Aoakua 膝 衝撃吸収 プロテクター
Bestore 自転車 ライト
Cevapro サイクルグローブ
mont-bell(モンベル)1130473
オージーケーカブト(OGK KABUTO)REZZA-2
クロスバイクにヘルメットの必要性とは?
みんなヘルメットをかぶっているが
クロスバイクに乗る人はみんなヘルメットを着用していますが、ファッション性や単に万が一の為ではありません。なぜ着用しているのかを安全面と法律面、クロスバイクに乗るシチュエーションごとに解説します。またヘルメットの安全規格や選び方も紹介しますのでヘルメット選びの参考にしてみて下さい。
ヘルメット以外にも安全対策を
ヘルメット以外にも安全性を高めるアイテムがあります。それぞれのアイテムを有効に利用してゆとりを持ったライディングができるようにしましょう。心の余裕がクロスバイクに乗っている時の最大の事故防止策となり、ヘルメットの必要性となっています。
クロスバイクにヘルメットは必要?:1
クロスバイクにヘルメットはなぜ必要かわかりにくいですよね。安全性を確保する為に大切な事となっていますので安全上なぜ必要なのかとヘルメット未着用時の自転車事故の死亡率の違いを説明します。
安全上必要
クロスバイクに乗る時、ヘルメットを着用する事は安全上必要となっています。なぜかと言いますとクロスバイクは時速20~30kmで走行しています。30kmと言うと原付バイクと同じ速度で走行している事と言う事です。街乗りや通勤、通学時にそこまでの速度を出せるか分かりませんがロングライドで人気の少ないところや信号の少ない平坦地では気づけばとても速い速度で走行しています。
ヘルメットをしないと
ヘルメットを着用しないとヘルメットを着用している場合と比べて致死率が2.5倍に上がるそうです。頭を守る事と死亡率は直結すると言う事ですのでサイクリングや通勤・通学時にクロスバイクに乗る時のヘルメット着用は重要な事となっています。初心者の頃からヘルメットを着用する習慣をつけましょう。
自転車乗車中の事故で、ヘルメットをしていない場合の致死率は着用時の約2・5倍――。5月11日から始まる春の全国交通安全運動を前に警察庁は25日、こんな調査結果を発表した。2014~18年の5年間で、自転車乗車中に死亡したり重傷を負ったりした事故は4万6374件。死亡者の6割は頭の傷が致命傷だったが、大半はヘルメットを着用していなかった。
クロスバイクにヘルメットは必要?:2
法律で義務として自転車乗車時のヘルメット着用が定められている訳ではありません。しかし万が一の事故の場合や子供のヘルメット着用についての必要性を説明します。
法律で義務ではないが
クロスバイクでサイクリングをする時にヘルメットを着用する事は法律で義務付けられ、罰則があるものではありません。しかし頭を交通事故で負傷した場合に亡くなってしまったり、後遺症が残ってしまう確率が高まってしまいますので法律で義務付けられていないからといってヘルメットをかぶらないと万が一事故に遭ってしまった時、後悔しても仕切れません。
子供は?
道交法で13才未満の子供にヘルメットをかぶらせる努力義務が科されています。例え努力義務であっても法律に規定されていると言う事はそれだけヘルメット未着用時の事故が悲しい結末になってしまうと言う事を物語っていますね。法律で規定されているからと言うよりも命を守る為にヘルメットの着用を意識的にするようにしましょう。
クロスバイクにヘルメットは必要?:3
クロスバイクに乗り始めたばかりの初心者はヘルメットの必要性がわからないかもしれません。ここではクロスバイクとシティサイクルの特性の違いを比較してクロスバイクのヘルメットの必要性を紹介します。
初心者にも必要?
クロスバイクに乗って日が浅い初心者がスピードを出さないからと言ってヘルメットを着用しない事は大変危険です。まだ慣れておらずスピードは出ないから大丈夫だろうと高を括っていると後悔する事になります。これまでシティサイクルなどでサイクリングをしていた方もいると思いますがクロスバイクになると乗り味が違います。
クロスバイクとシティサイクルの違い
クロスバイクでサイクリングするときはこれまでのシティサイクルと違い、速く走れるように軽くクロスバイクが作られていると言う事を忘れてはいけません。軽いと言う事はそれだけ安定度が低いと言う事ですのでシティサイクルでサイクリングを楽しんでいた頃より転倒するリスクが高くなります。同じ自転車でも目的が異なりますので初心者だからと言ってヘルメットをしないとリスクが高まります。
クロスバイクにヘルメットは必要?:4
疎かにしがちな通勤、通学や街乗り時のクロスバイクのヘルメットの着用ですが、短い時間のライディングだから不要と言う訳ではありません。シーンごとになぜヘルメットが必要なのかを解説します。
通勤・通学・街乗り時は?
