ用品を集めることからはじめましょう。おすすめのブラシ、艶出しクリーム、オイル、クリーナー、防水スプレーをおすすめポイントと使い方を挙げながら解説します。

本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ道具①

ブラシ・ウェス

本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れに最もよく使う道具はブラシとウェスと呼ばれる目の細かい布です。ブラシは馬毛の柔らかいものを使うと本革鞄・牛革レザーバッグに傷を付けずにゴミや埃をはらうことができます。

ウェスは目の細かい古いシャツでも可!

ウェスは目の細かい布であれば使ってもう着なくなったシャツの歯切れでも構いません。なぜ目の細かい布でなければならないのかというと目が大きい布だと繊維が革鞄・レザーバッグの表面に引っ掛かり傷の原因になってしまうおそれがあるからです。

毎日のお手入れに!

革鞄・革レザーバッグを使った日にはこまめに汚れや埃を落とす手入れが有効です。油分のケアのためのクリーナーや艶出しオイル・革クリームは使いすぎると逆効果となってしまいますが、常に皮革の表面を綺麗に保つことは長持ちさせる為の秘訣となっています。

お手入れ道具おすすめ:ブラシ

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コロンブスより発売されている革用の馬毛ブラシです。革のメンテナンス用に使うブラシは大きく分けて毛先が固い豚毛のブラシと馬毛のブラシが主にお手入れに使われます。柔らかいブラシは皮革の表面を傷つけることなく優しく汚れや埃をはらうことができます。コロンブスの馬毛ブラシは価格も安いので革鞄のお手入れ用に最初に揃えて欲しいメンテナンスツールとなっています。

本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ道具②

革用クリーナー・オイル&クリーム

革用クリーナーはフルメンテナンスの3〜4回に1回を目安に、オイル&クリームは1ヶ月に1回のお手入れ・メンテナンスを目安に革鞄・革レザーバッグに施す様にしましょう。頻度はあくまでも目安となっていますので革鞄・革レザーバッグの状態をよく観察して乾燥が気になってきたらオイル・クリームを使う様にしましょう。

油分と栄養を補給して艶出しに!

オイル&クリームには革鞄・革レザーバッグの表面から塗り込み、革自体に油分と栄養を行き渡らせる為の役割があります。女性の化粧品に例えるとクリームは乳液、オイルはワセリンなどの表面を保護する役割があると考えやすいでしょう。クリーナーはメイク落としのような役割を持ち、一旦、油分や汚れを皮革から抜く役割を持っています。

お手入れ道具おすすめ:革用オイル

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おすすめのブラシと同じくコロンブスからクリーナーとクリームを兼ねたオイルを紹介します。オイルとアルコールでできている為、革に栄養を与えつつ、汚れを落とすことが可能となっています。使い方も簡単で均一に塗り込んで、しばらく置き、乾いた布で拭きあげるだけの簡単しようとなっていますのでお手入れ初心者におすすめです。

お手入れ道具おすすめ:革用クリーム

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ラナパーより発売されている皮革用クリームです。メンテナンス後のレザーバッグがが光を反射するくらいのピカピカな艶出しをすることができるクリームとなります。革鞄以外にもスムースレザーの製品であればなんにでも使うことができますので、革鞄などの革製品を集め出したのならば一つもっておくと安心できる革用クリームです。

本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ道具③

防水スプレー

防水スプレーは革鞄・革レザーバッグの大敵である水分を皮革の表面で押し留め、中に染み込むことを防ぐ役割をしています。なぜ水が革鞄・革レザーバッグの大敵なのかと言うとまず一つは雨によるシミを防ぐ為です。雨が付着して放っておくと革の水がついた部分だけ水分によって革の色合いが変わってしまいます。

水だけでなく汚れを防ぐ!

防水スプレーのもう一つの役割は汚れを防ぐことです。水でもシミやカビの元になりますが、水よりも不純物を多く含んでいる汚れはカビの温床となってしまいます。他にも汚れに由来する臭いを革鞄・革レザーバッグについてしまう役割を防水スプレーはになっています。

革鞄・レザーバッグにはフッ素系の防水スプレーを使う

防水スプレーには成分によって種類がフッ素系とシリコン系の防水スプレーに分かれています。革鞄・革レザーバッグに使用する防水スプレーはフッ素系の防水スプレーを使う様にしましょう。シリコン系の防水スプレーは皮革製品に使うとシミになりやすい為です。

お手入れ道具おすすめ:防水スプレー

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コニシボンドより販売されているフッ素系の防水スプレーです。防水スプレーは水を弾くとともに、汚れも革の表面で弾くことによって革の深部に浸透しない様にする働きもします。コニシの防水スプレーは革鞄に限らず傘やレインコートの防水性を高めるのにも有効ですので、玄関先に常備しておきたい防水スプレーとなっています。

本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ道具のまとめ

革鞄の使用後はブラシをかけよう

革鞄を毎日使う人も、たまのお出かけに使う人も革鞄を使った日は必ずブラシで汚れや埃を落としてからしまうようにしましょう。些細な汚れも放っておくことで取れない汚れやシミの原因となってしまいますので「使ったらブラシ」と覚えておくようにしましょう。

乾燥が気になった時はクリーム・オイルで油分をプラス!

