キャンプは楽しみ方とは
何をするか考えよう
キャンプは屋外でテントを使って過ごすだけなので、寝る時以外は何するか考えていないとすることがなくて時間がたくさん余ってしまいます。特にソロキャンプは自分だけのキャンプなのでテントの設営が終わると、暇つぶしになるアクティビティを考えておかないとすることがなくなり暇になります。家族やグループなど人数が多い場合は、カードゲームなどの簡単な遊びを取り入れるだけでも子供から大人まで時間を有意義に過ごせますよ。
子供の過ごし方は豊富
キャンプの過ごし方は意外とたくさんあります。詳しくは後ほど紹介していきますが、子供と何するか話し合ってみましょう。自然の豊かな場所にキャンプ場はあるので街の中ではあまり見つけることができないカブトムシやクワガタを採集したり、季節によっては綺麗な水辺でしか見ることができないホタルを見たりとアクティビティとして楽しめる要素がたくさんありますよ。キャンプ場によっては家族向けのアクティビティが豊富な場所もあります。
キャンプの楽しみ方は人数で異なる
ソロキャンプはすることが自由
先程ソロキャンプは何するか決めておかないと暇になると紹介しましたが、発想を変えてみると子供とのキャンプや家族との大人数でのキャンプよりも自由度が高いので、あえてアクティビティをせず暇を楽しむという方法もありますよ。1人の時間をどう過ごすかが大切になるのがソロキャンプです。
家族とのキャンプはやることが多い
人数が多い家族とのキャンプでは設営のあと少しだけ時間おいて昼食や夕食の準備に入らないといけなかったり、子供の年齢によっては添い寝をしたりとやることがたくさんあります。そのため自由度で言えばソロキャンプよりも下がりますがやることが多いので暇つぶしにはなります。さらに子供と一緒に行くと昆虫採集などのアクティビティが決まっていることが多いので自然と暇つぶしができますよ。このように楽しみ方は人数で変わります。
ソロキャンプの楽しみ方1：時間の使い方
自由を楽しむ
ソロキャンプの一番の暇つぶしになるのは自由な時間を楽しむことです。キャンプ場で何するか、どんな過ごし方をするかを考えずに行き当たりばったりで楽しめるのもソロキャンプの魅力です。例えば暮れなずむ空を眺めたり、蝉しぐれに耳を傾けたりと1人だからできる時間の使い方そのものがアクティビティになります。ただし自由過ぎて何するかわからないという場合もあるのでおすすめの過ごし方や遊びなどを紹介していきますね。
ハンモックに揺られて過ごすだけの楽しみ方
自由な時間の楽しみ方としてハンモックに揺らながらの過ごし方がおすすめです。特にやることがなく何するかも決まっていないのなら着の身着のままぼーっと過ごしましょう。子供がいると絶対にできない過ごし方ですよ。昼寝をしてもいいですし普段はできない時間の使い方を楽しみましょう。同じような理由でタープの下でアウトドア用のベッド（コット）を使っての昼寝もキャンプ中に目的や目標などすることがない場合におすすめです。
ソロキャンプの楽しみ方2：外での読書
読書を楽しむ
バウルー公認！ アウトドアでホットサンド
出典:Amazon気になる小説、漫画、楽器の弾き方やアウトドアの本など気になっているけれど、時間がなくなかなか読めなかった本を持ってキャンプ場にいきましょう。時間の使い方に制限がないソロキャンプでは本を読むだけで暇つぶしになりますよ。自分が読みたかった本なら暇つぶしどころか立派なアクティビティに化けます。普段は本を読まない方もやることがないならこの機会に本を読んでみてはいかがでしょうか？新しい趣味が見つかるかもれしれません。
紙媒体か電子版か
読書となると昔ながらの紙媒体かスマホやタブレット端末を使った電子版か迷うかもしれません。電子版は何冊も大量に持っていってもタブレット端末だけなのでコンパクトで軽いですが、紙媒体以外は読んだ感じがしないという方も多いのではないでしょうか。しかし、キャンプはアウトドアなので電子版がおすすめです。タープの下でも雨が降ってきたら紙媒体は大変ですし、好きな本を好きな数持って行ってもかさばらず持ち運びしやすいです。
