バーゴ T-415
キャプテンスタッグ V型 スマートグリル UG-48
BUNDOK 焚き火グリル BD-404
LOGOS 正規取扱店 たき火台シート
ソト(SOTO) ミニ焚き火台 ヘキサ (ストーブ) ST-942
ネイチャーストーブ ユニフレーム 焚き火台
picogrill239 ピコグリル239 セット スイス STC made in swiss 焚き火台
ロゴス(LOGOS) ROSY 卓上ミニたき火グリル
スノーピーク 焚き火台 焚火台 S
CAPTAIN STAG UG-47 V型 スマートグリル <ミニ>
ユニフレーム 薪グリルsolo
日本製 YOKA/ヨカ 焚き火台 COOKING FIRE PIT SOLO+グリルセット
モノラル 焚き火台 ワイヤフレーム
ソロ向けのコンパクトな焚き火台とは
収納サイズが小さく持ち運びしやすいものが人気
焚き火台といえば大きなものから小さなものまで幅広く、国内外のメーカーから様々な形状のものが発売されています。その中で1~2人で使うような小型の焚き火台はどれも軽量で簡単に使え、焚き火台としてだけではなくBBQやグリルとして調理でも使える1台3役のものが多いです。近年ではメッシュタイプの焚き火台も人気があり、薪をくべる所が布のように巻けるので、従来の折りたたみ式よりも小型で持ち運びしやすくなっています。
小型なので薪はあまり入らない
収納サイズが小さく持ち運びしやすいということは、薪や炭はたくさん入らないことも多いです。特にかまど型の焚き火台兼用グリルと呼ばれる調理から焚き火台まで使える便利なタイプは手前から薪が落ちるとよく言われています。大きな焚き火台のようにメラメラと大きな炎をあげながら燃える焚き火は形状によっては難しくどんな使い方をするのかイメージを固めておいて焚き火台を選ぶといいでしょう。
地面の距離とダメージについて
LOGOS 正規取扱店 たき火台シート
持ち運びやすくするため全体的に高さが不足しがちでもあります。地面とロストルの距離が近いと焚き火台を使っていても芝生にダメージを与える可能性が高いので、高さがあまりないタイプはステンレストレーや熱を防ぐシートなどを敷いて使うようにするか、レンガなどで足場をつくり高くして使いましょう。ロゴスから焚き火シートと呼ばれる焚き火台の下にしいて使う便利な製品も発売されていてキャンプでもBBQでもおすすめです。
ソロ向け焚き火台の種類
通常の焚き火台
なんの変哲もないただの焚き火台です。同一の製品で大きさが分かれている場合ソロキャンプなら小型のものが向いています。今回は小型のものを中心に紹介しますが、1人だからといって必ず小さな焚き火台を使わないといけないということではなく、大きな焚き火台を使ってスペースを有効的に活用しながらBBQを楽しみつつ焚き火をしてもいいでしょう。
グリル兼用タイプ
焼き網やゴトクがセットになっていて、最初からBBQ、調理もできるように作られている製品で折りたたみ式のものが多いです。1台でいろいろな使い方ができるため1人のキャンプでは大人気です。主にB6サイズ(128×182mm)のものが主流でしたが、近年は大きなサイズとしてちょうど倍に当たるB5などもあります。焚き火台としてはあまり薪や炭が入らないタイプです。
メッシュタイプ
収納サイズが折りたたみ式より小さく、軽量で持ち運びやすいタイプですが、地面に熱が伝わりやすいのと薪をくべる場所であるメッシュが消耗品となります。社外製のゴトクなどを使うと網がおけるようになりBBQ、調理も可能です。手入れも簡単で最初の焚き火台としてもおすすめできます。収納サイズや持ち運びを優先するオートキャンプ以外のキャンプではかなり便利です。
ソロ向け焚き火台の選び方
焚き火のスタイルに明確なイメージをもつ
単に薪を燃やして炎を眺めるという場合は、兼用グリルではなくメッシュや通常の焚き火台がいいでしょう。しかし焚き火台で調理、BBQを楽しみたいならば兼用グリルがしやすくなります。前述したようにどの種類も得意なこと、不得意なことがありどんな焚き火をしたいか明確なビジョンをもって選ぶといいですよ。バイクでキャンプするなら収納サイズが小さく小型で軽量なものがおすすめです。
ダッチオーブンで調理したいなら
軽量で小型で持ち運びしやすいということは、耐荷重があまりない製品も多いです。ダッチオーブンという重たいものを使うときはできるだけ耐荷重を確認してくださいね。ダッチオーブンはソロ向けの8インチでも4kg程度となるものが多いです。ダッチオーブンでの調理を考えている方はトライポッドなどの焚き火用道具の活用も考えてみてください。
組み立て・収納方法で考える
