コールマン ツーリングドームST 1~2人用
秘密のグリルちゃん
OHKEY ファーストエイド
アルファライト500X
GENTOS HW-000X
ソロキャンプとは
1人だけで楽しむキャンプ
仲間とのツーリングやキャンプではなく基本的に1人だけで設営から撤収まで楽しむことをソロキャンプといい近年人気なってきていますよ。1人利用のコンパクトなギアもたくさん増えてきているので10年ほど前と比べると格段とソロキャンプがしやすくなりました。キャンプ用品だけではなくソロキャンプだけを特集した雑誌や動画チャンネルもたくさんあるので、影響を受けた人も多いのではないでしょうか?
ソロキャンプまでの難易度
ソロキャンプまでの難易度、敷居についてはやはりキャンプなどのアウトドアに入門したばかりの初心者がいきなりするのは少し難しいと言われています。自然を身近に感じるアウトドアでは色々な知識がないと失敗しやすいため入門したての頃は誰かと一緒にキャンプしたほうがいいでしょう。ただし数回だけキャンプに行けば、立派なソロキャンパーとしてやっていけるほどソロキャンプ用のアイテムは揃っているので敷居は徐々に低くなっています。
ソロキャンプで注意すること1:全てがひとり
ソロキャンパーは全て1人でできるようにする
ソロキャンパーに大切なのは設営、撤収、さらには焚き火やバーベキューの火起こしまで、全て1人でできるようになっている必要があります。トラブルがあったら誰かが助けてくれるかもしれませんが、ソロキャンプはすぐに頼れる人は自分しかいないので各種キャンプ用品のあ使い方、トラブルが起きたときの対処方法をマスターしておく必要があります。キャンプ場のスタッフが必ず各種ギアに詳しいとも限りませんよ。
ソロキャンパーは道具の使い方を熟知するように
少し前述したこととかぶりますが、自分が使っているキャンプ用品、アイテムの使い方は把握しておきましょう。火起こしに便利なアイテムとしてファイヤースターターが人気ですが、現地で使い方がわからないとなと大変です。自分しかいないキャンプなのでソロキャンパーは使っているキャンプ用品のあらゆることを知っておかないと危険です。
ソロキャンプで注意すること2:安全確認
ソロキャンパーは安全確認も自分の仕事
自分の好きな場所(キャンプ場)で好きなようにテントを張れるので安全確認も自分がしっかりしておかないと危険ですよ。例えば川の近くは上流で雨が降っていると、キャンプ場は雨が降っていない無くても急激に増水したり、雷や雨に見舞われた時にテント内に避難するのか、管理棟などの屋内に避難するのかも自分で判断しないといけません。キャンプ用品やアイテムの知識だけではなく、自然災害に関する知識も時には必要です。
いざという時に備える
OHKEY ファーストエイド
自分だけしかいないので、体調管理には気をつけましょう。キャンプに行くときの持ち物リスト必ずファーストエイドセット、常備薬を加えておきましょう。キャンプ場なら他の方もいますが、野営場や野宿となると体調が悪くなった時に大変ですよ。怪我や事故への備えが大切です。またスマホの電波が入るかどうかも重要なポイントで電波の入りが悪い場所は1人でのキャンプは避けたほうがいいです。
家族に伝える
入門したてのころは、危なくないか心配になります。このような場合は家族にどこに行くのか伝えておくといいでしょう。山に登る時にだす登山証明書みたいなもので、どこに行くのか、何泊するのか伝えておくと家族も安心します。
ソロキャンプの魅力1:準備
準備も楽しい
冒頭で紹介したようにソロキャンプが好きな方は、筋金入りのキャンプ好きな方が多いためアウトドアという不便な環境を楽しむ方も多いです。グループのキャンプと比べると設営やレイアウト、料理と全て1人で作業するので慣れないと時間に追われ大変ですが、徐々に作業時間は減り、1人で準備する大変さも楽しいと言えるようになってきます。こうなってくると入門したてではなく一人前のキャンパーと言えるでしょう。
ベテランキャンパーになると
