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冬が旬の野菜12選!この季節が一番美味しい野菜とおすすめの食べ方をご紹介!

冬に旬を迎える野菜というのは意外とたくさんあります。大根やじゃがいも、人参など野菜と考えるとまず思い浮かべる野菜たちも意外とその旬は冬になります。そこで、今回はたくさんの冬の旬な野菜の中から美味しい野菜とおすすめの食べ方をご紹介していきます。
更新: 2021年9月13日
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冬野菜のおすすめの食べ方

冬の季節にも美味しい野菜がたくさん

野菜の旬な時期というと春や秋と思う方も多いかもしれませんが、実は冬の寒い時期にも旬を迎える野菜は数多くあります。

春野菜が甘く、夏野菜がさっぱりとしているものに最適なように冬に旬を迎える野菜にも適した食べ方や、美味しいおすすめな調理方法があります。今回はそんな冬が旬な野菜を作ったおすすめ料理や食べ方をご紹介していきます。

冬だからこそ野菜が美味しい

夏の照りつける太陽や春の穏やかな陽気はいかにも野菜を美味しいものに育ててくれるイメージがあります。もちろん、そんなイメージが間違っているわけではありません。しかし、冬の厳しい寒さや少ない日差しでも美味しい野菜は育ちます。

もともと冬は人間にとっても乗り越えなければいけない厳しい季節です。そんな、冬を乗り切るために野菜が美味しくなるように食べ方や育て方を工夫しているので冬の野菜は美味しいのかもしれません。

冬が旬な野菜はどんなもの

冬の時期は12月~3月くらいまで

冬といっても時期は12月~3月くらいまでのことをいいます。もちろん、この時期以外にも肌寒い季節や、人間が寒いなと感じる時期に収穫を迎える野菜はあります。

しかし、今回は一般的に冬と言われる期間である12月~3月に旬を迎える時期に旬、収穫を迎える野菜の食べ方についてご紹介していきますのでご了承ください。

冬が旬な野菜は煮物におすすめ

冬が旬な野菜として有名なのが、大根やかぶ、ほうれん草などのシチューやスープ・煮物におすすめな野菜が多いです。これは、寒い季節だからということもあると思いますが、食べる人が暖かくなる食べ方ができる野菜が多数です。

スープやシチューは味付けを失敗しにくくまた調整しやすい食べ方なので料理ベタな方も是非とも挑戦してみてください。

冬が旬なおすすめ野菜①「大根」

冬といえば「大根」

冬を代表する野菜で一番有名なのが大根になります。日本では古くから冬を乗り越えるために大根を乾燥させておき米の代わりにしてきました。そんな冬を代表する大根を美味しく食べる時におすすめな食べ方がおでんになります。大根と冬を楽しむ食べ方を是非チェックしてみてください。

ちょっと手間だけど美味しい工夫

おでんの野菜の代表格でもあるおでんの大根ですが、意外と煮るのが難しい野菜でもあります。味が染み込むまで時間がかかる上に、煮崩れしたりほかの食材や野菜とぶつかってしまったりと大変です。

そこで、おすすめな工夫が「面取り」と言われる下ごしらえです。これは、大根を輪切りにした後に角張っている部分を薄くく切り取ってしまうことです。これによりほかの食材を壊すことなくまた自分自身も煮崩れにくくもなるので美味しい日本のおでんにはおすすめの工夫になります。

冬が旬なおすすめ野菜②「かぶ」

ダシも楽しめる野菜カブ

冬の寒い季節におすすめなのが、カブになります。カブは主根になる白い部分から茎や葉の部分も食べることができます。カブは根のところしか食べないという方は日本の冬を楽しむことができるので葉や茎の部分もスープなどに刻んで入れて食べてみてください。

カブ独特のダシが出て普段味わえない味わいを楽しむことができます。

かぶスープの作り方

まずは、冬の季節の旬の食材であるカブの葉を落としていきます。カブの葉は、食べることもできるのでちょっとした食感のアクセントに1cm位に切って軽く塩を振って水分を出しておきましょう。あとは、カブの皮を剥いてくし切りにしておきます。

