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【2019】東京の夏祭りおすすめ13選!夏休みに行きたい有名&人気な祭りはコレ!

誰もが真夏日でぐったりする東京の夏、猛暑も吹き飛ばす夏祭りに行ってみませんか。2019年の東京では、神社や商店街などを舞台とし、夏休みの期間も含めて色んな場所で多様な祭りが催されます。デートにも必見な、楽しい夏を過ごせる有名で人気なイベント13選です。
2020年8月27日
はぐれ猫
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東京の夏は祭りに行きたい理由

それぞれの個性的な祭りには、確かに訪れたくなる理由があるものです。東京で夏に開かれている祭りは個性豊か。いろいろな楽しみ方ができますよ。(当記事は2019年4月10日時点の情報を元に掲載しています。)

東京の夏祭りには江戸の風情が残ってる

相も変わらず江戸の時代より続いてきた伝統の祭りは、東京のあちこちに継承されてきました。その種類は浴衣の女性が行き交う人気の七夕祭りや盆踊り、盛大にお神輿を担ぐ有名な祭りなど様々。夏祭りでむかしの江戸の風情を実感できることは、東京の夏祭りに行きたい理由の筆頭です。

東京デートで必須な夏のイルミネーション

目の前に幻想を見せるイルミネーションは、全国的に見れば寒い冬が真っ盛りです。しかし人が集まる東京なので、真夏にも鮮やかなイルミネーションが見られる有名イベントが揃っています。カップルがどこかのデートプランを考えるとき、光が織り成す光景はとても魅力的です。

東京の夏祭りは屋台グルメを目的に

泳ぎ出しそうなたい焼きなどの東京発祥グルメを始めとし、夏の東京のお祭りはよだれも止まらぬグルメの見本市状態。無数の屋台が並ぶ祭りは世代を問わず人気です。グルメの屋台が揃っていることは、デートのプランを考えている人も迷わず訪れてみたい理由になります。

東京のおすすめ夏祭り①(千代田区)

神田明神納涼祭り

丸の内など都心部方面までも含めたエリアで8世紀から総鎮守となり、参詣者が絶え間ないのが東京の神田明神。平将門(たいらのまさかど)にも縁のあるこの有名な神社では、毎年夏のお盆の時期になると、近年に始まった納涼祭りが注目です。およそ3万人が詰めかける、楽しい盆踊りがスタートします。

神田明神納涼祭りの見どころ

朱の随神門が提灯に彩られる中、カップルも多数見られる夏祭り盆踊りは、3日間に渡って繰り広げられます。若者のデートや子供の間で注目が集まるのは、アニメの絵が境内を埋め尽くし、コスプレの参加者が華となるアニソン盆踊り。東京で継承された浜町音頭など、伝統の盆踊りも体験できます。

イベント開催情報

【場所】神田明神(東京都千代田区外神田2-16-2)
【開催日程】2019年8月前半
【イベント】屋台、金曜:アニソン盆踊り、土曜:千代田区民謡連盟、日曜:浜町音頭保存会
【人出】3万人

江戸総鎮守 神田明神 納涼祭り

東京のおすすめ夏祭り②(千代田区)

日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会

喧騒なビルの谷間で、庭園やイベントの見どころが多い都会のオアシス。それが明治に開園した日比谷公園です。夏休みの時期も観光客でごった返す東京の名所で、特に8月に2日間にかけ盛り上がる、夜の大盆踊り大会が見逃せません。変色する大噴水の近くに夏祭り会場が作られ、4万人を動員します。

大盆踊り大会の見どころ

音楽の主役となるのは昭和7年誕生の丸の内音頭で、音に合わせてカップルなど大勢の人が踊る姿は壮観です。芝生会場には夏祭りらしく屋台グルメも登場したり、抽選会なども開かれて楽しいイベントを飾ります。東京都心での楽しいデートプランに、日比谷公園の盆踊りは必須です。

イベント開催情報

【場所】日比谷公園大噴水周辺特設会場
【開催日程】2019年8月末の金土
【イベント】盆踊り、屋台グルメ、抽選会
【人出】4万人

日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会 VISIT CHIYODA

東京のおすすめ夏祭り③(中央区)

