DUEL デュエル CN500 カーボナイロン 3号 ブルー
シマノ(SHIMANO) 18 ネクサーブ 2500 糸付 ナイロン 2.5号
浜田商会 磯竿 PG 極光サビキDX 450(振出)
ハヤブサ 豆アジ専科 ジュエルスキン ピンク&オーロラ HS385 針2号−ハリス1.5号
【TACTICSENJOY/タクティクスエンジョイ】TEパックおもり ナス 5号
ハヤブサ HS421 10ー4号 カマス専科 キャスティングサビキ 3本鈎2セット
マルキュー アミ姫 堤防・サビキ釣り用配合エサ 600g
餌無しサビキに挑戦してみよう!
オモリとサビキだけで釣りに挑戦!
エサがいらないエサ無しサビキ!狙える魚と道具の準備、釣り方をまとめてご紹介します。基本的にはスタンダードなサビキからエサとカゴを外したような構成で遊べるので、特別な準備は必要ナシ!釣り場の状況を見極めて、エサ無しで釣りに挑戦してみましょう!
餌無しサビキとは
サビキ針だけでサビキに挑戦!
餌無しサビキは、エサを巻かずに針だけで楽しむサビキ釣りです。メタルジグを付けて投げる場合は「ジグサビキ」の名前で呼ばれることが多いので、今回はスタンダードなサビキ針に無垢のオモリを付けて楽しむ方法をご紹介します。道具の準備はいつものサビキ釣りそのままでOK!初心者の方も簡単に遊べる釣り方です!
餌無しサビキで釣れる魚
狙える魚を3つに分けてご紹介!
餌無しサビキで釣れる魚についてです。基本はエサありで釣れる魚と同じ、状況によってはエサがいらないケースが出てくるといったイメージでOKです。カマスは専用仕掛けが効率的!まずはターゲットの状況をチェックして、地域の状況を集めておきましょう!
①サッパ・コノシロ
よく似た魚のサッパ、コノシロ。どちらも堤防から釣れるときは大きな群れが接岸するケースが多く、エサ無しでも釣れるケースが多いです。コノシロは大型が釣れることもあるので、ハリの大きさや仕掛け糸の太さに注意。堤防だけでなく、砂浜系の釣り場情報もチェックしておきましょう!
②カマス
エサ無しサビキ用の仕掛けも販売されているカマス。こちらも堤防から気軽に狙えるターゲットです。フラッシャーと呼ばれる大型の針飾りが付いた仕掛けに反応がよく、アジ・イワシ向けよりも専用仕掛けを用意して狙うのがおすすめです。地域によって回遊時期に違いがありますが、春や秋は大型のチャンスあり!食べても美味しい魚なので、情報をゲットしたら是非挑戦してみてください!
③アジ・サバ・イワシ
アジ・サバ・イワシはエサありのサビキで狙うのが基本になるターゲット。エサ無しの場合も仕掛けの内容はほとんど変わらず、カゴを付けたまま投入しても釣れるケースがあります。エサがいらないシチュエーションは、足元に寄って水面がざわついている時や、コマセが効いて活性が上がっているタイミング!水面を見て騒いでいる様子が見えるような時は、エサ無しも試してみましょう!
餌無しサビキが楽しめる釣り場
いつもの堤防に出かけよう!
エサ無しの場合も釣り場はいつもの堤防でOK!サッパ、コノシロが狙える砂浜など、コマセの効果が薄い釣り場はエサ無しが基本になっているケースもあります。初心者の方は足場のよい堤防、釣り公園など、遊びやすい釣り場から出かけてみてください!
餌無しサビキはタイミング勝負!
同じ釣り場でエサがいる日、エサがいらない日があるのが餌無しサビキのポイントです。カマスのみを狙う場合はエサを用意する必要はありませんが、アジやイワシを狙う場合は常温タイプのエサ、カゴも用意しておくのが無難。朝夕のマズメはもちろん期待大ですが、エサ無しで釣れるような状況は朝のピークタイムを過ぎても釣れ続くことが多いです。魚が入る条件が整った釣り場は定期的にチャンスが訪れるので、同じポイントに通ってシーズンごとのパターンを把握しておきましょう!2週間単位程度で状況をイメージできるようになるとバッチリです!
餌無しサビキのタックルをチェック!