あとは、鍋にカブが隠れる位の水を加えて沸騰させます。沸騰してきたらコンソメ、塩コショウを加えカブの葉を入れていきます。また、再沸騰したら牛乳を100mlとバターひとかけら加えたら完成になります。シンプルですが、美味しいクリームスープを食べて冬を乗り越えましょう。

冬が旬なおすすめ野菜③「白菜」

冬はお安い白菜

冬が旬な野菜である白菜ですが、収穫の時期もちょうど11月頃になるので冬の鍋が美味しい季節にお安くなる野菜になります。そのため、冬にたくさん食べることのできる野菜になります。また、白菜の食べ方は多くあり調理自体も簡単なのでたくさん購入しても冷蔵庫で忘れられない野菜になります。


手間なく美味しいミルフィーユ鍋の作り方

まずは、白菜の葉をはがして綺麗に洗っておきます。綺麗に洗った白菜の葉に豚肉を敷き詰め、その上にさらに白菜の葉をしきます。この工程を3回ほど繰り返せば準備完了です。

肉をはさんだ白菜を、5cm位に切ってから鍋にぎっしりと詰めて水を100mlほど加えてコンソメをひとかけら加えて白菜がとろとろになるまで煮込めば完成になります。

冬が旬なおすすめ野菜④「かぼちゃ」

冬の便利食材「かぼちゃ」

ハロウィンで大活躍するかぼちゃですが、その旬の時期も冬になります。かぼちゃはピーナッツかぼちゃや栗かぼちゃ、西洋かぼちゃなどたくさんの種類がありその種類によっておすすめの食べ方も変化してきます。

例えばピーナッツかぼちゃならばポタージュなどになります。そのかぼちゃにあった食べ方を実践するのもおすすめですが、今回ご紹介する旬かぼちゃの食べ方はいろいろなかぼちゃに応用することができるので是非ともチェックしてみてください。

かぼちゃコロッケの作り方

寒い季節に使い勝手のよいかぼちゃですが、味を染み込ませる必要が少ない味の濃い食べ物になります。そのため、コロッケを作る際には皮を軽く剥いてから一口大にカットして鍋に入れます。

その後、醤油とみりんを1:1の割合で加え、砂糖をお好みの甘さになるまで加えます。砂糖の量にこだわりがない場合には大さじ、2程度がおすすめです。

あとは柔らかくなるまで煮込んでから、マッシュして俵型にしたら形を整えてからパン粉をつくてから揚げれば完成になります。すでに、火が通っているので揚げる時間は短時間でOKです。

かぼちゃコロッケのおすすめ食材

日本の食卓に古くから並べられてきたかぼちゃですが、相性のいい食べ物が意外とたくさんあります。かぼちゃを使ったポテトサラダを作る際には玉ねぎやマヨネーズなどの食べ物ともいい相性です。

他にも、日本の冬と言えばさつまいもを使った食べ物ですが、さつまいも料理に少しかぼちゃのペーストを入れると味にアクセントができて美味しいものになりますので、おすすめです。

冬が旬なおすすめ野菜⑤「さつまいも」

日本の寒い季節といえば焼き芋

日本の寒い季節におすすめな野菜といえば、さつまいもになります。焼き芋に使うさつまいもは、秋に収穫される野菜ですが、収穫してからすぐに食べるよりも少し熟成させ、水分を飛ばした状態のほうが美味しい食べ物です。

そのため、焼き芋を作る際の旬は寒い季節になる12~2月くらいがおすすめです。今回はそんな冬の風物詩となった焼き芋のちょっとしたおすすめの食べ方作り方もさつまいもと一緒にご紹介していきます。

日本の寒い季節といえば焼き芋の作り方

日本の寒い季節におすすめな焼き芋ですが、意外と作るのが大変です。焚き火などに入れてしまえば簡単ですが、どうしても家庭で行うのは難しくなってきます。そこで、おすすめしたいのが日本の冬の季節に欠かせないガスストーブを使った焼き芋作りです。

まずはさつまいもを洗ってから軽く濡らしたキッチンペーパーでさつまいもをくるんで、アルミホイルを巻けば準備完成です。あとは、ガスストーブの上で転がしながら30分くらい焼けば完成です。暖をとりながら調理することができるのでガスストーブ調理は寒い季節におすすめです。

