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玉ねぎを生で食べるメリットやデメリットって何?気を付けるべきポイントも解説!

玉ねぎは血行促進や若返り効果など、人にとって嬉しい影響を与えてくれる野菜です。そんな玉ねぎですが、生で食べることでより効率的に栄養を吸収できることが分かっています。しかし食べすぎは危険なリスクもあるので、生食におけるメリットとデメリットを紹介したいと思います。

2019年07月03日更新

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目次

  1. 玉ねぎの生食について
  2. 玉ねぎを生で食べるメリット1:疲労回復
  3. 玉ねぎを生で食べるメリット2:美容効果
  4. メリットを最大限に引き出すコツを紹介
  5. 玉ねぎを生で食べるデメリット1:口臭体臭
  6. 玉ねぎを生で食べるデメリット2:胃の痛み
  7. デメリットを最小限に抑えるコツを紹介
  8. 生玉ねぎのおいしい食べ方を紹介
  9. 生でもおいしい玉ねぎの種類を紹介
  10. まとめ

玉ねぎの生食について

出典: https://www.photo-ac.com

さまざまなジャンルの料理にマッチして、健康にも美容にも効果的な玉ねぎ。日持ちするので、常備野菜としても定番です。そんなメリットだらけの玉ねぎですが、生で食べるとさらに豊富なメリットを得ることができるのです。ただし気を付けるべき要点をしっかり理解しておかなければ、危険なデメリットも生じるので、食べ方を知って置くことも重要になります。

生玉ねぎを食べるメリット・デメリットを紹介

玉ねぎを生で食べる主なメリットは、玉ねぎが保有する栄養をもれなく吸収することが出来るという点です。たいしてデメリットは、メリットである玉ねぎの栄養をたくさん摂取することで、栄養の1つであるアリシンの濃度が高まり口臭や腹痛を引き起こす原因となってしまいます。この記事では、玉ねぎを生で食べるメリット・デメリットの詳細と、より効果的な生食の方法についてご紹介していきます。

玉ねぎを生で食べるメリット1:疲労回復

出典: https://www.photo-ac.com

玉ねぎや長ネギ、ニンニクにはアリシンという疲労回復効果が期待できる、栄養成分が含まれていることは有名です。血液をサラサラにして、動脈硬化などの恐ろしい病気を防ぐ働きもあります。そんな健康の助けとなるアリシンですが、加熱することで活性化しなくなったり、別の成分(アホエン)に変わったりしてしまいます。生で食べることにより、効率よくアリシンを吸収することが出来るのです。

豚肉と一緒に食べると効果大

アリシンは、同じく疲労回復効果の高いビタミンB1と結びつくことで、より強力に活性化されます。ビタミンB1が豊富に含まれる豚肉と、生の玉ねぎを一緒に摂ることで、絶大な疲労回復効果を引き出すことが可能です。豚肉と生玉ねぎを積極的に摂取すれば、免疫力が高まり夏バテ対策や風邪予防にも最適でしょう。アリシンは生の玉ねぎを傷つけたときに分泌されるので、細かく刻むか、よく噛んで食べると尚効果的です。

玉ねぎを生で食べるメリット2:美容効果

出典: https://www.photo-ac.com

玉ねぎのメリットとなる、もう1つの栄養成分はケルセチンというポリフェノールです。ケルセチンは抗酸化作用が強く、血中に潜む悪玉コレステロールを抑えて、血管のアンチエイジング効果が期待できます。また脂肪分解酵素を活性化される効果もあり、ダイエット向けサプリに起用される栄養成分でもあります。他には、アレルギー症状を抑えたり、血糖値を低下させる効果があると言われています。

ケルセチンは熱に強いが水に溶けてしまう

アンチエイジングやダイエットなど美容効果の高いケルセチンは、加熱しても気化しにくい性質がありますが、水溶性なので水に溶けることはあります。なので、煮る、蒸し焼き、といった加熱方法をすると、せっかくの栄養が水に溶けて摂取できなくなります。汁まで飲み干せば問題ありませんが、その場合は塩分過多という別の問題が発生しがちです。よって、玉ねぎを生で食べることで、無駄なくケルセチンを吸収することが可能になります。

