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【2020】北海道ルスツリゾート遊園地完全ガイド!乗り物やチケットを解説!

いま北海道で1番の規模と人気を誇る遊園地といったら、知名度高いルスツリゾートです。サマーシーズンには特に人出が多くなるこの遊園地は、ジェットコースターなどのアトラクションが豊富。チケットなども含め、2020年のルスツリゾート遊園地の特徴や楽しみ方をご紹介です。
2020年8月28日
はぐれ猫
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ルスツリゾートとは?

どんなわくわくが詰まっているのか、実際に確かめに行ってみたいルスツリゾート。まずはその施設の基本から迫ってみることにします。(当記事は2020年3月2日時点の情報を元に掲載しています。)

北海道の留寿都村のリゾート

目前に羊蹄山と山岳の絶景ひろがる北海道西部の留寿都村に、目的とするルスツリゾートがあります。1983年に開園した北海道最大の遊園地は、リゾートホテルも併設するので宿泊でも楽しめるところ。札幌や新千歳空港からも遠くないので、遊園地は例年多くの観光客を集めています。

色んな見どころ大集結

冬季のルスツリゾート は、北海道で指折りのスキー場へと様変わりしています。春から秋の季節が、子供が待ちに待った遊園地が高原に開設される時期。遊園地でアトラクションに夢中になれるのと合わせ、ゴルフ、各種イベント、スカイスポーツなど多様なアクティビティの楽しみ方も満載です。

遊園地のアトラクションは60種以上

実に60種を超えるのアトラクションが、この北海道のルスツリゾートには凝縮されています。その種類はスリルいっぱいな多彩なジェットコースター、楽しい乗り物、子供向けの娯楽エリアなど枚挙にいとまがないほどです。ルスツリゾートだけにしかない、オリジナルアトラクションも目白押しです。

基本情報

【所在地】北海道虻田郡留寿都村字泉川13
【電話】0136-46-3331

ルスツリゾート

ルスツリゾートのアクセス

新千歳空港から

いざ本州や九州の方面からルスツリゾートの遊園地にお出かけするなら、まずは新千歳空港を目指すのが近道です。羽田、中部、関西、福岡などの各空港から、新千歳空港に行く旅客機が出ています。空港からはバス、タクシー、レンタカーなどの移動手段が選べます。

専用バス

特に北海道内ではバスを使ってルスツリゾートの遊園地を目指す方法が、近道になって安上がりです。ルスツリゾートでは北海道の札幌など、各地から専用バスを走らせています。例えば札幌からはルスツ号で行けるし、新千歳空港からは宿泊者専用ビッグランズ号も出ています。

主要アクセスルート

【専用バス1】札幌ルスツリゾート営業所前→ルスツ号→ルスツリゾート
【専用バス2】新千歳空港→ビッグランズ号→ルスツリゾート(宿泊者専用)
【車で新千歳空港から】国道36号→道道16号→道道453号→国道276号→国道230号→ルスツリゾート

ルスツリゾート遊園地の移動

ロードトレインやハイライドで

羊蹄山のふもとのルスツリゾートに辿り着くと、とても広大な面積に驚きます。標高400m以上にある高原の遊園地は、徒歩で各アトラクションを巡るのも構いません。しかし 機関車型のロードトレイン、ハイライド、動く歩道などの乗り物の手段を使って、各地を巡れるから疲労も気になりません。

羊蹄ゴンドラ

さらにルスツリゾートでは、遊園地の中から山頂へ出発する羊蹄ゴンドラも備えています。ゴンドラに乗り込めば、移動しながら春は新緑の風景、秋は紅葉を観賞できるといった楽しみ方も。標高700mを超えるウエストマウンテンの山頂にも、類まれな遊園地の名所が存在しています。

ルスツリゾート遊園地のアトラクション①

8大コースター

特にスリルとスピードを体感したい人にとって、ルスツリゾート遊園地のジェットコースターは魅力的に映ります。8大コースターと呼ばれるルスツの複数のジェットコースターは、最高の難易度、ナイターあり、子供も乗りやすい気軽な種類などもあって、札幌とは違う空と山の絶景の中を駆け巡れます。