日本の寒い季節といえば焼き芋に関するグッズ

魔法の焼きいも鍋 大

出典:楽天
出典:Amazon
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焼き芋は意外と手間がかかる食べ物ですが、様々な便利グッズが販売されています。特におすすめしたいのが電子レンジで石焼き芋をつくることのできるグッズ「セラミックボール」になります。

このセラミックボールを使ったグッズを使えば、電子レンジにかけるだけで美味しい本格的な焼き芋をつくることができるので是非、使ってみてください。

冬が旬なおすすめ野菜⑥「寒玉キャベツ」

食べて健康に寒玉キャベツ

キャベツというと春キャベツを思い浮かべる方も多いかと思いますが、実は冬に旬を迎えるキャベツがあります。それが、寒玉キャベツです。冬のキャベツは春先のキャベツに比べて葉の厚みがあり煮込み料理などで甘味を味わうことができます。

また、寒玉キャベツには薬でも有名なキャベジンという栄養素があります。キャベジンには、正月の食べ過ぎなどに効く胃腸を整える機能もあり、イベントごとの多い冬の季節にはおすすめの食材になります。

春キャベツはサラダ、寒玉キャベツは煮込み

寒玉キャベツのおすすめの食べ方は、煮込み料理などの食材として使うことです。特にロールキャベツなどのキャベツで食材を包む系統の食べ物には寒玉キャベツがおすすめです。

寒玉キャベツは葉の厚さや硬さが春先のキャベツよりも強いので煮込んだ時にに崩れる心配が少なくて済みます。その分しっかりと水分をキャベツに含ませなければならないので調理の際には注意が必要になってきます。


冬が旬なおすすめ野菜⑦「ブロッコリー」

いつでも美味しいブロッコリーサラダ

冬に収穫時期を迎える野菜の中でサラダに使えておすすめな野菜なのが、ブロッコリーです。すぐ食べてよし、冷凍保存してもよしと冬の時期だけでなくても1年中使える野菜になります。

しかし、冷凍のブロッコリーは独特の食感となってしまうので、旬の時期に生のブロッコリーを使った料理は一味違った野菜の味を楽しむことができます。今回は特におすすめなブロッコリーとエビを使ったサラダを2つご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

ブロッコリーと卵とエビのサラダ

まずは、旬なブロッコリーのサラダとしては代表的なエビとマヨネーズで和えたサラダになります。作り方は至ってシンプルです。ブロッコリーの傘を一口大に切りそろえてから、たっぷりのお湯にひとつまみの塩を加えて2分ほど茹でます。

そして、エビも下処理をしてから茹でます。あとは、マヨネーズと塩コショウ、ゆで卵で和えれば完成になります。収穫時期ならではの青々しい味をお楽しみください。

冬が旬なおすすめ野菜⑧「ネギ」

旬の季節のネギは甘味が豊富

冬が旬の時期の野菜といえば「ネギ」も有名どころになります。ネギの旬の時期は晩秋から春先までのちょうど冬の季節になります。収穫自体は開発により年中行われ様々な食べ物に入っている食材になりますが、旬の季節のネギには甘味が強く、疲労回復効果のある栄養も豊富に含まれています。

また、古くからネギは風邪に効果的とされていますが、それはネギ内に含まれる硫化アリルと言われる栄養の鎮静効果と強力な殺菌作用によるものになりますので、風邪対策としても科学的に効果的な野菜になります。

旬のネギといえばネギグラタン

旬の時期に収穫されたネギを摂取するのにおすすめな食べ物がネギグラタンになります。食材は普通のグラタンと変わりませんが、器替わりにネギを縦に両断してから使います。

こうすることによって、ネギの独特な臭みを乳製品の代わりにカバーしてくれるのでおすすめです。ネギは食材として様々な食べ物にちょいたし出来る便利食材なので色々な食べ物に加えて摂取しておきましょう。

冬が旬なおすすめ野菜⑨「ほうれん草」

ほうれん草といえばツナマヨ和え

冬に収穫を迎える葉物野菜の中でも、お浸しからシチューまで和洋に幅広く活用できるのがほうれん草になります。

旬なほうれん草には、普通よりもビタミンCが豊富で肌の調子を整えるのはもちろんのこと、食物繊維も豊富なので、お腹の調子を整える効果もあります。しかし、ほうれん草は独特の鉄臭さで苦手な人が多い野菜でもあります。