折りたたみ式だと広げてロストルなどを入れて使いますが、メッシュタイプだとさらに素早く使えます。兼用グリルだと折りたたみ式ですが少し手間のかかるものも多いです。あまり大きな違いにはなりませんが、収納するときにも変わってくるので選び方の参考にするといいでしょう。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台1
ソト:ミニ焚き火台ヘキサ
ソト(SOTO) ミニ焚き火台 ヘキサ (ストーブ) ST-942
究極の1人用と言ってもいいぐらい小型で軽量な焚き火台です。地面との距離が全く無いので耐火性のあるテーブルで使用するか、耐火レンガや焚き火で使うゴトクなどの上において直接地面の上で使わないようにしないといけません。しかし6枚のパネルがしっかり安定したゴトクになり網を置いてBBQ、調理も可能です。使用サイズはわずか15.5×15.5×高さ7.9cmです。そして収納サイズは140×140×厚さ5mmとなり重さは226gしかりません。
スキレットも使用可能
非常に小さいですが、なんと小型のスキレットも使えると言われています。スキレットが使えるだけで料理のバリエ―ションが一気に豊富に。また大きなものを持って行きたくないという場合アルコールストーブを使うことも多いでしょう。SOTOのミニ焚き火台ヘキサ、さらに小型で軽量な4枚パネルのテトラはアルコールストーブ、固形燃料のゴトクとしても使え便利ですよ。薪ではなく小枝を燃やして楽しむ本当に小さな焚き火台になります。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台2
バーゴ:チタニウムヘキサゴンウッドストーブ
バーゴ T-415
ウッドストーブといえば小枝や葉を燃やして調理する道具で焚き火台とは少し違うのですが、小さな焚き火台として使えます。先ほど紹介したSOTOの小さな焚き火台とほぼ同じようなものとなります。複雑そうですが、折りたたみ式で簡単に組み立てられますよ。下に金属のトレーなどを敷いて地面にダメージがイカないように気をつけると76(上部)×127(底部)×高さ101mmとどこでも使いやすい大きさです。収納サイズは18×17cmとなります。
チタン製
軽くて熱に強いチタニウム(チタン)を採用しているので最軽量となっていて、本体だけでは僅か120gしかりません。少し重たいですが価格の安いステンレスタイプもあります。キャンプだけではなく登山でも持ち運べますよ。パネルがゴトクにもなっているのでそのまま1人用のケトルを乗せたり、網を乗せることも可能です。焚き火台、ゴトク、アルコールストーブの風よけなど使い方が豊富で便利で、網を乗せるとBBQも十分可能です。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台3
ユニフレーム:ネイチャーストーブ
ネイチャーストーブ ユニフレーム 焚き火台
火を扱うギアに定評のあるユニフレームからも小さな焚き火台にもなるネイチャーストーブが発売されています。同社のネイチャーストーブは折りたたみ式の本体にX時のゴトク、そして流行りのメッシュタイプのロストルを使用しているので側面の空気孔がなくてもしっかり燃えますよ。また側面のパネルではなくしっかりしたゴトクが付属しているのでさまざまな調理器具で料理がしやすく、140×140×高さ160mmという最小サイズです。
14×14の小さな焚き火台
デイキャンプなどでちょっと焚き火をしたいというときに気軽に使えて便利な小さな焚き火台です。ウエストポーチにも収まる約130×130×15(厚さ)mmしかりません。ゴトクがしっかりしているのでBBQのように軽いものからクッカーをのせて煮炊きする本格的な料理も可能です。重さはステンレスを使用しているのでチタン製のものよりかは重たいですが、たった320gで炭が使えるので炭火での串焼きもおすすめです。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台4
STC:ピコグリル
picogrill239 ピコグリル239 セット スイス STC made in swiss 焚き火台
スイス生まれの薄い本格的な焚き火台でソロキャンパーとして有名な方が紹介したことにより一気に人気になった焚き火台の姉妹品の一つです。いろいろな形状がありますが今回は箱のようになる239のタイプを紹介します。ピコグリル239は画像のように箱型になるため焚き火台ですがウッドストーブのように使えます。付属の串で調理も楽しめるほかウッドストーブと同じように網をおいて利用することも可能です。
収納サイズが薄い
