ガーベラの育て方!鉢植えと地植え別に育てるコツと手入れの仕方を解説!のイメージ

ガーベラの育て方!鉢植えと地植え別に育てるコツと手入れの仕方を解説!

ガーベラは次々と花を咲かせ育て方も簡単で初心者にもおすすめの花です。切り花にも向いているので鉢植えだけでなく地植えで咲かせて利用できます。開花時期も長く寄せ植えにも便利。今回はガーベラの育て方や手入れ、植え方や増やし方を詳しく解説していきます。

2019年06月03日更新

佐藤3
佐藤3
ガーデニング、DIYを中心として自分の経験を活かして執筆中!多くの人の役に立つ記事を心がけています。
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目次

  1. はじめに
  2. ガーベラについて
  3. ガーベラの育て方と手入れ①日当たりや場所
  4. ガーベラの育て方と手入れ②土
  5. ガーベラの育て方と手入れ③日常管理
  6. ガーベラの育て方と手入れ④植え付け植え替え
  7. ガーベラの育て方と手入れ⑤剪定
  8. ガーベラの育て方と手入れ⑥病害虫
  9. ガーベラの育て方と手入れ⑦増やし方
  10. ガーベラの育て方と手入れ⑧手入れのコツ
  11. ガーベラの寄せ植えのコツ
  12. まとめ

はじめに

ガーベラの育て方・手入れと寄せ植えを解説!

素敵な花言葉が付けられたガーベラは、小さな鉢植えの寄せ植えにしてプレゼントするのにも向いている花です。キク科の植物なので栽培方法も簡単で、はじめての人でもたくさん咲かせられ、ガーデニングの楽しさを味わうのが容易な植物。寒さに強いので、地植えでも安心して冬越しさせられるのもおすすめポイント。鉢植えや地植えの植え方のコツや剪定など手入れ方法、咲かないときの対処方法もご紹介します。

ガーベラについて

ガーベラの基本情報

科・属:キク科ガーベラ属
原産地:南アフリカ
学名/英語名:Gerbera/Gerbera、Transvaal daisy
キク科の植物であるガーベラは鉢植えや地植えで楽しめます。ピンクや黄色、オレンジ赤などカラフルな色も特徴。

ガーベラの花言葉

華やかなその花の花言葉は「希望」。明るい色合いが多いガーベラにピッタリですね。その他色別にも花言葉が付けられていて有名なものは、赤の神秘です。オレンジは冒険心、ピンクは感謝という前向きで良い意味の花言葉が多くあり贈り物にも向いています。

ガーベラの名前の由来

ガーベラという花の名前はとても有名。この名前の由来は植物学者の名前から。ドイツ人のゲルベルをもじって花の名前にされました。

ガーベラの育て方と手入れ①日当たりや場所

ガーベラの日当たり

ガーベラは日光がとても好きな植物です。地植えでも日なたになる場所を選ぶ植え方をおすすめします。日照時間は開花と深く関係してきますので、花を鑑賞するガーベラの育て方では一番重要なポイントとなるでしょう。

ガーベラの置き場所選び

鉢植えでも日が当たる場所に置いてください。寒さには強いので、冬もできるだけ日光が当たる明るいところを置き場所に選びます。この置き場所や日当たりは剪定や花が咲かないという悩みにも関係してきますので、そちらも参考にすると良いでしょう。

ガーベラの育て方と手入れ②土

ガーベラ用の土つくり

ガーベラ用の土は一般的な草花の土の作り方でおこないます。赤玉土を6-7割にして残りを腐葉土にします。水はけが気になるなら、その配合に川砂を少し混ぜるのも良いでしょう。地植えであれば植え付け・植え替え前に土を苦土石灰で中和しておき、化成肥料を混ぜ込んでおけば花用の肥料も安心です。

初心者におすすめのガーベラの土

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ガーベラの鉢植えや地植えに土の配合がよくわからない。中和といわれてもピンとこないという人は、土の失敗の少ない専用培養土を使いましょう。簡単にガーデニングがはじめられます。鉢に鉢底石を入れた後、培養土を入れるだけ。肥料も配合させているものなら元肥の心配もなく、買ってきた苗や鉢植えの植え替えができます。

