ダイワ|リバティクラブ エギング 862M
Wild Scene メタルジグ 5個 セット
ダイワ|16リーガル PE付 2508H 00050524
ラパラ|PEライン ラピノヴァX マルチゲーム 150m 0.8号
●デュエル DUEL ハードコア エギングリーダー 30M
エギングの魅力とは?
エギングの魅力とは何でしょう?引きが強くて楽しいから? イカの引きはお世辞にも強いと言えるものではありません。 確かに1キロ以上のイカであればそれなりに引きます。 ですが、同サイズの魚に比べると引きは強いとは言えません。それでもエギングは大人気です。 「食べて美味しい」という魅力もありますが、やっぱり一番の魅力は「お手軽さ」なのかもしれませんね。 また、上手い人のしゃくりを見てるとスタイリッシュでカッコいいので、若者にとってはファッション的な要素もあるのかもしれません。 人それぞれ、どこに魅力を感じてエギングをやっているか?というのは違いますが、一つだけ確実なのは、エギングは間違いなく楽しいということです。
エギングの仕掛けで狙えるイカの種類
エギングで狙うのは基本的にはアオリイカです。 アオリイカは他の種類のイカとは違い、年中釣れるイカなので、防波堤などでエギを投げてる人のほとんどがアオリイカを狙っています。 時期によってはスルメイカ、ヤリイカ、ケンサキイカといったツツイカと呼ばれている種類のイカもエギングで狙うことは出来ます。 正確にはアオリイカもツツイカの種類に分類されるようですが、エギンガーの中では胴体が細くて回遊性の高いイカの種類をツツイカと呼んでいるようです。 また、アオリイカ以外ではコウイカも年中釣れるイカですが、コウイカをメインターゲットして狙う人はあまりいません。 コウイカは食べても美味しいイカですが、エギンガーは釣れてもあまり喜びません。 喜ばれない一番の理由は大量に墨を吐くからです。処理を間違うと大変なことになるので注意しましょう。
エギングの仕掛け ロッド
エギングのロッドは専用のものを使います。 専用のものであればしゃくりを前提として設計されているので問題ありません。 本格的にロッドを探すとなると各メーカから多くの種類のロッドが販売されているので、タイプも値段もピンからキリまであります。 初心者の方は、まずはあまりこだわらずお手ごろな値段のものを使うのがおすすめです。 自分がどのようなスタイルで釣りをしたいのか?ということによってどのような種類のロッドを選ぶべきか?というのは違ってきます。 基本的にお手軽なものならミドルタイプのものが多いです。 ミドルタイプは平均的な硬さのロッドなので、エギだけでなくいろんな種類のルアーが使えるので初心者の方にはおすすめです。
ダイワ ロッド リバティクラブ エギング 862M
ダイワ|リバティクラブ エギング 862M
エギングロッドで使えるルアー
エギングロッドでは、エギだけでなく他の種類のルアーも使うことが出来ます。 また、しゃくることを前提に設計されているのでパワーもあります。 そのため、根魚、チヌ、真鯛、青物などいろんな種類の魚を狙うことが出来ます。 なので、エギ以外の種類のルアーも一つぐらいは持っていきましょう。 おすすめは軽めのメタルジグです。 防波堤でエギングをやっていると、突然バシャバシャと魚が沸きだしたりします。 そのときエギしか持っていないと「ルアーを持ってくれば良かった・・・」と後悔するでしょう。 後悔しないためにもメタルジグを1つぐらい持っていくことをおすすめします。 基本的にバシャバシャと青物が沸きだすとイカは釣れないので、どうしてもイカを釣りたいなら場所を移動しましょう。
Wild Scene メタルジグ 5個 セット
Wild Scene メタルジグ 5個 セット
エギングの仕掛け リール
エギングのリールもロッドと同様で、値段もタイプもピンからキリまであります。 たくさんの種類のリールの中から自分に合っているものを探すのは至難の業です。 エギングでは2000~3000番ぐらいのリールを使うので、ダイワやシマノでお手ごろな価格のものを選ぶのがおすすめです。 初心者がリールを選ぶときのポイントは一つです。 スプールの溝の深さを見ましょう。
同じ3000番でも、スプールの深さが違います。 要は、糸をたくさん巻けるか巻けないかの違いです。 エギングであればラインも細いですし、たくさん巻く必要もないので、スプールの浅いものを選ぶのがおすすめです。
ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 リーガル 2508H
ダイワ|16リーガル PE付 2508H 00050524
エギングの仕掛け ライン