折りたたみ式ですが、収納サイズは33.5×19×1cmしかありません。非常に薄く持ち運びしやすいです。使用サイズは19×19×16.5cmとなります。ウッドストーブとして考えると大きく立派な焚き火台とかわらない大きさなので焚き火も存分に楽しめますよ。ピコグリル「239」とは重さが239gということです。ステンレスを使っているのでチタンほど軽量ではありませんが、徒歩でのキャンプでも苦にならない便利なギアとなります。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台5
ロゴス:ROSY 卓上ミニたき火グリル
ロゴス(LOGOS) ROSY 卓上ミニたき火グリル
ロゴスの新製品で非常に小さな焚き火台です。卓上となっていますが焚き火台として使うときは地面からの高さが多少あるのでシートなどを使えばそのまま地面に置いて焚き火もできますよ。大きさは18×18×15.5(高さ)cmとなり網のサイズは一回り小さい16cm四方となります。前述してきたウッドストーブと呼ばれる小さな焚き火台と比べると最初から網が付属しているのでBBQや調理に便利で、扱いやすい本格的な焚き火台です。
メンテナンスが簡単
灰受皿が引き出しのようになっているので燃え残りや灰を捨てるときに、小さなスコップなどで掻き出さなくてもいいので楽です。持ち運びしやすくメンテナンスも簡単ということで初心者でもしっかり焚き火が楽しめる1台となっていますよ。ウッドストーブと比べると本格的な焚き火台となっているので少し重たいですが690gしかなく、収納サイズは19×18.5×3cmです。完全な折りたたみ式ではありませんが組み立ても簡単です。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台6
スノーピーク:焚き火台
スノーピーク 焚き火台 焚火台 S
スノーピークの焚き火台は迷ったらおすすめといえるほど人気があり信頼できるベーシックなタイプです。同社が発売する焚き火台の中で1人用の一番小型のものがSサイズで、一見するとなんの変哲もない焚き火台に見えるかも知れませんが、折りたたみ式で簡単に使え、BBQや調理がしたくなればオプションのグリルネットを使えば簡単にできます。大きさは285×285×高さ205mmと高さもあり、収納サイズは350×410×25mmです。
信頼性高いスノーピーク製
近年は海外の格安ブランドもたくさん増えてきました。全て耐久性が悪いというわけではありませんが、数あるキャンプ用品の中でも焚き火台は高熱になることから、歪みが発生しやすく格安のギアの中には一回で歪んでしまうというものもあります。スノーピークは多少高価ではありますが、その分品質は折り紙付きと言われていて小さな収納サイズで軽量なギアでも簡単に歪まない作りになっていて信頼性の高いブランドですよ。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台7
キャプテンスタッグ:V型スマートグリル<ミニ>
CAPTAIN STAG UG-47 V型 スマートグリル <ミニ>
V字型の小さな焚き火台兼用グリルで大きさは235×185×高さ210mmしかありません。日本でよく使われている紙A4は210×297mmなのでグリルとしては小型になります。本体サイズに合うダッチオーブンが使用できるほどの強度がありBBQから本格的な料理まで使える便利さがありながら組み立ては開くだけという使いやすい折りたたみ式となっています。付属品に専用の網と画像にあるゴトクがついてきてコスパも抜群です。
ありそうでなかったV字
キャプテンスタッグ V型 スマートグリル UG-48
すぐにセッティングでき、準備も簡単です。ステンレスを使っていても軽量で重さは900gと1kg以下でバイクでも徒歩でも持ち運びしやすいタイプとなっっています。ゴトクは置くだけなので好きな位置に動かせ半面だけなら調理しながら薪の継ぎ足しも可能ですよ。見た目は大きく見えますが、長編が23.5cmと靴の大きさより小さいので、もう少し大型のものがほしい方は幅350×奥行260mmのタイプがおすすめになります。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台8
ユニフレーム:薪グリルソロ
ユニフレーム 薪グリルsolo
ユニフレームの大人気焚き火台兼用グリルとして発売されていた薪グリルのソロサイズが2019年の新製品として発売されています。調理前提に作られているのでゴトクも付いていますが、折りたたみ式ではなく簡単な組立式なのでゴトクが不要なときは簡単に外し、焚き火に専念できます。薪グリルの面白いところは下部の隙間に薪をおいて乾燥させながら使えるため湿った薪も乾かせ、水分が無くなるので薪が爆ぜることが少なくなりますよ。