餌無しサビキタックルを3つに分けてご紹介!
餌無しサビキのタックルについてです。道糸はナイロン3号程度、竿は磯竿2号から3号程度でOK。エサを使う場合のサビキ釣りと同じ内容で楽しめます。使える道具がないか、持っているタックルを確認してみましょう!
①餌無しサビキタックル:ライン
DUEL デュエル CN500 カーボナイロン 3号 ブルー
ラインはナイロンの2号から3号がおすすめ。3号を入れておくと、夏から秋のちょい投げも同じリールで遊べます。巻き量は100mあれば十分、少ないと飛距離が落ちるので、スプールからはみ出さない程度まで巻いておきましょう。安価なものをガンガン巻き替えるスタイルがおすすめです!
②餌無しサビキタックル:リール
シマノ(SHIMANO) 18 ネクサーブ 2500 糸付 ナイロン 2.5号
リールは2500番前後がおすすめ。ご紹介しているシマノ「ネクサーブ2500」はナイロン2.5号が150m巻き取り可能、糸付きモデルと糸ナシモデルの両方が用意されています。サビキ釣り、ちょい投げなど、いつも使っているリールをお持ちの方はそのまま使えばバッチリ楽しめます!
③餌無しサビキタックル:ロッド
浜田商会 磯竿 PG 極光サビキDX 450(振出)
竿は磯竿の2号から3号を使用します。長さは4m程度が有利ですが、初心者の方やお子様には使いやすい長さのものを用意しましょう。製品によってラインナップが異なりますが、安価なモデルは1.8m程度から見つけることができます。こちらも既にお使いのものをお持ちの場合は、改めて用意する必要はナシ!いつものタックルそのままで釣りに出かけましょう!
餌無しサビキの仕掛けをチェック!
餌無しサビキの仕掛けを3つに分けてご紹介!
餌無しサビキの仕掛けについてです。構成はいつものサビキ釣りと変わらず、カゴを省くだけでOK。小型魚に対応できる2号前後の針がおすすめです。仕掛けの準備は簡単なので、初心者の方も気軽に挑戦してみてください!
①餌無しサビキ仕掛け:完成仕掛け
ハヤブサ 豆アジ専科 ジュエルスキン ピンク&オーロラ HS385 針2号−ハリス1.5号
仕掛けは通常のサビキ釣りで使う仕掛けでOK。エサが無くても釣れる魚は小型のケースが多いので、豆アジ向けの製品から選んでみてください。針のサイズは2号前後がおすすめ。同じ仕掛けでイワシやサッパも狙えます。飾りが付いていない「トリックサビキ」よりも、飾り付きの方がエサ無しサビキへの適正は高め!輝きのある飾りが付いているものが特におすすめです!
②餌無しサビキ仕掛け:オモリ
【TACTICSENJOY/タクティクスエンジョイ】TEパックおもり ナス 5号
完成仕掛けの上部に道糸を結び、下部にオモリをセットして仕掛けの準備は完了。カゴが無いだけで構成はエサ有りとほとんど変わりません。重りの重さは3号、5号程度がおすすめ。釣り場の水深、流れの速さによって必要な重さが変わるので、初めての釣り場へ出かけるときは2パターンあると安心です。
③餌無しサビキ仕掛け:カマス向け
ハヤブサ HS421 10ー4号 カマス専科 キャスティングサビキ 3本鈎2セット
カマスを狙う場合は、専用のカマスサビキを用意しておきましょう!こちらも準備は道糸を結んで重りを付けるだけでOK。投げて沈めて使うので、少し重めのオモリがあると快適です。飾りはアジやイワシを狙うサビキよりも大きめ、カマスの鋭い歯に対応するためにハリスは太めに設定されています。
餌無しサビキからカゴ付き仕掛けに切り替え!
カゴを付ければエサ有りモード!
エサ有り、エサ無しとも仕掛けの構成がほとんど同じなので、魚が寄り切らないときはエサ有りモードにチェンジ!オモリが付いていないカゴを仕掛け上部にセットする方法がおすすめです。釣れる魚が大きい場合はハリのサイズを4号程度にアップ!釣り場のシーズナブルパターンが掴めるまでは、複数の仕掛けを用意して当日の状況に対応しましょう!
常温エサなら準備が手軽!