ソロキャンプの楽しみ方3：自分だけの料理
料理を楽しむ
ソロキャンプでは簡単な料理で済ますことも多いですが、あえて暇つぶしやアクティビティとして料理を楽しみましょう。普段はクッカーで済ます所を1人用の小さなダッチオーブンを使って時間のかかる煮込み料理などの手の混んだ料理をすることで有意義な過ごし方になりますよ。またキャンプ場の周辺に買い物ができるスーパーがあれば献立を考えて買い物に行くだけでもいい暇つぶしとなります。
探究も楽しみ方の1つになる
スパイス3点セット ほりにし 黒瀬のスパイス マキシマム
出典:Amazon何するか考えるのが苦手な方は1人バーベキューがおすすめです。自分のペースで焼いていけるので意外と楽しみながら過ごせます。アウトドアクッキングは奥が深いので探究してみたり、マイペースに調理過程を楽しんだりと過ごし方は豊富です。とりあえずやることがない場合は料理にこだわってみましょう。ただ単に料理だけを楽しむのではなく、例えば岩塩に好きなスパイスを入れてオリジナル調味料を作って見るという楽しみ方もありますよ。
WAQのマルチクッキングツールが超便利
WAQから発売中のマルチクッキングツールが、今多くのソロキャンパーから注目されています。これは、ナイフ、ターナー、ミートフォークまで3つの調理器具が一つにコンパクト化された商品で、持ち運びの利便性の高さが話題となっています。
金属部分には、アウトドアでおなじみのステンレスを採用。錆びにくく、耐久性が高い以外にお手入れが簡単な点も嬉しいポイントです。ハンドル部分には木を用いることで、温もりを感じるデザインに仕上がっています。
WAQの公式サイトでは現在Black Fridayセールを実施中。定価よりも2000円お得な1980円で購入できるチャンスです！
ソロキャンプの楽しみ方4：外でのネットサーフィン
インターネットを楽しむ
インターネットでSNSなどをする過ごし方は15年ほど前にはなかった楽しみ方の1つです。キャンプに来たことを報告したり、これからどう何するか訪ねてみたりとソロキャンプなのにインターネットを通じてやることを聞いて楽しく過ごせますよ。相談ではなく暇つぶしとして報告するだけでも役に立ちますが、小刻みにネットに接続することから電力を消費しやすく、電波の入らないキャンプ場では使えない過ごし方になるので注意しましょう。
動画も楽しみ方の1つになる
電波があればインターネットを介して好きな映画や動画も楽しみながら過ごせます。子供がいると自分の好きなことだけをするのは難しいですが1人ならすることがなくても、映画や動画を見るだけで立派な過ごし方になります。つまり暇つぶしの道具としてスマホやタブレット端末などインターネットに接続できる物があれば何するか決まっていなくても大丈夫です。家族や友人に写真を送ったり動画を撮って見るのもおすすめです。
ソロキャンプの楽しみ方5：写真
写真（カメラ）を楽しむ
大人の遊びとして、趣味として写真楽しみながら過ごすのもおすすめです。デジタルカメラを使って普段はとれないような風景をファインダーにおさめてみてはいかがでしょうか。機種によっては撮った写真をスマホに転送できるのでSNSで公開してみたり、友人や家族に送ってみたりといろいろな楽しみ方ができますよ。ソロキャンプはとにかく楽しみ方は豊富です。自分だけの時間があるのでいろいろな楽しみ方を見つけてくださいね。
星空撮影も楽しみ方の1つになる
自然の豊かなキャンプ場は周辺に光源となる繁華街や工場などがないので夜は星がよく見えます。普段住んでいるような街では撮ることができない星空の撮影に挑戦してみることも楽しみ方の一つとしておすすめです。コンパクトデジタルカメラ（コンデジ）で星空の撮影は難しいですが、近年発売されたコンデジは画質も良くなっているので星空は難しくても月が綺麗に撮れたり、雰囲気いい夜景が撮れたりといろいろな写真を楽しみながら過ごせますよ。
ソロキャンプの楽しみ方6：音声コンテンツ
