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雨でもキャンプを楽しもう!対策と遊び方を知れば中止にしなくて大丈夫!

キャンプ雨でも、遊びつくさなければもったいない。 テントにタープに雨具があればキャンプ雨だって楽しめます。 雨対策をしっかりして、テントの外へ飛び出しましょう。 子供は雨に中が大好きです。子供たちと一緒になって童心に帰ってキャンプ雨を楽しみましょう。
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

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キャンプ雨の中でのキャンプの楽しみ方

せっかく楽しみにしていたキャンプなのに雨降り! ガッカリしている人もいるのではないでしょうか? アウトドアなので 晴れる日もあれば、雨の日もあるのは当たり前のことなんです。 キャンプ雨だって十分楽しみ方があります。 いや、せっかくのキャンプ雨なので、雨の中で楽しんで遊びまくってしまえばいいのです。 それには 十分な雨対策の知識を持っていることと、準備をしっかりしていくことによって、キャンプ雨を大いに楽しむことができます。

キャンプ雨にはしっかりとした雨具を

シマノ NEXUS・GORE−TEX コールドウェザースーツ RB-114P

出典:Amazon

安物の雨具はやめておきましょう。 ビニール素材のレインウェアーでは 透湿性能がないため汗が中にこもってしまい、びしょぬれになってしまいます。 雨具のレインウェアーは 防水効果が高く、透湿性能がしっかりしているものが、雨対策としての必需品になります。 ゴアテックスなどの雨具の素材が有名です。 お値段もそこそこしますが 何度も買い替えるものではないので、ここは素材などの機能性で選んで、雨対策をしてください。その方が、結果的に長く使えて安い買い物になるのでおすすめです。 雨具の購入時には 必ず試着をして、汗がこもらないかを体感して、脱ぎ着がしやすく動きやすいものを選んでください。

キャンプ雨のテントへの水対策は

せっかく設営したテントに 雨漏りがしてしまっては、キャンプ雨は台無しになってしまいます。 そうならないように テントの設営はポイントをつかんで、キッチリと雨対策を考えた設営をしてください。

テントの設営場所を決める

テントの雨対策は テントの設営場所の選択から始まります。 まずは、設営場所のチェックをしましょう。 設営前に 周りに比べて窪地でないところを選ぶことが大切です。 窪地になっていては、そこへ雨水がどんどんたまってきてしまいテントが水没してしまいます。 テントから避難しなくてはならない事態になってしまっては、 せっかくのキャンプ雨が楽しめなくなってしまいますよ。

テント設営のコツ

次の雨対策は テントの設営方法です。 しっかりと綱を張って シートをピーンと張るようにしておいてください。 こうすることによって テントのシートへの雨溜まりを防いで、雨水をしっかりと地面に流すことができます。 フライシートは テント本体を守る大切なシートなので必需品ですね。 フライシートをしっかりと張ることが、テントの雨漏り対策にとって効果的になってきます。

キャンプ雨にタープは必需品です

ヘキサタープは解放感があって 雨の日であっても、食事をしたり、子供たちが昼寝をしたり、皆で過ごせる空間を作を作ることができる必需品ですね。 ヘキサタープは色々な形が作れるので 状況に応じたいろいろなバリエーションが楽しめます。 ただし ヘキサタープは横殴りの雨には弱いので、 強風の雨の日には、スクリーンタープがおすすめです。

COLEMAN(コールマン) ドームスクリーンタープ/380 (バーガンディ)

出典:Amazon
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贅沢を言えば ヘキサタープとスクリーンタープの両方があると、その時の状況で使い分けることができて便利です。 タープは テントの入り口に付けて設営することをおすすめします。 テントとタープが一体化するので、行き来で雨に濡れることもなくなって雨対策になります。 もちろん 雨以外の時にも重宝するので、キャンプにはタープを持参することをおすすめします。

キャンプ雨のテントやタープの設営は

まずは 全員で雨具のレインウェアーを着用してください。 雨の中のテント設営は大変ですが、 少々の遊び心を持つくらいの余裕を持って取り掛かりましょう。 雨のなかで いかにテントを効率よく設営するのかも、キャンプ雨の楽しみの一つです。

最初にタープの設営

タープを先に設営して その中にブルーシートを敷いておきましょう。 そうすることによって 人間の退避場所や小物の置き場が確保できますからね。 キャンプ雨には、ブルーシートは必需品でよ。

タープの中へ運ぶ

タープに敷いた ブルーシートの上にテントの部品を置いていきます。 テントの部品が タープの中にそろったことを確認できたら、テントの設営に取り掛かりましょう。 ブルーシートの上へは テントの設営順に部品を並べておくと、効率よくテントの設営ができますよ。

