ソト レギュレーターストーブ
BUNDOK ソロティピー 1人用
コールマン ツーリングドームST
Naturehike シュラフ 8〜15℃ 寝袋 190x75cm 680g
【キャプテンスタッグ】インフレーティングマット
LOGOS(ロゴス) キャンプ de ふかふかクッション枕
UJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンド傾斜地にも
ロゴス(LOGOS) タープ Black UV ヘキサ
ヘリノックス アウトドアチェア チェアワン
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トレッカー ジュラルミンロールテーブル ブラック UC-518
DUG ダグ ブラッククッカーシリーズ BANQUET-2
ソロキャンプとは
1人で楽しむキャンプ
大勢でワイワイガヤガヤと楽しみながら設営し、手分けして料理を作ったり一緒にアクティビティを楽しむキャンプに対してソロキャンプは1人で設営し、一人で料理を作り一人の時間を大切にするキャンプです。従来はキャンプといえば家族向けや、グループ向けというものでしたが、コンパクトなキャンプ用品や1人で設営できるギアなどが増えてきて1人で楽しむためのアイテムが多くなりソロキャンプは人気が高まっています。
ソロキャンプの種類
ソロキャンプはギアやグッズの発展もあり色々な方法でできるようになりました。従来どおりのオートキャンプだけではなくバイクでのツーリングキャンプ、自転車でのキャンプ、徒歩でのキャンプとさまざまなスタイルで満喫できます。グループでもソロでも1人1つ使う椅子などのギアには大きな変化はありませんが、必需品であるテントはソロ向けでも前室が広いもの、コスパがいいものなどスタイルによっていろいろな選択ができます。
ソロキャンプの魅力
好きなタイミングでキャンプができる
1人でキャンプをするので予定を立てなくても空いた時間があれば、いつでもキャンプができますよ。同行者とスケジュールを調整しなくてもいいのでキャンプがより気楽にできるところがソロキャンプの大きな魅力です。キャンプ場に行く前も道の駅によったり、観光したりと好きな予定でキャンプができます。
持ち物を好きなようにできる
同行者がいないのでどんなキャンプ用品を使うか自由に選択できます。例えば一般的には必需品と言われているテントを持っていかなかったり、寒さに強い方は寝袋を置いていったりと自分に合ったアイテムだけでキャンプができるので人気です。新しく買った新作のギアや便利グッズなどさまざまなアイテムをテストする時間にもなります。無理にソロ用のギアを買わなくてもオートキャンプならファミリー向けでも可能です。
気疲れしないない
ソロキャンプは1人で設営から撤収までしないといけないので、各種キャンプ用品、グッズなどのアイテムに関する知識が必要ですがなれると簡単です。慣れてくると同行者がいないので、気を使わず好きな時間に好きなように過ごし好きなものを食べて、好きな時間に寝れるという最高のキャンプが過ごせるようになります。
ソロキャンプのアイテムの傾向
必需品について
キャンプの必需品といえばテント、マットと寝袋、ランタンといわていますが、ソロキャンプなら自分のレベルに合ったキャンプができるのでテント、寝袋、マットを外してタープとハンモックで寝たり、タープだけで寝たりできます。そのため必需品は大勢のキャンプと比べるとソロキャンプでは特に決まりがありません。いろいろなキャンプ用品やグッズなどのアイテムを活用していきましょう。
テントの前室
ソロキャンプ向けの小さなテントは前室が小さく荷物置き場がないという場合も多いですが、2人用のテントを使えば前室が小さくてもインナーの中にいろいろな荷物を収納できるので、前室が荷物であふれにくくなります。少し大きめのテントが好まれるところは大人数のキャンプと同じです。
小さなギアが人気
大人数のキャンプと比べると大きいギアは荷物になるので小さいギアが好まれます。他のグッズにも言えることですが、ソロキャンプは大きいアイテムは敬遠される傾向にあります。量ではなく大きさというのがポイントで、ソロキャンプでも使い切れないほどのキャンプ用品、各種グッズなどのアイテムを持っていくスタイルもありますよ。
兼用できるギアが人気