そのため、苦手な人は味がまろやかになる収穫時期の旬のほうれん草をシチューなどの洋食に使いますが、今回はちょとした小鉢になる和風な和物をご紹介していきます。

ほうれん草といえばツナマヨ和え

まずは、たっぷりのお湯を沸かしてから茎からほうれん草をゆでていきます。ほうれん草は意外と茎が太いですが、茹で上がるタイミングは早いですので時間は1分くらいにして注意してください。

あとは水に浸して粗熱をとってから一口大にカットして水を切っておきます。ボールにツナ缶1つとマヨネーズと胡椒を適量加えてから水気を切ったほうれん草を加えた後、刻み生姜を加え混ぜ合わせれば完成になります。

マヨネーズや胡椒、生姜が効いているのでほうれん草が苦手な人でも食べることのできる1品です。

冬が旬なおすすめ野菜⑪「れんこん」

冬を味わうならばレンコン

蓮の根の部分になるレンコンも日本の冬を代表する野菜になります。レンコンは穴が空いている独特の野菜ですが、古くから日本では穴が空いていて先がよく見えることから「先の見通し」がよいという縁起物として愛されてきた野菜になります。

レンコンの栄養素として特出しているのはビタミンCが豊富に含まれているので、風邪予防やがん予防などの効能があります。食べ方としても、古くから愛されている食材でもあるのでいろいろな食べ方があるので楽しい野菜にもなります。

冬を味わうレンコンを楽しむには

冬の野菜であるレンコンですが、食材として食べ物に加える際にはコツが必要になってきます。まずは、レンコンはりんごなどと同じようにすぐに変色してしまう野菜になります。

そのため、レンコンをカットしたあとには変色を抑えるために水に晒す必要があります。他にも、使う料理によって切り方を変える必要があります。繊維の向きや厚さによって煮込む時間や調理時間が変わって来ます。

レンコンのハサミ揚げなどを作る際にはできるだけ薄くする必要がありますので、調理の際には注意して下ごしらえを行いましょう。

縁起物としてのレンコン


レンコンはただ美味しく料理するだけではいけません。始めにご紹介した通りレンコンは正月には縁起物として好まれる野菜になります。そのため、その縁起を悪くする使い方をしてはいけません。

レンコンは穴が多く先がよく見通せるという縁起があるので、その穴に肉を詰めたり穴を塞ぐ料理はあまり好まれません。こういったちょっとした知識を知っていると正月などに無駄な緊張をする必要がありませんので是非、覚えて置きましょう。

冬が旬なおすすめ野菜⑪「わさび」

わさびを楽しむなら冬

意外な野菜で冬に旬を迎える野菜がわさびになります。この時期のわさびは風味が強くそのままご飯に置いて食べても美味しいものになっています。わさびなどは普段チューブしか購入していない方は、冬の寒い季節が旬なわさびも自分でおろしてみてください。

わさびのおすすめの食べ方

新鮮だからと言って流石に生のままかぶりつくわけにはいきません。そこでおすすめしたいレシピが、マヨネーズと合わせてディップをつくることです。このディップを付けて厚揚げなどを食べると晩酌に最適ですので試してみてください。

冬が旬なおすすめ野菜⑫「アボカド」

人気のあの野菜も旬の季節は冬

サラダでよく使われるアボカドの旬の季節は冬になります。冬のアボカドを使った様々なレシピをつくるのは楽しく、畑のバターと呼ばれえているくらいなので、外れのレシピも少ないので、ちょっと変わったレシピを楽しみたい方はアボカド料理を試してみてください。

旬のアボカドのおすすめの食べ方

アボカドの食べ方としておすすめなのが、スープ系のものにちょい足しすることになります。冬といえば人気になるおでんに加えてみたり、コーンスープに加えてみたりするのが意外と有名でない美味しい食べ方になりますので、是非試してみてください。

冬野菜のおすすめの食べ方:まとめ

いかがでしょうか?今回は冬に旬を迎える野菜のおすすめの食べ方についてご紹介してきました。冬というと野菜は旬なものが少ないと思われがちですが、冬に旬を迎える野菜や冬に収穫される野菜は想像以上にたくさんありますので、是非チェックしてみてください。

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