トリックサビキ仕掛けで釣りを始めよう！
初心者にもおすすめのサビキ仕掛けをご紹介！
釣り初心者の方にもおすすめ！小型の魚をまとめて釣れる、トリックサビキの道具と釣り方をご紹介します。釣り場に群れが入ってくれば、初心者の方でも大漁間違いナシ！情報をチェックして、豆アジや小サバをゲットしましょう！
トリックサビキ仕掛けとは
小魚に強いサビキ仕掛け
【送料無料】Marufuji(マルフジ) P-015 トリックJr 3号
出典:Amazonトリックサビキは小さなハリとエサを付けるスタイルが特徴、通常のサビキよりも小型に強い仕掛けです。一般的なサビキ仕掛け同様飾り付きの製品も展開されていますが、飾りナシのハリにアミエビを付けるスタイルが人気。飾りを見切る魚、飾りが大きすぎて上手くハリに掛からない魚を効果的にゲットすることができます。使い方は簡単で、初めての釣りにもおすすめ！トリックサビキの道具を準備して、数釣りが楽しめるサビキ釣りに挑戦してみましょう！
小さなハリでもアミエビが付く工夫がポイント
サビキ釣りのエサはアミエビと呼ばれるエビの一種で、サイズが非常に小さいです。コマセと呼ばれる撒きエサとして使用するのは簡単ですが、ひとつひとつを摘んでハリに刺すのはかなり手間が掛かります。トリックサビキは専用のエサ付け器を使えばエサ付けが簡単！エサが付きやすい形、エサを海中で維持しやすい工夫が、トリックサビキの釣れるポイントです。
トリックサビキ仕掛けで釣れる魚をご紹介！
トリックサビキ仕掛けで釣れる魚を3種ご紹介！
トリックサビキで釣れる魚をチェックしてみましょう！基本は通常のサビキ釣りと同じ魚が釣れますが、小型を掛けやすいのがポイントになります。小アジ、小サバが増える夏の釣りには特におすすめ！カタクチイワシなど、大型化しない魚に対しても高い実績を持っています。
1/3.トリックサビキで釣れる魚：アジ
サビキ釣りの人気ターゲット！港を中心に、初心者の方でも遊びやすい釣り場で狙えるターゲットです。スーパーなどでの流通量も多く、釣りに慣れていない方でも持ち帰って調理しやすいのがポイント。産卵期は春なので、夏は小型が多く冬になると大型を狙えるチャンスが訪れます。小型は数が多く大きな群れで行動するので、初めての釣りでも数を伸ばしやすいターゲットです。
2/3.トリックサビキで釣れる魚：サバ
こちらも夏になると小型が勢いよく増えるターゲットです。アジよりも高い位置を泳ぐ魚で、状況がよい時は海面から素早く泳ぐサバの姿を確認できるケースもあります。性格はアジよりも好奇心旺盛で攻撃的、すぐに居なくなってしまう反面、届く範囲にいる時は簡単に釣れるターゲットです。
3/3.トリックサビキで釣れる魚：イワシ
時期や地方によって、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシと複数のイワシが登場します。混ざって釣れることも多く、イワシを追って大型の魚がゲストに登場することも。食べても美味しい魚なので、氷を沢山用意して釣りに出かけましょう！
トリックサビキ仕掛けが楽しめる釣り場について
港や堤防、釣り公園がおすすめ！
トリックサビキが楽しめる釣り場についてです。基本的にはサビキ釣りと同じで、情報をチェックしたい時もサビキ釣りとして釣具店ブログやSNSをチェックすればOK。サイズが小さいタイミングでは、トリックサビキに分があります。アクセスがよく釣りがしやすい港や堤防、釣り公園から釣りを始めてみましょう！
回遊情報のチェックが釣りを楽しむポイント！
ご紹介したターゲット、アジ、サバ、イワシは回遊魚と呼ばれる魚達で、移動の速度が非常に速いです。一日の中でも釣れるタイミングは限定的、昨日は釣れたのに、今日はまったく釣れないといった状況も珍しくありません。釣れ始める時期には傾向があるので、地域の情報をチェックしてから釣りに出かけましょう！時間は早朝、明るくなる瞬間がおすすめです！
トリックサビキの準備を4つに分けてご紹介！
釣りに必要なアイテムを準備しよう！
トリックサビキに必要な道具をまとめてご紹介！釣り竿とリール、仕掛けの情報に、あると便利な釣りグッズを合わせて紹介しています。通常のサビキ釣りでは必要ない、スピードエサ付け器を用意するのがポイント！小型に強いトリックサビキで、夏の小物釣りを満喫してください！
1.トリックサビキの仕掛け
トリックサビキ仕掛けの準備を3つに分けてご紹介！
トリックサビキの仕掛けについてです。仕掛けの構成は非常にシンプルで、ハリが並んだ完成仕掛けにオモリをセットするだけでOK!オモリ付きの製品を選べば、仕掛けの準備は1パッケージで完了します。予備まで準備できればバッチリ！まずは仕掛け部分の準備を進めてみましょう！
1/3.仕掛けはセット製品でOK!