この状態からさらにベテランキャンパーになるとあえて各種キャンプ用品の持ち込み料を減らしたり寝袋、タープだけという最低限の装備でタープ泊をしたりとかなり自由なキャンプスタイルなってきますよ。季節を選べば装備を減らしても気軽にソロキャンプができるというベテランキャンパーも多いです。中にはキャンプ用品も持って行かなくても、ブッシュクラフトといってサバイバル訓練みたいなアウトドアを楽しむ方もいます。
キャンプスタイルさえも自由
自由なキャンプをさらに深く掘り下げていくと、車を使ったオートキャンプ、バイクを使ったキャンプツーリングや自転車でのキャンプと好きなスタイルで楽しめるということです。前述したように最低限のギアやアイテムだけを駆使するスタイルもあれば、逆に便利な道具やアイテムをたくさん持ち込んで快適なキャンプをしてもいいでしょう。アウトドアチェアを持っていかずお座敷スタイルで楽しんだりキャンプのスタイルも自由です。
ソロキャンプの魅力2:宿泊場所
宿泊する場所さえも自由
キャンパーとしての自分のレベル、スキルに合わせて好きな場所が選べるところもソロキャンプだけです。野営場や無料のキャンプ場と言われるあまり設備は無いですが無料で泊まれる場所もあります。野営場や一部の無料キャンプ場は十分な装備と道具があって、装備になにかあったときに自分で対処できる人におすすめです。野営場、無料キャンプ場はチェックイン、アウトの時間がない場所が多いので気ままに過ごせますよ。
河原でも寝泊まり可能
明確に宿泊を禁止しているか箇所以外はキャンプできる場所になります。ソロキャンパーの中もベテランになってくると一般の人はあまり行かないような場所でキャンプをする方も多いです。
ソロキャンプの魅力3:自由な時間
自由気ままな1人キャンプ
共に行く人がいないといので「寂しい」と思うのは入門したての最初の頃だけです。1人でキャンプに行くので同行者といちいちスケジュールの調整や装備や道具について話し合わなくても思い立った時に、好きなキャンプ場へ行ける魅力があります。さらにキャンプに行くときだけではなく、道中も好きなようにいろいろな場所に立ち寄って、好きなことをしながらキャンプ場まで行けるので、時間の使い方に制限がなところも魅力的です。
キャンプ中も自由
友達どうしのキャンプなら互いに気を使ったり、ファミリーキャンプなら家族サービスや食事の準備とかで大変ですが、ソロキャンプはこれらのわずらわしいことはなくなります。お腹が減ったらなにか食べて、それまでは焚き火をしたり散策をしたり、キャンプというアウトドアにきてあえて、テント内でゲームなどのインドアを楽しんだりと最初から終わりまで自分の好きなことをキャンプで楽しめるところが最大の魅力です。
道具を自由に確かめられる
同行者がいるとなかなかできないことが、新しく買ったギアなどの装備、新しい道具などのアイテムを好きなように試せるということです。じっくり試せる時間があるのはソロキャンプならでは。いろいろなアイテムを試していくうちに自然とだんだんキャンプがうまくなっていきます。同行者にキャンプが上手い人がいると、自分でする機会が少ないのでなかなか上手くならないと言われていますよ。
自由すぎるので予定が大切
どれくらい自由かと言うキャンプ場ですることをあらかじめ決めておかないと、設営し終わったらあとは全て自由時間になります。お腹が空いてきたらご飯を作ればいいですが、それ以外の時間にどう過ごすか予定立てておきましょう。
ソロキャンプの魅力4:自分好みのスタイルに
身の丈にあったキャンプを楽しめる
キャンプに入門した頃は道具が少なく一気に買い揃えると大変です。グループキャンプなら道具のシェアも可能ですが、大きなグリルがないのにバーベキューやらない?など食材を買いすぎたりと装備や持ち物の買い足さなといけなくなります。ですが、ソロキャンプなら少しず道具を揃えても楽しめるので無理なくアウトドア用品を集められますよ。
好きな料理を食べられる・作れる
