モビリオスパイクで車中泊を快適にするコツは?シートの改造方法や便利グッズを紹介!のイメージ

モビリオスパイクで車中泊を快適にするコツは?シートの改造方法や便利グッズを紹介!

キャンプや旅行にピッタリな車「モビリオスパイク」ですが、今回はモビリオスパイクで快適に車中泊する方法の紹介です。DIYで荷室にベッドを作ったり便利グッズを上手に使うことで車内がフラットになり車中泊が快適に。モビリオスパイクに乗っている人方は必見です。

2020年03月14日更新

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福岡在住の35歳。自分・妻・息子の3人でアウトドアをするのが楽しみで、最近はキャンプにドハマり中。子連れならではの疑問や体験の記事を書いています。
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目次

  1. モビリオスパイクってどんな車?
  2. モビリオスパイクのコンセプトは「ガレージボックス」
  3. モビリオスパイクが車中泊におすすめな理由
  4. モビリオスパイクの荷室をDIYで改造
  5. モビリオスパイクでの車中泊「基本グッズ」その1
  6. モビリオスパイクでの車中泊「基本グッズ」その2
  7. モビリオスパイクでの車中泊「基本グッズ」その3
  8. モビリオスパイクでの車中泊「基本グッズ」その4
  9. モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その1
  10. モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その2
  11. モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その3
  12. モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その4
  13. モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その5
  14. モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その6
  15. まとめ

モビリオスパイクってどんな車?

「モビリオ」をベースに作られた5人乗りのワゴンタイプの車で2002年~2008年まで発売されていました。前期・中期・後期と3回のモデルチェンジが行われていて、前期と中期のモデルは後期に比べるとカクカクしたデザインで販売終了から10年以上たった今でも人気があります。荷室も広くシートアレンジも様々で、ちょっとした改造やDIYをして「キャンプ仕様」にすると車内をフルフラットにすることができるため車中泊にもピタッリです。

モビリオスパイクのコンセプトは「ガレージボックス」

もともと7人乗りだった「モビリオ」の派生車種で、3列あったシートを1つなくし大容量の荷室スペースを確保しています。つまり人ではなく趣味のための荷物を沢山乗せられる「趣味を楽しむ車」ということです。自分流にとことん使える空間・愛着を感じさせるタフな形・1人でも仲間とでも楽しく過ごすとっておきの場所がテーマになっています。5人乗りなので単身の思いっきり趣味を楽しみたいという人はもちろん、カップルや3人家族・4人家族などのアウトドア好きなファミリーにもピッタリです。

名前の由来

モビリオはMobility(モビリティー)「可動性」や「移動体」という意味とMobile(モバイル)「動き回れる」という2つの単語を掛け合わせて出来た造語です。後に続くSpike(スパイク)は「尖ったもの」「こだわりを忘れずに尖っていたい」という思いを込めて命名されました。
 

モビリオスパイクが車中泊におすすめな理由

ワンタッチでほぼフルフラットになる

ややこしい操作は一切なく、リアシート上に付いている座席を倒すレバーを引くだけで、リアシートから荷室にかけてワンタッチでほぼフルフラットにすることができます。ただし完全なフルフラットではないので、マットを使ったり改造などを行うことで段差をなくしフルフラット状態で過ごせます。リアシートは左右で別れているので、長い荷物を荷室から積み込む際に右側だけのシートを倒したり、左側だけを倒したりとシートアレンジも様々です。

大人2人が余裕で寝られる

車内の「横幅が101cm」とシングルベッドとセミダブルベッドの中間ぐらいの幅があるので、大人2人が横になっても余裕があります。さらに「車内長は185~194cm」あるので大柄な男性でも足を延ばして横になることができます。