マルフジ P-015 トリックジュニア 3号
出典:Amazonトリックサビキの完成仕掛けです。マルフジというメーカーから展開されている製品で、複数のタイプ、ハリのサイズが用意されています。初心者の方には短いロッドで使いやすいトリックjrがおすすめ！コンパクトロッドで遊びやすい長さの仕掛けが2本入っています。ハリのサイズは3号、3.5号からはじめてみましょう！
2/3.オモリを用意しておこう！
景山産業 ナス型オモリ パック 3号
オモリナシの仕掛けを選んだ方は、オモリも別に用意しておきましょう！友人分、家族分と用意する場合は、大容量タイプを別々に用意した方が予備の準備が簡単です。オモリの重さは3号前後、オモリの形状はナス型がおすすめ。安価な無垢のもので十分楽しめます。
3/3.ウキ・コマセカゴは無くてもOK
通常のサビキ仕掛けで使用するコマセカゴやコマセ袋、ウキといったパーツは無くてもOK。パーツが少ないことで、エサ付け器を使ったエサ付けが手早く行えます。ウキを固定するためのパーツも不要で、仕掛けの準備が簡単！釣りに慣れていない方でも、糸を結ぶだけで準備完了です！
2.トリックサビキの釣り道具
竿やリールも準備しておこう！
プロマリン PROMARINE CB プロフィットカーボンサビキセット 2-360 DS-2000R 釣り竿セット
釣り竿やリールも通常のサビキ釣りと同じ構成でOK。磯竿2号、2500番程度のスピニングリールにナイロンライン3号を基準にチェックしてみましょう。ルアーロッドを流用してもOK、安価なセット製品でもバッチリ遊べます！
最初は安価な道具でもOK!
大手メーカー製の製品と比較して、1/5程度の予算で準備できるセット製品。機能面や耐久性には価格相応の違いがありますが、負荷が少なくリールを巻く頻度の低いサビキ釣りなら、安価な製品でも十分楽しめます。釣りにハマっている方には大手メーカー製の道具をおすすめしますが、まずは安価なセット製品から！手頃な価格の道具を準備して、初めての釣りに出かけましょう！
3.トリックサビキのエサ
トリックサビキのエサの3つに分けてご紹介！
トリックサビキのエサを解説！においによる集魚力が高く、安価な冷凍アミエビと、手が汚れにくく手軽な常温アミエビの2種類から選べます。初心者の方には、使いきれなくても持ち帰って再利用しやすい常温アミエビがおすすめ！生臭さを抑えた工夫が、エサ釣りへのハードルをグッと下げてくれます。
1/3.アミエビブロックを解凍しよう！
釣りえさ 冷凍エサ 国産アミエビ レンガ 16切
スタンダードな冷凍のアミエビです。解凍が必要になるので、移動や準備の時間を利用して溶かしておきましょう。釣具店ではほとんどのショップで取り扱いがある他、通販での購入も可能。一度解凍すると再冷凍は難しいですが、家庭用の冷蔵庫で冷凍保存することができます。
2/3.準備が簡単な常温タイプ
手軽さ重視なら常温タイプ！生臭さにも配慮されたアミ姫という製品がおすすめです。中身はアミエビがそのまま残っているので、トリックサビキのエサ付け器に入れるだけで準備完了！蓋付きで汚れにくく解凍の必要はナシ、使いきれなくてもキャップを閉めて常温保存でOKです。
今一番お気に入りのアミエビ まんまアミエビです。そのまま入ってます。ブロックを持っていくのが嫌な時に買ってます。匂いはフルーティーとありますが、私にはエビせんべいのような匂いに感じます。臭くはないですが、匂いは残りますので、ご注意。
3/3.スピードエサ付け器を忘れずに！
第一精工 スピード餌ツケ器W 受皿付
出典:Amazonトリックサビキの必需品！エサ付け器も必ず用意しておきましょう！プラスチック製のアイテムで、こちらは洗えば何度でも利用できます。バケツや手すりに固定するとエサ付けが非常に快適。飛び散り防止の受け皿付がおすすめです。
4.トリックサビキ釣りに必要な道具
あると便利なアイテムを5つご紹介！
