粘着くん液剤 1L
オルトランDX粒剤 1kg
ベニカXファインスプレー 1000ml
ベニカマイルドスプレー 1000ml
スミチオン 乳剤 100mL
GFモストップジンRスプレー 900ml
アブラムシとは
小さなカメムシ
アブラムシは大きいものでも2~3mm程度の虫で、小さなカメムシのようなものです。カメムシといえばピーマンなどのナス科に寄ってきて汁を吸うホオズキカメムシが有名ですよね。それと同じようにアブラムシはいろいろな植物の汁を吸う害虫です。
体が小さいので薬剤や水に弱いのですが、数が多く感染すると薬剤では治療できないウイルス性の病気をどんどん広げていくことから、見つけ次第早急に退治しておいたい害虫と言われています。
予防も大切
アブラムシは卵の状態で越冬し春になると、最初のメスから直接幼虫が産まれます。その後2週間ぐらいで幼虫も成長し子どもを生むようになり一ヶ月も立たないうちに一匹から50匹などの群れになってしまいます。
定期的に薬剤を使うことも大切ですが、寄り付かないように予防するということも大切です。防虫ネットを使って寄り付かせないようにしたり、捕獲器(捕獲用の黄色いテープ)を吊り下げておくなど予防方法も色々あります。
アブラムシの活動時期
4~7月
最初の活動時期は真夏を除く春~夏です。蚊は夏のイメージがあると思いますが、実は真夏だと気温が高すぎて影で休んでいますよ。アブラムシもそれと同じで気温が高すぎると活動できなくなるので真夏(8月)は姿が見えなくなります。
それ以外は発見しやすい、活動しやすい時期なので殺虫剤使用して効果的に退治しないと爆発的に増えてしまいます。また体が小さいので、雨も脅威になることから雨が少ないときほど発生しやすい害虫です。
9~12月
真夏がおわり気温が少し下がってきた初秋から気温がまだ本格的に冷え込まない初冬ぐらいまでは、再び発生します。地域差もありますが真冬は卵として越冬し、成虫のアブラムシは死滅します。太平洋側の西日本など一部の暖かな地域では死滅せず、真冬でも活動が見られることもありアブラムシ対策は大切です。
殺虫剤などの薬剤をうまく使えば、アブラムシが寄り付かないように予防もできるので一年中活動する地域でも安心です。
アブラムシに対する農薬の使い方
即効性でも同じ農薬の使用は控える
即効性があると効果的に駆除できますが、同じ薬剤(殺虫剤・農薬)を使い続けるとアブラムシは耐性をもってしまい即効性がなくなったり、殺虫剤として効果が薄れてしまうので2~3種類の違う薬剤を用意して定期的に薬剤を変えると駆除しやすいとです。アブラムシに農薬を使うときの1つ目のポイントとなります。
農薬は他の虫にも影響を与える
農薬という殺虫剤はアブラムシだけに効果的に効くというわけではなく、ほとんどの虫に効果があります。虫の中には害虫を捕食するカマキリなどの益虫、受粉を手伝ってくれるミツバチなどの益虫もいるので他の虫への影響を考えながら使うようにしましょう。
特に花ではなく野菜など人間が食べるものはより慎重な殺虫剤の運用が求められますよ。口コミが高く人気がある殺虫剤だったとしても同じです。
農薬の使い方とは
農薬の使い方はパッケージなどに記載されています。野菜や果物の場合は農薬が残留しないように収穫までの回数を守るようにしましょう。
使用できる植物の種類というものも農薬の種類によって「法律で」決まってい野菜に使うのか花につかうのか、どんな種類に使えるのかを確認してください。野菜だといちご(バラ科)、きゅうり(ウリ科)などとなります。
混ぜない
いろいろな効力のある薬剤が発売されていますが、害虫退治にしか効果のない殺菌剤、病気を治す治癒剤などそれぞれ得意な分野というものがあります。両方とも混ぜて一気に散布しないようにしましょう。互いに影响しあって効力がなくなったり、毒性があがったり何がおきるか分かりませんよ。
アブラムシに効く退治や予防ができるおすすめ農薬1
オルトラン粒状
オルトランDX粒剤 1kg
植え付けの土作りのときに混ぜておくタイプで使いやすい人気の農薬です。農薬というと噴霧器やじょうろなので振りかけるイメージが多いかも知れませんが、土の中にあらかじめ混ぜておく粒状もあります。
効き方のプロセスは粒状の農薬からでた成分を植物が吸うことで、汁を吸いに来たアブラムシに影響を与え退治するという仕組みです。アブラムシが対象の植物に来たかその都度チェックしなくていいので、予防するかのように使いやすい商品です。
