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庭の芝生の張り方ガイド!植え方から手入れまで綺麗に作るコツを解説!

綺麗な芝生の庭に憧れたことはありませんか?芝生を張るのは難しいと思っていた人もコツを押さえてしっかり手入れをすれば、綺麗な芝生の庭を自分で作ることが出来ます。そんな芝生の植え方から手入れまで紹介して行くので参考にしてみて下さい。
2020年8月27日
bambi
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芝生を庭に張ってみよう

綺麗な芝生のある庭に憧れたことはありませんか?実際に天然の芝生の植え方や育て方がわからないと諦めていた人もコツを押さえれば、自分で綺麗な天然の芝生の庭を作り方が簡単に出来ます。綺麗な芝生の庭があると、ガーデニングの幅も広がり、自宅にいながら自然の香りがする素敵な空間として庭を楽しめることでしょう。今まで、芝生には興味があるが諦めていた人や、増やし方が難しいと思っていた人もこれから紹介する植え方や増やし方を参考にして素敵な庭の作り方を実践してみて下さい。作った後の芝生の手入れ方法や芝生の増やし方も紹介するので、長く綺麗な芝生でガーデニングを楽しんでみて下さい。

芝生の種類【日本芝】

芝生にも種類があるのを知っていますか?芝生には大きく分かれて日本芝と西洋芝があります。まず、日本芝が名前の通り日本の古来からの芝で日本の気候にも適しているので、とても簡単な育て方や増やし方が出来ると人気です。また手入れのやり方も簡単で、あまり芝生が伸びないので、芝刈りなどの手入れをする回数が少なくてすみます。しかし冬になると枯れてしまうので、冬場は芝生の青々とした雰囲気を楽しむことは出来ません。日本芝にもいくつか種類があるので、気になる人はその種類を確認してより自分好みのガーデニング作りに適した日本芝を選んでみて下さい。

芝生の種類【西洋芝】

西洋芝はさらに2種類に分かれています。暖地型と寒地型で、暖地型は芝生が柔らかいのが特徴です。また冬場での青々とした天然芝生を楽しみたい人は寒地型がおすすめです。なぜなら寒地型は冬でも芝生が枯れないことが多いからです。実際に気になる人は芝生を触ってみると違いがわかるかと思います。自分の理想とするガーデニング作りに適する芝生をぜひ選んでみて下さい。植え方や増やし方も日本芝とあまり変わらないので好みに合わせてガーデニングに使える芝生です。

芝生に庭に張る前の準備①

芝生を張るにはおすすめの時期がある

芝生の植え方に確認しておきたいのが芝生を張る時期です。天然の芝生は植物と同じで、植えるのに時期を確認するのが大切です。関東から西日本などは3月の中頃から6月に植えるのがおすすめです。また、東北など寒い場所は4月から6月に芝生を張るのがおすすめです。それぞれ適した時期に芝生を植えることで、育て方や増やし方も簡単になり、綺麗な育て方が出来るのでしっかり始める時期を見極めましょう。

梅雨時期は芝生への水やりが楽

なぜこの春先が芝生の張る時期として適しているかと言うと、それは水やりにあります。芝生を張った後な頻繁に水やりなどの手入れをする必要があります。しかし梅雨より前に芝生を張り終えておけば、雨の多い梅雨時期は芝生に水やりをする手入れをしなくても良いからです。またこの時期にすることで、芝生の植え方が簡単になるからです。暑い時期に芝生を張ると水やりが大変な上に芝生が枯れてしまう心配もあるので、時期の見極め方も簡単な芝生の育て方の基本になります。

芝生に庭に張る前の準備②

芝生を張る場所を確認

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芝生のみどり。 #芝生の手入れ #芝生の庭

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芝生を庭に張りたい際にまずチェックしておきたいのが、芝生を張る場所です。天然の芝生は植物と同じで生育環境が大切になって来ます。その為、風通しがよく日当たりの良い場所を好みます。また、芝生は水やりのやり方大切になってくるので、水はけのよい場所が良いでしょう。このような場所なら芝生の育て方も簡単で、綺麗な芝生のガーデニングなどの実現もやりやすいでしょう。天然の芝生はどんな場所でも育てやすいわけでなないので、植えたい場所の状態や植え方を見極めることも必要です。


