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大根の部位別を上手に使い分けよう!特徴に合わせた料理への使い方を解説!

1本の大根を部位ごとに分けて、料理別に適している部分をご紹介していきます。大根は煮物やサラダなどたくさんの料理に買われる便利野菜ですが、部位によっては適さない調理方法もあるので、料理別にしっかりとレシピをチェックしてください。

2019年08月04日更新

kawakawaken5
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アウトドア情報をみていただいた方に興味が湧いてくるような執筆を心がけています。また、長年の調理経験から、料理やアウトドアで使えるレシピも執筆しています。
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目次

  1. 大根を1本無駄なく使うには部位の特徴を知る
  2. 大根の部位の特徴:頭
  3. 大根の「頭」を使った食べ方①:細切りサラダ
  4. 大根の「頭」を使った食べ方②:お漬物
  5. 大根の部位の特徴:胴体
  6. 大根の「胴体」を使った食べ方①:鳥大根
  7. 大根の「胴体」を使った食べ方②:うま辛炒め
  8. 大根の部位の特徴:根元
  9. 大根の「根元」を使った食べ方:とん汁
  10. 大根を1本使うには部位の特徴を知る:まとめ

大根を1本無駄なく使うには部位の特徴を知る

大根は部位によって味が違う

大根を1本まるまる使うとわかることですが、部位によって柔らかいところや甘いところ、からいところなど部位によって味が異なります。そのため、食べ方も部位によって変えることでより美味しく食べることができます。この特徴を理解して料理別に使う部位を選ぶことができると、料理の腕がちょっと上がるので料理が苦手な方はチェックしてみてください。

大根は様々な料理に化ける

野菜の中でも大根は様々な料理に化ける便利な野菜になります。煮物やサラダ、おろしといった代表的なものから炒め物やお漬物まで何にでも早変わりする便利食材です。しかし、ここで重要になってくるのが今回ご紹介する部位による味の違いです。単純な話辛い部分をそのままおろしやサラダにするととても辛く美味しいと感じる方は少ないです。そういったケアレスミスをしなくなるようにしっかりとチェックしましょう。

大根の部位の特徴:頭

大根「頭」の部位は甘く、柔らかい

大根の頭の部位の特徴は、ほかの部位に比べて柔らかく甘いといったものになります。そのため、食べ方としては生のまま大根を食べるサラダやおろし、お漬物、炒め物にするのに向いている部位になります。料理別に考えると、甘さを活かした料理が向いているということになります。

大根料理は水分との戦い

1本の大根はほとんどが水分でできています。そのため、料理をする際にはその水分を活かしたり、逆に抜けるようにして味を染み込ませることが必要になります。サラダにするならば、切ったあとに水にさらしておかなければ、しなびれたポテトのようになってしまいます。お漬物にするならば、しっかりと水分が出るというのが完成の目安になります。

大根の「頭」を使った食べ方①:細切りサラダ

大根サラダは細切りにすべし

大根サラダを作る際には、細切りにするのがおすすめです。当然のことですが大根は生のままだ柔らかいと言っても口に含んで柔らかいと感じることはありません。大根の特徴の1つである繊維があるからです。そんなときに適度なシャキシャキとした食感を残すために、細切りにして食感を活かしたサラダを作るのです。

大根細切りサラダの作り方

まずは、1本の大根の頭の部分を5cm切り落として皮をむきます。そして、スライサーで1mmほどの厚さにスライスして水のなかに落とします。このときに水の中に落とすのは、水分の無用な流出を防ぐためになります。1mm幅は手で料理するのは大変ですが、スライサーを使えば簡単です。あとは、まな板のうえに重ねて針のように切ったり、水に付けます。そこに、水菜を3cmくらいの大きさに切って洗い、細切りにした大根と合わせれば細切り大根サラダの完成です。