通勤や通学、街乗り時に短い時間、距離を乗るからと言ってヘルメットの着用を疎かにする事は大変危険です。朝の忙しい時間帯に駅までの短い距離だからヘルメットを着用しないで出掛けると危険度が高まります。なぜなら一般の自転車に乗っている人や歩行者も同じ様に忙しい気持ちでいますので危険な目に遭遇する確率が上がります。通勤、通学時にもヘルメットや安全確認をクロスバイクのライダーとして余裕を持って行う様にしましょう。
街乗り時は?
街乗り時のサイクリングにクロスバイクを使うと便利で速く移動する事ができますが郊外をサイクリングしている時より駐車車両や、歩行者がたくさんいますのでヘルメットをしないと急な事態に余裕を持って対応できません。万が一に備えてヘルメットを着用しているのですが、もし危険な事態に遭遇しても大丈夫な様にヘルメットをかぶっているからとゆとりを持てる事がクロスバイクに乗っている時にヘルメットを着用する必要性となっています。
クロスバイクにヘルメットをしないと:1
ヘルメットをしないとなぜ危険なのかをご存知でしょうか。サイクリング時の転倒やヘルメットを装着する事で気持ちにどんな変化があるのかを考えてみましょう。
自分が転倒した時に
クロスバイクに乗っている時にヘルメットを着用しないと自分が転倒した時に身体に大きな被害を受ける確率が高まります。クロスバイクでサイクリングに出掛けている時は普通の自転車に乗っている時より速い速度が出せますので軽快に進んで行く事ができますが速度が出せる分だけ転倒した時の衝撃が高まります。
初心者にこそヘルメットが必要
自分自身、もしくは周りにクロスバイク初心者はいますか?もしも近くにクロスバイク初心者がいればクロスバイクに乗る時のヘルメット着用の必要性を広めていきましょう。ヘルメットを着用する事は気持ちの余裕に繋がり、気持ちの余裕は安全な行動に繋がりますので1人でも多く安全行動を心がける事で自転車事故が減る事に繋がります。
クロスバイクにヘルメットをしないと:2
クロスバイク乗車時にヘルメットを着用しないと自分ばかりでなく歩行者を事故に合わせてしまい、加害者になってしまう恐れもあります。ここでは歩行者の行動を考察してどのような事が起こるかを解説します。
飛び出してきた歩行者
街乗りや通勤、通学時によくありますが自転車に乗っている側から見えない場所からの飛び出しや、歩行者が自転車を認知せず道を横切ってくる事があります。そう言った事態に歩行者を避けても自転車ごと電柱などに突っ込んでしまったり、転倒してしまったりと被害を受ける危険性が高まります。
クロスバイク乗車時にヘルメットをすると
クロスバイクに乗っている時にヘルメットを着用すると万が一の事故に備える事もそうですが、気持ちにゆとりを持った行動をとる事ができる様になります。焦りや見落としが事故に繋がりますので法律で義務付けられている訳でないとしてもやはりクロスバイクや自転車全般に乗っている時にヘルメットを着用する事は大事な事です。
クロスバイクのヘルメット選び方:1
クロスバイクのヘルメットの選び方と言ってもたくさんの種類の中から自分にあったヘルメットを探す為には知識が必要となります。ヘルメットの選び方のポイントを紹介します。
安全基準
クロスバイクのヘルメットに限らずSGマークという言葉を聞いた事はありませんか。SGはセーフティグッズの略称です。製品安全協会の定めた基準や試験を耐えて認定を受けなければ表示する事ができません。命を託すヘルメットですので安全基準を満たしたヘルメットを選ぶ様にしましょう。
SGマークのシールを剥がしてはダメ
SGマークのシールを貼ってあるヘルメットのシールを決して剥がさないで下さい。SGマークの制度上、製品の欠陥などで人身事故が起こった場合に人損を賠償してくれます。剥がしてしまうと賠償されなくなってしまうかもしれませんので貼ったままヘルメットを使用しましょう。
SGマーク以外にも
SGマーク以外にもたくさんの安全基準が団体や国ごとに定められています。SGマーク認定のように法律で定められ、人損を賠償してくれると言った事はありませんが、それぞれに厳しい安全基準をヘルメットに課していますので安心です。競技に使える物、使えない物の規格もありますので利用する目的に応じて規格を確認するようにしましょう。
