秋のサビキ釣りに挑戦！
スタートに必要な情報をまとめてチェック！
秋はサビキ釣りシーズン！釣りに必要なタックル、仕掛けの情報をまとめて紹介しています。道具の準備や仕掛け、エサの用意も簡単！始めての方も是非チャレンジしてみてください！
秋のサビキ釣りはアジの大きさに期待！
夏サビキよりサイズがアップ！
秋のサビキ釣りは釣れる魚達のサイズがアップ！夏のサビキ釣りで釣れていた豆アジ達が成長して、アベレージサイズがアップする時期です。もともと小さな魚達なので大きさ自体は15cm前後ですが、数が掛かれば引きも楽しい！さばきやすく食べやすいサイズなので、お土産を持ち帰りたい方にもおすすめできるシーズンです。
美味しい魚は持ち帰ろう！
アジやイワシといった食べて美味しい魚が狙える釣りなので、食べられる魚を釣りたい方にもおすすめ！唐揚げや南蛮漬けといった、小型魚を美味しく食べられる料理がおすすめです。傷まないように氷をたっぷり用意して、秋のサビキ釣りに出かけましょう！
秋のサビキ釣りにおすすめのタックル
必要な釣り道具の情報を3つに分けてご紹介！
まずはサビキ釣りに必要な釣り道具の情報をチェックしてみましょう！道具は時期を問わずサビキ向けのものなら何でもOK。ある程度長さがあれば、ルアー向けの道具を流用しても遊べます。お子様には扱いやすい短めの竿、釣り公園など足場が高い場所は長めの竿が便利。入門向けの安価な製品でもバッチリ楽しめる釣りです！
1/3.釣り竿
竿は「磯竿」と呼ばれる長くしなやかなタイプを使います。硬さは3号(2号でもいい)、長さは4m前後を選びましょう。大手メーカー製の磯竿はカーボン製で軽く綺麗に曲がる特徴があります。釣りに慣れている方、釣りに出かける頻度が高い方には8,000円程度のクラスをおすすめしますが、初めての釣りを試してみたい方は安価な竿から始めてもバッチリ楽しめます！
2/3.リールと釣り糸
リールはスピニングリールと呼ばれるタイプを選択。サイズは2500番、3000番となっているものを選びましょう。糸が付いている製品、糸が付いていない製品があり、初心者の方は糸付の製品が手軽です。2.5号、3号のナイロンラインが100m程度巻いてあるものを選んでみてください。ルアーゲームで使うリールを流用してもOKです！
3/3.セット竿でも大丈夫！
プロマリンPGミニパックサビキ 振出 240 竿 ロッド
出典:Amazon初心者向けの製品から始めたい方には、安価なセット竿がおすすめ！サビキ釣り向けとなっているものであれば、安いものでも十分遊べます。短い長さの竿まで揃っているので、お子様向けの竿をお探しの方にもおすすめ。素材が違うので使用感も価格相応ですが、サビキ釣りがどんな釣りなのか、近くの釣り場で釣れるのか試してみたい方は是非検討してみてください。
秋のサビキ釣り仕掛けについて
仕掛けの情報を3つに分けてご紹介！
次は仕掛けの情報をチェック！初心者の方でも遊びやすいシンプルな構成の仕掛けを紹介しています。全てがセットになっているタイプも用意されているので、時間の無い方でも準備は簡単！セット製品からサビキ釣りに挑戦してみてください！
1/3.飾り付きのハリで誘うサビキ釣り
サビキ釣りは、餌を撒きながら飾り付きの針に魚を食いつかせる釣りです。飾り付きの針が複数付いたサビキ向けの仕掛けを用意しましょう！巻き餌はスプーンで海面に投げ入れる他、仕掛けに餌カゴをつけて海中に撒くスタイルが一般的。完成仕掛けは上下に金属の接続パーツが結んであるので、上にリールから伸びた糸、下にオモリ付きのカゴを接続して準備完了です！
2/3.秋はハリの大きさを大きめにしよう！
針の大きさについてです。夏の豆アジ狙いでは3号サイズの大きさが活躍しますが、秋にはワンランク上の4号、5号といった大きさがおすすめ。大きなアジを狙う極端な大きさの針ではなく、年間を通して遊べるサイズです。針飾りの色で魚の反応が変化することもあるので、複数用意して釣り場に向かいましょう！定番カラーは餌と同じピンク色です！
3/3.セット製品が手軽！
複数個入りのパッケージは多すぎると感じる方には、必要なパーツが手軽に揃うセット製品がおすすめ！パッケージを開けて、リールの糸に結べばすぐに釣りが始められます。準備が簡単な下カゴ式、針のサイズは4号程度のものを選んで釣りに出かけましょう！使い終わったカゴは、仕掛けのみの製品と組み合わせて再利用が可能です！
秋のサビキ釣りに使うエサをチェック！
餌は撒き餌だけでOK!