大根サラダのおすすめの食べ方

おすすめの食べ方は、そのままドレッシングをかけて食べるのもいいですがツナ缶とマヨネーズで和えてパラりと粒胡椒をまぶしたコールスロー風サラダがおすすめです。柔らかい大根がさらに柔らかいものに変わり、ないかつシャキシャキとした食感と大根全体に味むらもできないのでいいものです。

大根の「頭」を使った食べ方②:お漬物

大根のお漬物はなんでもOK

お漬物といっても今は浅漬もキムチによるカクテキも、ぬか漬けも簡単に自宅で作ることができます。お漬物を食卓に並べるだけで、野菜の苦手な人でも食べることができる便利な料理になります。なおかつ、調理は皮を剥いて大きさを1口大にして漬け込むだけなので非常に簡単なのも嬉しいところです。

大根のお漬物:浅漬け

浅漬けは、どこでも売っている浅漬の素を使って作ります。まず、大根の形は1口大にしていきます。いちょう切りにされる方が多いですが、おすすめはスティック状にすることです。柔らかいなかでもシャキシャキとした食感が残ります。そして、アレンジとして生姜を刻んでおきます。あとはジップロックの中に入れて、浅漬けの素を全体にかかるように漬け込むこと5時間くらいで完成になります。

大根のお漬物:ぬか漬け

ぬか漬けの場合は、もっと調理が簡単です。まず大根の皮を剥いて、スティック状にします。この際に、いちょう切りなどの細かい切り方をしてしまうとぬかの中で行方不明になってしまいますので、注意してください。あとは、大体ぬかの中に6時間漬け込めば完成になります。今のぬかは味噌風味のものもあるので、味噌味が好きな人におすすめです。

大根の部位の特徴:胴体

最も調理しやすい部位「胴体」

大根の胴体の部位は、ほかの部位と比べて最も様々な料理に使うことのできる部位になります。料理別に見ても、この部位はサラダから煮物炒め物、もちろん大根おろしにも使うことができます。おすすめは、大根の胴体の部位は、形が綺麗に揃っているので味の染み込みムラができないというメリットを活かして煮物、炒めものに使うのがいいです。

大根おろしに最も向いた部位

大根の胴体の部分は、根元の辛さと頭の軟らかい部分をいい感じに折半した部分になります。そのため、大根おろしを作るのに最も適した部位になります。大根おろしの作り方は説明を省きますが、一緒にしらすやみょうがなどのトッピングをしても美味しい大根おろしになります。

大根の「胴体」を使った食べ方①:鳥大根

柔らかい大根と鶏肉を

大根の胴体の形ムラのなさを活かした煮物「鶏大根」の作り方になります。この鶏大根は、鍋で作るのではなく、フライパンで軽く炒めて甘味を出してから味付けをすることで柔らかく味のしみこむ鶏大根になります。ポイントとしては、鳥の臭みを取り込まないために鳥の下茹では別の鍋で行ってから大根に合わせます。こうすることで大根の味と鶏肉の味が綺麗に住み分けられ、1皿で2つの味を楽しむことができます。

鳥大根のレシピ

まずは、骨付きの鶏肉にフォークで軽く穴を開けます。そして、鍋にたっぷりの水と料理酒を加えてはり、塩を小さじ1投入し鶏肉を5分ほど煮ます。こうすることで、鶏肉の臭みを取るとともに余分な水分が抜け味がしっかりとします。大根は、皮を剥いて大体3cmほどの1口大に切ります。あとは、油をひいたフライパンで表面が透明になるまで炒めます。その後、塩コショウをしてからめんつゆと砂糖で3分ほど炒めます。終わったら、鶏肉を加えてみりんをめんつゆと同じ量加えて、鷹の爪で辛味を付けてみりんのとろみが出て大根に味がしみ込むまで炒め煮すれば完成になります。

