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【2020季節別】三重のご当地大人気グルメおすすめ15選!旬に食べたい名物料理とは?

三重の旬を食べるとして三重の人気グルメ、名物料理を季節ごとにご紹介します。1年中食べられるものは別にして、それぞれの季節に食べられる山の物、海の物、グルメ族垂涎の料理がたくさんあり、まさに三重は食の宝庫です。国際級の伊勢海老から地域の郷土料理までご紹介します。
2020年8月27日
mmkk9944
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三重の四季の人気グルメ

三重は食の宝庫、1年中グルメ族は目が離せません。三重の人気の食べ物は四季に応じて順に変わっていきます。山に海に恵まれた三重はとてもたくさんの四季を彩る食べ物や食材があり地域のメニューも多彩です。グルメが喜ぶ旬を食べる食べ物は、山では産地特産の、春キャベツやアスパラガス、夏は、トマトやナス、実りの秋は、きのこやサツマイモ、ニンジンなど、冷える冬は大根や白菜、カブ、ブロッコリーなど。各地区ごとに郷土料理があります。

海の旬の食べ物

一方海の旬の食べ物はメジャーな食材や料理が目白押しです。春を告げるサクラダイ、ブリなどの海鮮料理に始まり、初夏のさざえや大あさり、夏になると主役はアワビそしてハマグリやアジも美味い。秋はブランドの伊勢えび、的矢カキ、浦村カキ、戻りかつおも旬です。冬は鍋物が中心でふぐ、ひらめ、鯛、が美味い。冬はジビエ料理のきじ鍋、しし鍋もグルメ族が好きな料理です。今回はこうした三重の旬を食う、伊勢志摩の人気グルメを食う、として季節に美味しい食べ物をいくつかご紹介します。(当記事は2019年12月15日時点の情報をもとに作成されています)

【三重のグルメ春夏】名物料理・郷土料理①

春の名物料理・海鮮丼(ブリ、イサキなど)

三重県尾鷲周辺や紀北町の春から夏にかけて揚がる魚は非常に豊富です。尾鷲は日本三大ブリ漁場の1つで梶賀町の定置網などで漁獲され、イサキも尾鷲の沿岸部の岩礁地帯を群れで回遊し、これも定置網や1本釣りで漁獲されます。他にもサバ、カツオ、カンパチ、マダイ、カマスなどが有名で多種多様な魚種が揚がってきます。春のおいしい地場で獲れたブリ、イサキなどを載せた海鮮丼をグルメのみなさん、旅行で行った時、召し上ってください。

おすすめのお店・おわせ魚食堂

尾鷲周辺の魚を、地元の魚を気楽にみなさんやグルメの皆さんに食べてもらいたい。そんな思いで始められた地元で人気の有名な食堂です。尾鷲漁港で揚がる季節の旬な魚も種類が豊富です。海鮮丼も季節によっていろいろな魚が載ります。ご希望があれば申し付けてほしい。尾鷲漁港で揚がる魚をはじめ地場の野菜を使用した料理もあります。

基本情報

【名称】おわせ魚食堂
【住所】三重県尾鷲市古戸野町2-10
【連絡先】0597-23-2100
【営業時間】11:00-14:00
【定休日】なし
【アクセス】紀勢道尾鷲北ICより国道42号線尾鷲方面

【三重のグルメ春夏】名物料理・郷土料理②

春夏の名物料理・サザエのつぼ焼き

グルメな食材としてなくてはならない名産品サザエ、サザエ旬は3月から8月と言われ、魚介類の中でも旬が比較的長いのが特徴です。新鮮なサザエは焼き台に並べて加熱すると、貝の中からぶくぶくと水分が出始め、そうしたらしょうゆなど調味料を入れ、さらに数分加熱するだけで食べごろとなります。ビールやお酒に最高のおともとなります。主に鳥羽、伊勢志摩周辺の名物料理です、

おすすめのお店・サザエストリート松本さざえ店

伊勢志摩のJR鳥羽駅のすぐ前に有名なサザエストリートという焼き貝専門店が7軒ほど並んでいます。この中に松本さざえ店があります。さざえはもちろんのこと、グルメの食材鮑、伊勢海老、大あさり、カキ、ハマグリなど好きな貝を選べば、お店で焼いてくれます。リーズナブルで人気なお店です

基本情報

【名称】松本さざえ店
【住所】三重県鳥羽市鳥羽1-8-7
【連絡先】0598-25-2444
【営業時間】9:00-17:00
【定休日】不定休
【アクセス】JR鳥羽駅南口より徒歩1分