おすすめ①マウンテンジェットコースター

全長1kmも伸びているマウンテンジェットコースターは、ルスツリゾートの遊園地で最大のアトラクションです。 山岳の風景を駆け抜ける高原の中のコースは、回転を取り入れず平面的に進むので難易度は中程度。子供や初心者からも乗り込みやすいジェットコースターです。

おすすめ②スタンディングコースター

恐怖感が極めて高い種類と言えば、ルスツリゾート遊園地のスタンディングコースター。このジェットコースターの怖さの理由は、立ったままの姿勢で難易度の高いコースを高速で駆け抜けるところ。途中回転があって足にGを受ける特徴があって、未体験ならばスリルは最高です。


ルスツリゾート遊園地のアトラクション②

スリルライド

このルスツリゾート遊園地だけの絶叫系アトラクションの楽しみ方なら、スリルライドエリアが断然魅力的。ジェットコースターとは違った、スリルと高原の景色を堪能できるアトラクションの種類が多めです。怖いもの知らずな大人も恐怖する種類から、子供が喜ぶ難易度の低い種類も見つけられます。

おすすめ①スペースショット

多数のスリル系が並ぶルスツリゾートでも、最高に怖いと話題なのがスペースショット。遊園地にそそり立つ高さ60mのタワーの最上部まで、最高時速65kmで一気に打ち上げられます。最大4Gもかかり上空まで吹き飛ばされそうな不安もいっぱいにになるアトラクションは、とにかく絶叫度が高めです。

おすすめ②ハートビート

見た目普通の観覧車かと思いきや、とんでもない暴れん坊将軍なのがハートビート。ルスツリゾートの遊園地で乗り込んでみれば、最初は水平の状態から徐々に垂直となって、上下左右と想像以上に振り回されます。高原のジェットコースターとはまるで違っためちゃくちゃな恐怖に包まれたいならこれです。

ルスツリゾート遊園地のアトラクション③

カート&トレイン

乗り物系はルスツリゾートの移動手段になっている種類も含まれますが、気軽なアトラクションとしての楽しみ方もあります。遊園地には単身の乗り物もあるし、連結したトレイン系も色々。乗り物は怖さがまるでないため、子供連れ一家の楽しみ方にもちょうどよい印象です。

おすすめ①ゴーカート・サイクルカート

普段はまるで車に乗らない人も、無免許な子供にもおすすめな乗り物が、ルスツリゾートのゴーカート。車体をブイブイ言わせつつ、遊園地のコースを思い通りに走り回れます。足でこぐサイクルカートの種類とコースもあるので、両方の面白さを体験するのも良さそうです。

おすすめ②トレイン系の乗り物

ゆっくりとルスツリゾートを走り抜ける乗り物が、機関車みたいな見た目のトレインです。遊園地の東西をつなぐロードトレイン(バス)の他、グラスゴートレインやカントリートレインといった、北海道では見られない電車の種類があります。電車好きな子供が乗ってみたくなるアトラクションです。

ルスツリゾート遊園地のアトラクション④

アミューズメント

種類が多彩なアミューズメント系は、札幌や新千歳などからルスツリゾートを訪れる誰もが楽しめるアトラクションの集合です。とてもファンタジックな種類やゲームやホラーなどの要素が、遊園地には色々と詰め込まれています。ジェットコースターは絶対無理な、子供や女性も熱中できます。

おすすめ①メリーゴーランド

まるでおとぎの国から取り出したようなメリーゴーランドは、高原のルスツリゾートのシンボルの1つです。ド派手なメリーゴーランドは、特に子供や女性が好んで乗り込むデザインの魅力があります。昼間でも遊園地でよく目立ちますが、夜になると光を帯びて動く姿が一層存在感を増しています。

おすすめ②大観覧車

暴れん坊な観覧車はちょっと無理な感じでも、ルスツリゾートの普通の種類の大観覧車なら誰もが乗り込めます。昔ながらのスタイルの観覧車はゆっくりぐるりと回り、最高部では34mに達します。高原の遊園地と羊蹄山の絶景を眺められるので、留寿都村の風景の楽しみ方としても見逃せません。