ミニマムという余分なギアやグッズなどの持ち物を使わないスタイルでは荷物を減らすために1台で2役できるような兼用のギアが人気です。ソロ向けの調理道具の中にはグリルと焚き火台を兼ねていてなおかつコンパクトでじゃまにならないギアもあります。
ソロキャンプの装備・道具1:テント
テントの選び方
基本的には必需品となる大切なキャンプ用品なので選び方が大切です。とにかく軽くしたいという理由がない場合はフライシートがある「ダブルウォール」がおすすめになります。ダブルウォールは雨、風、結露に強くキャンプに向いた構造です。次に耐水圧を確認してできるだけ1500mm以上の物を選ぶようにしたほうが雨の日も安心です。あとは簡単なワンタッチやポップアップ、ワンポールテントか昔ながらの組み立て式かを選びましょう。
ツーリングテントが便利
テントの選び方は人それぞれで、すでに持っているテントを使うという方も多いと思いますがテントを持っていないという方はツーリングテントが意外と便利ですよ。もともとバイクで行くキャンプ用に作られているので荷物にならないようにコンパクトなので持ち物が多いとき役立ちます。必需品なのでしっかりしたテントがほしいという方もツーリングテントはキャンプ用品で有名なブランドから多数発売されていますよ。
ツーリングテント
コールマン ツーリングドームST
人気ブランドコールマンのツーリングテントで2人使える広さと、広い前室が特徴のテントです。評価も高く初心者にもおすすめです。
ワンポールテント
BUNDOK ソロティピー 1人用
リーズナブルなテントで有名なバンドックのワンポールテントという非常に簡単に設営できるテントで、荷物を置ける前室もありますよ。コスパのいいテントで初心者におすすめです。
ソロキャンプの装備・道具2:寝袋
寝袋の選び方
寝袋も基本的には必需品ですが、気温によっては無くてもいいキャンプ用品です。材質によって選び方が多少異なるのですが、寝袋を選ぶ時は何度まで使えるかということです。このときポイントとなるのが使用最低温度やリミット温度ではなく快適温度、コンフォート温度などを目安にしてくださいね。使用最低温度は使えるけど長時間は向かない温度なので、使用してはいけない温度と覚えておくといいでしょう。
温度と収納サイズは比例する
寝袋は数あるキャンプ用品の中でも大きな荷物になりやすく、中綿の量が多ければ多いほど収納サイズも大きくなります。持ち物をあまり持ち運べない場合は夏季限定の技となりますが、3シーズンに対応した寝袋ではなく夏専用の寝袋をよういうするとコンパクトにまとめられます。また寝袋ではなく冬キャンプで寝袋とセット使うグッズ「インナーシュラフ」だけ使う方法も荷物を少なくコンパクトにしたいときにおすすめです。
夏用寝袋
Naturehike シュラフ 8〜15℃ 寝袋 190x75cm 680g
夏用の寝袋なら重たくないので暑い時期は夏季専用の物がると便利です。コンプレッション機能があるとコンプレッションバッグというグッズを買わなくてもコンパクトにできます。
ソロキャンプの装備・道具3:マットと枕
ベテランキャンパーも寝る時は使うキャンプ用品
マットは本来なら無くてもキャンプができるため必需品とは言えないかもしれませんが、ないと地面の硬さが気になって寝れないっと言う方が多いためよほど荷物の量が多くならない限りは持っていったほうがいいアイテムです。荷物を軽くしたい方はエアーマット、寝心地を優先するならエアーベッドやインフレータブルマット、耐久性や持ち運びしやすさを優先したいならEVAフォームマットがおすすめです。
オートキャンプ以外は重量に注意
【キャプテンスタッグ】インフレーティングマット
ウレタンのマットが入っているインフレータブルマットは厚みがあり寝心地もよく小さくなりますが、意外と重たく1kgは超えてくる物が多いので自転車や徒歩でのキャンプには注意が必要です。キャプテンスタッグのアウトドア用品はコスパがよく人気があります。
枕(ピロー)
LOGOS(ロゴス) キャンプ de ふかふかクッション枕
枕はキャンプ用品として発売されているものもありますが、荷物の積載能力に余裕があればアウトドア専用のものではなく、普段使っているものやクッションなどで代用できるグッズです。持ち物を減らしたい時は着替えなどをマットやテントの収納袋に詰め込むと代用できますよ。
ソロキャンプの装備・道具4:ランタン
明かりは必需品