【三重のグルメ春夏】名物料理・郷土料理③

春夏の名物料理・焼き大あさり

グルメリストに常に名前があがる三重の名産大あさり、旬は3月から6月ごろと言われています。正式名はウチムラサキといい、北海道から九州まで太平洋沿岸や日本海沿岸に広く分布しています。産地としては三重県、愛知県周辺が良く知られています。大あさりは身が厚く、焼いたり、蒸したり、刺身で食べたりしますが、香ばしくて食慾をそそる焼き大あさりが人気が高いです。

おすすめのお店・御津御殿場浜のかもめ荘

かもめ荘では選び抜いた新鮮な大あさりを選別したらすぐに砂抜きをして、七輪の炭火で大あさりを焼きます。炭火焼きにこだわっています。タレは貝の旨みが出る秘伝のタレです。創業40年の旨いタレです。他にも焼き蛤やイカ焼き、車えび焼き、アジの塩焼き、焼きトウモロコシなどがあり、名産品のB級グルメのオンパレードです。4月限定のマテ貝焼きは珍味で美味しいです。

基本情報

【名称】かもめ荘
【住所】三重県津市藤方御殿場浜
【連絡先】059-225-7725
【営業期間】4月~9月中旬
【営業時間】9:00-17:00(土日8:00-17:00)
【アクセス】伊勢自動車道津ICより御殿場浜海水浴場方面

【三重のグルメ春夏】名物料理・郷土料理④

春夏の郷土料理・焼き蛤

桑名と言えばご当地グルメ郷土料理の有名な焼き蛤です。松平11万石の城下町、東海道42番目の宿場町桑名、名産品は蛤です。木曽三川(揖斐川、長良川、木曽川)周辺の淡水と海水が混じりあう汽水域でまるまると太った美味しい蛤が育ちます。色々な料理法がありますが、やはり焼き蛤が一番人気です。

おすすめのお店・はまぐり茶屋


桑名長島町にある有名な大型レジャー施設ナガシマリゾートの中にあるホテル花水木1階の蛤専門店はまぐり茶屋です。旅行中のグルメの皆さんが集まるところです。焼蛤はシンプルな炭焼きで出されます。絶品です。殻は薄く身は柔らか、蛤は身全体が旨みの塊のようなもの、ナガシマスパーランドで遊んだ後は温泉と蛤でお楽しみください。

基本情報

【名称】はまぐり茶屋
【住所】三重県桑名市長島町浦安333
【連絡先】0594-45-1111
【営業時間】18:00-24:00
【定休日】なし
【アクセス】伊勢湾岸自動車道長島ICより約1km3分

【三重のグルメ夏】名物料理・郷土料理⑤

夏の名物料理・アワビ料理

アワビは6月から9月が旬と言われています。漁獲量が激減していることから、厳しく管理されている食べ物、高級食材です。今も鳥羽周辺から伊勢志摩の浦々ではあわび獲りは有名な海女さんが活躍しています。超高級な黒アワビは少ししか獲れませんが、アワビのオスの黒アワビとメスの白(又は赤)アワビのつがいで食べると綺麗になると言われています。黒潮の恩恵で肉厚で旨みのぎっしり詰まった最高のあわびが鳥羽や伊勢志摩の海で獲れます。

おすすめのお店・おとや

伊勢志摩の鵜方にある創業100年になる老舗の和食処です。たくさんのグルメや旅行客が集まっています。旬のアワビを、焼きや刺身、バター焼きなど様々な料理法で食べさせてくれます。ぜいたくな食べ物ですが、伊勢志摩周辺に行ったらぜひ寄りたい食事処です。レモン塩で握ったアワビの握りは絶品です。

基本情報

【名称】おとや
【住所】三重県志摩市阿児町鵜方1692
【連絡先】0599-43-0074
【営業時間】12:00-13:30 17:00-21:00
【定休日】水曜日
【アクセス】近鉄志摩線鵜方駅下車徒歩3分

【三重のグルメ夏】名物料理・郷土料理⑥

夏の郷土料理・アジの姿寿司

アジの姿寿司は尾鷲市九鬼町周辺の昔からある名産の郷土料理です。旬は夏ですが、1年中食べられています。ほどよく酸味のきいた酢漬けした小アジを使った食べ物で頭まで食べられます。旅行のお土産にもどうぞ。