餌はサビキ釣り定番のアミエビ。5mm程度の小さな餌を使います。針に餌を付けるトリックサビキという釣り方もありますが、サイズが期待できる秋のサビキ釣りなら、スタンダードな撒き餌のみの釣り方でOK!針を手で持って餌を付ける必要は無く、スプーンでカゴの中に小さなエビを入れるだけで遊べる餌です。
冷凍アミはそれぞれの通販サイトで販売していますがそれぞれに扱うものが違うので必要な量や配送条件など、自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
チューブタイプの餌が手軽！
アミエビは冷凍ブロックとチューブタイプの2種類から選択可能。匂いで魚を寄せやすい冷凍アミエビに対し、解凍の手間が無く手が汚れにくい利便性のチューブタイプという選択になります。チューブタイプでも十分な集魚効果を感じている方が多いことから、現在はこちらのタイプが人気です。常温保存OKで通販でも購入可能、ベテランから初心者まで、気軽に遊ぶならチューブタイプをおすすめします！
秋のサビキ釣りで用意したい道具について
あると便利な道具をチェックしておこう！
秋のサビキ釣りにあると便利な道具をチェック！アジ、イワシと小型魚中心のサビキ釣りなら、小型クーラーでも十分なスペースを確保できます。手拭のタオルやハサミといった基本的な持ち物だけでなく、スプーンや魚掴みがあると便利です！
1/3.バケツとスプーン
釣り向けの物でなくても十分対応できる持ち物です。スプーンは餌をカゴに入れたり海面に撒いたり、バケツは手洗いや釣り場の片付けに必要になります。冷凍の餌を使う場合は、解凍用のバケツをプラスで用意しておくと便利です。バケツはある程度サイズが必要ですが、スプーンはコンビニでもらえるようなサイズで十分！家にあるもので、使えそうなものを探してみてください。
2/3.魚掴み
魚を掴むためのトングのような道具です。金属製の安価なものから、樹脂製で軽く使いやすいものまでさまざまなグレードがあります。アジのゼイゴで手を傷つけない、毒のあるアイゴやゴンズイを素手で触らずハリから外せます。魚を外す速度のアップで数を伸ばせるアイテムなので、上級者の方にもおすすめです！
3/3.クーラーボックス
ダイワ クーラーボックス クールラインは、コンパクトサイズなのに、10Lの容量がある便利な商品。氷の保ち時間は最大25時間と利便性も抜群です。コンパクトサイズのクーラーボックスが欲しい方におすすめ。
美味しく魚を持ち帰るなら、釣り用のクーラーボックスがおすすめ！移動時間を考慮して、保冷力のグレードを選んでみてください。車で数十分、朝夕の数時間のみという条件であれば、発砲クーラーで十分なケースもあります。どちらの場合も氷は多目がおすすめ！特にイワシは傷みやすいので、よく冷やして持ち帰るようにしてください！
秋のサビキ釣りの釣り方を解説！
釣り方をチェックしておこう！
サビキ釣りの釣り方をチェック！反応のある時間や魚のサイズに変化はありますが、釣り方は秋でもスタンダードなサビキ釣りと同じ方法でOK。魚の活性が高いタイミングであれば、落とすだけで釣れる簡単な釣りです！道具の準備と釣りに行く場所、時間がポイントになるので、初心者の方も気軽に挑戦してみてください！
1/3.道具と仕掛けを準備しよう！
釣り場に着いたら、道具と仕掛けを準備しましょう！初心者の方向けに、サビキ仕掛けの準備方法を解説している動画を紹介します。リールの糸をガイドに通して、完成仕掛けの端に結べば後は伸ばすだけ！パッケージ内の糸にはクセがついているので、引っぱって伸ばすと絡まりにくくスムーズに遊べます。
2/3.真っ直ぐ真下に落とせばOK!