ラジオを楽しむ
深夜でもイヤホンを付けるとラジオなどの音声コンテンツを心ゆくまで楽しみながら過ごせますよ。家族連れだとなかなかゆっくりラジオを聞く時間がとれませんが、ソロキャンプは自由に過ごせるのでやることがない時の暇つぶしとしてもおすすめです。ラジオには電波の違いでAMとFMラジオがあります。どちらも放送局が地域によって違うのでキャンプに行く先々のご当地の放送を楽しめますよ。小さな音量でも近くに他のキャンパーがいる場合注意しましょう。
音楽聞くならFM
ラジオ番組はいろいろな種類がありますが、音楽を楽しみたいならノイズが発生しにくいと言われている、FMラジオがおすすめです。音楽番組が多いですが、波長が短いため届きにくい恐れもあります。スポーツの放送などはAMが多いです。
家族や友達とのキャンプの楽しみ方1：水遊び
川遊びなどの水遊びを楽しむ
小川などが近くにあり遊べるようになっているなら、水遊びは外せないアクティビティです。特に子供は水遊びが大好きなことが多いので夏のキャンプでは、昆虫採集と同じように人気の楽しみ方になります。やることがない場合でも水着、もしくは濡れてもいいような服装は用意しておきましょう。家族とのキャンプでは大人の暇つぶしは子供との遊びで解消されるので、子供の過ごし方を大切にします。
水きりも楽しみ方の1つになる
川でできる遊びは泳ぐだけではなく水きりという遊びもあります。人がたくさん泳いでいる場所でするのは危険なので、人がいない場所で遊ぶようにしましょう。水きりは石を水面に投げる遊びで本来ならば沈む石が何回も跳ねて進んでいきます。地味なようでやりだしたら止まらない遊びになるので、することがない時におすすめのアクティビティですよ。平らな石を横手投げのように投げるのがポイントになります。
家族や友達とのキャンプの楽しみ方2：野外の趣味
趣味を楽しむ
ソロキャンプでも言えることですが、趣味を楽しみながら過ごしましょう。例えば子供を釣りに誘ってみてください。普段は嫌がれるかもれしれませんが、キャンプというアウトドアでは興味が湧いてくるかもしれませんし、することがなければ暇つぶしとしてついてきてくれるかもしれませんよ。他には普段はしない趣味にチャレンジしてみるのも悪くないでしょう。キャンプ場によってはカヤックなどの体験もできますよ。
レンタル品があるキャンプ場がおすすめ
いろいろなアクティビティを楽しみたいならレンタル品が充実しているキャンプ場がおすすめになります。することがなくても気軽に道具をレンタルしてマウンテンバイクやカヤックなどが楽しめると最高ですよね。何するかはキャンプ場の施設やレンタル品を見てから決めてもいいでしょう。
家族や友達とのキャンプの楽しみ方3：アクティビティ
キャンプ場のアクティビティを楽しむ
いろいろなアクティビティを体験できる楽しいキャンプ場もたくさんあるのですることがない場合はアクティビティを利用するのもおすすめの楽しみ方になります。木工教室や陶芸、ピザ作り、五右衛門風呂などアウトドアだからこそできるアクティビティがたくさんありますよ。家族や子供と一緒にキャンプをする場合はどんな楽しみ方ができるか事前に確認しておくとすることがない時に役立ちます。
予約の必要がある
キャンプ場のいろいろなアクティビティはやることがない時に便利ですが、ピザ作りや陶芸など材料を準備しないといけないアクティビティは事前に予約をしていないと体験できないものが多いで、テントサイトを予約する時に確認しておきましょう。雨でもアクティビティを予約しているといろいろな楽しみ方ができますよ。
家族や友達とのキャンプの楽しみ方4：家族の時間
子供との遊びを楽しむ
やることがないなら遊びをやることにすれば暇つぶしになりますよ。一言に遊びと言ってもいろいろなものがりトランプやUNOなどのカードゲーム、ルールを覚えるのは一瞬、極めるのは一生とも言われていているオセロや将棋などのボードゲーム、フリスビーやボールを使っての遊びなど楽しみ方は豊富です。昔ながらの遊びも意外と人気でキャンプでけん玉という組み合わせもあります。