おすすめのお店・江戸ッ子

大将と女将さんだけで切り盛りするお寿司やさんで素敵な笑顔で迎えてくれます。アジの姿寿司は大葉やしょうがをはさんで調理してありますから、魚の苦手な方でも食べられます。創業からすでに40年、地域に根差したグルメ御用達の名店です。

基本情報

【名称】江戸ッ子
【住所】三重県尾鷲市栄町6-9
【連絡先】0597-22-2666
【営業時間】17:00-24:00
【定休日】不定休
【アクセス】JR尾鷲駅下車徒歩15分

【三重のグルメ夏】名物料理・郷土料理⑦

夏の郷土料理・戻りカツオ

夏の人気グルメ、戻りカツオの料理です。漁期は2月から11月ごろまでですが、黒潮にのって北上するのが初カツオで4月から6月ごろ、8月から10月にかけて産卵のため南下するのが戻りカツオといいます。初カツオより戻りカツオの方が脂がのってより美味しいと言われています。カツオは今もケンケン漁という疑似餌を使った1本釣りで獲られており、釣ったらすぐに活〆されるため高い鮮度と品質が維持されています。刺身、焼きたたき、寿司、煮つけなど色々な料理法があります。伊勢志摩ご当地グルメの名物料理です。旅行客の方もどうぞ寄ってみてください。

おすすめのお店・西村食堂

戻りカツオはマグロの赤身と見間違えるほどねっとりと脂がのった食べ物で美味です。伊勢志摩の鳥羽の石鏡(いじか)漁港近くにある西村食堂を紹介します。新鮮で豪快、ボリュームのある魚料理は、グルメの人達や旅行客が集まってかなりの人気店で待ち時間が発生するかもしれません。店内は狭く決してきれいではありませんが、絶品の漁師料理を食べさせてくれるお店として有名です。

基本情報

【名称】西村食堂
【住所】三重県鳥羽市石鏡町336-1
【連絡先】0599-32-5578
【時間】11:00-20:00
【定休日】木曜日
【アクセス】JR、近鉄鳥羽駅からカモメバス30分石鏡漁港下車すぐ

【三重のグルメ夏】名物料理・郷土料理⑧

夏の郷土料理・津のうなぎ

高級グルメのうなぎの旬は本来秋から冬にかけてと言われています。天然のうなぎはこの時期が最も脂がのって特別おいしい食べ物ですが、養殖うなぎは夏が旬です。冬にウナギシラスを池に入れ室温25℃くらいに保って育成し、夏に出荷できるよう調節しているわけです。三重県の津市はうなぎの消費量、店舗数ともに日本一と言われた時がありました。かなりの数のうなぎ店が今もあります。何故か、諸説あって分りませんが津のうなぎが特別旨いからなのでしょうか。津のうなぎの蒲焼は関西流が多く、腹開きで頭を残して串に刺し、肉の方から焼く料理法のようです。

おすすめのお店・うなふじ

ご当地津市にある人気のうなぎ店です。庶民的な雰囲気で地元の人達やグルメ族、旅行客に愛されている人気店です。外はカリっと香ばしく、中は肉厚でふっくら、タレも甘すぎず、ごはんとのバランスも最高です。

基本情報

【名称】うなふじ
【住所】三重県津市高野尾町1633-29
【連絡先】059-230-0093
【営業時間】11:00-13:30昼のみ営業
【定休日】火曜日
【アクセス】JR近鉄津駅からバス20分

【三重のグルメ夏】名物料理・郷土料理⑨

夏の郷土料理・マンボウ料理


マンボウの旬は夏(食べごろ)ですが、冷凍技術が進んだ関係で今では1年中食べらえます。珍味の部類に入るのか広く食材として普及しているわけではなく、現在はまだご当地三重県南部の郷土料理の名産品という段階ですが、徐々に人気が拡大中です。マンボウは食べられないと思っている人が多いでしょうが、グルメのみなさんはどうですか。マンボウは立派な食べ物、食用魚です。非常に柔らかい白身で味は淡泊、湯引きして肝臓を酢みそ和えにして食べるのが一般的で腸が一番美味しいそうです。

おすすめのお店・道の駅紀伊長島マンボウ

目下売り出しに奮闘中の道の駅の名前がマンボウです。ご当地道の駅ではマンボウの串焼、唐揚げ、フライなどが屋台で売っています。グルメのみなさんや旅行客のみなさん、ぜひ寄ってみてください。建物は古いですが、中に入ると興味深いものがたくさん売られています。紀伊長島まで来たらまずは名産のマンボウを召し上がってください。名物のめはり寿司やサンマ寿司も売っています。

