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東京の夏祭りおすすめランキング12!有名なお祭りの日程や楽しみ方をご紹介!

東京の夏祭りは有名で規模が大きいものが多く、東京の夏を実感するにはピッタリのイベントです。今回はお祭りの日程やおすすめの楽しみ方もあわせて、ランキング形式でまとめました。今年は東京の夏祭りへお出かけして、たくさん夏の思い出をつくりましょう!
2020年8月27日
yuki
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東京の夏祭りを楽しもう

毎年夏が近づくと、今年はどのお祭りに行こうかわくわくしてきますよね。東京には江戸の頃から伝われる、神社などでお盆に行われる歴史ある夏祭りや、近年始まった最新式の夏祭りなど、さまざまなイベントが開催されます。浴衣でデートしたり、夜店でお酒を飲み歩いたり、子連れで縁日を楽しんだりなど、楽しみ方もたくさんあります。東京の夏祭りのスケジュールをチェックして、今年の夏をより満喫しましょう!

夏祭りとは

お盆や七夕・祇園祭の行事

夏祭りとは、もともとお盆や七夕・祇園祭などの行事から始まったとされる、夏に行われるお祭りの総称です。現在だと7〜9月、旧暦だと6〜7月に行われていたお祭りが「夏祭り」と呼ばれています。特に盆踊りなどお盆を起源とする行事が多いようですが、近年ではかしこまったものより賑やかで夜店などがでるものがほとんどです。またお盆休みや夏休みでふるさとに帰る人も多いことから、家族で楽しめる夏祭りイベントや、郷土色の強いお祭りもたくさんあります。

たくさんの楽しみ方

夏祭りといってもその内容はさまざまで、都内の夏祭りでもそれぞれ特色があります。もともとご先祖様の供養のため始まった盆踊りや、地域色の強いパレード、花火大会、御神輿など、いろいろな夏祭りへでかけると、違いがみえてきてより楽しめますよ。また家族で縁日を見て回ったり、夜店でお酒を飲んだりするのも夏祭りの楽しさですよね。デートなら浴衣でお出かけすれば、より夏祭りの雰囲気を感じられます。夏が近づいたら、今年はどの夏祭りにいこうかスケジュールを立ててみましょう!

東京のおすすめ夏祭りランキング:12位

大井どんたく夏まつり

「大井どんたく夏まつり」は、毎年東京・大井町でひらかれ2019年には65回を迎える夏祭りです。今年のスケジュールはまだ未定ですが、例年8月下旬の土日に行われます。パレードがあるような大規模の夏祭りではないですが、このお祭りでおすすめなのは何と言っても個性的な露店です!大井町はもともと個人経営の飲み屋や食べ物屋が多い事でも有名で、この夏祭りでは、その飲み屋さんがおすすめメニューを屋台でだします。そのため一風変わったメニューが多く、特にお酒好きの方は楽しめますよ。大井町のご当地グルメを、気軽に屋台で食べ歩きしちゃいましょう!

ステージイベントや盆踊りも

大井どんたく夏祭りはメインステージを中心に屋台が広がります。メインステージではダンスコンテストやスペシャルゲストのコンサートが主に行われ賑わいます。また別会場では品川プロレスも毎年恒例で行われ、観戦無料なのでプロレスを見たことが無い方でも気軽に入れますよ。その他にも子供向けのイベントや抽選会などもあり、気楽に夏祭りを楽しみたい方におすすめです。盆踊りは「大井どんたく音頭」という大井町ならではの踊りも披露されるので、ぜひ一緒に参加してみてくださいね。

東京のおすすめ夏祭りランキング:11位

靖国神社みたままつり

「靖国神社みたままつり」は、例年お盆の時期の7/13〜7/16に東京の靖国神社で行われる夏祭りです。靖国神社は東京でも有名な神社で、靖国神社みたままつりの時期には参道に大・小合わせて約3万個もの提灯が並べられ、夜には幻想的な景色が広がります。靖国神社は2019年に創立150年を迎えた神社で、元は国のために命を落とした方を祀る神社のため、みたままつりには適している場所です。お盆の時期のお出かけにいかがでしょうか。

青森ねぶた、江戸芸かっぽれ、出店も楽しめる

靖国神社みたま祭りは神社で行われるということもあって一見厳格なお祭りのように思いますが、青森のねぶた祭りの出し物や盆踊り、出店なども並びとても賑わいます。日にちによってもメインの催し物が異なるので、気になるスケジュールを確認してからお出かけするとより楽しめますよ。東京の江戸芸かっぽれや神輿振り、奉納コンサート、和太鼓などイベントが盛りだくさんで、いつ行こうか迷ってしまいます。