おすすめ③死霊の館~呪われた少女~

入れば完全に呪われてしまいそうな恐怖スポットが、ルスツリゾートの死霊の館です。古めかしい建物内部はリングや呪怨みたいな怖い世界観が再現されています。遊園地のジェットコースターと違った意味で絶好こだまする死霊の館は、すぐに脱出を試みる必要がありそうです。

ルスツリゾート遊園地のアトラクション⑤

こどもランド

とにかく全てが子供向けなアトラクションでの楽しみ方なら、札幌からでもこどもランドに行くことです。かわいい&楽しいエリアが集合したルスツリゾートのエリアには、体を使って楽しむ系、乗り物系など色々詰まっています。幼い子どもを連れた遊園地観光なら、まず訪れてみたい場所です。

おすすめ①らくがきひろば

自由な発想で地面にらくがきして良いスポットが、大観覧車の目の前にあります。ルスツリゾートの遊園地では特に週末や休日に子供が群がって、チョークを使って地面に落書きをする姿が日常的です。保護者はそんな景色を眺めながら、休憩所でのんびりできます。


おすすめ②ルースとムースの森

子供の遊び道具が色々と見つけやすいのは、ルースとムースの森。ルスツリゾート遊園地の子供向けエリアの中核を成す施設で、広場と砂場のエリアに分かれています。建物内の広場では安全な知育玩具で遊び放題だし、砂場に行けば天然砂での砂遊びに子供が夢中になれます。

ルスツリゾート遊園地のアトラクション⑥

スーパージャンボプール

夏季限定で地用できるルスツリゾートのスーパージャンボプールは、北海道の短い夏の楽しみ方では必見です。全6種類も揃っている遊園地の大型プールなので、何時間でも飽きずに水遊びしたい放題。浮き輪、ゴーグル、バスタオルなどレンタル品が揃うので、札幌からほぼ手ぶらで来てもokです。

スーパージャンボプールの見どころ

流水プールは北海道でも最長という300mの長さを誇り、大人も子供も誰もが身を流されて楽しんでいます。アクアコースターやスライダープールなど、ルスツリゾートの遊園地にはスリルを感じる施設も充実。室内で水面が波打つ、造波プールも見逃せません。

ルスツリゾート遊園地のアトラクション⑦

羊蹄パノラマテラス

ぐんぐんと羊蹄ゴンドラを登った先にあるのが、ルスツリゾートが夏におすすめ中な羊蹄パノラマテラス。高原の標高715m地点に作られたテラスは、真正面に羊蹄山や雲海を見据える北海道屈指の絶景スポット。遊園地とは対極な静かなエリアなら、札幌の市街地にはない楽しみ方ができます。

羊蹄パノラマテラスの見どころ

頂上の幸せの鐘は、ここルスツリゾート遊園地のウエストマウンテンが、パワースポットであることにあやかった見どころ。鐘をカランと鳴らすと幸せになると言われています。山頂ではケーブルカーショプの名物、雲海ソフトクリームを食べるのを忘れるわけにはいきません。

ルスツリゾート遊園地のレストラン

8つも揃うレストラン・カフェ

いつお腹が空いても大丈夫なほどレストラン・カフェが揃っていることも、ルスツリゾートの良さです。遊園地の各地には、色んな料理やスイーツメニューを扱うお店が8つも揃っています。バーベキュー、ホットドッグ、クレープやアイスクリームなど、遊びの合間に食べに行く楽しみ方もおすすめです。

ルースとムースの森のカフェ

特にルスツリゾートでイチオシとなるレストランが、カフェ&キッズパーク。ここはこどもランドのルースとムースの森の中にあるレストランです。遊園地で子供が遊ぶついでに、窯焼きピザやパンケーキなどの名物グルメをじっくり味わえるとして、札幌からの家族連れにも評判です。

ルスツリゾート遊園地の営業

夏季限定の期間

公式の発表によれば、2020年のルスツリゾート遊園地は4月29日にオープンする予定です。遊園地期間の終了となるのは、10月18日となっています。遊園地の乗り物などのアトラクションがもっとも混雑する時期は、例年週末や土日祝日、そしてゴールデンウィークと夏休みの頃です。

営業時間

時期によってルスツリゾート遊園地の営業時間には、若干違いが出てきます。基本的にチケット販売を含む営業は、朝の9時にスタートしています。平日や土日祝は夕方までですが、夏休み期間やうまいもん祭りになるとナイター営業もしているため、夜遅くまで楽しめます。