クロスバイクのヘルメット選び方:2
クロスバイクのヘルメットにはとても安価な物から高額、高性能な物までたくさんあります。またアメリカやヨーロッパで製造されたヘルメットもありますので併せて紹介します。
価格
クロスバイクなどの自転車用ヘルメットの価格は安いものから1万円を超える高価なものまでたくさんあります。なんでもいいからと一番安い物を選ぶのではなく前述した安全基準を達成したヘルメットの中から一番安い物を選ぶといいでしょう。見た目やカラーもたくさんありますので安全面とともにおしゃれなヘルメットを買うとヘルメットを着用する事も楽しくなります。
外国製も安全基準の確認を
外国製もその国によって定められた安全基準がありますのでヘルメットを購入する際は確認する様にしましょう。安いヘルメットは安全基準の要件を満たしていない場合が多いので安全基準はどんな内容なのかを確認し、安全基準を満たしたヘルメットをしてクロスバイクでのサイクリングを楽しみましょう。
クロスバイクのヘルメット選び方:3
クロスバイクのヘルメットを選ぶ上で一番大切なことは自分にあったサイズのヘルメットを選ぶ事です。なぜヘルメットを選ぶ上でサイズが一番大切なのかとヘルメットサイズの測り方と注意点を見ていきましょう。
サイズ・フィット感
クロスバイクのヘルメット選びでサイズと装着感がもっとも大切かもしれません。多くの場合ヘルメットにはアジャスターがついていますのでヘルメットをかぶった後アジャスターを回すと頭の形にフィットしてくれます。しかし誤って小さなサイズの物を購入してしまうとヘルメットを載せている状態になってしまいヘルメットの力を発揮しません。できれば試着できればいいのですがネット通販などで購入する時はしっかりサイズを測りましょう。
サイズの測り方
ヘルメットサイズの測り方は頭の外周部分で一番大きい部分の長さを測ります。ネットでヘルメットを買うときは自身でしっかりと測ってからサイズを選んで購入する様にしましょう。計測しないまま購入すると後から後悔する羽目に遭ってしまいます。
他のアイテムに干渉しないかも注意
メガネをかけている方や、クロスバイクでのサイクリング時にサングラスや保護グラスをかける方はヘルメットを着用した時にそれぞれが干渉しないかも確認しましょう。メガネに干渉するとサイクリング時に運転に集中できずかえって危険になってしまうので確認する様にしましょう。
クロスバイクヘルメット以外の装備:1
ヘルメット以外にも安全を確保してくれるアイテムがあります。負担になりにくい装備から取り入れてより安全なクロスバイクライドを楽しみましょう。
サイクリンググローブ
クロスバイクに乗る時はサイクリンググローブも装着するようにすると安心です。初心者や通勤、通学時には軽視しがちですが万が一転倒した時に頭を守るために咄嗟に手をつこうとするためヘルメットを装着すると同時にサイクリンググローブをしていると咄嗟についた手を守る事になり軽傷で済む事に繋がります。
グローブが苦手な人は
Cevapro サイクルグローブ
安全上は指まで覆うグローブが一番ですが、グローブが苦手な方や通勤、通学で素早く脱着したいと言う方には指が出るタイプのグローブをおすすめします。指先は出ますが掌を保護してくれるので手をついた時も安全度が高まりますし、グローブの脱着も素早くする事ができます。
クロスバイクヘルメット以外の装備:2
次に紹介するサイクルプロテクターはロングライドの強い味方となってくれます。短時間の乗車では付けたり外したりが大変ですが万が一に備えて購入する事を考えてみてもいいかもしれません。
プロテクター
クロスバイクに乗る時、特に初心者のうちにおすすめなのが肘や脛を保護してくれるプロテクターを付けるとより安心度が高まります。子供が自転車に乗る時に付けているイメージがあるかもしれませんが、クロスバイクから落車してしまった時に怪我をしやすい肘や脛を保護してくれるプロテクターの存在はロングライドの強い味方となってくれます。通勤、通学時は脱着の手間が増えますが備えがあれば安心ですね。