東京のおすすめ夏祭りランキング:10位

原宿表参道スーパーよさこい祭り


「原宿表参道スーパーよさこい祭り」は2018年には観客動員数約80万人を記録した有名な夏祭りで、2019年には8/24〜25日のスケジュールで開催が決定しています。約100組ものよさこいチームが演舞披露しながら練り歩くパレードは見物です。どのチームも華やかな衣装と踊りで、見ているとつい踊りたくなってしまいますよ!よさこいとはもともと高知県の発祥で、手に鳴子を持って踊るのが一般的です。使用する曲や踊りはチームによってさまざまで自由度が高く、ジャズ・流行曲・ヒップホップなどアレンジできるため、飽きずに各チームの演舞を楽しめます。

よさこいにちなんだ屋台も

原宿表参道スーパーよさこい祭りでは、よさこいパレードの他に屋台も出店します。物販や協賛の屋台ではよさこいのルーツである高知のものも多く、東京にいながらちょっとした旅行気分を味わえますよ。よさこいを見た後に行けば、より気分が高まります。また2018年はよさこい×餃子フェスも行われ、屋台も盛り上がりました。他にも盆踊り会場やイベントステージもできるので、よさこいとあわせてスケジュールに入れてお出かけしてみてください。

東京のおすすめ夏祭りランキング:9位

浅草サンカーニバル

「浅草サンカーニバル」は例年8月下旬のスケジュールで行われる東京・浅草の夏祭りです。はじまりは昭和56年のことで、サンカーニバルの陽気な雰囲気に町中が盛り上がります。サンカーニバルはブラジル・リオデジャネイロの伝統的なお祭りで、ブラジルで生まれたサンバのリズムに合わせて踊り、パレードします。夏にピッタリのリズムで、つい踊りだしたくなりますよ!

またパレードの他にコンテストも行われ、サンバの世界に魅了されます。パレードルートは浅草寺のすぐそばから始まる、メトロ銀座線浅草駅前をお通り、国際通り方面へ歩きます。東京・浅草の情緒ある街並とサンカーニバルのコラボは、見ているだけでうきうきしてきます。ぜひ今年の夏は浅草観光と一緒に、スケジュールに入れてみてくださいね。

東京のおすすめ夏祭りランキング:8位

新宿エイサー祭り

「新宿エイサー祭り」は毎年7月の最終土曜日のスケジュールで行われる夏祭りで、東京・新宿の中心をエイサーのパレードが練り歩きます。発祥は2001年に活気のある踊りを新宿の例祭で披露してもらおうということで、沖縄からエイサーの団体が呼ばれたことです。

その盛り上がりを見た新宿の組合から、エイサーの踊りが新宿に合っているのではないかと声が上がり、毎年夏祭りとしてイベントを行うことになりました。当日は沖縄にちなんだブースが出店されたり、沖縄の音楽フェスティバルが行われるなど、町中が盛り上がります。

エイサーとは

沖縄の伝統芸能「エイサー」は今や全国の小学校の運動会などの演目に入れられるとこも多く、東京近郊にお住まいでも一度は見たことがある方がほとんどではないでしょうか。エイサーはもともと沖縄の盆踊りのことで、旧暦のお盆に踊られます。沖縄では若い男女が町を踊りまわり、先祖の供養と家の繁栄を願います。エイサーはお盆の夏の時期に踊るのにピッタリの由来があるんですね。踊りの中には沖縄の伝統の太鼓や三線などもあり、見応えがあります。

東京のおすすめ夏祭りランキング:7位

うえの夏祭り

「うえの夏祭り」は夏の間役1月弱も行われるうえののお祭りで、上野恩賜公園の不忍池周辺がメイン会場になります。期間が長い分イベントも盛りだくさんで、有名な骨董市や縁日、夜店、小売りの彫刻、とうろう流しなど、いつ行っても東京の夏のイベントを楽しめますよ。また青森で有名なねぶたや、秋田で有名な秋田竿燈も見れます。例年約50万人もの人が訪れる、人気の夏祭りです。

東京のおすすめ夏祭りランキング:6位

中目黒夏祭り


「中目黒夏祭り」は2日間のスケジュールにわけて行われる夏祭りで、中目黒駅周辺で行われるパレードが人気です。1日目は阿波踊りを中心に有名団体がおよそ26組参加し、可憐な踊りを披露します。2日目はよさこいを中心に有名団体がおよそ36組参加し、賑やかなかけ声が飛び交います。

徳島県発祥の阿波踊りと、高知県発祥のよさこいを同じ東京の夏祭りで見れる贅沢な機会ですよ。縁日や夜店は無いですが、近所にお住まいの方はぜひ両日お出かけしてみてくださいね。

東京のおすすめ夏祭りランキング:5位

浅草夏の夜祭り

「浅草夏の夜祭り」はお盆に行われる東京・隅田川の灯籠流しのイベントで、毎年多くの参加者が訪れます。さまざまな祈りを込めて流される灯籠はとても幻想的で、家族での先祖の供養はもちろん、デートにもおすすめです。浴衣での参加も非常に多く、夏の風情を存分に味わえますよ。浅草の町の光と灯籠の光があわさり、とても素敵です。夏の浅草を体感しにぜひ参加してみてください。