マルキュー アミ姫 堤防・サビキ釣り用配合エサ 600g
ネックになるエサの準備は、常温タイプで解決。解凍の必要が無く、キャップを使って途中で使用を止めることもできます。余った分は持ち帰って次回に持ち越し!エサがいらない時はそのまま、海面に魚の気配がない時は封を開けるようなスタイルで、釣果安定を目指しましょう!
餌無しサビキの釣り方について
餌無しの釣り方を3つに分けてご紹介!
餌無しサビキの釣り方についてです。エサで魚を寄せることができないので、魚のいる場所に魚を投入するのが最大のポイント。堤防に付いたら、まずは海を目で見て探すのがおすすめです。仕掛けに動きを付けて、飾りで誘いながらアタリを待ちましょう!
①仕掛けを落としてレンジを探る!
まずはエサ釣りのサビキ釣り同様、仕掛けを投入して魚がいる水深を探っていきましょう。水面から魚が見える場合は足元で水面直下を、軽くキャストする場合は、底付近をチェック。日中エサ無しで周りが釣れている状況であれば、仕掛けの落下中に掛かっているケースも少なくありません。沖側の表層、中層を攻める場合はオモリを軽くして巻き続けるか、ウキを付けて流しながら探ってみてください!
③落ちる動きを取り入れよう!
魚は落ちる動きが大好き!自由落下はサビキ針に与える違和感が少なく、ルアーのような効果が得られます。投げたら底まで沈めて、竿を上げながらリールを巻きます。ある程度持ちあがったら、巻きを止めて竿を下げながら再度仕掛けを底まで鎮めましょう!オモリが底に付いた感覚があったら、少し止めてアタリに集中!反応が無ければ同じ動きを繰り返しながら、手元まで仕掛けを移動させます。アタリがあった位置を覚えておくと、次キャストから効率アップです!
③取り込みはゆっくり確実に!
落ちる動きで掛かった場合は、アワセが効きにくく針の刺さりが浅いケースが多いです。針が小さいこと、魚の口が小さく柔らかいこともバレやすいポイント。アジやイワシは特に落ちやすいので、取り込みはゆっくり慎重に行いましょう。急に速く巻くのはNG。仕掛けが水から出る瞬間、空中にある間の大きな揺れに注意が必要です。
餌無しサビキを動画でチェック!
餌無しサビキ動画を2つご紹介!
エサ無しサビキの動画を2つご紹介!どちらも足場のよい堤防の釣りで、実釣の様子がチェックできます。基本の釣り方はエサを使うときと同じ!大きな群れが回遊してくるタイミングを掴んでおくのがポイントです。餌無しサビキの釣りをチェックしてみましょう!
①仕掛けはそのままエサ無しで投入!
エサを使うタイプのサビキ仕掛けで、エサを入れずに魚を釣る動画です。撒き餌には魚を集める、同じ位置に留めさせる効果と、捕食のスイッチを入れるような効果があります。数が多く場所が特定できているときは、エサがいらないパターンもアリ!魚が針に掛かって激しく動くと、仕掛けを動かしたり周りの魚の活性も上げる効果が期待できるので、しばらく待って複数掛かるのを待ちましょう!
②エサ無し仕掛けだけでも釣れる!
エサを用意せず豆サバを狙う動画です。群れの回遊する場所、回遊するタイミングが把握できていれば、カゴを用意せずに出かけても十分な釣果が得られます。アジやイワシも同じ要領でOK!釣り場に通って、釣れる場所、釣れるタイミングを見極めましょう!
餌無しサビキで魚をゲット!
エサ無しの釣りも遊んでみよう!
エサがいらないエサ無しサビキ。状況の見極めや釣り場選びといった経験が必要なスタイルですが、エサが無くても釣れるということを覚えておくだけでも役に立つシチュエーションがあります。周りで釣りをしている方の様子もチェックしながら、エサ無し仕掛けを試してみてください!
サビキ釣りが気になる方はこちらもチェック!
サビキ釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!「冬のサビキ釣り」、エサがいらない「カマスサビキ」、こちらもエサがいらない「ジグサビキ」を紹介しています。狙うターゲットに応じて仕掛けをチェンジ!複数の釣り方をマスターして、効率よくサビキ釣りを楽しみましょう!
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