基本情報

【名称】道の駅紀伊長島マンボウ
【住所】三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区長島2410-73
【連絡先】0597-47-5444
【営業時間】8:30-18:30
【定休日】無休
【アクセス】JR紀伊長島駅下車徒歩15分

【三重のグルメ秋冬】名物料理・郷土料理⑩

秋冬の名物料理・伊勢えび料理

世界のブランド伊勢海老は秋から冬に向けて旬を迎えます。伊勢海老は高級グルメですが、伊勢志摩や鳥羽に行けばリーズナブルに楽しめます。こちらには非常に多くの伊勢海老料理店があり、気楽に入れるお店を探すのが大変です。1軒だけご紹介します。

おすすめのお店・海老丸

海老丸は伊勢神宮内宮おかげ横丁内にあるB級グルメ海鮮料理のお店。店内に生け簀があり、生け簀から伊勢海老やアワビなどを取り出し、その場でさばいて出してくれます。新鮮でプリップリの食感がたまりません。伊勢海老の刺し身、焼き、蒸し、フライなどや、海老の出汁でとった漁師汁も絶品です。旅行中の方も伊勢志摩で遊んだらぜひ寄ってみてください。

基本情報

【名称】海老丸
【住所】三重県伊勢市宇治中之切町52伊勢神宮内宮おかげ横丁
【問合せ先】0596-23-8805
【営業時間】11:00~(土日祝10:00~) 
【​​​​​​定休日】なし
【アクセス】近鉄宇治山田駅下車バス20分神宮会館前下車徒歩2分

【三重のグルメ秋冬】名物料理・郷土料理⑪

秋冬の名物・的矢カキ、浦村カキ

三重のカキは主に的矢カキと浦村カキの2つのブランド、名産品で占められています。的矢カキを生産販売する業者は(有)佐藤養殖場だけです。浄化技術が確立され洗浄的矢カキとして産地直送が行われ、多くの客先に販売されています。

浦村カキ

一方浦村カキは鳥羽市浦村町の生浦湾(おうのうらわん)で養殖されたカキでマガキという品種です。生浦湾は波が穏やかでエサが豊富にあるためカキの養殖に適した海です。種カキから1年で生育し出荷が可能となります。浦村のカキ生産量は三重県全体の2/3にも達しています。生食用のカキは18時間の浄化が義務付けられています。近年はグルメな人達はカキ小屋でカキを食べるのが大流行です。

おすすめのお店・カキ小屋さとや

グルメの通は蒸しカキ、酒蒸し、日本酒蒸し、ワイン蒸し、酢カキなどから食すそうです。もちろん焼カキ、生カキ、カキ鍋、釜飯などもあり、カキづくしのお店です。毎朝新鮮な質の良いカキが入荷して、歴代の料理長直伝のカキ料理を提供してくれます。旅行中のみなさんにもおすすめです。

基本情報

【名称】カキ小屋さとや
【住所】三重県鳥羽市浦村町1212-8
【連絡先】0599-32-5770
【営業時間】11:00-15:00 17:00-22:00
【定休日】なし
【アクセス】JR鳥羽駅より車10分

【三重のグルメ秋冬】名物料理・郷土料理⑫

秋冬の名物料理・あのりふぐ料理

有名な伊勢海老、カキと並ぶ志摩市のご当地名物、冬の味覚あのりふぐです。天然トラフグは三重県ブランドに認定されました。あのりふぐは漁師たちが大切に守り育ててきた安心で安全な天然トラフグ、あのりの名産です。旅行で伊勢志摩周辺に来たら、あのりふぐの取扱店認定店で召しあがってください。期間限定で10月上旬から3月上旬までです。

おすすめのお店・あのりふぐ専門店まるせい

グルメ族が贔屓にしている大変人気の高い有名なお店ですから予約が必要です。あのりふぐの問屋心勢水産の直営店で鮮度、ボリューム共に他に負けません。ミネラルたっぷりのとらふぐ、できればコースで召し合ってください。てっさ、てっぴ、唐揚げ、焼きふぐ、焼き白子、てっちり、雑炊と盛りだくさんです。

基本情報

【名称】まるせい
【住所】三重県志摩市阿児町安乗178-3
【連絡先】0599-47-0129
【営業期間】10月~3月
【営業時間】11:00-15:00 17:00-21:00
【定休日】火曜日
【アクセス】近鉄鵜方駅より車で安乗方面10分