芝生に庭に張る前の準備③

芝生を張る場所の土を確認

芝生を張る前にその場所の土の状態を確認してみましょう。また芝生は平らな場所に張るやり方適しています。土は砂土の場合は日本芝を張るにはそのままで良いです。しかし西洋芝を植える際には畑土など入れて土を改良する作り方が必要になります。また。粘土質の土だった場合は、水はけも悪いので芝生の育成には不向きです。その為、土を改良してから芝生の植え方をすることで育て方も楽になります。その際は有機石灰などを加えて水はけのよい土の作り方をしてから始めてみて下さい。

綺麗な芝生の庭を作るコツ①

余計な雑草などをすべて根から抜いておく

まず、芝生を張り始める前に余計な雑草や石を綺麗に取り除いておくことが綺麗な芝生の庭にするコツです。その為余計な雑草などはしっかり根元からすべて抜いておきましょう。しっかり根から雑草を抜いておかないと芝生を植えてからも次々と生えてきて芝生の生育の邪魔をしてしまうので、植える前にしっかり取り除いておくことが大切になって来ます。また、その際に合わせて土を綺麗に平にしておくことも必要です。まずは、芝生を植える前の土の状態を良くしておくことで、芝生の作り方も簡単になるのでぜひ頑張ってみて下さい。

綺麗な芝生の庭を作るコツ②

芝生の張り方を決める

芝生の張り方にはいくつかの種類があります。種類によって作り方も違い買う芝生の量も違って来ます。べた張りと呼ばれるのが芝生と芝生の間を開けずに植える作り方で、この方法だと庭の大きさに合う分の芝生を購入する必要があるので、より多くの芝生を用意する必要があり、金額もかかるのが特徴です。また、あまりお金をかけない作り方で芝生を植えたい人は市松張りがおすすめです。市松張りは一枚置きに張るので、べた張りの半分の芝生で済みます。しかしその分芝生の育ち方によって全面が芝生になるまで時間がかかる作り方です。

おすすめは目地張り

芝生の張り方に悩んだらおすすめなのが目地張りという作り方です。芝生と芝生を張る際に少し隙間を開けておくやり方なので、べた張りほど芝生の量もいらなく、初心者でも簡単に貼れると思います。また隙間も市松張りほど広くないので、しっかり水やりをしたり手入れをしていると自然に一面綺麗な芝生の庭になり、ガーデニングなどを楽しめます。また、芝生は成長してだんだんに増えて行くので、多少の隙間があっても綺麗な芝生の庭へと成長して行きます。最初から完璧な一面芝を目指すならべた張りですが、成長を楽しむなら市松張りや目地張りでも十分です。

綺麗な芝生の庭を作るコツ③

水はけを良くする

綺麗な芝生の作り方には水はけが重要になって来ますが、その為にも芝生のでこぼこができないように注意が必要です。芝生をひいてからでこぼこに気がついたら芝生の上から細かい砂などを入れて表面の高さを合わすようにするやり方が良いでしょう。そうすることで、水まきなどの手入れを行った際に、表面が沈んでいる場所に水が溜まって水はけが悪くなることもなくなるので、より綺麗な芝生の庭になります。この水はけの良い土壌作りこそ綺麗な芝生の基本となってくるので、しっかりとチェックしてから芝張りを始めてみて下さい。

庭の芝生の張り方①


まずは道具を準備する

いきなり芝生の植え方をする前に必要な道具が自宅にあるかチェックしましょう。必要なのは、まず芝生です。事前に自分の庭にどのくらいの芝生の量が必要が確認して購入しましょう。張り方によっても量が変わってくるので、注意して下さい。そして、軍手とスコップです。この際スコップは移植ゴテという小さめのガーデニング用などのスコップがあると作業が簡単になります。また、芝生の凹凸をなくすために目土を用意しましょう。ホームセンターやネットなどで専用の芝生の目土も販売されています。そして剪定ばさみです。剪定ばさみはしあフをカットするので小さめで良いです。

ない物は買い足そう

芝生を張る為の道具は、自宅にある物でも十分です。また、足りない場合は購入して揃えるのがおすすめです。芝生の手入れにもこの先使えるので、芝生のお手入れセットとして用意しておくのが良いでしょう。しっかり準備をしてから始めることで作業もスムーズに進むのでぜひ確認してみて下さい。目土などを購入する際は必要な分量も見極めて購入してみて下さい。

庭の芝生の張り方②

下準備として雑草などを取り除き綺麗に整地した場所に芝生を並べて行きます。その際に芝生を植える場所に培養土などを敷いておくとより、芝生の育て方が良くなります。芝生は正方形になっているので、それをレンガのように次々と並べて行きます。その際の並べ方は好みによります。その際に敷地の角などの場合は、剪定ばさみで芝生をカットして敷きやすい形やサイズにカットして端まで敷き詰めるやり方をしましょう。芝生がムラなく庭全体に広がっていると、見た目の美しさが違ってくるので、隅々までしっかり芝生を行きわたるようにしたいです。