天井が高く圧迫感がない

「車内高が110cm」もあり小さな子供だと余裕で立ち上がることができ、大人が起き上がった状態でも圧迫感がないので、着替えや食事も楽に行えます。長時間同じ体制のまま過ごすと血の流れが悪くなり最悪の場合だと命をおとす「エコノミークラス症候群」に陥る危険があります。車内の長さ・幅・高さが十分にあると足を延ばしたまま寝がえりをうつことができ、血流を妨げないので「エコノミークラス症候群」を防ぐことにもつながります。

色んな所に収納スペースがある

車中泊の時に何かと必要なのが収納スペースですが、モビリオスパイクの車内にはいたるところに収納スペースがあります。特に役に立つのが荷室の左右にある収納スペースで、DIY感覚で好きにアレンジ・改造することができ、メガネや携帯など身近な物をスッと置いておくことができます。荷室専用の照明も付いているのでかなり便利です。AC100Vの電源付きのタイプもあり家庭用のコンセントも使えます。

大きな荷物を積み込める

上記でも説明したように車内空間がとても広いので、SUVや大型セダン車よりも大きな荷物を積み込むことができます。簡単にフルフラットにできるのも大きな違いです。マットや車中泊に必要なグッズ全てと「マウンテンバイク」や「釣り道具」なども余裕で積み込むことが可能です。

十分な走行性能があり燃費がいい

沢山の荷物を積み込んだ状態でも、高速で80キロ以上出すことができる走行性能があります。また燃費も「約15km/L」なので高速を使って遠出する際の使い勝手もバッチリです。ちなみにガソリンタンクの容量は42Lなので、ガソリン満タンの場合だと630km走れる計算になります。

モビリオスパイクの荷室をDIYで改造

かなり広い荷室ですが、DIYで上下2段に分ける改造をするとさらに使い勝手が良くなります。元々モビリオスパイクの荷室には出っ張りがあり、そこに丈夫な板を乗せるだけの簡単なDIYをすることで、荷物の積み込みが楽になるのはもちろん「大きなテーブル」として使うことができます。また小さな子供がいる家族3人で車中泊する際には、上段に子供が寝て下段に大人2人が寝るといった「2段ベッド」としても使うことができます。キャンプ仕様の車だと、家とは全く違う環境を味わえるのできっと子供は大喜びしてくれるはずです。

モビリオスパイクでの車中泊「基本グッズ」その1

コレだけあれば車中泊はできるという「基本グッズ」を紹介します。まず大事なのが、なんといっても「マット」車内に何も敷かずそのまま横になるとリラックスできません。家で例えるなら床にそのまま寝るイメージです。寝る時には「布団」「ベッド」を使う感覚で車中泊の際にも「マット」を寝具として使用しましょう。厚みがある「マット」を選ぶと車内のちょっとした段差がなくなりフルフラット状態でリラックスして休むことができます。

ベッドクッション

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折り畳み式だと持ち運びもコンパクトで簡単だし、自立するため天日干しも可能です。さらにいつでも清潔で綺麗なマットレスで休むことができます。モビリオスパイクで使用する場合には横幅が100cm以内のものを選ぶとピッタリと収まります。

車中泊用マット

車中泊専用のマットだとさらにコンパクトで軽量です。最新のものだと「リバーシブル」になっていて片方は通気性に優れた夏用。もう片方は水や汚れに優れたタイプと自分なりにアレンジし使い分けることが可能です。1人用のサイズなので、2人で使う場合にはもう1枚購入が必要になります。

エアーマット

エアー(空気)を使って膨らませるタイプのマットもあります。表面はベロア調になっていて触り心地もよく厚さも20cm以上あるのももあり寝心地も抜群です。電動のポンプもあるので空気の出し入れも自動で簡単です。自分が好きな硬さへのアレンジも可能となっています。万が一穴が空いた場合でも補修テープもあるので、ながく使うことができます。

モビリオスパイクでの車中泊「基本グッズ」その2

つづいては「寝具」です。冬はもちろん春や夏の暖かい時期でもきちんと寝具を使った方が快適に眠る事ができます。下に敷くマットはなかなか洗う事ができないので、丸洗いできる寝具を使うといつでも清潔に気持ちよく車中泊を楽しめます。