テントの設営


タープ側に テントの出入り口が来るように設営してください。 テントの内側を 極力濡らさないように気を付けながら設営していきます。 全員で協力しながら 濡れたレインウェアのまま、テントの内側へできるだけ入らないような工夫をしながら設営をしていきましょう。 テント設営が初めての人は キャンプ場へ出かける前に、一度組み上げて練習しておくことをおすすめします。 そんな場所がないなどで、組み上げの練習ができない方は 説明書を見ながらネットなどの動画を見て、テントの設営イメージを付けておくことをおすすめします。 そうすることによって 雨の中でテントが組み上げられない・・・ なんてことにならなくてすみますからね。

ファストキャンプ メガ 5人用 FASTCAMP Mega 5Persons

出典:Amazon
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こんな時にワンタッチテントだと 一瞬にして設営ができるので凄くありがたいですね。

テントとタープの位置設定

タープとテントの設営が終わったら タープの位置が、テントの入り口に重なるようになっているか確認して、調整していきましょう。 これで これから生活していく場所が出来上がります。

キャンプ雨での設営終了したら道具をタープへ

テント設営が終わったら 必要なキャンプ道具をタープに運びましょう。 濡らしてはいけないものは 傘やシートなどを使って濡らさないようにして運び込んでください。 ここでは 少し大きめのシートがあると役に立ちますよ。 キャンプ道具を タープの中に運び終えたら、全員タープに集合です。 タープの中で 雨具のレインウェアーを脱ぎ、必要ならば着替えもしておきましょう。 濡れた雨具は ハンガーなどにかけて、タープの隅に干しておきます。 ここでは ハンガーも必需品ですね。

キャンプ雨でのテントへの荷物運び

テントの内で使う寝具やランタンなどは 濡れていたらしっかりと拭いて水気を取ってからテント内に運び入れてください。 タープからテントへは 濡れずに行けるように設営してあるので、荷物も濡らさずに運ぶことができますね。 これによって テント内への水気の侵入を極力防ぐことができます。

キャンプ雨では濡れないよりも濡れてもいい方法を

どんなに優秀な雨具のレインウェアーを着ていても、雨具の中は汗などで濡れてくるものです。 雨具などで濡れない対策も当然必要ですが 濡れてもいい対策をしておくという発想も、キャンプ雨を楽しむポイントの一つになります。

なぜ、濡れてもいい準備が必要なのでしょうか?

下着が濡れてしまうと 汗で濡れた下着が冷えてしまい、体から体温がどんどん奪われてしまい低体温になってしまいます。 これを防ぐためには 濡れても寒くならない下着が必需品となってきます。

下着対策がベスト

そこで 最近では各メーカーから、吸湿性、吸水性が良く、速乾性能が高く、保温性の良い素材の下着が売られています。 このような素材のものを着ていた方が 肌にまとわりつく感じがなく、低体温から体を守ってくれるので、雨の日のキャンプにおすすめというよりは、これはもう必需品ですね。

キャンプ雨でも快適に

機能性の高い下着と機能性の高い雨具を組み合わせることによって、 大人も子供たちも、雨の中で快適なキャンプ生活を楽しむことができます。 これは 雨の日だけに限ったことではなく、運動する上でも日常生活においても、快適なインナー環境を保つことができます。

キャンプ雨ではタオルや着替えは多めに

オートキャンプであれば 少々荷物が増えても気にならないのがありがたいですね。 キャンプでは 着替えやタオルなどは必需品です。 雨で濡れたものは 洗ってタープの中で干しておけば、繰り返して使えるように思いますが、湿度の高い雨の中ではなかなか乾いてくれません。 だからキャンプ雨では 着替えやタオルやバスタオルなどえは多めに持って行ってください。 濡れた着替えやタオルは すぐにビニール袋などに入れておくと、雑菌などが繁殖して臭くなってしましますので、軽く水洗いしてタープの中に干しておくことをおすすめします。

キャンプ雨の中のだって散策に

雨だからといって テントやタープの中だけで遊んでいてはもったいないです。 雨の日だって 外での楽しみ方はいっぱいありますよ。 こんな時こそ 雨の中を子供たちと一緒に散策して、雨の中で遊んでみてください。

子供たちは大喜び

子供たちは 傘もささずに雨の中を歩くと大喜びしますよ。 まずは 全員が雨具のレインウェアーを着用ですね。 大人も一緒に 傘をささずに散歩してみましょう、普段の生活では味わったことのない、何とも言えない解放感を体いっぱい感じることができます。 足元は レインブーツもいいですが、散策の足場さえよければ、かかと付きのサンダルもおすすめします。 子供たちは水たまりが大好きなので、 大人たちも童心に帰って、水たまりにでも浸かりながら歩いてみましょう。 雨音に耳を傾けながら 林の中の小道を進んでいけば、晴れていたときとは違った楽しみ方が発見ができます。 雨にかすむ林の光景も なんだか神秘的な感じがして、映画の世界にでも入ったような気になったりもします。 ただ、増水した川には 絶対に近づかないようにしてください。

キャンプ雨には傘は必要?

