食洗機の使い方は?洗い残しが少ない上手な使い方とそのコツを徹底解説!のイメージ

食洗機の使い方は?洗い残しが少ない上手な使い方とそのコツを徹底解説!

自動で食器を洗ってくれる食洗機(食器洗い乾燥機)ですが、正しい使い方をしなければ臭いが発生したり、洗い残しが目立ったり面倒なことも多くなります。乾かない時の対策や入れ方並べ方のコツ、予洗いの知識から掃除方法まで、食洗機の賢い使い方を一挙ご紹介。

2019年06月27日更新

sakakibara-tetuji
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目次

  1. 家庭用食器洗い乾燥機とは
  2. 家庭用食洗機を使うメリット&デメリット
  3. 食洗機の賢い使い方
  4. 食洗機の賢い使い方①予洗い
  5. 食洗機の賢い使い方②コースについて
  6. 食洗機の賢い使い方③洗剤の入れ方
  7. 食洗機の賢い使い方④食器の並べ方のコツ
  8. 食洗機の賢い使い方⑤臭い対策
  9. 食洗機の賢い使い方⑥掃除方法
  10. 食洗機の使い方まとめ

家庭用食器洗い乾燥機とは

飲食店で働いた経験がある方なら一度は目にしたことがある食洗機。パワフルな水圧と熱湯による洗浄力で、少ない水量と洗剤で食器を洗うことができ、省エネやエコにも繋がる革命的なマシンです。そんな食洗機ですが、業務用が主流の時代から家庭用が普及し始めたのは1996年ころですので、まだまだ歴史は浅いのです。しかし近年では安い商品も販売されているので、普及率も年々高まってきました。ではここで食洗機の種類を確認してみましょう。

ビルトイン型食洗機

ビルトイン型食洗機は、キッチン下部の引き出しをシステムキッチンの1部として丸々食洗機にするタイプです。食洗機の扉は、スライド式で前後に引き出す仕様と、オーブンドアのような開閉式の2種類あります。本体価格と設置工賃を合わせると10万円から15万円ほどの費用がかるので、コスパ良好とは言えません。また賃貸マンションには置くことができないので、使用できるユーザー層は限られているのが特徴です。

卓上型食洗機

卓上型食洗機は、シンクの横やキッチンの出窓付近に設置する据え置きタイプの食洗機です。分岐水栓をすれば他に特別な工事は不要なので、業者に頼まなくても個人で設置することができます。価格も安い商品なら3万円前後で購入できるので、これから食器洗い乾燥機デビューを考えている方におすすめです。

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家庭用食洗機を使うメリット&デメリット

メリット①食中毒予防になる

食洗機が流行したきっかけは、1990年代に国内で流行ったO-157という感染すると重症に陥りやすい大腸菌系の食中毒対策になると話題になったからです。食洗機の中の水温は最大で80度にもおよぶので、大抵の雑菌は死滅します。洗い残しで除菌しきれなかったバイ菌までまとめて洗浄・消毒できる点から、家庭内でも食洗機の利用率が高まりました。

メリット②光熱費の節約

最新の食器洗い乾燥機では、一回の食器洗いに8リットル程度の水量しか使わなくて済む商品も開発されています。流水による手洗いでは、もちろん各家庭で差はあるものの、1回の食器洗いで使う水の量は50リットルから80リットルくらいだと言われています。365日ほぼ毎日行う食器洗いなので、水道代や地球環境のことを考えると、節約とエコの面で大変メリットが大きいと言えるでしょう。

メリット③家族と過ごす時間が増える

5人家族や6人家族、家族の数が増えるほど食器洗いは困難を極めます。1回の洗い物にかかる時間は長くて10分以上かかってしまうこともあるでしょう。たった10分でも月換算すれば5時間にもなってしまいます。食後は家族そろってソファーに座ってのんびり過ごしたいもの、貴重な家族団らんの時間が増えるならと、設置費用を惜しまずに購入を考える方も増えてきています。

デメリットは置き場問題

食器洗い乾燥機を設置すること1つだけ避けられないデメリットがあります、それは大きな食洗機の置き場に困る点です。ビルトイン型なら、システムキッチンの収納口を丸々1部食洗機にしてしまうので収納が減ってしまいます。卓上型であれば場所をとる食洗機が目立つ点と、むき出しの排水ホースがインテリアに悪影響だと感じる方もいます。この問題が気にならないのであれば食洗機は人々の生活を豊かにするでしょう。