【三重のグルメ秋】名物料理・郷土料理⑬

秋の名物・からすみ


尾鷲の有名なご当地郷土の名産品からすみ、ボラの卵巣を塩漬けにして天日干しした高級食材です。江戸時代からからすみは日本三大珍味(ウニ、コノワタ、からすみ)と言われご当地グルメとして尾鷲周辺の名物です。尾鷲ではボラのからすみですが、サワラやサバを用いているところもあります。お酒のお供として喜ばれるからすみですが、塩味が強いですから薄くスライスして大根やきゅうりと一緒に食べたり、火で軽く炙って食べるのもおいしい食べ方です。ただ非常に高価な食べ物で150gで8,500円くらいします。

おすすめのお店・有限会社はし佐商店

有名なたらこ、明太子、からすみの違いは分かりますか。たらこはタラ、主にスケソウダラを使って卵巣を塩漬けにしたもの。明太子は同じたらですが辛子漬けにしたもの。からすみは魚がボラで、卵巣を塩漬けにして天日干ししたものです。はし佐商店ではからすみは10月初旬から仕込み中旬ごろ終わり、12月頃から出荷が始まりますが1月には売り切れる場合があります。高級品となっているのはボラの漁獲量が極端に少ないことです。

基本情報

【名称】はし佐商店
【住所】三重県尾鷲市中井町1-19
【連絡先】0597-22-0304
【営業時間】9:00-16:00
【定休日】土曜日
【アクセス】JRJR尾鷲駅より徒歩9分

【三重のグルメ冬】名物料理・郷土料理⑭

冬の郷土料理きじ鍋

三重県伝統の郷土料理キジ鍋、栄養バランス抜群の健康食材、名産です。美味しい旬は11月から3月ごろまでです。三重県紀和町周辺のご当地の郷土料理で町内の16000㎡の野外放牧場で食用として年間1300匹飼育されています。脂身が少なく、あっさりした味がグルメ族に人気です。冬の鍋物料理として、コンブや鰹節のだし汁にきじ肉や白菜、ねぎ、にんじんなど野菜を入れればきじ肉の風味が一段と増します。

おすすめのお店・大和屋

紀和の食材を知り尽くした店主の逸品、上品な旨みのある人気のきじ鍋です。高タンパク低カロリーで栄養価の高いキジ料理、お店には遠方からのお客さんも目立ちます。熊野市から山間の道を走り、熊野川の支流北山川のほとりにお店があります。交通が不便なところですが、ご当地きじ鍋のおいしさでお応えします。

基本情報

【名称】大和屋
【住所】三重県熊野市紀和町小川口64-12
【連絡先】0597-97-0766
【営業時間】12:00-20:00
【定休日】水曜日
【アクセス】JR熊野駅から車で30分

【三重のグルメ冬】名物料理・郷土料理⑮

冬の郷土料理・しし鍋

しし鍋の旬はキジと同じく11月から2月ごろと言われています。11月15日が狩猟の解禁日ですから、ここからいよいよ本格的なシーズンとなるわけです。しし鍋は白山町周辺のご当地グルメ、名産品と言われているのですが、今では三重県全県でジビエ料理として食べられています。

おすすめのお店・庄助

ジビエ料理のしし鍋(ボタン鍋)で有名な庄助です。しし鍋では特に人気の高いお店ですから、内外からたくさんのお客さんが旅行で詰めかけます。木曽崎町の庄助では3時間とろ火で練り上げた庄助秘伝の味噌ダレと絶品の猪うまず(若い未経産の雌肉)を合わせていただきますと、上等な猪肉の旨みが引き立ちます。

基本情報

【名称】庄助
【住所】三重県桑名郡木曽岬町源緑輪中784
【連絡先】0567-68-1801
【営業時間】9:00-20:00
【定休日】火曜日
【アクセス】JR近鉄弥冨駅より送迎バス10分

まとめ

三重の旬を食べるとなると、情報としてはどうしても海の魚介類が多くなります。四季に応じて山のもの野菜も非常に豊富ですが、産地の食材としてはありますが、名物料理は少ないです。ジビエ料理を少しピックアップしましたが海のものが大半を占めました。日本的な高級料理が目白押しの三重です。グルメ族にとっては四季を通じて目が離せません。

三重の人気グルメ、名物料理について気になる方はこちらをチェック!

三重のグルメや名物料理はたくさんあります。色々な情報から旬の美味しい食べ物を探ってください。