毎日革鞄を使う人は手から出る油分で革鞄は適度な潤いをキープしますが、お気に入りをたまに使う人は気がつくと革鞄の表面が乾燥しているかもしれません。革が乾燥しているなと感じた時はブラシをかけた後、クリームやオイルを塗って潤いを与える様にしましょう。

梅雨の時期は週に1回は防水スプレーを!

雨が多い梅雨の時期や雪の降る冬は水が大敵の革鞄にとっては辛い時期となります。雨や雪の多い時期は週に1回は防水スプレーを革鞄に施して雨ジミを防ぐ様にしましょう。防水スプレーをして乾かした後に目立たない場所に水滴をつけてみて玉の様に水を弾けばしっかりと防水が効いている証となります。

本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ手順①

乾拭きとブラッシングで埃や汚れを落とす!

革鞄のお手入れの手順①はブラッシングと乾拭きです。ブラシは馬毛でできた柔らかいものを使う様にしましょう。持ち手部分や細かいところは目の細かい布で埃や汚れをはらう様に優しく拭いて表面をすっきり綺麗にしましょう。

毎日のメンテナンスに

ブラッシングや乾拭きのメンテナンスは使った時は必ず行う様にすると革鞄を長く使うことに繋がります。帰宅したら鞄を置く時にサッとブラシとウェスでその日の汚れを落としてあげる様にしてください。

本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ手順②

オイルを塗り込む

革用オイルやクリームは毎日塗る必要はありません。大事にしたいからと言って高い頻度でオイルやクリームを使いすぎることは革にとって大きな負担となりますので気をつけてください。期間の目安としては1ヶ月に1回の頻度でも十分ですが、期間よりもその時の鞄の状態をよく見て、乾燥していると思ったらオイルやクリームを使って潤いを与える様にしましょう。

少量を複数回に分けて塗ろう!

革クリームを塗る時は少量を複数回に分けて塗る様にしましょう。先にも解説したように革に対して過剰な油分はダメージの元となってしまいますので、乾燥を確認してクリームやオイルを施す場合も過剰にならないように少しずつ使う様にしてください。適量を施すことが艶出しに繋がります。

一気に塗ろうとするとシミの元になる

一気に革鞄にクリームやオイルを付けようとすると油分がまばらになってシミになってしまうおそれがあります。革鞄にオイルやクリームを使う時は乾拭き用とは別に油分を馴染ませる用のウェスを作っておいて、そのウェスにクリームやオイルを少量取ってから薄く馴染ませる様にすると均一に油分を行き渡らせることができます。全体に濡れたら10分ほど時間を空けて、仕上げに乾拭きをしましょう。

本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ手順③

防水スプレーをする

クリームを乾拭きまでしたら最後に防水スプレーで表面に防水する為の皮膜を作りましょう。ここでもどこかだけ極端に防水スプレーがつき、どこかだけ全く防水スプレーがついていないとなるとシミの原因になりますので少し離れたところから満遍なく防水スプレーがかかる様にしましょう。

雨以外の汚れも防げる

防水スプレーは雨以外にも様々な汚れを革の表面で弾き、革の深部にまで汚れが浸透しない働きがあります。普段はもちろんですが、雨や雪、泥跳ねなど様々な汚れを弾いてくれますので防水スプレーをすることを忘れない様にしましょう。普段は月に1回、梅雨は週に1回防水スプレーするとよいでしょう。

本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ手順④

防水スプレーをした後に確認

防水スプレーをして乾かした後に防水効果を確認しましょう。革鞄の目立たないところに指先で数滴水を垂らして、水が玉状になって表面で水が浮いた状態になっていれば防水効果がついていますので、安心してお出かけに革鞄を使いましょう。

革のエイジングを楽しむ時には防水スプレーは控えめに

万能と思われる防水スプレーにも一つだけ注意点があります。それは手の油分も表面で留めてしまいますのでエイジングのスピードが極端に遅くなってしまうことです。革製品の多くは使うことで手の油分を吸収していき、茶色いレザーであれば飴色の様な使い込んだ色になります。早くエイジングをしたい場合は防水スプレーを使う頻度を加減するようにしましょう。