とうろう流しのスケジュール

とうろう流しは当日に申し込みする場合、14時に隅田公園近くで受付が始まります。とうろうが無くなり次第となるので、絶対に参加したい方は早めの受付がおすすめです。式典や最初のとうろう流しは18:30から行われ、その後20:00まで続きます。基本的に雨天決行なので、雨でも東京の夏の風物詩を味わえますよ。とうろう流しに参加していなくても、この時間に行けば幻想的な景色を見ながら散策できます。

東京のおすすめ夏祭りランキング:4位

ECO EDO 日本橋

東京の夏祭りというと伝統的で昔から続いているイメージがありますが、「ECO EDO 日本橋」は近年始まった夏祭りです。今まで夏祭りの少なかった東京・中央区で開催され「伝統を守りつつも新しい」と大人気で、すでに東京の夏の風物詩となっています。

ECO EDO 日本橋は江戸時代から伝わる浴衣、花火、風鈴、金魚などの「涼」を体感できるイベントが設けられており、全身で日本の夏を味わえます。縁日や夜店などもあり、お子様連れでも楽しめますよ。

浴衣で縁日をお散歩しよう

ECO EDO 日本橋は江戸時代からの東京の涼の取り方を最新式で体感することがテーマとなっているため、「浴衣で日本橋をお散歩」もテーマの一つとなっています。汗を吸い取り涼しい浴衣で縁日を歩けば、一気に夏の訪れを感じられますよ。また、浴衣着用で行くとお受けられるサービスなどもあります。金魚が豪華絢爛に展示されることで有名な「アートアクアリウム」へ浴衣で訪れると、そのチケットを利用してドリンクが無料でもらえたり、涼しげなアイテムをプレゼントしてもらえます!まだ行ったことの無い方は、浴衣で東京の最新縁日へお出かけしてみましょう!

東京のおすすめ夏祭りランキング:3位

神楽坂祭り

神楽坂祭りは毎年4日間に分けられて行われるお祭りで、前半と後半でイベント内容が異なります。前半の2日間では主にほおずき市が開催され、たくさんのほおずきが並べられ東京の初夏の風情を感じます。ほおずきの他にも夜店や子ども向けの縁日、ステージイベントもあります。また浴衣の着付けサービスなども行われるので、浴衣のお出かけにもおすすめです。

後半の2日間では阿波踊り大会がメインで行われます。神楽坂には急な坂道も多いですが、足並みを揃えて踊る姿は見物ですよ。最終日には子供の阿波踊り大会も催され、とても可愛らしいです。神楽坂祭りは屋台や夜店も多く出るので、縁日好きならきっと楽しめますよ。また全日とも、浴衣で屋台で買い物をすると受けられるサービスもあります。


東京のおすすめ夏祭りランキング:2位

深川八幡祭り

深川八幡祭りは毎年お盆の8月15日を中心としたスケジュールで行われる東京の伝統的なお祭りで、江戸三大祭りの一つにも数えられています。有名な「ワッショイ!」というかけ声とともに次々現れる御神輿は、人の熱気も凄く、まさに夏を実感できるお祭りです。御神輿は朝7時前後に出発し、さまざまな部会でリレーして、富岡八幡宮に戻る17時前後までずっと担がれ続けます。

また御神輿の通る横からは清めのお水が撒かれ、水かけまつりとも呼ばれています。暑い中お祭りで浴びる水はとても気持ちいいですよ!濡れてもみんな威勢良くお祭りを進めます。暑いお盆に水を浴びながら御神輿をかつぐ、東京・江戸っ子の粋を感じるお祭りです。

東京のおすすめ夏祭りランキング:1位

麻生十番 納涼祭り

「麻生十番 納涼祭り」は毎年8月後半の土日で開催される東京の有名な夏祭りで、これぞお祭り!といったイベントが盛りだくさんです。屋台や組合員が手作りした縁日、十番稲荷神社でのお囃子、ステージイベント、パレードなど、どこに行っても夏祭りを満喫できます。

特に屋台の数が多く、見て回るだけでもとても楽しいですよ。また子供のための綿飴、金魚すくい、ヨーヨー釣りなどの広場もできるので、お子様連れにもおすすめです。夕方から行われるお囃子を見ながら、夜店をはしごしても楽しそうですよね。

東京の夏祭りまとめ

東京のおすすめ夏祭りランキングはいかがでしたか?単純に東京の夏祭りといっても、神社で行われるものから町中を練り歩くパレード式のもの、夜店が楽しめるもの、縁日で子供が遊べるものまで、内容は地域やイベントでさまざまです。デートなら浴衣でお出かけしたり、仲間と行くなら夜店で飲み歩いたりなど、シーンによっていろいろな楽しみ方ができますね。ぜひ今年の夏祭りは、東京の今までいったことのない場所へ、お出かけしてみてくださいね!

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