同行者がいないので自分の好みばかり集めた料理を作っても文句を言われません。マヨネーズが好きな方はマヨネーズを使った多彩な料理を作ったり、買ってきて宴会をすればいいですし、中華料理が好きな方は中華一色のご飯というのもありです。キャンプだからといって必ずバーベキューしなくてもいいというのもポイントで道具がまだ少ないという方は出来合いの物で済ます方法もありますよ。
飲み物も好きなもので大丈夫
キャンプ場についたらアルコールでもソフトドリンクでも好きなものを好きな時間に飲んでも大丈夫です。焚き火と一緒に晩酌として飲むことが多いアルコール類も、設営が終わった後の休憩で飲んでも誰にも文句言われませんよ。食事で気を使わなくていいのは非常に楽です。
ソロキャンプの魅力5:コミュニティ
ソロキャンプなのに1人じゃない
新しいソロキャンプの魅力であり楽しみ方がSNSでつながるということです。一昔前はツイッターやインスタグラムなどのSNSは少なく、キャンプも今ほど盛り上がっていなかったので、コミュニティーや文化としてレビューや他人のキャンプの仕方を眺めるという楽しみ方はありませんでした。今はツイッターでキャンプ中の出来事などをつぶやくと、ソロキャンプですが、インターネットを介してさまざまな人と繋がります。
キャンプ用品についても簡単に確認できる
山のキャンプ場でもWi-Fiスポットのあるキャンプ場が増えてきたことにより、本来なら装備やアイテムの使い方を知っておくべきですが、現地インターネットで調べることも可能です。前述したように装備や道具のレビューも撮ってみたりとソロキャンプなのに寂しくない過ごし方は初心者でもできるので気軽にチャレンジしてくださいね。
思いがけない出会いもある
SNSだけではなく実際に現実世界で出会うことも意外とありと言われていて、同じソロキャンパー同士で仲良くなってギアや装備などのアイテムに関する話などで盛り上あがります。
ソロキャンプの魅力7:女性でも簡単
女性目線の商品も増えてきた
注意することを前述しましたが、注意事項をよく読むとある程度キャンプをしたことがある方は女性一人だけでもキャンプしやすくなっています。日本の治安が安定していることに加えコンビニも多く、女子目線のギアも発売されるようになってきました。女子キャンプに関する本もあり、こいしゆうか、小林夕里子(敬称略)など女性キャンパーにも注目が集まっていますよ。それぐらい女性でもソロキャンプは簡単になってきました。
女性は管理人がいるキャンプ場がおすすめ
女性はトラブルをを避けるために野営場ではなく管理人がいるキャンプ場のほうがおすすめです。またちょっとした防犯の工夫としてはファスナーが2つあるテントは南京錠でロックでき、テントから離れるときはランタンなどでテント内を照らしたり、靴をもう一足余分に用意して出しておくと盗難などの被害を防げますよ。これは男性でも使える防犯テクニックなのでソロでキャンプをするとき活用してください。
ソロキャンプ入門におすすめのキャンプ用品1:テント
1人でも設営しやすいテントがおすすめ
快適性を優先して大きなツールームテントでもいいのですが、入門したての初心者には価格も安めで簡単に設営できるテントがおすすめの装備となります。組み立て方法がシンプルなドームテントやワンポールテントがいいでしょう。またテントは高額になりやすいことから、キャンプ場でレンタルしてその分他の道具を買い揃えてもいいと思いますよ。テントを選ぶ時は耐水圧、サイズを見て選びましょう。
入門におすすめ
コールマン ツーリングドームST 1~2人用
価格帯、性能のバランスがちょうどいい入門時におすすめのテントです。耐水圧が1500mmあれば雨も心配になりませんよ。前室もありポールを簡単に装着できる扱いやすいテントとなっています。コールマンは老舗アウトドアブランドなので初心者から上級者まで扱いやすいギアが多いです。
ソロキャンプ入門におすすめのキャンプ用品2:寝袋
寝袋が一番大事
