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防寒テムレスが凄い!防水・透湿性能を兼ね備えた最強手袋の魅力を徹底紹介!

テムレスという防水の優れた手袋をご存知ですか?防水手袋に防寒もくわえたものが防寒テムレス。青いものが作られていましたが近年ブラックも登場して雪山登山やバイクなどで使用する人も増えています。透湿も優れたこの防寒テムレスという手袋の種類とおすすめを紹介します。
更新: 2021年12月7日
佐藤3
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はじめに

防寒テムレスはどんな物?ブラックカラーも登場

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冬の雨天時や雪山登山には手袋の水の染みであっというまに指先が凍えるような冷たい思いをした人も多いでしょう。完全防水のゴム手袋ならこのような水染みの冷たさはありませんが、ゴム特有のひんやりとしたつけ心地や内部の蒸れが発生して困ることも。

この両方の悩みを解消してくれるような商品があるとしたら欲しいと思う人も多いでしょう。今回はそんな防水と防寒・透湿の手袋防寒テムレスについて見ていきます。

防寒テムレスについて

防寒テムレスは寒さに強い手袋

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51-LUaQJvoL.jpg

テムレスという手袋はショーワグローブ株式会社が作っている防水ゴム手袋。水仕事や農作業などで使う手袋として作られていましたが、ただのゴム手袋ではなく防寒にも優れたものとして登場したのが防寒テムレス。

ストレートなネーミングですがテムレスの優れた性能をご存知の方には馴染み深く非常に期待が高まる商品とひと目でわかるでしょう。

防寒テムレスの共通サイズは

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手の小さな女性から体の大きな男性までいろいろなシーンで活躍するテムレスはサイズもM・L・LL・3Lと4つ揃っています。ブラックなど一部のニーズを満たす目的のものに関しては3Lがない場合もありますが、防寒テムレスの青に関してはこの4つの大きさが揃っていて使いやすくなっています。

防寒テムレスが買えるところ

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防寒テムレスは防寒性能が高い作業用ゴム手袋。その取り扱い店は全国にあり、一般的なホームセンターや大手通販サイトなどで気軽に手に入りますが、ブラックは2018年数量限定商品だったため店では品切れでオークションなどで一部の人だけが手に入れることができたという商品でした。

2019年の公式サイトのラインナップの中にもブラックはありませんが、通販サイトなどではほぼ定価で並ぶようになってきています。

防寒テムレスの特徴

防寒テムレスの特徴1.完全防水

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ここまでゴム手袋と言っていましたがテムレスの外側の層は防水のポリウレタン。正確にはウレタンゴムといった方が良いでしょう。この化合物は非常に防水力が高くその性能は100%完全防水と言っても過言ではありません。

防寒テムレスの特徴2.適度な透湿

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81-87A%2BtFDL._SL1500_.jpg

テムレスの優れたところはただのウレタンゴム手袋であるだけでなく中間層の発泡ウレタンが透湿性を高め、内部のアクリルボアは起毛させることで肌に触れる部分を少なくして汗による肌の蒸れ感や冷たさを軽減してくれます。

防寒テムレスの特徴3.防寒

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アクリルボアのエアリー感が温かい空気を含み体感温度が下がりにくいだけでなく、手袋外側も防寒性能が高く-60度まで硬くならないというすぐれた素材を使用しています。

冷凍庫の中で作業する場合でも手がかじかんで動きにくいということはあっても(実際の防寒は-7度程度が限界のため)手袋がゴワゴワ硬くて作業がしづらいということは避けられます。

防寒テムレスのおすすめの使い方

農業や水産業の現場で


防寒テムレスは防水機能も高いということで、水を使う冬の農作業や氷を扱う魚市場や漁船など水産業のシーンで活躍します。

清掃業

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水を使う仕事といえば清掃業もあげられますね。温かい時期ならば良いですが、こちらも冬になるとチリほこりのために外から風が吹き込むような場所・または屋外での清掃作業が非常に辛い現場です。防寒テムレスはそんな大変な作業中の寒さから手を守ってくれるでしょう。