ガーベラの育て方と手入れ③日常管理

ガーベラの水やり

水が嫌いなのではありませんが、株の根元(特につぼみ部分)は水を嫌います。悪くすると花が咲かない場合も。ガーベラの水やりは地面に付くように生えている葉をかきわけて、直接土に与えるようにします。葉が多すぎると感じるときは不要な葉を剪定するのも良い方法。

ガーベラの肥料

ガーベラは放って置いても葉が茂りすぎるくらいの植物。肥料には葉を茂らせる窒素が少なく、花を咲かせるリン酸が多めなものがおすすめです。うまく育てれば次々とつぼみを出す花なので、肥料は定期的に。固形肥料の場合は株元から少し離して。液肥は規定量に薄めて水やりのときに与えるようにします。

ガーベラ用おすすめの肥料

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鉢に差しておくだけで液肥を与えられる肥料もあります。花用と書かれたものなら窒素が少なくリン酸が多めなは配合になっているので、肥料配合の数字を気にせず使えるため、ガーデニングの初心者だという方にもおすすめ!

ガーベラの育て方と手入れ④植え付け植え替え

鉢植えのガーベラの選び方

ガーベラの苗や鉢植えになっているものを買うときは、できるだけ葉が青々としていて花のつぼみが多いものを選ぶと長く楽しめます。また、鉢に対して株が窮屈そうだと感じたらすぐに植え替えが必要になるでしょう。うまくすると1つの鉢植えで2つ分の花が楽しめることにも。ガーベラの植え替えはとても簡単なので、ぜひ大きな株の鉢植えを買ったら増やし方を参考に試してみてください。

ガーベラの植え方と時期

植え付け、植え替えともに同じ時期におこないます。具体的には2-3月と8-9月の年に2回適した時期がやってきますが、植え方は絶対にその時期でなくても可能。花やつぼみつきの鉢植えを買ったときにすぐ行っても構いません。冬の休眠時期にしっかり根が張る時期であれば、基本的に植え替え時期にこだわるより根をのびのびと増やしてあげるような植え方に注意します。

ガーベラの植え方のコツ

ガーベラはその株の大きさの割にたくさんの根を出します。大きな太い根があるので、それは傷つけず切らないように注意するのが植え付け植え替えのコツ。土から一度抜いて、土をやさしく手で払ってから新しい鉢や地植えに移植すると、新しくまたたくさんの根を出すでしょう。

ガーベラの育て方と手入れ⑤剪定

ガーベラの剪定時期

ガーベラの剪定は主に花がら摘みになります。また花が咲かないという場合にも少し剪定で手を加えてあげると、悩み解決になることも。開花時期が剪定時期です。

剪定のやり方・コツ

花が咲き終わったものを摘み取らずに、そのままにしておくとそこに種がつきます。採取した種を使用するのでなければ、栄養を取られて次の花が咲かない原因となるので花がらはこまめに剪定していきます。花のついている茎をたどって根元からカット。また葉が多すぎて花芽の日当たりが悪い。またはすでに葉が黄色く枯れてきた場合も剪定します。

ガーベラの育て方と手入れ⑥病害虫

ガーベラの病気

ガーベラの病気として多く耳にするのはうどんこ病。白い粉のようなものが葉についていてそのあとそれが多くなったり他の葉に伝染するようならこの病気です。この他草花の連作障害として斑点病もあります。どちらも風通しが悪く湿気が多い場合に発症しやすくなるのでこの後解説する剪定が病気予防のひとつの方法になります。薬剤散布で治すのもできます。

ガーベラの害虫

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アブラムシやハダニなどの虫がつきます。どちらも小さくて水で流し駆除できますが、葉水(というよりもつぼみに水がかかること)を嫌うのでこの方法で駆除するのであれば、一枚一枚葉の裏まで勢いのよいスプレーで流すかガムテープなどの粘着で捕殺するのが良いでしょう。葉の汁を吸い枯らす害虫なのでオルトランなど吸収させ殺虫する薬剤も効果的です。

