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疑似餌とは?今更聞けない釣りの「疑似餌」の意味や種類を解説!

疑似餌は名前の通り、エサを似せて作られた釣り道具になります。その種類は、数多く、疑似餌を使った釣りでもルアー釣りやフライフィッシングをはじめ、初心者釣りでお馴染みのサビキなど、結構な数があります。そんな疑似餌、疑似餌を使った釣りを解説します。
2020年8月27日
riockdododoto
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疑似餌ってなんのこと?

疑似餌=ルアーの認識であってるの?

よく言われる疑似餌という言葉ですが、たいていの方は、ルアーのことでしょ?と思いがちです。もちろん、ルアーも疑似餌に含まれますが、それ以外にも疑似餌はいくつか種類があります。どれくらいの数、どれくらいの疑似餌の種類が存在しているのでしょうか。まずは、種類について紹介していきます。

そもそも疑似餌ってどんなもの?

疑似餌というものは、その名の通り、魚が食べるエサを模して造られているものになります。対象魚の好むエサや反応しやすいものなどを考慮して、疑似餌は作られています。たとえば、水中の虫エサを模したフライも疑似餌に含まれるのですが、こちらは針と一体化している疑似餌になります。対して、ソフトルアーなどは、針は別途、用意する必要があります。針のあるなしは、ものによって変わってくるのです。

疑似餌の種類について

疑似餌ってどれくらいの種類があるの?

疑似餌の種類を大きく分けても、ハードルアー、ソフトルアー(ワーム)、エギ、フライ、弓角、サビキ針などがあります。ハードルアーの場合、約20種類以上、ソフトルアーの場合は、約10種類以上、フライに関しても数種類、細かく分けることが可能です。ざっと見積もっても、最低でも合計40種類以上にはなる計算が立ちますね。疑似餌のバリエーションの多さは、初心者の方だと、驚かれる方は少なくないはずです。

エサに模すだけが疑似餌じゃない!?

疑似餌といっても、すべてがすべてエサに似せて作られているわけではありません。仕掛けによっては、全く関係性を持たないようなものも存在します。たとえば、ノイジーなどですね。この手のルアーは、エサとして認識させて釣り上げるという釣りの前提条件を大きく外れている釣りをするルアーになります。魚を怒らせることが目的なので、エサのカラーを模す必要はないのです。ゆえに、自由なカラーがいくつか確認できるということなのですね。

疑似餌での釣りの主な対象魚について

疑似餌が有効な対象魚とは?

そもそも、疑似餌が有効な魚ってどんな魚をイメージしますか。基本的には、ハードルアーは魚、淡水では、虫やカエルを模して造られたルアーもありますが、基本、フィッシュイーター(肉食魚)であると考えるでしょう。ソフトルアーの場合、虫エサを模してつくられているため、虫エサを捕食する魚に有効なルアーと考えるはずです。単純ですが、その通りです。では、淡水、海水に分けて、対象魚についてお話していきましょう。

淡水魚の対象魚とは?

淡水での疑似餌が有効な対象魚をお話していきましょう。とくに有名なのは、ブラックバスやブルーギル、ライギョの3種類ですね。外来種として有名な3種類の魚ですが、ルアーフィッシングの対象魚としても有名ですね。続いて、ニジマス、アマゴなどのトラウト関係。こちらも、ルアーでも有名ですし、フライフィッシングでも狙うことのできる代表的な魚です。ほかにも、なんでも食いつくコイなどもここ最近、ルアー対象魚として人気があります。


海水(ソルトウォーター)の場合

現在、ソルトウォーターでのルアー釣りはは、どんどん対象魚を増やしている印象があります。シーバスは勿論、ロックフィッシュ、アジ、イカ、タコ(オクトパッシング)、クロダイ、真鯛、太刀魚や鰆、ここ最近は、ハゼ攻略も簡単に疑似餌で楽しめるようになってきました。船で出ると、マグロは勿論、カジキなどもルアーで狙えるので、海ではつれないものはないんじゃないかと言いたくなるほど、ほとんどの魚がルアーに手を出してきます。

疑似餌を使った釣り①:サビキ釣り編

初心者でも簡単な疑似餌釣り!サビキ釣りとは?