食洗機の賢い使い方

手間と時間のかかる毎日の食器洗いをサポートしてくれる食器洗い乾燥機は、そなえておけば大変便利なアイテムですが、入れ方や並べ方など使い方を間違えてしまうと洗い残しがあったり面倒がかかることもあります。ボタン一つで洗いから乾燥まで確実に完了されるためには、正しい使い方をする必要があります。基本的な使い方をはじめ、掃除や手入れ、臭いがするときの対策など、知っておきたい食洗の使い方をご紹介します。

食洗機の賢い使い方①予洗い

予洗いとは、食器類を食洗機に投入する前に軽くすすぎ洗いすることです。しつこい油汚れや、食べ終わったあとしばらく放置して時間が経ってこびりついた汚れなどは、予洗いをしてから食洗機に入れないと洗い残しが目立ってしまい二度手間になります。予洗いを適当に行ったり、面倒だから予洗いをスルーしてしまえば、本来発揮されるべき食洗機のメリットはなくなってしまいます。

つけおき洗い

シンクに栓をして水を張り、そこに少量の洗剤を加えます。食べ終わった食器をもれなくプールにためておけば、あとは食洗機に入れる前にさっと水で流すだけで、ゴシゴシ手でお皿やカップを洗う必要はなくなります。またのときに、食べ残した小さなカスを洗い流しておくことで、食洗機の詰まり防止になります。

食洗機の予洗い機能を使う

食洗機によっては、予洗いコースという機能が備わった商品があります。食べかすなど目に見える大まかな汚れをさっと流したら、あとは食洗機に入れて放置しておくだけで、汚れが乾燥して落ちにくくなるのを防ぐために自動的に軽く湯洗いしてくれます。予洗いができる最新機種の場合は手動で予洗いする必要がありません。

食洗機の賢い使い方②コースについて

標準コース

メーカーによって多少名称は異なりますが、多くの食洗機には標準コースという洗浄力と必要エネルギーのバランスがとれたコースがあります。日常の食事で出る洗い物のほとんどが、この標準コースでキレイに洗うことが可能です。オイリーな汚れが多い場合でも、予洗いをきちんとしておけば標準コースでも洗い残しなく仕上げることができるでしょう。

パワフルコース

メーカーによっては強力、高温、快速コースなど呼び方が異なりますが、仕様内容はほとんど変わりありません。パワフルコースでは、80度ほどある熱湯で食器を洗うほか、使う水の量も標準コースより多く平均で12リットルほど使います。高温でじっくり洗い上げるので、きつい汚れ物を洗う時に活躍します。注意点はプラスチック容器など熱で溶けてしまうキッチン用品や、高級グラスなど熱で割れてしまう陶器は入れないようにします。

スピードコース

メーカーによってはスピーディコースなどやや名前が変わってきますが、スピードコースの特徴は主に時短と節約です。少ない水と時間でささっと洗浄するので、フルーツやサラダを盛り付けただけの皿や、軽くお水を飲んだだけのグラスなど汚れの少ない食器洗いに最適です。

ドライコース(食器が乾かないとき)

洗った食器が乾かない時は、乾燥コースもしくはドライコースを使ってみましょう。熱量の低いスピードコースでは、食器が完全に乾かないこともありえます。乾かない状態で取り出すことに抵抗がある方は、そのままドライコースに切り替えて60分から90分ほど放置することで乾かない状態を回避することができるでしょう。他にも便利なコースはいくつもあります、状況に合わせて最適で効率的な食器洗浄を実行しましょう。

食洗機の賢い使い方③洗剤の入れ方

洗剤の入れ方ですが、専用の洗剤投入口がある場合は入れ方は簡単です。卓上型食器洗い乾燥機ではほとんど製品で専用の投入口がついているので、入れ方は指定された範囲に液体または粉末洗剤を適量入れるだけです。やや困惑してしまうのがビルトイン型で、まれに専用の洗剤投入口ついていない商品もあり入れ方が分からないケースがあります。入れ口がない場合は、食洗機を開けたとき向かって右下のフィルター部分に投入します。