雪山登山などのアウトドアに

これはブラックが出てから圧倒的にシェアが増えたところですが、趣味の雪山登山などの冬のアウトドアシーンでの使いみちがあげられます。寒い気温でも長時間使っても手袋が硬くなることがなく、高いグリップ力でストックを持つ手がすべることもありません。

温度が気になる方には通常よりも大きなサイズを買ってインナー手袋と重ねて付けることでさらに防寒をあげて使うやり方もおすすめ。

冬のバイクの運転にも

冬のバイクの運転は手に当たる冷たい風が苦痛です。しかしスロットルを握るという動作上すべる手袋は付けにくくグローブには防寒とグリップ力の2つが必要になります。この両方を兼ね備えている防寒テムレス特に使いやすいブラックカラーが人気です。

雪山登山やバイクにおすすめ防寒テムレス1.

基本の青い防寒テムレス

ショーワグローブ No282

出典:楽天
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内側の素材が温かい素材(起毛したアクリルポリウレタン)を使用しており、また三層の真ん中の素材により手の蒸れが内側の素材では感じにくい優れた透湿性もこのテムレスの特徴。サイズの幅も広くより高い防寒を求める人は1-2サイズ大きなものを選び中にインナーグローブを装着するのも楽。

硬くならず寒い中の作業もやりやすい

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防寒テムレスの優れた点はマイナス60度まで柔らかい素材を使用している点です。体感温度はインナー不使用であれば-7度程度が適正使用温度といわれていますが柔らかさに関してはそれ以下でも十分な性能。画像のように雪山での細かい指先の動きを必要とする作業も問題なくおこなえるでしょう。

こちらの防寒テムレスの詳細情報は

手首のパイピングが黒・緑・赤の3色。この色による性能の違いはありません。青タイプで防寒と名前に付いている低温作業用のものはこのデザインのみ。

雪山登山やバイクにおすすめ防寒テムレス2.

テムレス 01 ウィンター・ブラック

テムレス 01 ウィンター ブラック

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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2018年には数量限定で販売されオークションなどで高値がついたブラックの防寒テムレス。テムレスのロゴデザイン・パッケージ・色が違うが性能は同じ。今まで青で合わせにくいと感じていた人にとって、付けやすいブラックカラーが人気。

高いグリップ力も青と変わらず冬場のバイクにも

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61fcabH7xAL._UL1000_.jpg

もちろんテムレスの高いグリップ力はブラックカラーになっても変わりなく冬場のバイク操作にも厚手というデメリットはあるものの、低い気温でも硬くならない素材であること・防水性が高く雨天でも水が浸透せず温かさをキープすることを考えると利用価値は非常に高いものといえるでしょう。

こちらの防寒テムレスの詳細情報は

サイズはMからLLまでの3種類。2018年から登場したブラックのテムレス(防寒テムレスのブラック版)の基本の形。防寒・防湿などの性能も青いものと一緒となっています。

雪山登山やバイクにおすすめ防寒テムレス3.

テムレス 02 winterブラック

テムレス 02 winterブラック

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手にフィットしたサイズ選びをすればズレてきて困ることは少ないですが、手の入れ口の空間が気になるというのは付ける方の性格によっては気になるものです。またそこから風が入り防寒が落ちると考えられる場合におすすめなのがカフ付きで紐が取り付けられるタイプ。

紐が通せるカフ付きで手首も安定

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手の入れ口から湿気が逃げにくいので多少透湿性は落ちるものの防寒性はアップするカフ付き。人気の形なのと生産数が少ないため手に入りにくいものとなっています。この形はブラックのみで青の防寒テムレスは入れ口はパイピングのみとなります。

こちらの防寒テムレスの詳細情報は

サイズはMからLLまでの3種類。3Lはないので手が大きな人やインナーに厚手の手袋を付けるには青を選ぶこととなるでしょう。防寒・防湿性能は青や01と変わらず色違い・デザイン違いとなっています。

雪山登山やバイクにおすすめ防寒テムレス4.

