秋のカマス釣りに挑戦してみよう！
釣りやすい秋のターゲットをご紹介！
ルアー、サビキで狙える秋のオススメターゲット、カマスの釣り方をまとめてご紹介！サビキ釣りでもエサは必要ないので、釣りの準備が非常に手軽です。夜釣りだけでなく朝夕のマズメもチャンス！道具と釣り方をチェックして、秋のカマス釣りに挑戦してみましょう！
秋のカマス釣りとは？
秋はカマスが釣りやすい時期
秋はカマスシーズン！秋から冬はカマスの味がよく、サイズにも期待ができる時期になります。他の魚もよく釣れる時期なので人気はそれなりですが、釣りやすく初心者の方におすすめ！釣り場は港、磯、堤防と幅広く、他の釣りとも平行しやすいです。道具の準備をチェックして、秋のカマスに挑戦してみましょう！
タイミングが合えば釣りやすい！
アジやサバと同じように、カマスも回遊性のあるターゲット。夜は常夜灯など明かりの周りに集り、朝夕のマズメにピークタイムが訪れるスタンダードな行動パターンを持っています。秋冬は日が短い時期なので、朝夕とも5時前後をイメージしながら釣り場に向かいましょう。アジや青物よりも釣れる時間が長く、マズメを過ぎても釣りやすいターゲットです。
秋のカマス釣り：ルアー釣りを3つに分けてご紹介！
ルアーでカマスを狙ってみよう！
近年特に人気の高い釣り、ルアーでカマスを狙ってみましょう！ジグヘッドとワームを組み合わせるスタンダードな釣りから、メタルジグやメタルバイブ、ミノーなどさまざまなルアーに反応してくれます。迷ってしまう方には、特に効率のよい朝夕のミノーゲームがおすすめ！好きな釣り、好きなルアーでかますを狙ってみてください！
ライトゲームの道具そのままでOK!
ロッドやリール、ルアーまで、アジやメバルを狙うライトゲームタックルそのままで遊べます。ある程度サイズが出るので、太めのフロロやPEラインが安心。バスタックルを流用してもOKです。ルアーはライトゲーム向けのものなら何でもチャンスあり！手持ちの道具をチェックして、カマスタックルの準備を進めましょう！
1.秋のカマス釣り：ルアータックル
ルアー向けのタックルを3つに分けてご紹介！
カマス向けのルアータックルをチェック！ライトゲーム向けのものであれば何でもOK、30cmを超えるサイズにも期待ができるので、強度を考慮してPEやフロロを選ぶのがポイントになります。まずは手持ちの道具から！メバル向けのタックルを参考に、カマスタックルを構築しましょう！
1/3.カマスルアータックル：ライン
メインラインはPE、フロロどちらでもOK。エステルは強度の関係から2lb以上をおすすめします。改めて巻く場合や、複数から選べる場合は複数のルアーを遊びやすいPEから試してみてください。0.4号あれば強度的には十分、朝のハードルアー、夜のワームどちらも遊べるセッティングです。
2/3.カマスルアータックル：リール
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リールはスピニングのC2000、2000LTがおすすめ。ライトゲーム向けのスタンダードなサイズでOKです。ミノーの高速アクションを考えるとハイギアも魅力的ですが、ノーマルギアで十分遊べる範囲です。ライトゲームロッドと相性がよい、軽量なリールで快適に遊びましょう！
3/3.カマスルアータックル：ロッド
ロッドはライトゲーム向けの製品から、使いたいルアーにあったものを選ぶのがベスト。ジグ単向けならジグヘッド、チューブラーはハードルアーのキャストが快適です。メタルジグ、メタルバイブで重いモデルを使う場合は、ロッドの適合範囲を確認しながら遊んでみてください。
2.秋のカマス釣り：ルアー仕掛け
ルアー仕掛けを3つに分けてご紹介！
カマス釣りのルアー仕掛けをチェック！歯が鋭い魚なので、リーダーは太めを選ぶのがポイントです。サイズが期待できる時期なら、シルエットが大きなルアーを選んでもOKです!