庭の芝生の張り方③

芝生を並べたら、その上から用意した目土をかけます。この目土をかける作業をすることで育て方も良くなり、天然の綺麗な芝生になります。目土をかけることで、芝生の乾燥を防ぎ、根がしっかりと地面まで伸びるのです。その際、目土は芝生の先が見える高さまでかけましょう。芝生と芝生の隙間も埋めるようにかけておくと良いでしょう。この目土の作業をついつい忘れてしまう人もいますが、この作業をしっかり行っておくことで、今後の芝生の成長度合いなども変わってくるので、ぜひやってみて下さい。

庭の芝生の張り方④

芝生を敷き詰めたら、最後に芝生の上をしっかり歩いて芝生を踏みつけて下さい。こうすることで、芝生が土と密着してしっかりと根が馴染みやすくなるからです。そしてしっかりと水やりをして完成です。しばらくの間は、芝生が乾燥しないようにまめに水やりをするやり方をするとよりいい芝生になることでしょう。芝生と元の土の部分が早く馴染むことこそ綺麗な芝生作りへの第一歩なので、早く芝生が庭と馴染んでくれるように手間を惜しまず水やりなどをしてみて下さい。

庭の芝生の手入れ方法①

毎日水やりをしよう

天然の芝生をしっかりとした育て方をする為には水やりがとても大切になって来ます。特に芝生を植えたばかりの頃は毎日水やりをすることで、芝生の発育も良くなり増やし方の基本となります。また、1年を通して暑い夏などは乾燥を防ぐ為に水やりの回数を増やすことも大切です。そして芝生が馴染んで来たら、2日か3日に1回の水やりで充分です。しっかりとした水やりのやり方をすることで、芝生の増やし方も変わってくるので、水やりは欠かさずするようにしてみて下さい。しっかり水やりをすれば綺麗な育て方が出来ると思います。

庭の芝生の手入れ方法②

定期的な芝刈り


綺麗な芝生のガーデニングを目指すなら欠かせないのが草刈りです。めんどくさいと思う人もいるかも知れませんが、この草刈りは綺麗な芝生のガーデニングを目指すには必要な作業になって来ます。やはり芝生の植物なので葉が伸びてしまい、そうすると芝生の見た目が悪くなってしまいます。芝刈りのやり方は2種類で1つ目は小さい庭の場合などにおすすめの芝刈りはさみを使うやり方です。ハサミで伸びた芝生をカットして行くので、すべて手作業になります。その為、体力も消耗するので、細かい部分や狭い部分に適したやり方です。

芝刈りを使う

広い敷地に芝生を植えたなら芝刈り機を使うと簡単です。芝刈り機には2種類あり、手押し型と電動型があります。どちらも均一に芝生をカットできるので、おすすめです。綺麗な芝生の庭を目指すなら芝刈り機の購入も検討してみて下さい。定期的に芝刈りを行うことで、天然の芝も綺麗に見える上に、芝生の状態もわかるのでおすすめです。

庭の芝生の手入れ方法③

肥料をたまにはまこう

綺麗な青々とした芝生を目指すなら、肥料をまくのも良いでしょう。芝生の植物なので、肥料を上げるおことで、増やし方も良くなったりするのでおすすめです。最近は芝生専用の肥料も販売されているのでチェックしてみて下さい。肥料は固形と液体があり、初心者にはまきむらも少ない液体がおすすめです。より液体肥料を簡単に散布したい人は、自動で液体肥料を希釈できる道具もあるので、ホームセンターでチェックしてみるのも良いでしょう。ぜひ天然の芝生をいつまでも綺麗に保ってみて下さい。

まとめ

芝生の植え方や増やし方はいかがでしたか?やり方や手入れをしっかり行えば、天然の芝生の庭も夢ではありません。芝生はしっかり水やりなどの管理をすれば増やし方も簡単なので、手軽に青々とした芝生の庭を目指せます。芝生があることで、ガーデニングの幅も広がったりお洒落な庭になるので、ぜひ自分で芝生の植え方や増やし方をやってみてはいかがでしょうか?コツさえ押さえれば、誰でも簡単に芝生の庭の作り方をマスターできるので、挑戦してみて下さい。

芝生が気になる方はこちらをチェック!

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