人気農薬の口コミ
根から一旦成分を吸収するため即効性ではありませんが、一つで幅広い害虫に効くというメリットがあります。根を食い荒らすことから厄介なコガネムシの幼虫も駆除できます。
時間はかかりますが予防と退治ができることもあり非常に評価が高く、しっかり効果的に効きます。地面に必ず混ぜなくてもいいので、既に植え終わった植物の場合は地面の上に適当に散布すれば、とけて効力がでてくるので手軽で使いやすいところも人気です。
バラを育てているので、アブラムシやコガネムシの幼虫対策に使用しています。 顆粒なのでまいて水を強くかければ簡単に溶けます。 根から吸収され葉に届けば、アブラムシはすぐいなくなります。
アブラムシに効く退治や予防ができるおすすめ農薬2
GFモストップジンRスプレー
GFモストップジンRスプレー 900ml
先程紹介したオルトラン粒剤と同じ住友化学園芸が販売する殺虫スプレーです。使い方は簡単で、退治したい虫のいる場所や、虫が逃げそうな場所全体にスプレーするだけです。粒剤と違い簡単に使用でき、効果も目の前で見られるので、園芸初心者向けの商品といえます。
また、殺虫成分が植物に吸収されて、効き目が持続するため1度の使用で効果が長く続くのも便利です。害虫だけでなく、うどんこ病や黒星病などの予防にもなり、土に散布しても吸収して効果を発揮してくれる殺虫・殺菌剤です。
人気農薬の口コミ
「アブラムシやハダニ退治に」とうたっていますが、使用した方のレヴューでは、アブラムシには大きな効果があり、ハダニへの効果は微妙という判定が多く見られます。
住友化学園芸さんからのアドバイスのように、農薬には効果が大きい対象物と、効果はあるがそれほどでもないという商品が多く、退治したい対象物を限定して効果が大きい種類を選ぶことが重要になります。
庭のカラスノエンドウにアブラムシらしき虫が大量発生して家の壁にもついて困っていましたが、これを使って翌日見てみると、茎にビッシリついていた虫が全部いなくなってました!買ってよかったです。
アブラムシに効く退治や予防ができるおすすめ農薬3
ベニカXファインスプレー
ベニカXファインスプレー 1000ml
スプレータイプで水を薄めたり適量を地面に巻かなくてもトリガーを引くだけで退治できる、即効性が高い殺虫剤です。アブラムシだけを狙い撃つものではなく、アブラムシ以外に黒星病や灰色かび病、うどんこ病などカビ由来の病気などにも使えるため人気となっています。
霧吹きタイプとなっていますが、薬剤がかかった時以外にも粒状タイプのようにアブラムシに対して長い効き目もあるので、庭が小さい場合や使用範囲が狭いときにおすすめです。
人気農薬の口コミ
素人でも使いやすいところが評価されていて、スプレータイプですが粒状タイプのように浸透して効果が広がるので葉の裏にいるアブラムシも退治できます。ボトル自体も逆さまの状態でスプレーできるようになっているので裏面も簡単に散布できますよ。
アブラムシ以外に有効な害虫はコガネムシやカイガラムシなど豊富です。どんな虫や病気に使えるかはかならず農薬のパッケージやHPで確認してくださいね。
鉢物の種類がバラバラで栽培も素人なので、 葉に虫食いの穴がついていたらスプレーしています。 1Lあるのですが、スプレーがとても軽いので使いやすく助かっています
アブラムシに効く退治や予防ができるおすすめ農薬4
ベニカマイルドスプレー
ベニカマイルドスプレー 1000ml
他の農薬と比べ食品由来の成分を使っているオーガニック栽培でも使える優しい農薬です。食品由来でもしっかりアブラムシに効いてくれますよ。
また他の薬剤と比べると主に食べる目的で育てる植物に広く使える特徴があり、野菜や果物、ハーブなどに幅広く使えます。そのため、家庭菜園で野菜を育て、なおかつ農薬を使ったものは食べたくないという方におすすめできます。アブラムシ以外にもいろいろな虫や病気に作用しますよ。
人気農薬の口コミ
食材に殺虫剤という薬品を使うのはためらってしまうのですが、食品由来ということで最後の頼みの綱として利用する方も多い農薬です。即効性と持続性がありオーガニック栽培でも使用できる安心感があります。
そして使える植物の種類もおおいので、趣味が家庭菜園という方は、一本でいろいろな野菜や果物に使える便利な商品です。先端のノズルはワイドに広がるミストに切り替えられるようになっているので、広い範囲にも散布しやすくなっています。
