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芝生の水やりってどうする?最適な頻度や時間など時期に合わせたコツを解説!

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芝生の水やりってどうする?最適な頻度や時間など時期に合わせたコツを解説!

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芝生の水やりは季節や芝の種類によって、適当な方法で散水していく必要があります。頻度や時間を誤ると芝生の生育に悪影響をもたらしてしまうので、正しい水やりの方法を理解していきましょう。この記事では芝生の水やりについて基礎知識から重要なコツまで幅広く紹介します。



芝生の水やりの奥深さ

日本芝も西洋芝も基本的に水と光合成だけで生育可能です。芝が生きる仕組みは至ってシンプルですが、水分量のちょっとした加減や頻度、夏冬の季節ごとの散水などあらゆるポイントやコツを抑えておかなければ芝生はすくすく成長してくれません。

水やりの方法1つで、芝生を枯らすこともハリツヤの整った元気な姿にさせることも可能です。今回の記事では、芝生の水やり方法について正しい知識と知っておきたいコツをご紹介します。

芝生の種類によって異なる水やり方法

野芝や高麗芝などの日本芝(夏芝)とベントグラス類やブルーグラスなどの西洋芝(冬芝)では、水やりの方法が根本的に異なりますので、まずは夏芝と冬芝の水やりの考え方が違う点から知っておきましょう。

夏芝の水やりについて

夏芝生では、その名の通りの夏の猛暑時期に生育が盛んになり、暑さと乾燥に強い性質があります。逆に気温15度以下になる冬の寒さには弱く、1年の半分くらいは休眠期間となり葉の先端が茶色く枯れる状態にあります。よって水やりの頻度は夏は多く、冬はいっさい与えない(与えても育たない)といったやり方が基本のポイントとなります。

冬芝の水やりについて



西洋芝のほとんどが、冬芝と呼ばれる1年中綺麗なグリーンを保つ種類の芝生に分類されます。冬芝は難しい手入れをクリアすれば、冬も夏も枯れずに庭を緑一色に彩ってくれますが、生育にかける水やり方法が簡単ではない癖があります。

冬の寒い時期も状況によっては水やりが必要で、猛暑日が多い夏は夏芝よりも沢山水を与えなければなりません。

冬における芝生の水やりの頻度を紹介

夏芝の場合

夏芝生の場合は、秋から春のはじめくらいまでの期間は基本的に水やり不要です。寒い地域では9月の下旬、暖かい地域では10月中頃くらいで水やりの必要性はなくなります。翌年の新緑の季節になったころ、枯れていた葉が緑に復活しますが、ここでもまだ水やりは要りません。

夏芝は7月から9月の夏以外の季節では、水やりに人が関わることはないものだと思ってください、猛暑が続く時期のみ人間が水を与える手助けをすることが正しい育成のコツです。



冬芝の場合

10月から3月の寒い季節でも最低限の水やりが必要です。頻度としては週に何回というようなルーティーンは定められていませんが、葉の表面が極端に乾燥している場合だったり種まき直後だったり、水分が必要な状況に応じて水やりを行うことがポイント。

ただし冬は水はけが悪いので水のあげすぎは禁物です、芝生の根っこが水を吸い過ぎてしまい呼吸ができなくなり、やがて腐ってしまう恐れがあるのでご注意ください。

夏における芝生の水やりの頻度を紹介

夏芝の場合

7月から9月の猛暑が続く日には水やりが必要不可欠になります。一般的には2日~3日に1回の頻度で散水が好ましいと言われており、猛暑が長続きする場合は、水やりの頻度を毎日にするケースもあります。

1日一回の水やりで十分ですが、吸水させるタイミングは朝がベターです。芝生は水がなければ生きられませんが、根っこを湿ったまま長時間放置することは、芝生のエネルギーを消耗させてしまいます、よってスムーズに乾燥できる朝の散水がポイントです。

冬芝の場合

こちらはお手入れがやや難しくなります。水やり頻度は2日に1回から毎日が基本で、1日に与える回数は朝と夕方の2回の時間帯に増えます。それだけ冬芝の育成には大量の水が必要になるということです。

冬芝の場合は、単に根っこへの水分補給が散水の目的ではなく、芝生と土の温度を下げるために表面だけに水をまくことも1つのコツです。暑さに弱い冬芝なので、クールダウン目的でも高頻度な水やりがポイントとなります。

芝生の水やりの1回分の水量を紹介

季節ごとに変わる芝生への水やり頻度は理解できましたが、1回に与える量がイマイチ分からない方のために、目安となる水量をご紹介します。水の量を間違えると根が水をほとんど吸水できずに、夏枯れしてしまうこともあるので、与える水量を知っておくことはとても大事なポイントです。

水たまりができるくらい与える

水はたっぷりが鉄則です。「水のあげすぎは植物を枯らす原因」という話をよく耳にしますが、それは頻度の問題であり1回の水量とは関係ありません。

芝生の根は地上に飛び出している葉っぱよりも長く、1年生でも4cm以上はありますので、草と土の色が変わる程度の散水量では到底地中の根まで水分をいきわたらせることはできません。なのでしっかり吸水してもらうためには、やりすぎだと感じてしまうくらいの水やりが必要なのです。

10平米につき100リットル

具体的な水量は10平米につき10リットルのバケツ10杯が標準的な目安になると思ってください。面倒かもしれませんが、初めて芝生に水やりをされる方は、一度100リットル分の水を計って10平米のエリアに水をまいてみてください。

そうすることでどのくらいの量を必要としているのか大体の目星がつきます。次回からはホースやスプリンクラーなどで手の感覚を信じて散水することができます。慣れてきてコツが掴めたら量ではなく時間で計測することも可能です。