Aoakua 膝 衝撃吸収 プロテクター
クロスバイクヘルメット以外の装備:3
前照灯はクロスバイクに乗っている方はみんな装備されているかもしれませんが前照灯だけでは後方からの追突や、歩行者から見えにくく事故に繋がる恐れがあります。ライトやテールランプの必要性を法律と併せて紹介します。
ライト・反射板
クロスバイクに乗る時に周りに自分の存在を知らせるライトや反射板は事故を防ぐのに役立ちます。早朝や夕暮れ時の街乗りは自転車の存在に気付かず車に衝突されたり、巻き込まれて事故にあってしまう確率が高くなってしまいます。
歩行者からも視認性アップ
歩行者からもクロスバイクの視認性が高まりますので不用意な飛び出しを避ける事ができます。飛び出す歩行者は多くの場合自転車や車の存在を認知せず漫然と歩いている事が多いので自転車事故を防ぐ為にライトや反射板を付ける事は有効な手段となっています。街乗り時にもロングライド時にもクロスバイクに付けっぱなしにしておける安全対策です。
ライトの装着は法律で義務付けられていないが
Bestore 自転車 ライト
クロスバイクヘルメットおすすめ:1
ライトの装着は法律で義務付けられていません。しかし夜間や視界の悪い時に自転車のライトを点灯させる義務があります。前照灯を点灯させる事は法律で義務付けられていますがテールライトや反射板は自分と歩行者の安全を確保する為に装着する事をおすすめします。
モンベル
mont-bell(モンベル)1130473
登山用品で有名なモンベルですが実は自転車や自転車用品のラインナップもあります。重量も軽く装着感も抜群にいいので一番におすすめします。シンプルなデザインは街乗りや通勤、通学時にも服装の邪魔をしません。ヘルメットにたくさんのベンチレーションを設けているのでロングライド時にヘルメットの中の不快な蒸れを軽くしてくれます。
ヘルメットの仕様
アウターシェルはポリカーボネート製、インナーシェルは発泡ポリスチレンでできています。S,Mサイズは重量200g、サイズは54~58cm。M,Lサイズは重量220g、サイズは58~62cmとなっています。カラーは4色ブラック、ブルー、スカーレット、ホワイトです。ヨーロッパ規格の安全基準に適合しています。
クロスバイクヘルメットおすすめ:2
OGK:KABUTO
オージーケーカブト(OGK KABUTO)REZZA-2
バイクのヘルメットなども手掛けているOGKから発売されているサイクルヘルメットとなっています。通勤、通学や街乗りはもちろんですが、日本自転車競技連盟の公認を得ているヘルメットですのでイベントやレースにも使用する事が可能です。将来的に大会に出てみたいと考えている初心者におすすめとなっています。
ヘルメットの仕様
アウターシェルはポリカーボネート製、インナーシェルは発泡ポリエチレンでできており、S,Mサイズは重量255g、サイズは55~58cmとなっています。M,Lサイズは重量260g、サイズはcm~cmとなっています。カラーは5色マットブラック、ブルー、レッド、パールホワイト、ブラックです。JCF公認の規格となります。
クロスバイクヘルメットのまとめ
クロスバイクにヘルメットは法律上、義務付けられていませんが安全対策として必要だと言う事がお分かりいただけましたでしょうか。初心者と言っても自転車に乗ると歩行者より安全対策を行う事は大切な事となっています。通勤や通学の焦る時間帯も注意が必要です。街乗りで走行する時も気は抜けません。またヘルメット以外にもプロテクターやライトがあれば安全度は高まります。交通事故に遭わせたり、遭ったりしないように万全の準備をしてクロスバイクのある生活を楽しみましょう!
自転車の安全装備が気になる方はこちらもチェック!
当サイトでは他にもたくさん自転車の事を取り扱った記事を掲載しています。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
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