ECO EDO 日本橋

重厚な建物が居並ぶ日本橋のコレドは、夏を迎えると江戸情緒を感じさせる涼しげな装いに姿を変えます。東京の伝統とハイテクを駆使した夏祭りイベント、ECO EDO日本橋の始まりです。多彩な見どころのある空間は、涼を求めるカップルなど、夏休みも含めた長い期間に60万人が訪れています。

ECO EDO 日本橋の見どころ

始まると共に東京のコレドの仲通りが金魚大提灯参道となって、花火のイルミネーションで路面が彩られます。かわいい金魚系の楽しいイベントは多く、巨大金魚鉢のアートアクアリウムや金魚すくいなどが見どころです。コレドの夏祭りの期間、浴衣に着替えたカップルの姿がとても目立っています。

イベント開催情報


【場所】コレド室町1・2(東京都中央区日本橋室町2丁目2-1)
【開催日程】2019年7月初旬~9月下旬
【イベント】金魚大提灯参道、森の風鈴小径、アートアクアリウム、ゆかたステーションなど
【人出】60万人

まち日本橋 ECO EDO 日本橋

東京のおすすめ夏祭り④(港区)

麻布十番納涼まつり

主婦に支持されるおしゃれカフェや、雑貨店が並んで人気の麻布十番。この街で夏に注目は、街区を歩行者天国として開かれる納涼まつりです。土日に30万人が訪れる夏の祭りは、既に過去52年間も続いてきました。商店街の内外から250店が参加する東京の祭りには、カップルも楽しいイベントが色々です。

麻布十番納涼まつりの見どころ

特に夜間は麻布十番大通りを中心に人波で埋め尽くされるのが、納涼まつりで見られる風物詩です。夏祭りでは無数の屋台グルメがデートの男女をつなぎ留め、歌手やジャズバンド、パレード演奏なども登場して賑やかです。遊びを凝縮したふれあい子供広場が、東京の夏休みの子供を夢中にします。

イベント開催情報

【場所】麻布十番大通り、パティオ通り、雑色通り、パティオ十番など
【開催日程】2019年8月下旬の土日
【イベント】屋台、ステージ、ふれあい子供広場
【人出】30万人

麻布十番納涼まつり

東京のおすすめ夏祭り⑤(港区)

TOKYO MIDTOWN LOVES SUMMER

光と水をテーマとした祭りが、真夏の2ヶ月にわたって東京ミッドタウンで毎年開かれています。その名もミッドタウン・ラブズ・サマーです。このイベントは高層ビルの足元や、隣接の檜町公園のあちこちに見どころを登場させ、夏休みも家族連れやデートのカップルを集結させています。

LOVES SUMMERの見どころ

華やかな夏祭りで一番人気となるのは、芝生広場の光と霧のデジタルアートが見られる空間。水辺や花火などをイメージしたイルミネーションが、迫力を伴って繰り広げられます。アシミズと呼ばれるせせらぎアートは、猛暑の東京の清涼空間。屋外カフェも登場するなど、デートでも必見なイベントです。

イベント開催情報

【場所】東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9丁目7-1)
【開催日程】2019年7月中旬~8月末
【イベント】光と霧のデジタルアート庭園、SMIRNOFF® MIDPARK CAFE、LOVES BEER、ASHIMIZUなど

TOKYO MIDTOWN LOVES SUMMER 2018

東京のおすすめ夏祭り⑥(港区)

東京タワー 天の川イルミネーション

普段は真っ赤で無骨な姿の東京タワーも、夜間は高さ333mの全体をライトアップが覆って綺麗に輝かせます。特に夏の3ヶ月間は、人気絶大な天の川イルミネーションとなって、宇宙的でSF的な装いを見せ始めます。東京の普通の祭りとは異なる、楽しい光の幻想空間はデートにもうってつけです。

天の川イルミネーションの見どころ

来場者も2億人へ迫ろうかというメインデッキ内は、どこの七夕祭りでも見られない、天の川の青いイルミネーションに満たされています。窓にも光が投影されて、まるで夏の東京の街と天の川が一体化したかのよう。風を感じてスリルが迫る外階段も光に照らされ、昼間とはまるで違った印象です。

