【連載】おじさんライダーからのヒトコト!初心者のバイクの選び方を伝授!のイメージ

【連載】おじさんライダーからのヒトコト!初心者のバイクの選び方を伝授!

ツーリング歴25年のおじさんライダーから初心者に向け、正しいバイクの選び方を解説します。初心者と経験者の違いは経験値の有無です。しかし、バイクの選び方は初心者も経験者も大して変わりありません。結論!迷ったらかっこいいバイクに乗ると上達が早いですね。

2020年02月26日更新

hosokawa_taka
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キャンプツーリング歴25年。ツーリング先で野宿やキャンプを楽しんでいます。バイクでのソロキャンプも楽しいですが、家族旅行で宿代わりにするファミリーキャンプも別の楽しみがありますね。ツーリングやキャンプの情報を正しく丁寧に伝えます。
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目次

  1. 初心者のバイクの選び方:はじめに
  2. 初心者のバイクの選び方:どんなバイク?
  3. 初心者のバイクの選び方:とある店長
  4. 初心者のバイクの選び方:ショップ
  5. 初心者のバイクの選び方:スペック
  6. 初心者のバイクの選び方:相性
  7. 初心者のバイクの選び方:デザイン
  8. 初心者のバイクの選び方:中古車
  9. 初心者のバイクの選び方:大型バイク
  10. 初心者のバイクの選び方:まとめ

初心者のバイクの選び方:はじめに

家族でスキーへ行った時のこと、帰り道でとある観光地に立ち寄りました。おしゃれなカフェを見つけたので入ってみると、そのコーヒーのまずさにびっくり!後で口コミ情報を調べてみると、その評価の高さにさらにびっくり!イチゴ大福は滑らかな餡子がおいしかったのに…。どうも、暮らし~のでライターをしておりますhosokawa_takaです。

妥協すると残念感がさらに増幅!

私はペーパードリップで丁寧に淹れたコーヒーとずっしりタイプのパウンドケーキを提供するお店に入りたかったのですが、息子の半端ないイチゴ愛に負けて妥協してしまったのです。選択肢をネット上で探せる便利な世の中になりましたが、実際に味わってみないとわからないのが事実。それはバイクも同じです。

では本題!ツーリング歴25年のおじさんが初心者向けにバイクの選び方について解説します。なお、この記事は2020年2月26日現在の私の心境をもとに作成しますことをご了承ください。

初心者のバイクの選び方:どんなバイク?

初心者にとって最大の難関はバイクの選び方だといえます。自分に合ったバイクを選ぶにはある程度の経験が必要だからです。へ見学に行くと「どんなバイクをお探しですか?」はバイクショップの店員の決まり文句。事前に車種が決まっている人なら応えられるかもですが、決まっていない人には難しい声かけです。

バイクの選び方で参考にできる基準は?

何を重視するのかを決めておくのが正しい選び方…といいたいところですが、何を重視すればいいのかがわからない初心者は多いことでしょう。それもそのはず、初心者には教習車に乗った経験しかないからです。125ccや250ccクラスのバイクはラインアップが豊富ですので、その中からピッタリの一台を選ぶのは難しいといえます。

初心者のバイクの選び方:とある店長

私がスズキのジェベル200を購入した時のことです。当初はカワサキのKLE250アネーロを購入しようとしていました。バイクショップに行って「カワサキのKLE250アネーロが欲しいのですが…」と相談すると、店長はそれに答えず「バイクでどんなことをしますか?」と尋ね返してきたのです。

向き不向きはバイクの使い方に左右される

「バイクに写真機材を積んでキャンプツーリングをしようと思っています」と答えると、店長はジェベル200を勧めてきました。SOHCの単気筒エンジンに興味がなかった私は「えっ」と思いましたが、店長のおすすめはドンピシャ!ジェベル200は私にとってもっとも思い出深いバイクとなりました。

初心者のバイクの選び方:ショップ

ジェベル200(1994年から1997年まで)

ジェベル200は写真機材とキャンプ道具をフル積載しても弱音を吐かない最強のツーリングバイクでした。ハイスペックなエンジンではありませんでしたが、低中回転域の粘りが絶品だったのです。アスファルトから未舗装林道まで守備範囲が広く、360キロ走っても3Lを余す航続距離。被写体を探すツーリングで重宝しました。

ショップを選ぶのは正しい選び方

初心者はバイクを選ぶ前にショップを選ぶのもありです。相応しいバイクを提案してもらえた私はラッキーでした。こんなに強引なバイクの勧め方をする店員は少ないでしょうが、バイクの使い方を伝えれば店員は相応しいバイクをある程度まで絞ってくれます。商売抜きでバイクについて語ってくれる店員を探しましょう。