コンパクトに収納可能
どんなキャンプスタイルでも餅こびやすいサイズと言われていて収納時は135×210×65(厚み)mmしかありません。見た目は重そうですが、約1.1kgとやや軽量といった感じになります。さらにユニフレームの人気焚き火台ユニセラの鉄板をそのまま乗せて使える頑丈な作りになっていて、鉄板が使えるといろいろな料理ができます。人気アイテムがそのまま使えるということで便利ですよ。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台9
バンドック:カマドグリル
BUNDOK 焚き火グリル BD-404
小型のかまど型のグリル兼用焚き火台も1人で楽しむキャンプにおすすめです。バンドックの焚き火台グリルはよくあるB6サイズより大きく軽量で扱いやすいです。このタイプの兼用グリルは種類がたくさんありますが、画像のように金属トレーを取り付けるという改造をしなくても長めの薪がそのまま使えるアームが付属していますよ。大きさは260x290x180mmとなりソロやデュオでも使えるサイズですが、少し重たい1.38kgです。
アームが便利
少し大きく重たいので持ち運び安さは下がりますが、30cm程度の薪をそのまま使えるということで評価のいい製品です。このタイプの兼用グリルは種類がたくさんありますが、小型ゆえに大きな薪を入れると手前に落ちるということが多いです。切らずに使えと手間がかからないのでゆっくり焚き火の世話をしながらBBQや料理が楽しめますよ。注意点としてはこのタイプは地面との距離が近いので下に何か敷いたほうがいいでしょう。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台10
YOKA:COOKING FIRE PIT SOLO
日本製 YOKA/ヨカ 焚き火台 COOKING FIRE PIT SOLO+グリルセット
2015年に起業した日本の新しいアウトドアブランド「YOKA」。シンプルでありながら独創的なデザインの焚き火台が2018年発売され、さらにコンパクトになってソロキャンプ向けになったものがクッキングファイヤーピットソロです。軽量ではないのですが強度のある鋼鉄を使用し本体部分は本体2mm、グリル3.2mmの厚みがあります。重さよりもかっこいいというデザイン面を重視する方、焚き火で料理をする方におすすめの焚き火台です。
焚き火調理に便利
台形を逆さまにしたような独特なフォルムをしていて上部は320x173x228mmとなり、長辺が上になるので料理しやすいです。薪をくべるところは200×157mmとなるので20cm程度の薪しか使えないので注意しましょう。デザインは流行りのパップテント(軍幕)と合う焚き火ということで作られています。料理がしやすいようになっていますが、焚き火に専念したいときはゴトクを乗せずにそのまま使うだけとなり扱いやすいですよ。
おすすめのソロ向けコンパクトな焚き火台11
MONORAL ワイヤフレーム
モノラル 焚き火台 ワイヤフレーム
火床が布でできている不思議な焚き火台です。1人で楽しむには大きなサイズですが、布でできているということもあり1kgをきっていて収納サイズはΦ9×長さ37cmとリュックサックに簡単に収まることからいろいろなスタイルで焚き火が楽しめますよ。さらに薪3kgまで乗せられ、調理器具も3kgまで使えるので初めの1台にもおすすめです。このタイプは脚を広げて特殊耐熱クロスを引っ掛けるだけで組み立ても非常に簡単です。
大きいのに軽い
使用サイズは36×36×高さ28cmと1人で焚き火を楽しむには十分な大きさがありますが、総重量は980gです。大きさと軽さは相反するものですが布だからこそ軽さと広さを維持できています。前述したようにメッシュタイプは持ち運びやすいですが、大切なメッシュ部分は消耗品のため定期的に交換しましょう。破れた状態で使うのは危険です。料理に使う場合はオプションのゴトクなどを活用してくださいね。
コンパクトな焚き火台のまとめ
本当に小さいものから大きなものまで豊富
コンパクトで持ち運びしやすい焚き火台は小さなものから大きなものまで豊富です。それぞれ料理がしやすかったり、単なる焚き火がしやすかったりといろいろな特徴があるのでどんな焚き火をしたいかが大切になります。小さな焚き火台でもずっしりと重たいものなどデザインが優れているものもありいろいろな焚き火台見比べても面白いですよ。好みの焚き火を選んで気軽で楽しいソロキャンプをしてくださいね。
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