ガーベラの育て方と手入れ⑦増やし方

種まきでの増やし方

ガーベラは苗や鉢植えを買ってきて植える他に種まきで育て、増やす方法があります。今あるガーベラと同じものが欲しくて種をとっても、美しく咲く変わったものほどF1(品種改良されたハイブリッド種)品種が多いので親と同じ花は咲かない場合がほとんど。種を買ってきて種まき用の清潔な土に撒き、乾燥させないよう日かげに置いて発芽まで管理します。植え付け時期より1ヶ月ズレる3-4月、9-10月が種まきの適期。

ガーベラの株分けでの増やし方

増やし方ふたつめは、株分けです。株分けすることで花もたくさん咲くようになるので一石二鳥。初心者でも簡単にできるのでおすすめ。この植物の株分け方法は植え替えなどと同様に、根を傷つけないように注意深くおこないます。1つの鉢植えでだいたい2~3の株に分割が可能ですが、無理に小さな株にすると根を傷つけやすいので自然に分けられるような場所を探してそこで株分けするのがコツ。

ガーベラの株分けのコツ

下の方にある日が当たらないような重なった葉は株分けのときに取り除いてしまってかまいません。植え付けは葉が必ず土の上に出るように浅めにするのがコツ。葉だけでなく花芽もついている場合でも同じく、必ず土を被せず日に当たるようにするのが大切です。

ガーベラの育て方と手入れ⑧手入れのコツ

手入れ①冬越し

ガーベラが育てやすく花壇の花として好まれるのは、その耐寒性の高さにもあります。多くの植物は日本の冬の寒さに弱ってしまい、多年草でも1年草扱いになるものが多いですがガーベラは平気。表面上葉が枯れたりしますが根がしっかり残っていて春になるとまた新芽が出てまたたくさんの花を咲かせるでしょう。特に冬越しのために注意するものはありません。

鉢植えの冬越し

鉢植えにした場合のこの花の冬越し方法は、休眠するべき時期であるのを植物に感じさせるようにしましょう。難しく感じるでしょうがやり方は簡単。水やりを春から秋までよりも控え、外の寒さや日光に時々あててあげるだけ。鉢植えの冬越しのやり方のコツです。

手入れ②咲かない場合の手入れ

花が咲かない場合のお世話ですが、咲かない原因がいくつか考えられます。ひとつめは水やりの方法が間違っていてつぼみが腐ってしまう場合。株元に水がかからないよう土に水やりをするのを注意すれば、すぐに新しいつぼみが伸び咲きます。ふたつめは日照不足。株元に陽が当たらないとつぼみが付きません。株分けや葉の剪定で株元にまで日が当たるようにしてください。

ガーベラの寄せ植えのコツ

ガーベラの寄せ植え注意点

いくつかの花を一緒に植え付けて小さな花畑を作るのが寄せ植えの楽しさ。草花を育てる楽しみのひとつです。花の時期が長いガーベラでぜひ寄せ植えを楽しみましょう。注意するのは、寄せ植えにする他の植物との組み合わせ。避けたいのは水が好きな花。多湿が苦手なので根が腐ってしまう場合があるからです。その他開花時期や草丈なども考慮して何と寄せ植えするのか選びます。

ガーベラとの寄せ植えに向く植物

ガーベラと相性がよくおすすめの植物はどんな花とも相性が良いかすみ草(乾燥に強い多湿が嫌い)や良いアクセントになるシロタエギク(シルバーリーフ。やや多湿を嫌う)。アリッサムやビオラなども乾燥ぎみが好きなガーベラと合わせやすい植物としておすすめ。

まとめ

植え方も育て方も簡単なガーベラを育てよう!

出典: https://www.photo-ac.com

ガーベラの育て方や病害虫。寄せ植えについても解説してきました。いかがでしたでしょうか。栽培も簡単で自分で増やす楽しさも味わえる花なので初心者におすすめ。注意点は種を採っても同じ花が咲かないこと。欲しい花があったら、種を買って種まきをするようにします。カラフルな色が多く元気をくれる花です。

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