サビキは、初心者釣りの中では、代表的な釣り方の1つです。簡単に言うと、魚の皮やカラースキンがついた針が数本連なった構成の仕掛けで、底or仕掛け上部にアミカゴと呼ばれるかごを取り付けることで、アミエビをまき、魚がエビと間違えて、針を食ってくる仕掛けになっています。基本的には、足元に落とし込むか、飛ばしウキをセットして投げて、ウキが沈むのを待つかなので、わかりやすく、大量も狙いやすい釣り方なので、おすすめですね。

サビキ釣りのおすすめ仕掛け

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特に初心者の場合は、こういったセット仕掛けの購入をお勧めします。説明も初心者でもわかりやすく書かれているので、指示通り仕掛けを取り付けるだけでOKです。あとは、万が一絡んでしまったりした場合のため、安売りされている束になっているサビキ仕掛けなどを買っておけば、問題ないでしょう。

疑似餌を使った釣り②:ハードルアー釣り編

淡水、海水でも活躍!ハードルアーでの釣りとは?

続いてハードルアーについて話していきましょう。ルアーによって釣り方も大きく変わります。例えば、表層を狙う際は、トップウォーターと呼ばれる表層を泳がせるルアーを使い、魚が逃げ惑うさまを表現します。中層を狙う際は、ミノー等でただ巻きを中心に、アクションを織り交ぜながら探っていきます。さらに深い場所になると、重みのあるルアーであるバイブレーションやメタルジグなどが有効ですね。

ハードルアーのおすすめのものを紹介!

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今回は、バス釣り、トラウト釣り、ソルトウォーターシーンでもだ活躍したミノー、ラパラCDをご紹介しておきましょう。何とも言えないようなフォルムのミノータイプのルアーなのですが、これが釣れる釣れるということで話題になりました。広い層が探れて、反応を見やすいルアーです。初登場からかなりの時間が経過しましたが、今でも愛用者が多いルアーです。クロダイ釣り専用のMリグでも話題になったルアーです。

疑似餌を使った釣り③:ソフトルアー釣り編

ワームを使った釣りは、リグで変わる!?

ソフトルアー、通称ワームのことですが、このワームは形状は数多くありますが、基本的には、ハードルアーほど機敏に動いたりすることはありません。そういったときに同様のワームでも、違った動きをさせる役割につながるのが、リグ(仕掛け)です。この存在で、同じワームでも、多彩な動きをさせることができるようになり、幅広い狙い方ができます。ハードルアーと比べると安価で多く手に入るので、カラーバリエーションはそろえやすいですね。

ソフトルアーのおすすめのものを紹介!


【ワーム】 エコギア パワーシャッド5" 198 鮃グロウ(夜光)

ソフトルアーでは、シャッド系のワームをおすすめとさせていただきます。その中でもパワーシャッドに関しては、ソルトウォーターシーンの盛り上げ役を買って出たワームの一種であるといって過言ではないでしょう。小型の根魚やアジをはじめとし、シーバス、サゴシ、タチウオ、青物に至るまで、かなり幅の広い対象魚を狙うことができるワームとなっています。ややこしいアクションも一切いらないのも強みの1つですね。

疑似餌を使った釣り④:フライ釣り編

トラウトを狙い撃つ!フライ釣りについて

フライ釣り、フライフィッシングに関しては、今まで話したルアー釣りなどとは全く異なった技術を必要とし、専用の釣り具が必要となります。簡単に言うと、虫に似せた毛針であるフライを水に漂わせて、魚の潜むポイントに向かわせます。ただ、毛ばり自体が軽いため、独特のキャスティングの習得が必要となります。河川、管理釣り場を主戦場としますが、ここ最近では、ソルトウォーターシーンでも、フライで狙う釣りも流行の兆しを見せています。

初めてでも安心のフライセットとは?

river peak(リバーピーク) オールマイティー ドライフライセット RP-KF1200 【ゆうパケットOK】

フライロッドでもある程度の信頼度を勝ち取っているriver peakのドライフライセットになります。なかなかの価格帯にはなってしまいますが、最低限のバリエーションのフライセットになりますので、初心者の方には特におすすめしたい、フライ入門商品の1つです。細かくどれがどれなのか問う説明記載もあるので、種類によっての使い分けも覚えやすい商品となっているのもおすすめの理由ですね。