食洗機専用洗剤を使おう

洗剤の入れ方も重要ですが、もっと大事なことは使用する洗剤を間違えないことです。中古物件や賃貸マンションなど、あらかじめ食洗機がついている住居では取扱説明書が保管されていないことも珍しくなく、入居した人が直感で使おうとしたら洗剤を間違えて大惨事になったという話もあります。通常の食器洗い用洗剤では、泡立ちが良すぎるためすすぎきれなかったり最悪故障したりします。必ず食洗機専用洗剤を使うようにしましょう。

食洗機の賢い使い方④食器の並べ方のコツ

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洗い残しを防いで綺麗に仕上げるためには、食器の並べ方も大事です。どの食洗機も共通点はお湯の噴射口は底面あり、下方から上方にめがけて熱い湯を勢いよく噴射します、よって並べ方のコツは噴射の仕組みを理解すれば分かりやすいでしょう。お皿は斜めに立てかけて汚れた面が下に向くようにする並べ方をします、コップやグラスは容器の中が下を向くようにする並べ方をするのが、洗い残しを減らし綺麗に洗うコツでしょう。

入れ過ぎないこと

並べ方のコツとして基本中の基本は、食器を無理に詰め込み過ぎないことです。食卓型の食器洗い乾燥機では、多くても40点が限界の目安だと思っておきましょう。既定の数を越えた状態で食洗機をまわしても、均一にバランスよく汚れが落ちないどころか、洗い残しが目立ってしまうので食器が多きときでも焦らず何回かにわけて洗うようにしましょう。入れすぎは食器が乾かない原因にも繋がるので、できるだけ避けるようにしたいですね。

食洗機の賢い使い方⑤臭い対策

臭い対策①食器を入れずに空回し

フィルター掃除を欠かさずに行っていても、洗剤や食べ物の水分から湧き出る不純物が蓄積することで、食洗機の中に嫌な臭いが発生することがあります。そんなときまずはじめできる臭い対策は、食器を入れないで空っぽ状態で運転します。適量の洗剤を入れて空回しすることで、内部の不純物をリフレッシュすることがでるでしょう。

臭い対策②クエン酸で水垢を除去

食洗機の中が白っぽく汚れている場合は、水垢が原因だと考えられます。水垢はキッチンなどの水回りでは発生しやすく、掃除しても頻繁にあらわれるので多少しかない部分もありますが、定期的にケアすることで嫌な臭いを抑えつつ白い水垢も綺麗に取り除くことができます。そもそも水垢とは水道水のミネラルやカルシウムが凝固したものなので、クエン酸は炭酸カルシウムを分解する働きがあるので、クエン酸を洗剤投入口に入れて運転すれば解消できます。

食洗機の賢い使い方⑥掃除方法

気になる臭いや、食器が乾かないなどのトラブルを避けるには毎日の掃除が欠かせません。毎日行うべき掃除は、残菜フィルターの掃除です。一日一回残菜フィルターに詰まった食べ物かすを、使わなくなった歯ブラシでゴミをかきだすように取り除きましょう。この食べ物カスが臭いを発生させる一番の理由なので、毎日掃除するように心がけておきたいですね。

回転ノズルは月に1回ほど掃除する

フィルター清掃以外に行いたいのは、熱湯が湧き出るノズルの噴射口です。食洗機の洗浄力の強さを維持する要となるのがノズルです、定期的に掃除しないと水圧のパワーが落ち込んでしまい、本来の力を発揮できなくなってしまいます。ノズルは手で簡単取り外すことができるので、外したら流し場や大きめの桶の中で噴射口を重点的に掃除しましょう。食洗機の中で掃除するとマシンの故障に繋がるので、必ず外してから洗ってください。

食洗機の使い方まとめ

食洗機のメリットや種類の違い、基本的な使い方は理解できたでしょうか。生活を楽にしてくれる食洗機はとても便利ですが、正しい使い方をしなければ手動で洗い直すなど二度手間になることもあります。時短、節約、エコ、さまざまな面で私たちの暮らしの助けになる食洗機。メンテナンスもしっかり行って、長く愛用していきたいですね。

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