1/3.リーダーは太めが安心！
リーダー選びは太さを重視！強度的には3lb程度あれば楽しめますが、鋭い歯で切られない太さを確保できる6lb程度をおすすめします。結び方は手早く結べる3.5ノットでOK！釣りながら指でラインに触れて、傷が入っている箇所を確認しながら釣るのがポイントになります。
2/3.夜釣りはワームがおすすめ！
朝夕に比べて活性がイマイチな夜の釣りは、ジグヘッド+ワームでスローに誘う釣りがおすすめ。ただ巻きに軽くトゥイッチを混ぜながら、各レンジをチェックしていきましょう。高活性時はダート系ジグヘッドを組み合わせたトゥイッチングが有効。ビームスティックなど歯で傷が付きにくい素材のワームをおすすめします。夜釣りはアジ、メバルといった人気のターゲットも混ざりやすい時間なので、アクションを使い分けながら楽しんでみてください。
3/3.日中はミノーはおすすめ！
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出典:Amazon夜はワームに分がありますが、朝夕の高活性時は横の動き、素早い動きへの反応もバッチリ！ワームよりもフッキングがよく、傷つきにくいハードルアーをおすすめします！タイプはメタルジグ、メタルバイブ、ミノー、なんでもOK！サイズは50mm前後、ライトゲーム向け製品他、渓流向けのルアーでも楽しめます。
3.秋のカマス釣り：ルアーの釣り方をチェック！
ワームの釣りを動画でチェック！
ワームを使ったカマスのデイゲームを紹介している動画です。カマス、サバ、アジといろいろな魚が混じって釣れます。アクションはただ巻き、トゥイッチ、リフト&フォールどの動きにも反応。少し速めに動かすのがポイントです。ジグヘッド+ワームはレンジを動かしながら釣りやすいので、表層からボトムまで探りながら釣りを進めましょう！
ミノーの釣りを動画でチェック！
ミノーを使ったデイゲームを紹介している動画です。高活性時ならアクションは高速巻きだけでも十分。追わせて食わせれば、ラインを切られるリスクも低減できます。大きな群れが入っている日は入れ食いも！掛かった魚には複数の魚がついてくるケースがほとんどなので、バラしたらショートキャストでフォローを入れるのがポイントになります。
秋のカマス釣り：サビキ釣りを3つに分けてご紹介！
サビキでカマスを狙ってみよう！
エサ釣りの道具で遊びたい方には、カマス向けのサビキを使った釣り方がおすすめ！「サビキ」の製品名で展開されていますが、飾りはフラッシャーという大型のものを搭載、アジサビキの飾りとは少し見た目が異なります。アミではなく小魚を模した飾りなので、撒き餌は不要！ポイントは足場のよい港や堤防、ハリとオモリだけで遊べる釣り方です。
アジサビキのタックルそのままでOK!