イベント開催情報

【場所】 東京タワー(東京都港区芝公園4丁目2-8)メインデッキ(旧大展望台)、1階、外階段
【開催日程】2019年6月初旬~9月初旬
【イベント】イルミネーション

東京タワー

東京のおすすめ夏祭り⑦(新宿区)

神楽坂まつり

かつて花街だった面影も所々に残されているのが、東京の下町神楽坂。夏の7月になると阿波おどりをメインとする、神楽坂まつりが開かれます。過去47回も続いてきた伝統の祭りは、4日で6万人が訪れます。浴衣に着替えたカップルも目立っているなど、昔の情緒を感じられる人気イベントです。

神楽坂まつりの見どころ

おとな踊りとこども大会、2種類がある東京神楽坂まつりの阿波おどりでは、多くの踊り子が神楽坂をパレードして見せます。夏祭りでは門前屋台コーナーは通り沿いに長く伸び、祭りに合わせて歴史ある毘沙門天善國寺でほうろく灸の健康祈願があるなど、カップルにとっても見どころいっぱいです。

イベント開催情報


【場所】神楽坂通り商店会(JR飯田橋駅西口)
【開催日程】2019年7月下旬の4日間
【イベント】門前屋台コーナー、毘沙門天善國寺ほうろく灸、ゆかたサービス
【人出】6万人

神楽坂まつり 神楽坂通り商店会

東京のおすすめ夏祭り⑧(江東区)

深川祭(深川八幡祭り)

バシャーンと神輿を担ぐ氏子に躊躇なく水をかけ続ける深川祭は、東京では由緒ある有名なお祭りの筆頭格です。例年8月15日前後の開催ですが、3年に1度、特に勇壮さを増す本祭となります。徳川家光の時代より370年以上続く深川祭は、江戸っ子が見逃さない50万人が詰めかける夏の魅力の塊です。

深川祭の見どころ

神輿の渡御は、相撲発祥の地でも有名な富岡八幡宮より始まります。本祭りでは神輿が50基も登場し、東陽町や清澄など東京深川の町を練り歩きます。夏祭りは観客が有無を言わさず水をかけまくるので、水掛け祭りの異名を取るほどです。神輿の水に巻き込まれたり、屋台が美味しいデートになりそうです。

イベント開催情報

【場所】富岡八幡宮(東京都江東区富岡1-20-3)、周辺道路(東陽3丁目、扇橋公園前、清澄3丁目、箱崎町、新川1丁目) 
【開催日程】2019年8月15日前後
【イベント】神輿渡御
【人出】50万人

深川八幡祭り 富岡八幡宮

東京のおすすめ夏祭り⑨(台東区)

江戸趣味納涼大会 うえの夏まつり

何とも文化的な灯篭流しやパレードなどで、上野の街が一層と活気づくのがこの夏祭り。戦後から67回も続いてきた東京上野を代表するイベントです。不忍池のほとりや大通りなど広範囲を舞台として、ひと夏で50万人を集めます。カップルにも魅力的に映る、夏の上野の風物詩です。

うえの夏まつりの見どころ

魅惑のパレードは太鼓に踊りと伝統的な要素の凝縮されたものですが、鮮やかで迫力のある青森ねぶたの数々は、特に存在感が絶大です。夏の不忍池周辺の祭りではジャズ演奏や骨董市も開かれるなど、賑やかで楽しい見せ場が多め。東京でのデートはとても文化的で実り多いものとなります。

イベント開催情報

【場所】上野恩賜公園不忍池畔、周辺道路
【開催日程】2019年7月中旬~8月前半
【イベント】パレード、野外市場、パフォーマンス、音楽演奏
【人出】50万人

UENO 上野観光連盟

東京のおすすめ夏祭り⑩(墨田区)

隅田川花火大会

西の多摩方面からも光の大輪を目撃できる隅田川花火大会は、その規模から東京でも一番手に数えられる夏のお祭りです。都心を流れる隅田川の両岸を舞台とし、例年2万から2.2万発もの膨大な花火が打ち上げられています。下町の夜空のイルミネーションで、家族連れやカップルなど100万人が酔いしれます。