大根の「胴体」を使った食べ方②:うま辛炒め

薄く切ってさっと味を染み込ませる

大根を煮物にするときは、味が染み込ませるのが大変です。そんな煮物を時間をかけて作るよりも、薄く切って炒めることでしっかりとした味をつけることのできるうま辛炒めはとても時短な大根料理になります。今回は贅沢に豚肉大きめに使って大根料理ですが、豪華なお客様料理になります。

大根のうま辛炒めの作り方

まずは、大根の皮を剥いて薄めのいちょう切りにして水にさらしておきます。次に、豚肉ブロックをベーコンのような形に切りそろえて、塩コショウをまぶして袋に入れて片栗粉をまぶします。あとは、フライパンに脂を引いて鶏肉を入れて、焼き色が入るまで炒めます。豚肉の色が変わってきたら水切りした大根を加えて透明になるまで炒めます。そして、辛味噌とみりんを1:1でそして砂糖を加えて味を整えたら、鷹の爪を加えて大根を味見して味が染み込んでいたら完成になります。

大根の部位の特徴:根元

根元は最も辛い部分

大根1本の中で最も辛い部分が、根元になります。といっても、辛いだけではなく味が濃い大根の部分でもあります。そのため、煮物や汁物に向いている部分になります。逆に大根おろしやサラダにすると辛くて少し好みが分かれるところですので注意してください。しかし、それでも捨ててしまうには勿体ない部分になります。使いにくい部分ではありますが、使い方によってはとてもおいしい料理を作ることができます。

大根の根元は「味がボケない」

大根の根元は、味が濃く味がボケない部分になります。しかし、どうしても形が不揃いになってしまうので、味付けがばらつかないように大きさを整える必要があります。最も簡単なのが、味噌汁や豚汁などの味の濃い汁物にいれることです。少し煮立たせ過ぎくらいになっても、ちゃんと大根の味が出ておりほかの野菜との相性も悪くありません。辛くて敬遠されがちの根元ですが、料理別に見ると意外と使い道がたくさんあります。

大根の「根元」を使った食べ方:とん汁

具だくさん豚汁

大根で汁物といえば、やはり豚汁が代表的です。豚汁ならば大根を1本まるごと入れてもいいですが、ここは根元だけを使った豚汁を作りましょう。豚汁は大きめの肉を使うと固くなってしまいますが、大根と一緒に炒めることで肉が柔らかくなります。大根成分が強い根元ならではの使い方です。料理別に考えるとこのように使えるのは、根元だけなので辛いからといって捨てないようにしましょう。

具だくさん豚汁の作り方

まずは、大根の根元をイチョウ切りにします。その大根の大きさを基準に人参、玉ねぎ、じゃが芋を切っていきます。そして、豚汁には必ずしいたけを入れましょう。しいたけを入れることでだしの風味だけではなく、しいたけの風味もたされるので、深い味わいになります。まずは、片栗粉をまぶした豚肉を鍋で炒め、色が変わってきたら大根とほかの野菜も加えて、塩コショウをして炒めていきます。大根の色が透明になったら、水を加えてひと煮立ちさせます。あとは、顆粒だしを加えて味噌をとけば簡単豚汁の完成になります。根元の大根を使っているので、大根とだしの味を十分楽しむことができる料理になります。

大根を1本使うには部位の特徴を知る:まとめ

いかがでしょうか?今回は、1本の大根の部位による味の違いを活かした使い方を料理別にご紹介してきました。大根は沖縄でいう豚よりも捨てるところのない野菜になります。極論を言うと皮や大根の葉さえ食べることができます。1本の大根だけで食卓が賑わってしまうほどです。大根に適した調理方法を部位ごとに学んで美味しい大根料理が作れるようになったら、料理人として1ランクアップですのでしっかりと覚えておきましょう。

大根料理が気になる方はコチラもチェック!

大根は本当にいろいろな料理を作ることのできる野菜になります。今回ご紹介した料理以外にも美味しい大根料理はたくさんあります。作り方によっては、カレーなどにも大根は化けます。そんな大根料理が気になる方はコチラもチェックしてみてください。

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