運動場のあるキャンプ場でスポーツを楽しむ
アクティビティではありませんが、運動場やテニスコート、アスレチックなど遊べる場所がたくさんあるキャンプ場もあります。運動場のあるキャンプ場ではバドミントンの道具一式、テニスの道具一式などレンタルできる事が多いのでスポーツを楽しみながら過ごす方法もおすすめです。馴染みのない遊びとしては弾力のある綱渡りのようなスラックラインが有名ですね。おもちゃを使えば遊びはたくさんありますよ。
いろいろな遊び
| フリスビー | バドミントン |
| 水鉄砲 | シャボン玉 |
| キャッチボール | ラジコン |
| カイト（凧揚げ） | ドローン |
| 花火 | ドッチビー |
| ツイスター | ジェンガなど |
家族や友達とのキャンプの楽しみ方5：周辺施設
キャンプ場周囲の施設を楽しむ
ここまではキャンプ場内での楽しみ方を紹介してきましたが、昼はキャンプ場周辺にある施設を利用するという楽しみ方もできますよ。動物園や植物園、遊園地などが近くにあるキャンプ場も多いです。他にはトレッキングコースなどの歩いて散策できるようになっていたり、展望台がったりとキャンプ場周囲に楽しめる場所が意外とたくさんありますよ。大人だけのキャンプなら温泉施設も遊び場では無いですがおすすめです。
割引クーポンが貰える
近くに動物園や植物園などがあるキャンプ場では割引クーポンを配布している可能性があるのでチャックしてみましょう。お得に楽しく遊べますよ。遊ぶところだけではなく温泉などの入浴施設の割引クーポンを配布している場合もあります。
家族や友達とのキャンプの楽しみ方6：会話
普段とは違った時間で会話を楽しむ
普段忙しくて子供とゆっくり過ごす事ができない場合はキャンプ中が絶好の機会です。ゆっくり話をしてながら時間を過ごすのも悪くないでしょう。友人とのグループキャンプでは懐かしい話で盛り上がったりお酒を片手に談笑するだけで暇つぶしになりますよ。ただし消灯時間が来たらひそひそ話したり、談笑はやめて別の過ごし方をしたりとほかのキャンパーに配慮しましょう。夜はちょっとした音でも周りに聞こえます。
大人数でも音楽を楽しもう
ソロキャンプで音楽を聞く時はイヤホンをすれば、ほかのキャンパーに音は聞こえませんが大人数だとイヤホンができないので音が心配という方も多いかもしれません。一般的なオーディオプレーヤーはイヤホンジャックが1つしか無いので大人数で聞けませがスプリッターを使えば複数人で音楽が聞けますよ。音楽が好きなグループにおすすめの楽しみ方です。
家族や友達とのキャンプの楽しみ方7：夜間
夜を楽しむ
ソロキャンプでも言えることですがキャンプは夜も楽しみ方がたくさんありますよ。焚き火は普段できないことなので大人も子供も楽しめます。キャンパーからは大人の火遊びとも言われているぐらい焚き火が好きな方は多いです。焚き火でマシュマロを焼いてみたり、焼き芋したり、単に揺らめく炎を眺めて癒やされてください。暗くなると見える星空は天体望遠鏡がなくても肉眼で十分楽しめる立派なアクティビティになります。
人工衛星も見える
高原サイトや辺りに光源がない自然豊かなキャンプ場だと星空に混ざって動くものが確認できます。飛行機のように思えるかもしれませんが、人工衛星という場合もありますよ。点滅や白や赤などに光っていない飛行物体は人工衛星です。大きさは星と同じぐらいになります。
キャンプの楽しみ方のまとめ
キャンプは過ごし方が豊富
何もしないことから始まり、ゲームをしたりスポーツを楽しんだりとやることは意外とたくさんあります。ひたすら趣味に没頭してみるのもいいですし、キャンプだからと言って何かをしないといけないという決まりはなく自由に時間を過ごしてくださいね。子連れでのキャンプは子供も一緒に楽しい時間が過ごせるようにいろいろな遊びにチャレンジしてみましょう。
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