メリットを最大限に引き出すコツを紹介

水に漬けない

出典: https://www.photo-ac.com

玉ねぎを生で食べるメリットとして、アリシンやケルセチンなど重要な栄養を効率よく摂取できると述べました。さらに効果を高めるには、加熱しないだけでなく水に漬けないことで、栄養が流れ出してしまうことを防ぎます。水にさらしておくと、辛みが抜けて食べやすくなりますが、同時にアリシンやケルセチンの濃度は薄まってしまいます。水洗いするときは、さっと流水で表面を流すだけにして、漬け置きはせずに生の玉ねぎを食しましょう。

みじん切りに細かくスライス

疲労回復効果のあるアリシンは、よく刻むことで大量に分泌される性質があります。玉ねぎの臭いは、そのままの状態ではあまり感じられませんが、刻めば刻むほど強烈に感じることがあるでしょう。この臭いの正体こそアリシンなのです。フードプロセッサーで細かくスライスした玉ねぎは、かなりキツイ臭いがしますが、その分アリシンが豊富に分泌されていることになります。これを火にかけず生で食べることで、疲労回復効果を大きく得ることが出来るでしょう。

玉ねぎを生で食べるデメリット1:口臭体臭

出典: https://www.photo-ac.com

続いては、生玉ねぎを食べるデメリットについて解説したいと思います。玉ねぎを生食することで挙げられる危険性は、まず第一に口臭や体臭が気になることです。普通に加熱調理した玉ねぎでさえも、量を食べれば翌日の口臭は気になるもの。生食にすることで、その臭いはさらに悪化します。健康に良くて味もおいしい、そんなメリットがある中で、避けられないのが口臭や体臭の変化なのです。

息や汗が臭くなる理由について

文中でもお伝えした通り、玉ねぎの健康成分アリシンは疲労回復を助けてくれますが、同時に強烈な臭いを放ちます。これは栽培段階で害虫から実を守るための仕組みで、傷が付けば付くほど臭くなるのです。加熱したり水に漬けることで臭いは抑えられますが、そのまま生で食べると約16時間ほど体内に臭いが残ると言われています。これが息、汗、屁に変わって体外へ放出され、嫌な臭いとなってしまう理由です。

玉ねぎを生で食べるデメリット2:胃の痛み

出典: https://www.photo-ac.com

続いて挙げられる危険なデメリットは、胃痛、下痢、吐き気といった臓器の異変です。アリシンは抗菌・殺菌作用が高く、腸内の悪玉菌を消滅させる効果が期待できますが、同時に善玉菌など体にとって必要な細菌まで退治してしまいます。加熱すればそこまで気にすることはありませんが、生で食べる場合は体内へアリシンを多く摂取することになるので、食べすぎには十分気を付ける必要があるでしょう。

稀に頭痛を引き起こすケースも

血液をサラサラにして、血行促進効果のあるアリシンを摂りすぎると、一時的に血の流れがスムーズになり頭部の神経を圧迫して頭痛を招いてしまうケースがあります。人によって症状はさまざまですが、玉ねぎを食べただけで頭が痛くなったり、下痢をしてしまうなんて危険すぎます。玉ねぎの生食をする場合は、どれくらいの量を食べたら体に異変が生じるのか、問題発生の理由をよく理解して食べすぎないように気を付ける必要がありますね。

デメリットを最小限に抑えるコツを紹介

臭いを抑える飲み物を一緒に摂る

出典: https://pixabay.com

臭いの元となるアリシンは、タンパク質(アミノ酸)と結びつけると、強烈な臭いが緩和することが出来ます。タンパク質を多く含む飲み物と言えば牛乳です。生の玉ねぎを食べているとき、あわせて牛乳を飲むようにすれば、牛乳のタンパク質がアリシンを包み込みこんで臭いを抑えることが出来るでしょう。生玉ねぎの危険を回避するには、食べすぎないように気を付けることも大事ですが、牛乳を飲むなど臭いを抑え込む食べ方をすることも重要です。