キャンプといえばランタンかヘッドライトがないと大変です。懐中電とは指向性の明かりでライトを向けた方向だけしか照らせませんが、ランタンは周囲を照ら、ヘッドライトは手を自由に動かせる状態で向いている方向を照らせられるのでアウトドアで作業する時に便利です。明るの単位であるルクス(lx)などを参考にして選びましょう。ソロ用の小さなテントにはLEDがおすすめになります。
燃料を使うランタンについて
UJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンド傾斜地にも
燃料を使うランタンはキャンプ用品として人気がありますが、ソロキャンプなら無くても大丈夫です。小さなテントを照らすにはスペックオーバーになることやテント内で使えないことなが理由になりますが、ランタンハンガーというグッズがあれば活用できます。この際地面に脚を広げるたタイプではなく打ち込むタイプがサイトがすっきりし脚を引っ掛けにくいのでおすすめです。
ソロキャンプの装備・道具5:タープ
快適なキャンプには必要なアイテム
最近のテントは出入り口部分のフライシートが跳ね上げれるようになっているので、1人ぐらいならタープが無くてもある程度は快適に過ごせますが、調理道具などの持ち物が多い時はタープが合ったほうがいいでしょう。また耐水圧が低いテントにはタープが必需品になります。タープは日よけ、雨よけになるのでテントと同じように耐水圧を確認してください。形状によっては張り方をアレンジできるものもありますよ。
ツールームテントならタープは不要
最近ソロ用にコンパクトなツールームテントも発売されるようになってきました。ツールームテントとは前室が部屋のように大きくタープがなくても調理道具などのアイテムを収納でき食事を作ったりくつろげます。
機能性のあるタープ
ロゴス(LOGOS) タープ Black UV ヘキサ
タープの中には裏がシルバーコーティングされていたり、ハトメの数が多かったりと機能性のあるものもあります。単なる日よけ、雨除けでも機能性豊かなものが使い勝手がよく極めて高い遮光率やUVカットがあると夏の日でも安心して使えます。テントに前室がない場合はタープの下に持ち物を置いておきましょう。
ソロキャンプの装備・道具6:チェア
くつろぐ時に必要な持ち物
アウトドア用の椅子も種類があり空気で膨らませるソファータイプやパイプ椅子のように広げたり、布の張力を利用したコンパクトな椅子などがあります。座面の高さや広さ、耐荷重が違うので店頭で座り心地を確認したほうがいいでしょう。製品の品質とは別の座り心地というのは個人の感覚によって違うので必ずしも有名ブランドのアウトドアチェアが座り心地がいいとは限りません。簡易的なものより背もたれのあるものがおすすめです。
椅子とテーブルの関係性
椅子は座面高さが高いものと低いものがあります。テーブルの高さと合わせるようにしましょう。テーブルと椅子の高さがちぐはぐだと料理を食べるとき、休むときに大変です。背の低いタイプのアウトドアチェアはいろいろなメーカーから発売されていて種類が豊富なアイテムです。
人気チェア
ヘリノックス アウトドアチェア チェアワン
ソロキャンプ向けの携帯しやすい小さな椅子の中で人気なのはヘリノックスの椅子になります。評価も高く信頼性のある椅子ですが、前述したように座り心地は合う合わないがあるのでお気に入りのチェアを見つけてくださいね。
ソロキャンプの装備・道具7:テーブル
作業に必要なもの
調理をしなくてもなにか作業をする時に便利なのがテーブルです。椅子と高さを揃えるのが基本となりますがソロキャンプで収納サイズがコンパクトになるものがよく使われていて、タープを使わずキャノピー部分でコンパクトチェアと一緒に使われるシーンが多くまったりと過ごすときにの必需品です。選び方は椅子と同じで高さと、大きさを見ながら選びましょう。持ち物を多くしたくないという方はロールテーブルがおすすめです。
デザインが豊富
テーブルはカラフルな木目柄や無地の布、金属、金属特有の光沢のある色ではなく塗装したものなど他のキャンプ用品よりもデザインが豊富です。背が高くなると耐荷重も大きく変わってくるので必ずチェックしておきましょう。大勢でのキャンプだとキッチン用と通常のテーブルをわけることがりますが、ソロは分けずに使うことで持ち物が減りますよ。
少し高さがあるものがおすすめ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トレッカー ジュラルミンロールテーブル ブラック UC-518