仕掛けや釣り道具以外の便利アイテムもまとめてご紹介！釣り向けの製品だけでなく、スプーンやバケツは家庭で不要になった道具の使いまわしでOKです。不用品をチェックして、釣りの準備を完了させましょう！
1/5.バケツ
コマセを使う釣りは地面にアミエビが落ちるので、片付け用のバケツを必ず用意しておきましょう。水を汲めるロープ付きが非常に便利。コマセの解凍にも必要になるので、複数あると快適です。ご紹介しているバケツは簡易エサ付け器付きでトリックサビキに対応しています。
2/5.ザル
タケヤ化学 丸ザル ライトグリーン 6号 φ17cm
アミエビから水が出るので、水切り用のザルも用意しておきましょう。バケツの直径より少し大きい程度が快適。釣り用ではなくても対応可能なので、不用品がある方はそちらを利用してもOKです。
3/5.スプーン
アミエビを直接手で触る頻度を減らしてくれるアイテムです。ご紹介しているタイプのスプーンはコマセカゴに詰めやすい構造を持っていますが、トリックサビキのみに絞るなら安価なもので十分。こちらも不用品をチェックしてみて下さい。
4/5.ハサミ
パチっと綺麗に切れるのが、釣り糸向けラインカッターの大きな魅力。トリックサビキで使用するラインは太さ、素材ともスタンダードなので、釣り向け以外のハサミでも十分対応できます。海辺で使用すると錆が出るので、釣りの頻度が上がりそうな場合は釣り向けのアイテムをおすすめします。
5/5.フィッシュグリップ
ドレス DINO GRIP
出典:楽天メインターゲットであるアジは、ゼイゴと呼ばれる硬い側線を持つ魚です。オコゼ、ゴンズイ、アイゴといった毒を持つ魚が掛かる可能性もあるので、魚掴みを用意しておきましょう！危険な魚が掛かったら、直接手で触れず釣り糸を切って対応してください。
トリックサビキ仕掛けの釣り方をチェック！
トリックサビキの釣り方を3つに分けてご紹介！
トリックサビキの釣り方をご紹介！上記の動画はパックロッドの準備、仕掛けのセット方法を解説しています。釣り方は非常にシンプルで簡単！エサ付け器の使い方と実釣動画をチェックして、初めてのトリックサビキを成功させましょう！
1/3.釣り方：エサ付け器の使い方をチェック！
スピードエサ付け器の使い方を紹介している動画です。ケース内にアミエビを入れて、仕掛けを足に通したら、前後させるだけでOK!入れすぎるとこぼれてしまうので、少な目から様子を見ながら調整してみましょう。エサはハリ先が軽く刺さっている状態なので、海中では簡単に外れます。エサを撒く効果もあるので、小まめにエサをチェックしてみて下さい！
2/3.釣り方：上からコマセを撒いておこう！
魚が集ってきたら、コマセを撒いて群れを足止めします。カゴナシの仕掛けなので、エサの投入はスプーンで海面に向かって落とすスタイルで行いましょう。常に行うとすぐにエサがなくなってしまうので、周りが釣れ始めたら投入を始める程度で十分。釣れている間は細かく撒いて、釣れる時間を延ばすのがポイントです。
3/3.釣り方：真下に落として上下に揺するだけ！
トリックサビキの釣り方を紹介している動画です。エサが取れやすい仕掛けなので、竿先を動かすような誘いは必要ナシ。真下に向かって仕掛けを落とすだけでOKです。釣れる水深は常に変化するので、オモリを底まで落として巻いた回数を数えながら釣りをするのがおすすめ。次の投入も釣れた水深に合わせると、釣果アップに繋がります。
トリックサビキ仕掛けで釣りを楽しもう！
トリックサビキ仕掛けでアジやサバをゲット！
釣り方は簡単、数も伸ばしやすいトリックサビキ仕掛け。初心者の方が始める初めての釣りにピッタリです。汚れた釣り場は海水で流して、気持ちよく遊べる釣り場をキープしましょう！
サビキ釣りタックルが気になる方はこちらもチェック！
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