疑似餌を使った釣り⑤:エギング編

アオリイカの完全攻略!エギングについて

最後にお話しする疑似餌を使った釣りは、エギングになります。餌木と呼ばれるエビに似せて作られた疑似餌をルアーのようにキャスティングし、しゃくりでイカを誘うという釣りになります。ルアーの誘いに比べると、バリエーションは少ないようですし、秋イカのシーズンでは、入門者でも簡単に釣ることができる釣りでもあるため、ここ最近、どんどんと人気度が上がってきている疑似餌を使った釣り方の1つです。

使いやすいおすすめのエギをご紹介!

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餌木のなかで、初心者に扱いやすく、価格帯でもおすすめできるのが、ヨーヅリから販売されているアオリQシリーズです。カラーバリエーション、号数の豊富さは勿論、初心者にも違和感なくアクションしやすい、スタンダードなエギといってよいでしょう。アオリイカの反応も良く、釣果実績もかなりのものです。また、アオリイカ以外を狙ったモデルや個性の強い派生商品もあるので、エギングになれたら自分のスタイルに合わせに行けるのも、このモデルの強みです。

疑似餌を使った釣りを動画で学ぼう!

ハードルアーの種類を解説動画から学ぶ!

初心者でもわかりやすいように、細かくツアーごとに解説を入れながら、どういったルアーなのかを解説してくれます。こちらはハドルアーについての解説になってきます。種類ごとの特徴や強みなど、どういう使い方ができるのか、どんな状況に合っているのかなどがわかるでしょう。また、初心者の場合、どんなルアーが向いているのかわからないと思うので、初心者向きのルアーについても補足されているのがGOODですね。

ソフトルアーの種類を解説動画から学ぶ!


ハードルアー同様、ソフトルアー、ワームについても同様に、種類について理解していく動画を用意しました。対象魚によって、フィールドに寄ってのワームの使い分けについてや、軽く触れたリグ(仕掛け)についての解説もしっかりされている動画になります。また、初心者が良くつまずくポイントである、ワームの針の基本的な通し方についても、解説を入れながらやってくれているので、是非ご活用ください。

フライフィッシングの道具、釣り方解説動画

次にフライフィッシングに関する動画をご紹介しておきます。最もややこしい釣りということで、かなり細かく教えてくれている動画を用意しました。こちらは、フライの選び方やロッド、リールなどの道具に関する解説動画になるのですが、項目ごとに分けられていて、特にややこしいとされるやスティングのパターンなどに関してもしっかり学ぶことができます。フライフィッシングに興味がある方には、是非、おすすめしたい動画です。

エギングはエギ選びから!

最後にお話しするのは、エギングになります。エギングの釣り方などについては、別途リンクを用意します。今回は、釣り方以上に重要になるであろうエギ選びについてになります。ほかのルアー同様カラーやフォルムが種類、メーカーによっても変わってきます。ベーシックタイプ、ディープタイプ、シャロータイプと3つ餌木の沈下スピードの異なるタイプについても解説があり、非常にわかりやすい動画となっています。

疑似餌での釣りが新たな境地へいざなう!

本物のエサでなくとも何でも釣れる時代へ!

いかがでしたでしょうか。初心者入門釣りであるサビキ釣りをはじめ、ルアーにフライ、エギングに至るまで、かなりの種類の疑似餌を使った釣り方が年々増えてきています。形状にこだわったり、動きにこだわったり、臭いにこだわるなど、メーカーによっても大きく異なりますが、結果的に、釣れる魚種を増やそうとする、今まで釣れなかった対象魚をルアーで狙えるようにするという意欲はどこも同じです。全ての魚が疑似餌で釣れる日も近いかもしれません。

疑似餌が気になる方はこちらをチェック!

今回のお話しと関連し、特におすすめとなる記事は、最近流行の兆しを見せている餌なしサビキについての紹介、エギング初心者への解説記事、フライフィッシング初心者への解説記事の3つになります。撒き餌が基本となるサビキでエサなしで果たして釣れるのか、初心者でもエギング、フライフィッシングについての理解度を深めるため、下記のリンクを是非、ご覧ください。