使用するオモリは3号程度。釣り竿とリールは、アジサビキ向けやちょい投げ向けの道具で楽しめます。シーバスロッドを流用してもOK、手持ちの道具で気軽に遊んでみましょう！投げるスタイルだけでなく真下に落とす釣り方でも釣れるので、初心者の方でもバッチリです！
1.秋のカマス釣り：サビキタックル
サビキ向けのタックルを3つに分けてご紹介！
カマスサビキ向けのタックルを解説！3号ラインに磯竿2号前後、堤防でアジやイワシのサビキツリも遊べる、万能なセッティングでOKです。アジやイワシのサビキ釣りで使う道具を流用できるので、安価なセット製品でも十分！初心者の方も是非挑戦してみてください！
1/3.カマスサビキタックル：ライン
デュエル カーボナイロンライン CN500 500m 3号
出典:Amazon道糸はPE、ナイロンどちらでもOK。気軽に遊ぶなら、安価でトラブルの少ないナイロンをおすすめします。太さは3号前後がおすすめ。港や堤防で遊ぶ釣りのスタンダードな太さなので、カマス以外の釣りにも幅広く流用可能です。
2/3.カマスサビキタックル：リール
リールは3号前後のナイロンラインにピッタリの2500番、3000番がおすすめ。糸付のモデルからはじめてもバッチリ楽しめます。こちらも流用が効きやすく、秋の時期ならアジサビキ、ハゼのちょい投げにもバッチリです！
3/3.カマスサビキタックル：釣り竿
釣り竿は磯竿の1.5号から3号がおすすめ。長さは4m前後でOKです。ご紹介しているホリデー磯クラスの製品であれば軽くしなやか、非常に快適に釣りが遊べますが、短時間の釣りならもっと安価なモデルでも十分。予算に合った磯竿を見つけて、港、堤防の釣りを楽しんでください。
2.秋のカマス釣り：サビキ仕掛け
サビキ仕掛けを3つに分けてご紹介！
カマスのサビキ仕掛けをチェック！完成仕掛けが各メーカーから展開されており、準備は仕掛けとオモリを用意するだけで完了します。エサは無しでOK!カマス専用のフラッシャーサビキをゲットして、秋のカマス釣りに出かけましょう！
1/3.カマスサビキ専用仕掛けをチェック！
ハヤブサ HS420 9ー3号 カマス専科 シルバーバーチャルサメ腸 金茶フラッシャー【ゆうパケット】
出典:Amazon仕掛けはカマス専用の完成仕掛けが各メーカーから展開されています。「カマス」「サビキ」「フラッシャー」で製品を探してみてください。ハリスは3号以上、ハリは9号前後から、時期や釣り場に合わせて大きくしていきましょう。時期になると、カマスが釣れるエリアの釣具店なら多くの場所で入手できます！
2/3.オモリを接続しよう！
フジワラ エコシンカー ナス型 おもり シンカー
出典:Amazon完成仕掛けの上下にはスナップが付いているので、上を道糸、下をオモリに接続すれば準備は完了！オモリは3号のナスオモリがおすすめです。深い釣り場、流れが速い釣り場には少し重めを用意していきましょう。オモリのかわりにハリを外したメタルジグを付けると、アピール力アップです。
3/3.エサは無くてOK!
カマスのサビキ釣りは餌を撒かずに遊べる釣りです。釣り具と仕掛けだけで遊べる、気軽な釣りを楽しみましょう！エサで寄せられない分、時合いと場所が釣果を大きく左右する釣りになります。
3.秋のカマス釣り：サビキの釣り方をチェック！
真下に落としてカマスを狙おう！
初心者の方でも気軽に楽しめる、堤防足元を狙った釣り方をご紹介。壁際を回遊するカマスを狙うので、真下に落として探りましょう。オモリを底につけたら、竿を上下させてサビキに動きを与えるのがポイント。底で釣れる日、上のほうで釣れる日があるので、いろいろな深さを探ってみてください。釣れなければ移動して、回遊ルートを見つけましょう！
キャスティングでカマスをゲット！
カマスサビキを投げて探る釣り方を紹介している動画です。準備は糸を結ぶだけなので簡単！軽く投げたら仕掛けを底につけて、軽く揺らしながら手前まで巻いてきましょう。仕掛けが上昇してきたら、動きを止めてもう一度着底。この動きを繰り返すだけでOKです。魚がいる場所、水深を探しながら釣るのがポイント！位置を特定できれば、同じ場所で連続して釣れる釣りです！
秋のカマス釣りを楽しもう！
食べても美味しい秋のカマス
秋が旬のカマス。食べても美味しい魚です。身は水気があるタイプなので、干したり焼いたりするのがおすすめ！ルアーやカマスサビキを用意して、美味しいカマスをゲットしてください！
秋の釣りが気になる方はこちらもチェック！
秋の釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック！初心者の方でも手軽に遊べる秋のサビキ釣り、人気のライトショアジギングとエギングを紹介しています。カマスサビキと同じ道具で遊べるサビキ釣りは特におすすめ！アミエビと仕掛けを用意して、アジやイワシもゲットしましょう！
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