営業の基本情報

【営業時間】GW・土日祝:9:00~17:00、平日:9:00~16:30、夏休み:9:00~20:30、うまいもん祭り:9:00~19:00、10月の平日・土日祝:9:00~16:00
【期間】2020年4月29日(祝)~10月11日(日)、10月17~18日
【休園】例年10月下旬~4月下旬、(2020年10月12~16日)

ルスツリゾート遊園地のチケット・入場料

遊園地チケットの購入場所

とことんルスツリゾートの遊園地で遊び尽くす時は、まずはホテルに隣接しているチケット売り場に直行することです。遊園地入り口のチケット売り場のほか、各地に売り場を用意しています。 ちなみにチケット割引券などは、通販で買い求めることもできます。

各種の入場料

年齢や立場によって、ルスツリゾート遊園地の入場料はかなり違っています。 1日券の場合、大人の入場料は5,100円で、小学生は4,100円などです。ファミリー、学生、障害者、団体の場合、入場料チケットの割引が利いてお得になります。午後からやナイターだけでも、入場料はぐっと下がります。


シーズンフリーパスで入場料をお得に

年間何度でも使いまわせるフリーパスを購入すれば、ルスツリゾート遊園地の入場料は格段に安上がりです。大人は1万円から、子供は年齢により2,500円~8,000円で購入できます。入場料チケットは1回5,100円と考えれば、シーズンフリーパスが1万円というのは破格なお値段です。

駐車場の入場料

もし車に乗り込み土日祝や休日にルスツリゾートを訪れる場合、入場料のほか駐車場の料金を支払う必要もあります。チケットは普通車500円、マイクロバス1,000円、バイク200円程度なので、入場料より負担は少なめです。平日は駐車場は無料になるという特典もあるので、狙うなら断然平日です。

ルスツリゾートの宿泊プラン

遊園地と合わせた宿泊プラン

宿泊を兼ねて遊園地を遊び尽くすという楽しみ方も、ホテルを備えたルスツリゾートでは大注目です。プランにはシンプルな朝食付きプラン、自然や食事など全部が揃うプラン、小学生がいればみんな小学生料金プランなど色々。ホテルの宿泊を含めて、もっと遊園地を楽しくしてみてください。

ルスツリゾートホテルの宿泊

居心地の良い部屋が揃っているルスツリゾートのホテルは、かなり評判です。遊園地と合わせた宿泊プランでは、洋室のスタンダードなお部屋、 落ち着いた和室、広々としたジュニアスイートなどの部屋が使えます。美味しい料理も付いてくるし、お風呂もあるので満足度は高めです。

ルスツリゾートの春~秋の見どころ

アクティビティ

高原のルスツリゾートでは、遊園地とは別枠となる多様なアクティビティも用意しています。その種類は数多く、高原に浮かび上がる熱気球、清流でのラフティングやカヌー、クライミング、室内でのグルメづくりまで。宿泊と遊園地の娯楽と合わせれば、長期滞在の楽しみは広がります。

ヘリコプター観光

気軽なヘリコプターの観光も、ルスツリゾートで試してみたい魅力です。出発するとホテルや遊園地などの周辺の、15分ほどの空中散歩が始まります。羊蹄山を上空から眺め北海道の風景を一望できるチャーター遊覧飛行や、空港からの送迎は、お金があったら試してみたいプランです。

イベント

年間を通じて愉快豪快なイベントに直面できること、これもルスツリゾート遊園地の楽しさです。例えば居心地のよい音楽ライブ、楽しいハロウィン、花火のある夏祭り、美味しいものいっぱいなうまいもん祭りなど。イベントに合わせて宿泊や遊園地を楽しんでみてもよいのです。

春~秋はルスツリゾートに行ってみよう

2020年は宿泊プランも考えてみたい

やはり北海道随一という遊園地なだけあって、ルスツリゾートは半端ないほど色んな見どころを揃えていました。チケットを入手すれば、多彩な乗り物などのアトラクションが待っていて、札幌から子連れやデートで足を伸ばしてみたい要素だらけ。2020年は宿泊を兼ねた北海道旅行におすすめです。

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