寝袋

寝袋にも1人用ものもありますが、車中泊で使う場合には「封筒型」といわれるタイプがおすすめです。中に入って使うのはもちろん、人数が多い場合だと、複数枚を連結して使うことも可能です。さらに開いた状態で敷布団として使ったりとアレンジが豊富です。丸洗いも可能なのでとても清潔だし、クルクル丸めてコンパクトになり持ち運びも簡単です。寝袋があると一気に車内がキャンプ仕様になります。

タオルケット・ブランケット

冬の寒い時期にはもちろん、夏場でもブランケットは必要です。エンジンを切った車内は思っているより冷える事があるので、1枚積んでおきましょう。肌触りが良く吸水性がいいものがおすすめです。例えるなら大きなバスタオルみたいなイメージです。柄がオシャレなものだとキャンプ仕様にもなるし、普段のシートカバーとしてもつかえます。

キャンプの時に忘れがちなのが「枕」です。どんなに荷室を改造やマットなどのグッズを使ってフルフラットにしても、枕がないと快眠はできません。そのへんにあるカバンなどを代用する場合が多いですが、いつもベッドで寝ている感覚とは程遠く、ひどい場合だと寝違える可能性もあります。キャンプ仕様にする際に枕を忘れないようにしましょう。

モビリオスパイクでの車中泊「基本グッズ」その3

次に必要な物は「目隠し」です。モビリオスパイクのフロントガラス・運転席・助手席の窓は透明なので外から丸見えです。後部座席の窓には日よけのための黒っぽいシートが張ってあり、多少の目隠し効果はありますが完全ではなく、やはり気になります。プライベート空間として落ち着いて過ごす・セキュリティーのためには「目隠し」は必需品です。

プライベートカーテン

取り付けも簡単で、穴を開けたりなどの大掛かりなDIYや改造も必要なしです。吸盤タイプのものよりも使い勝手が良く、ちょっとした休憩の時や子供の着替えの時などにも大活躍します。カーテンを開ける場所を変えると、光の入り方をアレンジできます。遮光率90%以上のものを選ぶと「日焼け防止」はもちろん、日光が入って来ないので「朝日が眩しくて早く起きてしまった!」などということもなくなり、家のベッドで眠るようにぐっすり睡眠することが可能です。外から車内が見えないのでプリベート・セキュリティー面でも安全です。

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モビリオスパイクでの車中泊「基本グッズ」その4

車中泊の基本グッズ最後は「明かり」です。車内のシート上部や荷室にもルームランプ(照明)は付いていますが、消し忘れるとバッテリーが上がり車が動かなくなります。通常「約15時間」でバッテリーが上がるといわれていますが、バッテリー自体の充電状況によりこの時間は異なってきます。それとルームランプでは明るさが足りない場合があり、より明るい照明があった方がなにかと便利です。

LEDランタン

明るさが1000ルーメン以上あるものだとキャンプの時にテント周辺を照らす「メインランタン」としても使えるくらい明るいです。明るさの調節もできるので手元を照らす「テーブルランタン」室内を照らす「テントランタン」としても使うことが可能です。ベッドの枕元の照明としてもピッタリです。また照明としてだけではなく「モバイルバッテリー」にもなりスマホやタブレット・デジカメの充電もできます。多様にアレンジができるキャンプ仕様の高スペックな充電式のLEDランタンだと、少々値は張りますが繰り返し使えるので長い目で見ると経済的です。

ヘッドライト

常に自分の見たい方向を照らしてくれる「ヘッドライト」もあると大変便利です。両手が完全にフリー状態になるので「食事を作る時」や「本を読むとき」などに活躍します。複数人で車中泊している場合だと「トイレに行く時」などにも大活躍してくれます。アウトドアやキャンプ仕様のものだと本体自体も軽くコンパクトなので持ち運びも苦になりません。

モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その1

テーブル

車内の床(シート)に直接食料を置くと何かと安定せず使い勝手が悪いです。小さなテーブルが1つあるだけで荷物の整理もきちんとできるし食事もしやすくなります。ベッドテーブルとして使うのも有りだとおもいます。キャンプ仕様のものだと折りたためてかなりコンパクトになるし、重量も軽く約10キロまで耐えられるほどタフな作りなものがあります。複数をアレンジして使うと荷物の整理の幅がさらに広がります。

モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その2

クーラーボックス

食べ物や飲み物をいつまでも冷やしてくれる「クーラーボックス」もあると便利です。キャンプ仕様のしっかりしたものだと保冷力も抜群だし、大人がイスとしても使えるぐらい丈夫な作りになっています。底に車輪がついていて重たい物でも簡単に持ち運べるし、万が一壊れたとしても部品の交換などのアフターサービスもあるのでキャンプ仕様のものがおすすめです。キャンプや車中泊などのアウトドアの時はもちろん、普段の買い物の時にも役に立ちます。

モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その3

インバーター

インバーターとは、車のシガーソケットから一般的なコンセントが使えるようになる便利アイテムです。難しい改造やDIYは必要なくシガーソケットに差し込むだけで使うことができます。運転中にスマホ・タブレットやモバイルバッテリー本体の充電をしたり、子供のゲーム機器の電源としてなどアレンジが可能で幅広く使えます。車内で家にいるように電子機器が使うことが可能になります。最新ものもだとデザインもよくコードが長く後部座席にもしっかり届くタイプがあります。

モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その4

扇風機

夏の暑い車中泊にはもちろん、ドライブ中の熱中症対策にも「扇風機」は有効です。モビリオスパイクには後部座席にエアコンの通気口がなく熱がこもりがちです。扇風機を使いシート全体に風を流してあげると全シート快適になります。シガーソケットが電源のものもありますが、充電式の方がアレンジができ使い勝手はいいです。コードレスなので好きな位置で使えるし、車のエンジンを切った状態でもつかえます。DIYなどの工具メーカーの商品は丈夫に作られているので、キャンプ仕様としてもつかえます。

モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その5

FFヒーター

「FFヒーター」というエンジン停止状態でも車内を温めてくれる商品もあります。雪山などの極寒でも車内を暖かくしてくれるパワーがあり、どんな形の車にも取り付けが可能です。長距離を運転し車内で仮眠をとる事が多いトラックドライバーさんが愛用しています。車内の空気を汚さないように作られているので一酸化炭素中毒や酸欠になることもありません。配線やコーキングに関する車の改造やDIYが得意な人なら個人でも取り付けは可能だと思います。車の改造やDIYが苦手な人は専門の業者に取り付けを頼みましょう。価格が高いのがネックですが、本格的に車中泊をしたい人にはおすすめの商品です。

モビリオスパイクでの車中泊「便利グッズ」その6

スペースクッション

モビリオスパイクのシートを倒しフルフラット状態にしようとしても、どうしても隙間ができます。その隙間を埋めてくれる「スペースクッション」という商品もあります。この商品を使うと車内がフルフラットになり思いっきり足をのばすことができるようになります。寝る時もベッドに寝ている感じなのでとてもリラックスできます。またフルフラットにする必要がない走行中には、子供の足置きとしてアレンジしてつかうことができます。

まとめ

旅行の時に車中泊という選択肢が増えると、宿代も節約できるし時間に縛られる事無く行動することが可能になります。モビリオスパイクは趣味のための車なので、荷室も広く簡単なDIYでベッドを作ったりシートをカスタムしたりと様々なアレンジができる車です。また車内をちょっと改造してフルフラットの空間をつくりキャンプ仕様の車にすると快適に楽しく車中泊することができるようになります。

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