No283ジャージテムレス

No283ジャージテムレス

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こちらは防寒テムレスではなくジャージテムレスとなっていますが、変わった形をしており手の入れ口のフィット感には長けています。

より高い透湿性を求めるならこちらのテムレスを

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こちらは雪山や冷蔵庫内などの作業というよりも冬の庭仕事やちょっとした洗車などの作業に向いています。防寒性はそれほど高くはないものの防水性と手首にジャージを使用した透湿性に優れたテムレスとしておすすめ。もし防寒をアップさせたい場合はインナーに薄手の手袋を着用してはいかがでしょう。

こちらの防寒テムレスの詳細情報は

サイズが防寒テムレスと違いSからLLまでとなっています。カラーも青のみでブラックタイプにはジャージはないのでブラックにこだわる人は上で紹介した01か02がおすすめ。

防寒テムレス使用上の注意点

防寒テムレスは優れた手袋だが過信しすぎに注意

テムレスの中では防寒性能に優れた商品であり、テムレス自体が高性能なグリップや防水に優れた手袋。ネットや未使用の期待度を込めた口コミ情報では過信しすぎているものも多く見られますが、正しくない使い方や間違った情報でがっかりしないようにしましょう。

防寒テムレスも完全防寒ではない


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防寒テムレスのパッケージには大きく-60度と表記されていますがこれは手袋が硬くならない温度で-60度でも手が冷たくならないというものではありません。よく誤解されている方が見受けられますがそこまで防寒は高く(それでも0度から-7度程度の使用は十分に暖かく感じる)ありません。

厚手なので細かい作業は避ける

いくらやわらかい手袋であっても、テムレスは厚手の手袋です。特に防寒になるとボア分内側がモコモコとしてきますので、細かい作業がしづらくなります。バイク修理などでビスなどをつまむなどには苦戦することもあるでしょう。

それほど寒さが辛くないのであれば通常のテムレスに薄手のインナーの組み合わせの方が作業しやすいことも。

熱いものは掴めない

防寒に優れていることを、高温にも耐久があると勘違いしている方も多いですがこちらも公式サイトでは「熱いものには触れないでください」とはっきり明記されています。表の素材の劣化にも付ける人のやけどの心配においても熱いものに対する防寒テムレスの使用は危険がありまったくの無意味です。

防寒をアップさせるにはインナーを

マイナス気温の中での作業や登山などのアウトドアスポーツに向いている防寒テムレスですが、それでもまだ冷たさを感じるような温度での使用には防寒用の薄手インナーの使用をおすすめします。

インナーの選び方によっては透湿性を高める意味もあり多くの方が実際におこなっている使い方。ボア分通常サイズよりも内部が小さめなので、いつもよりも1-2サイズ大きなものを買うのがポイントです。

まとめ

冬の作業や雪山登山に防寒テムレス

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防寒テムレスは寒さに強く完全防水で中に水が入ってこない手袋。青だけでなくブラックが出たことで使ってみたいという人が増えて話題となっています。基本の形からいろいろな種類の防寒テムレスを紹介してきましたがいかがでしたか?

使用するシーンに合わせて形や種類を選びより冬の寒さから手や指先を守りましょう。一部黒などは量販店などでは手に入りにくくなってはいますが、通販などでは定価に近い値段で取り引きされるようになっているので是非チェックしてみてくださいね。

防寒テムレスが気になる方はこちらもチェック

防寒テムレスについてもっと詳しく知りたいという方は、是非こちらの記事も見てみてはいかがでしょうか。黒の防寒テムレスの性能やその魅力などをご紹介しています。