本革鞄・牛革レザーバッグのお手入れ手順のまとめ

月に1回はお手入れ・メンテナンスをしよう

月に1回はブラッシング以外にもオイルやクリームを使ったメンテナンスをしましょう。あくまでも目安となりますので革が乾燥しがちだなと思った時にクリームやオイルを使って潤いを与え、艶出しをしましょう。

革鞄の状態次第ではクリーナーを使ってフルメンテナンスを

汚れがひどい時や油分がまばらになってシミになりそうなときはクリーナーを使ってフルメンテナンスをしましょう。クリーナーを使うと使った部分の汚れも油分もリセットしてしまいますので、油分のバラつきや汚れによるシミを見つけた時はクリーナーを使いましょう。

フルメンテナンスはブラシをかけたあとにクリーナーを使う

フルメンテナンスはブラシをかけた後にクリーナーで汚れと油分を外に全部出してしまいます。そのあとに先に紹介したオイルやクリームをウェスに少量取ってムラなく塗り込んで行き、10分ほど浸透させて乾拭き、仕上げに防水スプレーをするとフルメンテナンスの完了です。汚れやシミが気になる時にはフルメンテナンスをしてみましょう。

本革鞄・牛革レザーバッグに傷がついたら?

細かい傷は水拭きする!

革鞄を毎日使っていると乾燥や艶出しなどの革自体の状態よりも角に当ててしまって細かい傷を作ってしまう場合の方が多いのではないでしょうか?細かい傷は水拭きをして周囲の革に馴染ませることで傷を目立たなくすることができます。

大きな傷は修理業者に相談を

Photo bychristels

どんな傷を大きな傷とするかは人それぞれですが、ここでは先に紹介した水拭きで隠せる以上の傷を大きな傷とします。革の表面に少し離れたところからでも視認できる傷は見た目が悪くなるだけでなくそこからダメージが大きくなってしまうこともありますので大きな傷をつけてしまった場合は修理業者に相談してみましょう。

本革鞄・牛革レザーバッグが汚れたら?

軽い汚れは消しゴムで擦る

Photo bystevepb

軽い汚れは消しゴムで落とすことができます。消しゴムで汚れを落とす時のポイントは決して力を入れずに軽く擦ることです。力を入れて擦ると表面の色落ちに繋がりますので、必ず軽い力で擦る様にしてください。

本革用の消しゴムがある!

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自宅にある消しゴムでも革の軽い汚れを擦り落とすことができますが、皮革製品の汚れ落とし専用の消しゴムもたくさん販売されていますので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

本革鞄・牛革レザーバッグの保管方法①

形崩れを防ぐ為に古いタオルやシャツを入れて整える

革鞄を毎日使う分には油分不足や艶出しに悩むことはあまりありません。多くの場合、革鞄の長期保管によって形崩れや油分不足、カビが生えてしまうという事態に陥ってしまいます。革鞄を使わない時は形崩れを防ぐために鞄の中に古タオルや着ないシャツを丸めて形を整えて保管する様にしましょう。

直射日光に当たらない場所に保管する

Photo by rok1966

長期保管と言うと押入れの奥やクローゼットの奥に仕舞い込んでしまいがちですが、あまりおすすめしません。押入れの中に入れ込んでしまうと革の大敵である湿気を吸ってしまいカビが生える原因となってしまいますので、直射日光の当たらない比較的目に触れる場所に直しておくことをおすすめします。

本革鞄・牛革レザーバッグの保管方法②

保管する時は風通しが良くなる工夫を!

保管する時はプラケースなどに入れてしまいがちですが、カビの原因となってしまいます。できれば買った時についてくる布袋に入れるのがベストですが、なければ周りに触れないように単独で保管し、2ヶ月に1回は外気に当てて湿気を飛ばすようにするとカビや湿気によるダメージを防ぐことができます。

防虫剤・乾燥剤は要注意!

Photo by yto

防虫剤や乾燥剤は衣類を使わない間タンスに一緒に入れておくことが多いものとなっていますが、革鞄を長期保管する場合は使わない、もしくは直接革に触れないように注意をする必要があります。なぜかというと革にこれらの薬剤がついてしまうと収縮したり、変質してしまったりするおそれがあるからです。

まとめ

正しいお手入れ・メンテナンスをして革鞄を大切に使おう!

Photo byStockSnap

革鞄を長持ちさせるためには正しいお手入れが重要です。日々のお手入れにはブラシを使い、乾燥が気になる時はクリームやオイルを使って艶出しをしましょう。こまめなお手入れをすると革鞄もそれに応えてくれます。一つ注意してほしいのはピカピカに艶出しをしたいと思ってクリームを使い過ぎると逆に革鞄にダメージを与えてしまうので適量を守る様にしてください!

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