隅田川花火大会の見どころ

会場のそばに有名な東京スカイツリーがそびえ立ってからは、夏の花火との共演も見どころのひとつになりました。隅田川沿いには屋台が並ぶのも、祭りの風物詩です。観覧席ではお弁当やビール飲み放題が付く場所があったり、屋形船の観覧も人気があったりと、デートでの花火大会の見方も様々です。

イベント開催情報

【場所】台東区・墨田区の隅田川沿い、隅田公園
【開催日程】2019年7月末の土曜(または日曜)
【イベント】花火、屋台
【人出】130万人

隅田川花火大会

東京のおすすめ夏祭り⑪(文京区)

根津神社例大祭

境内に咲き誇るつつじと千本鳥居が有名な根津神社。この日本武尊の時代から続く東京文京区の神社で、夏祭りと言ったら例大祭のことです。例年5万人を集めている祭りは伝統的な様子を色濃くして、夏休みも終わった後の9月の土日、2日にかけて行われます。

根津神社例大祭の見どころ

脈々受け継がれてきた三座ノ舞や浦安舞が神社で奉納される様子が見られ、4年に1度だけ宮神輿の渡御をする神幸祭となります。夏祭りの境内では屋台が100店も並ぶさすがの規模で、東京の根津神社ならば祭りグルメも味わい放題。浴衣を着てのデートを希望しているカップルにも見逃せません。

イベント開催情報


【場所】東京都文京区根津1-28-9
【開催日程】2019年9月中旬の土日
【イベント】お神輿、三座ノ舞奉納、浦安舞奉納、屋台
【人出】5万人

根津神社 行事

東京のおすすめ夏祭り⑫(杉並区)

阿佐谷七夕まつり

ジャズでも有名な街の阿佐ヶ谷では、夏の七夕の季節を飾るイベントがコチラです。昭和29年に始まったという有名な阿佐ヶ谷七夕まつり。夏休み期間の駅前のパールセンター商店街を舞台とし、例年カップルなど80万人もの人が押し寄せます。東京の祭りの中でも、手作り感がいっぱいな感じです。

阿佐谷七夕まつりの見どころ

パールセンターの入口には、盛大な感じで七夕飾りが取り付けられ、夜間にはライトアップで東京阿佐ヶ谷の闇夜に浮かび上がります。人気の見せ場が、アーケードで拝見できる無数の手作りプチはりぼて。人気キャラや謎のはりぼてが、行き交う人々を楽しい気分にさせます。夏祭りは屋台グルメも注目です。

イベント開催情報

【場所】阿佐ヶ谷パールセンター商店街(東京都杉並区阿佐ヶ谷)
【開催日程】2019年8月前半
【イベント】吹き流しやプチはりぼての展示、屋台
【人出】80万人

阿佐谷七夕まつり 阿佐ヶ谷パールセンター商店街

東京のおすすめ夏祭り⑬(杉並区)

東京高円寺阿波おどり

サブカル的な魅力が支配する高円寺は、阿波おどりの街としても有名です。夏休みも真っ盛りな8月下旬、東京の市街地では2日に渡り交通規制がかけられ、各地に阿波おどりスポットが登場します。2019年は63回目を迎えた盛大な夏祭りの舞台には、毎年100万人の見物客が押し寄せます。

東京高円寺阿波おどりの見どころ

颯爽と大勢で舞う阿波おどり連は、夏休み中の学生や社会人を含め169連にのぼります。商店街だけでなく、中央演舞場など8つのステージも使われ、短時間のうちに無数の踊り子が独特な手さばきの舞いを披露します。夏祭りは商店街の人気屋台が多数現れ、東京の楽しいデートが実現できる場所となります。

イベント開催情報

【場所】JR高円寺駅、東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅の周辺商店街、高南通りの8演舞場
【開催日程】2019年8月24日~25日(17:00~20:00)
【イベント】阿波おどり、屋台
【人出】100万人

東京阿波おどり NPO法人東京高円寺阿波おどり振興会

2019年も有名な東京の夏祭りに行こう

楽しい盆踊りから花火大会まで

驚くほどのド派手な祭りから、風流で物静かな魅力のイルミネーションまで、夏を迎えた東京には色んな祭りが存在していました。人気のあるイベントならば、デート先を探すカップルも注目度が高くなって当然です。夏休みにも、東京の魅力のお祭りに照準を合わせてみませんか。

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