小さいテーブルでもいいのですが、ヘリノックスをはじめとするソロキャンプで使いやすい椅子と一緒に使うのであればやや高い机がおすすめです。
ソロキャンプの装備・道具8:シングルバーナー
1人向けのバーナー
シングルバーナーは別名ワンバーナーといい火口が1つしかないため大勢のキャンプでの料理には向きませんがソロキャンプだと十分に役割を果たします。たくさん料理を作りたいというときも焚き火と他の調理道具を併用すれば大丈夫です。シングルバーナーにはカセットボンベ(CB缶)を使うタイプとアウトドア専用(OD缶)のガス缶を使うものがあり、通常のキャンプではコスパのいいCB缶がおすすめですが、登山をよくする方はODがおすすめです。
大きな調理道具に注意
便利なシングルバーナーですがダッチオーブン、大きな鍋などは使わないようにしましょう。ツーバーナーのううな立派なごとくなどがな無く不安手になりやすく、輻射熱でガス缶が熱くなる可能性があります。
おすすめはCB缶タイプ
ソト レギュレーターストーブ
CB缶タイプはアウトドアらしい雰囲気というのはありませんが、価格が安くボンベがどこでも手に入る魅力がありますよ。その反面寒さに弱いというデメリットがありますが、冬キャンプや登山ではない限り問題ない程度で使いやすいですよ。
ソロキャンプの装備・道具9:調理道具
好きな持ち物で大丈夫
クッカーやコッヘルと呼ばれる鍋やフライパンなどがセットになったアウトドア専用の調理道具、食器があります。通常の食器と比べるとフライパンや鍋などを重ねて収納でき取っ手部分が折りたたみできるっため持ち物が多いときでもかさばりにくいところが便利ですが、荷物の積載能力に余裕がある場合は好きな調理道具をもので大丈夫です。調理道具と一緒にフォークなどのカトラリーも忘れないように注意しましょう。
コンパクトになるのはクッカー
DUG ダグ ブラッククッカーシリーズ BANQUET-2
クッカーは軽くてコンパクトになるのでオートキャンプ以外でも使いやすい特徴がありますが、一点注意しないといけないのは素材です。アルミクッカーのフライパンは焦げ付きやすく、シリコンの取っ手は焚き火での調理は難しくなります。焦げ付かないようにテフロンなどの加工があると扱いやすいです。
ソロキャンプの装備・道具10:焚き火台
兼用のギアが人気
ソロ用の焚き火台も近年は色々なものが出てきましたが、ロングセラーという形で発売以来人気のある商品は焚き火台兼用グリルとなるかまど型の道具です。ソロ用でB6サイズと小さいため焚き火をしながらグリルはできませんが1台で二役あるので持ち物をを少なくできますよ。調理道具との相性もよくガス缶を使わないことから輻射熱に気をつけなくても大丈夫です。
調理するな薪グリルがおすすめ
笑’sのギアやキャプテンスタッグのギアなどB6型のかまど型グリルが人気ですがおすすめは、ユニフレームの薪グリルです。同社の羽釜などいろいろ調理道具で料理がしやしいですよ。通常サイズがソロキャンプには大きいという方も2019年6月頃にはソロキャンプでも使いやすい新型の「薪グリルsolo」が発売されるので使ってみてください。また通常サイズでもオートキャンプならじゅうぶんソロで使えます。
ソロキャンプの装備・道具11:その他
持ち物に合わせた道具が必要
簡単にですが必要になる小物を紹介します。
装備 | 必要な道具 |
テント・タープ | ペグやロープ、ハンマーにキャノピーポール グランドシート |
ランタン | マントルや燃料、乾電池 |
コンロ | 炭、炭ばさみ、着火剤など |
調理道具 | フライパンやお玉に包丁などクッカーにないもの 食材の保管にクーラーボックス |
その他小物
キャンプにあると便利なものや必要なものです。あると便利なものから必要なものまで色々あります。
マッチやライター | 洗剤、スポンジ、ゴミ袋、軍手 |
ティッシュ、ウエットティッシュ | 洗面用具タオル、レインウェア |
ファーストエイドキット、虫除け | ガムテープ、南京錠 |
ソロキャンプの持ち物のまとめ
道具は普通のキャンプと大差ない
ソロキャンプだからといって特別な道具が必要というわけではありません。強いて言えばロックするための南京錠が特別な道具かもしれませんね。道具の差は大勢で使うのではなく1人で行くキャンプなので小型のギアが多いといういうぐらいです。
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