初心者のバイクの選び方:スペック

カタログやスペックを見ても初心者にはバイクの本性を推測する材料がありません。エンジンの馬力やトルク、サスペンションの仕様、シート高など、スペックシートの数値を見ても、教習車に乗った経験だけではイメージしにくいですよね。また、スペックと実際の操作性にはギャップがあるのも事実です。

125ccや250ccのバイクは非力

125ccや250ccクラスのバイクは400ccクラスや大型バイクよりスペックにこだわる必要があります。125ccや250ccのエンジンは非力ですので、得意な速度域が限られているのです。125ccクラスのバイクはエンジンスペックの割に車両重量が重いですし、250ccクラスのバイクは速度によってパワー感にムラがあります。

初心者のバイクの選び方:相性

では、初心者にとって125ccや250ccクラスはおすすめできないのか?答えはもちろんノーです。125ccや250ccクラスは毎日乗りたくなる手軽さがあり、乗る回数を増やすことでライディングスキルを高められます。また、どんな使い方にも応えてくれる汎用性が高い車種が多いですね。

相性を確認するのが正しい選び方

125ccや250ccクラスはスペックにこだわるべきだと申し上げたのは、ハイスペックなバイクを求めるためではありません。スペックを理解したうえでバイクと付き合う必要があるからです。バイクは積極的に内面を理解しようとするほど楽しさが増します。彼氏や彼女のような関係だと捉えて間違いありません。

初心者のバイクの選び方:デザイン

ゼファー750RS(2003年から2005年まで)

バイクのスペックシートを見ても合っているかがわからない…バイクのスペックは気にしない…という初心者さんならデザイン勝負するのもありです。私が大型バイクの免許を取得して初めて乗ったのはゼファー750RS。選んだ理由はかっこいいからです。不純な動機と思われがちですが、マッチング成功率は高いといえます。

乗りたくなるバイクを選ぶのが正しい選び方

バイクは頭で考えて操作する乗り物ではなく、カラダに操作を覚え込ませて操作する乗り物です。かっこいいバイクは乗りたい気持ちを高めてくれますので、乗る回数や距離が増えて自然と上達します。また、大切にしたくなりますので、メンテナンスの知識を増やすきっかけにもなります。

初心者のバイクの選び方:中古車

XLR250R(1997年から2003年まで)

ジェベル200の次に私が乗ったのは中古のホンダのXLR250Rでした。未舗装林道の走破性が高いバイクが欲しくなったからです。しかし、当時の私はアルバイトをしながらジェベル200で日本中を走っていた頃。中古車しか買えないお財布状態でした。そんなときにバイクショップにあったのが中古のXLR250Rだったのです。

中古車を視野に入れるのも正しい選び方

私の場合は本当にお金がなかっただけなのですが、敢えて中古の安いバイクを選ぶのもありです。お金があればバイクを選ぶ選択肢が増えてしまいますが、予算を制限すれば選択肢が少なくなり、バイク選びで悩む要素を減らせられます。中古車購入で生まれた余裕はブーツ代つぎ込んでもいいですね。ただし、ある程度の妥協は必要になります。

初心者のバイクの選び方:大型バイク

125ccや250ccクラスのバイクはスペックにこだわるべきと先述しましたが、大型バイクに限っては初心者でもスペックにこだわる必要がありません。大型バイクは大きくて重い車体にさえ慣れれば、初心者でも扱いやすいからです。普通二輪免許の経験があれば戸惑ったり手強さを感じたりしません。エンジンパワーに余裕があるので、無駄にエンジンを回しておらず、優良中古車が多いのも特徴です。

大型バイクは選び方で悩みにくい

大型バイク初心者にとって最大の難関は自制心を保つことです。125ccや250ccクラスと違い、大型バイクではあっという間に制限速度に到達します。また、大型バイクの圧倒的なパワーに酔い、初心者でありながらスピードジャンキーになってしまう可能性も…。大型バイクで紳士的な走り方ができるようになれば脱初心者です。

初心者のバイクの選び方:まとめ

初心者でも乗りやすい車種は存在しますが、それが初心者にとってベストマッチなのかは別の話です。冒頭のエピソードで述べたおしゃれなカフェは和菓子を製造する会社が経営しているのでコーヒーはわき役。おしゃれな雰囲気を楽しみながらペーパードリップで丁寧に淹れたコーヒーをおいしいイチゴ大福といただけるお店はきっとあるはずです。

バイクの楽しみ方が気になる人はこちらをチェック!

バイクの楽しみ方について記した過去の連載記事もチェックしてください。バイクの楽しさ、乗るようになったきっかけ、マナーや危険性などについて、私の心境をもとに記事を作成しています。バイクの楽しみ方は人それぞれで正解はありません。バイクを楽しむにあたって必要なものは「バイクが好き!」という気持ちだけで十分です。

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