薬品を使わないことに拘っていると、元の野菜がダメになると思い、こちらの商品を買いました。 結果は、大満足です。 一回このスプレーをかけただけでアブラムシは、即死。 一週間以上たった今でも、アブラムシ、他の虫、一切見ません。
アブラムシに効く退治や予防ができるおすすめ農薬5
スミチオン乳剤
スミチオン 乳剤 100mL
水道水で一定の量に薄めて使うタイプの薬剤で大量に薬剤を用意できることから庭が広いという場合はスプレータイプより希釈するほうが便利です。100~2000倍に希釈して使うようになっています。
アブラムシ以外でも効果があり、希釈度合いが変わってくるので必ず説明書を見てください。作りすぎた(薄めすぎた)場合は適当に流さないようにしてくださいね。市販されていても農薬なので生態系に影響を及ぼします。
人気農薬の口コミ
正確な商品名は家庭園芸用スミチオン乳剤です。家庭園芸ということで初心者でも使いやすく、アブラムシに対してしっかりとした効力のある農薬です。幅広い植物に使えるので扱いやすく家庭菜園の心強い味方です。
注意点としては葉の裏まで浸透するという説明がないので噴霧器をつかってアブラムシがいる葉の裏などに振りかけるようにしてください。アブラムシに対する使用は口コミでもかなり高く評価されていますよ。
耐性の付きにくいベストセラー薬品ではないでしょうか。 アザミウマや、アブラムシ、ハエや蚊にも使っています。 (注意、室内で蚊やハエに使ってはいけません) そら豆についた、アブラムシは1回で全滅に出来る。 アザミウマは、見えないのでわからないが、なすび、ネギに使っている。
アブラムシに効く退治や予防ができるおすすめ農薬6
粘着くん
粘着くん液剤 1L
でんぷんのりというノリを知っていますか?紙などを貼る糊のことです。文字通りデンプンでできているのですが、乾くと糊となります。その仕組を利用したのが粘着くんとなり、食品由来の農薬(薬品ではありません)です。
使い方は希釈するタイプと同じで、水道水を加えて100倍に薄めて散布することで、粘性のあるデンプンが小さな体のダニやアブラムシを包んで窒息させてしまう、少し変わった自然に優しい薬剤です。
人気農薬の口コミ
科学的に駆除するのではなく物理的に駆除するので「薬剤が降りかかれば」しっかり効果がでます。葉の裏などアブラムシが潜むところなど細かなところまで散布しないといけませんが、薬剤で覆うだけで即効性がかなり高い商品です。それでいてミツバチやてんとう虫などの益虫は大きいので窒息しないようになっているので安心ですよ。
糊のようになるので効果はありますが、野菜をよく洗う手間が必要になるとの口コミもあります。
別途スプレーできる容器に入れてアブラムシ等のついている作物にスプレーします。 確かにスプレーされたアブラムシは固着したような状態となり死んでいるようです。葉野菜などはこの後に洗い流す手間がいりますね
アブラムシの殺虫剤のまとめ
アブラムシに効く農薬は多い
アブラムシに効く農薬は家庭園芸用に市販されているものだけでもかなり多くあります。大切なのはアブラムシが薬品の耐性つけないように長く使う場合は種類を変えていくというのがポイントです。粘着くんのように呼吸できなくして退治するものは牛乳を薄めると自作もできますよ。
オーガニック栽培でも使える農薬もあり自分の育て方に合ったものを選びましょう。そして農薬を使うときは廃棄もふくめてしっかり管理して使ってくださいね。
害虫が気になる方はこちらもチェック!
暮らし~のには害虫に関する生地がたくさんあります。よかったらチェックしてくださいね。

スズメガは害虫?幼虫が持つ毒性や作物被害を抑える駆除方法を解説!
ナイトフロックスを育てているとよく目にするのがスズメガ、ナイトフロックスの傍で舞うスズメガの姿は優雅ですらありますが、その幼虫は厄介な害虫と...

植物を食い荒らす害虫「マメコガネ」とは?その生態や駆除方法までご紹介!
集団で植物を食い荒らす、マメコガネの駆除方法や予防方法をまとめました。マメコガネの被害を減らすためには、その生態を知り、効果的な駆除対策をし...

植物の害虫「ニジュウヤホシテントウ」の駆除&被害を防ぐ予防対策を解説!
ガーデニングの大敵ニジュウヤホシテントウ。特にナス科の植物への被害が甚大で、家庭菜園の嫌われ者になっています。しっかり駆除をしないといけませ...
出典:amazon.co.jp