繊維に沿ってカットする

玉ねぎは繊維に沿ってカットすることで、臭いの元となるアリシンを揮発させることが出来ます。その理由は、繊維に合わせてカットすれば、すき間に含まれるアリシンを効率よく空気に触れさせることができて、数分放置するだけで成分濃度が低下するからです。水に浸さなくても、10分から15分そのまま置いておくだけで、臭い(アリシン)を飛ばすことが可能でしょう。気を付けることは、成分を飛ばし過ぎて健康効果を下げないようご注意ください。

生玉ねぎのおいしい食べ方を紹介

出典: https://www.photo-ac.com

生の玉ねぎが体に良いことを理解できたら、次は生食をいかにおいしく食べるのか、食べ方を知っていきましょう。せっかく食べるならおいしい食べ方をしたいところです。続いては、玉ねぎの生食にぴったりなおいしい調理方法を紹介します。

生の玉ねぎはサラダが一番

玉ねぎを生でおいしく食べる方法は、なんといってもサラダがナンバーワンです。スライスした玉ねぎにかつお節をのせて、ごま油とポン酢で和える簡単サラダから、旬の魚(刺身)とスライス玉ねぎをオリーブオイルで和えるカルパッチョまで、玉ねぎはどんなサラダにしても食べやすいのが特長です。みじん切りにして、ポテトサラダにしてもおいしいですよ。気を付けるべきことは、水に漬けておくと辛みを飛ばすことが出来ますが、同時に栄養も落ちるので程々に。

肉や卵に乗っける

生の玉ねぎは、肉や卵料理と相性抜群です。目玉焼きや焼き肉など、味の濃い料理に生の玉ねぎを加えると、口の中がサッパリして、食べやすさが増します。また、アリシンにはタンパク質の消化を助ける効果もあるので、肉などのタンパク質と玉ねぎを一緒に食べることは、体にとって好都合なんです。よく肉料理に玉ねぎサラダやオニオンスープがセットされている理由も、理解できますね。

生でもおいしい玉ねぎの種類を紹介

生の玉ねぎが体に良い理由は分かったけれど、危険なリスクが心配だったり辛くて食べられなかったり、どうしても生食を受け付けない理由がある方も少なくないでしょう。そんな方には、生食でもおいしい玉ねぎを選んで食べることをおすすめしたいです。

淡路島産の玉ねぎ

辛くて独特な臭いがする玉ねぎのイメージをひっくり返したのが、淡路島産の甘くてジューシーな玉ねぎです。「スイーツ玉ねぎ」や「プレミアム玉ねぎ」とも呼ばれており、ブランド野菜として有名です。中でも七宝とい品種が人気で、野菜嫌いの子供でもモグモグ夢中になって、生の玉ねぎサラダを食べてしまうと話題になっています。玉ねぎを生で美味しく食べてみたい方は、淡路島産のブランド玉ねぎを試してきてはいかがでしょう。

新玉を食べよう

新玉が市場に流れるときは、是非とも生野菜サラダにして召し上がってください。新玉は普通の玉ねぎと違い、天日干しする前に出荷してしまうので、日持ちはしませんが水分豊富で生食に向いている特徴があります。辛くない理由は、肉質がやや水っぽいので、辛みをダイレクトに感じにくいからだと言われています。ただし、春の収穫時期に限定されてしまうので、年中食べることが出来ないのが残念なポイントです。

まとめ

出典: https://www.photo-ac.com

玉ねぎの生食で、メリットを生かし危険なデメリットを抑えるためには、「細かくスライスすること」「長く水に浸さないこと」「消臭効果のある飲み物を一緒に摂ること」「生の玉ねぎを食べすぎないこと」この4点が気を付けるべきポイントになります。あとはおいしい食べ方で調理すれば完璧です。玉ねぎの魅力にハマってしまったら、淡路島産玉ねぎのようなブランド野菜に注目してみてはいかがでしょうか。

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玉ねぎは、この記事だけでは語り切れない奥深い要素をもった野菜です。玉ねぎの食べ方や健康に関する豆知識が気になる方は、下記の関連記事も併せてチェックしてみてください。

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