昔のエギを使った釣りでは、エギを底まで沈めてズルズル引いてくるだけの釣りでした。 ズル引きであればナイロンラインでも問題ないのですが、最近のエギを使った釣り方はしゃくりがメインになっているのでPEラインが必須です。 PEラインは伸びが少ないというのが特徴です。 そのため、しゃくりの動作がそのままエギに伝わるのでエギが良く動きます。 しゃくってエギを跳ねさせたり、フォールしたりしてイカを釣るのが最近のエギングの主流。 なので、初心者の方でもPEラインを使うのがおすすめです。 PEラインもたくさんの種類があるので、初心者の方はどれを使えば良いか迷いそうですが、お手ごろ価格のもので十分です。 見るべきポイントは号数。エギングの場合、0.8号が一般的のようです。 号数を落とすことで飛距離が出るようになり、感度も高まります。逆に号数を上げることで飛距離が出なくなり、感度も低くなります。
Rapala(ラパラ) PEライン ラピノヴァX マルチゲーム 150m 0.8号
ラパラ|PEライン ラピノヴァX マルチゲーム 150m 0.8号
エギングの仕掛け リーダー
PEラインは根ズレに弱いので、PEラインを直接エギに結ぶのではなくリーダーを直結して使います。 PEラインとリーダーの直結方法はいくつかあります。 アジングやメバリングぐらいだと簡単な結び方でも良いですが、エギのように遠投したりしゃくったりする釣りではFGノットがおすすめです。 直結を適当に結んでいると、すっぽ抜けて飛んでいくので注意しましょう。
FGノットの結び方
デュエル ハードコア エギングリーダー
●デュエル DUEL ハードコア エギングリーダー 30M
エギングで簡単に釣れるシーズン
エギングでは春と秋が釣れると言われていますが、初心者でも簡単にアオリイカが釣れるシーズンは秋です。 春は大型のイカが釣れるシーズンなので初心者の方には難しい時期になります。 秋に釣れるイカはサイズは小さいですが、好奇心旺盛なので初心者の方でも簡単に釣れます。 水面に見えるイカも釣れるのでイカがいたら積極的にエギを投げましょう。
サイトフィッシング
サイトでの秋の小イカ釣りは初心者にはおすすめの釣り方です。 簡単に釣れますし、またエギがどのように動いてイカが反応するか?というのも分かります。 見えているイカでも見えないイカでも釣り方は同じです。 見えないところで釣る場合も、見えないエギがどのように動いているか?とイメージしながら釣ることがポイントです。
エギングでのしゃくり方
エギングといえばしゃくりです。 色んなしゃくり方がありますが、初心者の方は上手い人の真似をする必要はありません。 上手い人は片手でしゃくってますが、片手でしゃくるのは初心者の方にとって難しいので、両手でしゃくりましょう。 ラインを張って、9時の方向から12時の方向までバシっと1発しゃくります。 このしゃくりかたで問題なく釣れます。 重要なのはしゃくり方よりもポイント選び。 釣れなかったら積極的に投げる方向やポイントを移動しましょう。
エギングでのアタリの取り方
エギングでのアタリはラインで取るのが基本です。 竿までアタリが来ることもありますが、基本はラインでアタリをとります。 アタリは、ラインが走ったり止まったりします。 ラインが走る場合は分かりやすいですが、止まるアタリを初心者の方がアタリだと判断するのはほぼ不可能。 止まるアタリはボトムに着底したときと同じ動きをするので、しっかり着底を取ってればアタリも自然と分かるようになります。
アタリの出方の解説動画
アオリイカ以外のイカの釣り方を紹介
エギを使ったエギングはアオリイカ以外のイカも釣ることが出来ますよ。 アオリイカ以外のイカを狙った釣り方の解説記事を紹介します。
エギングを使ったコウイカの釣り方
コウイカもアオリイカと同じく、エギングで年中狙えるターゲットです。 たくさん墨を吐くのでアオリイカを狙っている釣り人からは嫌われていますが、食べても美味しいイカなので専門で狙ってみるのも良いのではないでしょうか。 エギングを使ったコウイカの釣り方の解説記事はこちらです。
エギングを使ったヤリイカの釣り方
ヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカなどのツツイカは回遊性が高く、アオリイカやコウイカのように防波堤などから年中釣ることは出来ません。 ですが、釣れるシーズンになると大きな群れが接岸するので手軽に狙えることが出来るターゲットになります。 普通のエギングでも釣れますし、餌を巻いたエギングでも釣ることが出来ます。 エギングを使ったヤリイカの釣り方の解説記事はこちらです。
ヤリイカをエギングで釣る方法をご紹介!エサ巻きエギングがアツい!
ヤリイカはおすし屋さんでよくみますが、釣り物としてもとても人気があります。エギというルアーを使ったヤリイカ釣りはエギングと呼ばれますが、中で...
エギングにチャレンジ
エギングは道具にこだわればキリが無いほどたくさんの種類があります。 かといって、道具にこだわらなければ釣れない釣りというわけでもありません。 始めたばっかりの初心者から、道具にこだわる上級者まで楽しめるのがエギングの魅力ですよ。 まずは、道具にこだわらずお手軽なものでチャレンジしてみましょう。