初心者ソロキャンパーが間違えそうなポイントととなるのが寝袋です。実は数あるギアの中でも寝袋は絶対に必要なものとなります。テントは必要最低限のものでもいいのですが、気温に対して薄い寝袋だと寒くて寝れませんよ。足元から冷えて来るだけならマシですが、最悪の場合は死に繋がります。品質だけではなく気温に合った寝袋が必要なので買う時は使用温度範囲をよく確認して選んでくださいね。
入門におすすめ
アルファライト500X
入門したてのころはダウンを使ったものより化繊のほうが扱いやすいと言われています。国内の人気アウトドアブランドから発売されている寝袋もいいですが、寝袋を専門に作っているところだと安心感があります。ソロキャンプは自由で楽しいですが、装備やギア選びの知識も必要です。アルファライト500なら7度ぐらいまでなら快適に過ごせます。
ソロキャンプ入門におすすめのキャンプ用品3:ランタン・ライト
ランタン以外でも大丈夫
ソロキャンプでランタンをちゃんと使う方もいれば、使わずにヘッドライトを使ってミニマムに過ごすという方もいます。また大きなテントではなく小さいテントなら高価なランタンではなく、100均ランタンでも過ごせますよ。ミニマムな感じでソロキャンプをしたい方はヘッドライトがおすすめです。頭につけるので手がふさがらず作業しやすく、ランタンのように使いたい時はぶら下げればそれだけで照らせれます。
キャンプやアウトドアにおすすめ
GENTOS HW-000X
LEDライトで定評があるジェントスのヘッドライトで、暖色のサブライトも使えるのでテント内もいい雰囲気を作れますよ。テント用にランタン、移動用にヘッドライトと複数個あるとソロキャンプでは防犯の意味も兼ねて特に安心です。270ルーメンですが調整できるので人とすれ違う時に明るすぎるということはなく、使いやすいヘッドライトとなっています。
ソロキャンプ入門におすすめのキャンプ用品4:焚き火台
コンパクトグリル兼たきび台
グリルにも使え焚き火台にも使えるギアがあると便利ですよ。ソロキャンプが人気なりさまざまなアウトドアブランドから発売されるようになってきました。B6サイズが多かったのですが近年はB6サイズより大きなものや特殊なメッシュを使いポケットに入る大きさなどの気軽に持ち運べるギアも増えてきました。
ポケットにサイズの焚き火台
秘密のグリルちゃん
重さわずか590gの焚き火台、グリルです。収納サイズが300×70×50mmとポケットにおさまる非常にコンパクトなギアでソロにはちょういい大きさです。アウトドア用品はいろいろなアイテムがあるのでお気に入りのものを探してくださいね。
ソロキャンプにおすすめキャンプ場とは
ファミリー向けはのキャンプ場は注意
ファミリー向けを意識した場所やファミリーキャンプで賑わっている場所は、大勢で楽しくやっている姿を見ると寂しくなるのでソロキャンパーにはあまり向かないと言われています。これだけだとまだいいのですが、キャンプ場が混んでくる時期には、一定の人数以下の利用はできないというキャンプ場もあるのでソロキャンプをする時は注意が必要です。
寒いキャンプ場はベテランになってから
標高が高く季節的にも寒い時期は避けましょう。冬キャンプや寒い場所のキャンプはベテランのソロキャンパーになってからがおすすめです。寒いと中綿の量がおおい冬用の寝袋、4シーズンに対応したテントなど必要になるアイテムが増えます。
ソロキャンプのまとめ
ソロキャンプは自由
ソロキャンプで一番の魅力はいいことも悪いことも含めて全て自由になることです。1人で設営から撤収までしないといけませんが、その分すきな道具を持っていき、好きなレイアウトをし自由な時間を過ごせますよ。ソロキャンパーになる理由はいくつかあると思うのですが、気がつけば気楽なソロキャンプのほうが楽しいという方も多いのではないでしょうか?
ソロキャンプが気になる方はこちらもチェック!
暮らし~のにはソロキャンプに関する記事がたくさんありますよ。車を使ったソロキャンプの方法などいろいろな記事があるので良かったらチェックしてくださいね。
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