芝生の水やりの散水方法を紹介

散水ホース

ガーデニングでの芝生の使用範囲でしたら、ホースでの水やりがポピュラーな散水方法でしょう。手の感覚で繊細な動きが可能なので、与える水量を熟知している人が扱えば、庭の芝生にもれなく均一な散水が施せるメリットがあります。

しかし手動での水やりは物理的にも体力的にも限界があるので、30平米以上の広さを管理する場合はスプリンクラーを使った方が効率的に水やりを行うことができるでしょう。

スプリンクラー

庭のサイズ関係なしに、芝生への水やりはスプリンクラーがおすすめです。スプリンクラーを設置すれば庭の隅以外の芝生への散水はほぼ完了してしまいます、噴射した水が届かない端の方だけ手動で水を与える必要がありますが、大幅な時短と体力の消耗を阻止することが期待できます。

散水時間を設定できるスプリンクラーを使用すれば、夏の暑い時期でも半自動的に水やりの作業を終わらせることが可能なので重宝しますよ。

家庭用スプリンクラーの紹介

ガーデン スプリンクラー 360度回転

出典: Amazon
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高価なイメージのスプリンクラーですが、それはゴルフ場や牧場などの広範囲をカバーする業務用のスプリンクラーです、家庭用の回転式スプリンクラーなら数千円で購入可能です。

インパクトスプリンクラーという水を弾けさせて散水する簡易タイプのスプリンクラーなら、1,000円未満で手に入れることができるので、猛暑が続くなかの毎日の水やりに体力が限界と感じられる方は是非試されてみてはいかがでしょうか。

芝生に施肥をしたあとの水やりについて

通常の水やりに追加して、肥料を添付した直後にも芝生には散水が欠かせません。固形の肥料の場合は土に水分によって溶けていくので、必然的に土壌が水不足状態に陥ります。

ですので施肥後は必ずお水をたっぷり与えることがポイントです。冬芝の場合は、11月と3月の涼しい時期にも少量の肥料を添付することがあるので、忘れずに散水をしてください。

施肥の前には散水しないこと

固形肥料を使用する場合は、肥料の濃度が濃くなることで生じる葉焼けが懸念されます。

雨が降ったあとや普通に散水したあとなど土が湿っているときに肥料を流してしまうと、葉焼けしやすくなってしまいますので、理想の順序としては土が乾いているときに施肥をして後に水をあげるようにしましょう。雨の降るまえが施肥のチャンスだと覚えておくと分かりやすいですね。

芝生に水をやりすぎたらどうなるの?

夏の水やりは非常に重要だということが分かりましたが、心配になりすぎてつい高頻度に水を与えてしまうことも可能性としてはゼロではありません。水分過多は芝生にどのような影響をもたらすのでしょうか。

間延びしやすくなる

乾燥する暇を与えないくらい過保護に水(エネルギー)を与えすぎてしまうと、芝生は間延びしやすくなります、間延びした葉の質は弱弱しく病気にかかりやすい状態とも言えます。

さらに問題は芝刈りのときに発生し、伸びすぎてしまった芝生の葉を刈り取ろうとしたところ、茎までカットしてしまい緑色の葉が全てなくなってしまう軸刈り現象が起きてしまいます。水分過多は茶色い茎を伸ばしてしまい、見栄えを悪くする結果に繋がります。

病気にかかりやすくなる

芝生に限らず、植物の根っこは湿っている時間が長くなることで体力を消費する特徴があります。同時に暖かくてジメッとした土には病原菌にとって活動しやすい環境なので、弱った芝生の根に感染することが容易になってしまいます。夏は朝の時間帯に散水するのも、根っこのダメージを最小限に抑えるためだということが理解できますね。

大雨時の対策について

水の与え方をどんなに気をつけていても、自然の力による大雨は避けることができません。梅雨の時期に一週間以上立て続けに雨が降り注いでしまった後日には、芝生は水分の摂りすぎで衰弱状態ですので、急ピッチで泥の除去作業が求められます。

目地から溢れかえった泥を取り除き、そこへ新たな乾燥した砂を流し込むことで水分バランスを程よく中和することが可能です。

芝生の生命パワーは意外と強い?

芝生の水やりは奧が深く、間違えてしまえば最悪枯らせてしまうことにもなりかねない難しさもあります。しかし芝生を育ててみると分かりますが、ちょっとやそっとじゃ枯れるものではありません。

繊細なケアが必要な西洋芝でも、根っこから枯らせてしまうことは、やろうと思ってもそう簡単にはできません。神経質になりすぎて、肝心なガーデニングを楽しむという目的を忘れて、管理に追われてストレスを溜めこんでしまわないように気をつけましょう。

夏枯れしても散水すれば復活する

冬芝は夏の猛暑の中では、面白いくらいに枯れやすくなります。水を均等に散水できていなければ、吸水できなかった箇所から草の色が茶色く枯れていきますが、気づいた瞬間に水をかけてあげれば次の日には美しい緑色の葉を取り戻します。

このように草は枯れても根っこは元気である場合がほとんどなので、見た目が悪くなったからといって諦めず、すぐに散水してあげれば案外簡単に息を吹き返してくれるものです。

まとめ

芝生の水やりのコツやポイントを理解することができましたでしょうか。水やりの頻度には気をつけて目安を守りますが、1回あたりの水の量はたっぷり与えます、これだけは覚えておいて欲しいことになります。

また水やりが忙しくなるのは猛暑ふるう夏がメインですので、芝生ばかりに気を使わず自分の体調にも十分なケアをしてあげるようにしましょう。

芝生のDIYが気になる方はこちらもチェック

水やりの他にも、草刈、肥料の添付、種まき、などなどやるべきメンテナンスは沢山あります。もっと芝生について詳しくなりたい方は、関連記事もチェックされてみてください。

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