準備ができたら釣りをスタート！カゴにアミエビを詰めて、真っ直ぐ下に落とせばOKです。仕掛け最下部のオモリ、カゴが底につくと糸が緩むので、底についた瞬間を目で確認できるとバッチリ。底で釣れる時間、リールを何度か巻くと釣れる時間、釣れる深さはタイミングによってさまざまです。魚が釣れる深さを探してみましょう！
3/3.時々揺すって誘いを掛けよう！
竿を軽く上下に揺する誘いは、飾り付きのハリが動くだけでなく、カゴに入ったエサを周囲に巻く効果もあります。数回揺すって止めるを繰り返して、反応が無ければ深さを替えるかエサの残量を確認してみてください。深さを替えたい時は、底についてからリール3回転、6回転と刻むと分かりやすいです！
秋のサビキ釣りを動画でチェック！
初心者向けの解説動画をチェック！
初心者向けにサビキ釣りを紹介している動画です。仕掛けの準備、チューブタイプのエサ、釣り場の様子が確認できます。コンクリートで整備されている足場のよい港、堤防から狙える釣りなので、明るい時間なら初めての釣り場でも安心。朝夕の時間を狙って、秋のサビキに出かけましょう！
爆釣シーンをチェック！
よいタイミング、釣れる場所のサビキ釣りをチェックできる動画です。大きな群れが入っていれば、複数のハリに何匹も付いてくる数釣りが楽しめます！魚が浮いている場合は海面から魚が見えるケースもあり、入れた瞬間魚が掛かることも！いい日、悪い日があるので、何度か出かけていい日を待ちましょう！
秋のサビキ釣りのコツ！
情報収集が釣果アップのポイント！
特に釣り初心者の方は要チェック！アジ、イワシとも回遊してくる群れを狙う釣りなので、できるだけアジが入ってくる確立の高い釣り場で釣るのが一番のコツになります。できるだけ新しい情報を集めるのがポイントなので、SNSや釣具店のブログをチェックしてみましょう。釣具店のブログは更新頻度が高く、お店に行けば詳しい情報を得られるので特におすすめです。家の近く、釣り場近くの釣具店で、情報を集めて釣りに出かけましょう！
朝夕の短時間勝負がおすすめ
魚はエサを積極的に追うタイミングに傾向があり、朝と夕方がチャンスになることが多いです。チャンスは朝5時、夕方5時前後！朝夕どちらがよいかも、地域や場所によって傾向があります。ピークタイムをすぎるとまったく釣れなくなることが多いので、2時間から3時間程度の計画で釣りに出かけてみてください。
秋のサビキ釣りを楽しもう！
秋のサビキで大物ゲット！
秋は釣りシーズン！サビキ釣りはもちろん、さまざまな魚が釣りやすいタイミングです。アジやイワシはもちろん、青物がサビキにヒットすることも！釣れるアジの大きさにも期待できます。手軽なセット製品で準備を整えて、秋のサビキ釣りに出かけましょう！
サビキ釣りが気になる方はこちらもチェック！
サビキ釣りの情報が気になる方は、下記のリンクをチェック！小型に強いトリックサビキ、沖側を狙える投げサビキの情報を紹介しています。釣り場や季節によっては通常のサビキより釣れる釣り方なので、釣りに慣れてきたらこちらも是非試してみてください！
トリックサビキ仕掛けで何が釣れる？釣り方と準備するアイテムもご紹介！
トリックサビキの釣り方と必要な道具、釣れる魚の情報をご紹介！釣りが始めての方でも始めやすく、当たれば数が出やすい仕掛けです。回遊情報のチェッ...
投げサビキの初心者入門！仕掛けの理解と基本的な釣り方をご紹介！
投げサビキの初心者の方に必要な道具と釣り方をご紹介します。投げサビキの道具も使いやすい物を中心に分かりやすく説明していきます。初心者でもサビ...