レインウェアーがあっても、傘は必需品ですね。 トイレに行ったり、車に荷物を取りに行ったりと 近距離の移動時にいちいちレインウェアーを着るのは面倒ですよね。 そんな時には傘が役に立ちます。


キャンプ雨での楽しみ方:水辺の遊び

雨の日だから 子供たちと一緒に濡れてみるという楽しみ方もありますよ。

カヌー、カヤック

雨の日に 子供たちと一緒に、カヌーやカヤックに乗って遊んでみる、という楽しみ方もおすすめです。 カヌーやカヤックのある所なら 少々の雨なら中止になることもありませんので、カヌーやカヤックに乗ってみましょう。 カヌーやカヤックの 講習会を行っている所もありますので、子供たちにもおすすめですね。 カヌーやカヤックに乗るときには 救命胴衣は必需品ですので、必ず装着してから楽しんでください。

釣り

雨の日の釣りという楽しみ方もあります。 魚の動きも活発になるので、面白くなりそうでおすすめです。 水が濁って 魚の泳ぐ水域も変わったりして、それを狙ってやってくる大物がかかったりします。 雨降りにかかわらず 子供達には救命胴衣は必需品です。 必ず着せてあげてください。

ラフティング

ラフティングという楽しみ方も面白いですね。 どいうせ雨で濡れるのなら ラフティングで子供たちと一緒に、全身ずぶ濡れになってみませんか?

キャンプ雨の外遊びから帰ってきたらタープへ直行

雨の中を遊びつくして帰ってきたら、まずは、タープへ直行しましょう。 タープの中で 雨具のレインウェアーをぬいで、濡れたものはタープの中で片づけてましょう。 濡れた衣服も タープの中で着替を済ませておきましょう。 濡れた体も 乾いたバスタオルでシッカリと拭いて乾かしてください。 特に子供は 早く着替えをさせてあげてください。 しっかりと水分を取ったあとで、テントの中へ移動しましょう。 テントの中へは できる限り余分な水分を持ち込まないように対策をしてください。

キャンプ雨での楽しみ方:テント、タープ内の遊び

テントの中で スマホゲームで遊んでいてはもったいないですよ。 他にも テントの中での楽しみ方は沢山あります。 せっかくなので 子供達と一緒にボードゲームで遊んでみるのもおすすめです。 雨音を聞きながら タープの中でやるボードゲームも、都会では味わえないことです。 いつもの生活では ボードゲームなんて、やらなくなっていませんか?

キャンプ雨でのおすすめボードゲーム

おばけキャッチ

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出典:Amazon

判断能力と反射神経を求められるゲーム遊びです。 カードに書いてある絵を見て、素早くコマを取らないといけないのですが、 これがめちゃくちゃ難しい。

モノポリー

モノポリーNEW

出典:Amazon

世界的にも有名なゲーム遊びです。 名前を聞いたことがある人が多いのに やったことのある人が少ないというゲームです。

ゴキブリポーカー

Drei Magier ごきぶりポーカー

出典:Amazon

やることは簡単なゲーム遊びです。 相手が嘘を付いているか嘘を付いていないかを見破るだけです。 手持ちのカードから嘘を見破ることもできますが、最後は心理戦になります。


人生ゲーム

タカラトミー人生ゲーム

出典:Amazon
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ボードゲームを知らない人でも 知っているゲーム遊びが「人生ゲーム」です。 人生を舞台にしたすごろくゲームで ゴールに着いた時に一番お金を持っていた人が勝ちになるゲームです。

キャンプ雨での撤収方法は

まずは テントの中にあるキャンプ道具を、車かタープの中に移動させて、テントの中を空にしてください。 撤収時も 全員レインウェアを着ます。

濡れたテントの撤収

まずは テントの撤収から取り掛かります。 タープは、そのまま設置した状態にしておいてください。 濡れたテントは 非常に重くなっていますので気を付けて下さい。 出来る限り水分を拭きとってからたたむことが基本ですが、大雨の中での撤収では無理ですので、そのまま撤収するしかありません。 出来る限り 素早く撤収するようにしてください。

撤収したテントはタープへ

撤収したテントの部品は その都度タープの中に入れておきます。 タープの中へ 山積みにするのではなく、部品ごとに並べて置いて下さい。 タープの中に撤収したテントの部品は それぞれに出来る限り水分を拭き取ってください。 水分を 出来る限り取ったら、大きなビニール袋に入れます。 プラスチックの 衣装ケースなどを持って行くと、その中に入れられますので便利です。 全ての部品も ビニール袋か衣装ケースに一緒に入れます。 そのまま、車に積み込みます。

最後にタープを撤収

全てのキャンプ道具を 車に乗せ終えたら、最後のタープを撤収してビニール袋か衣装ケースに入れてください。 それが終わったら 車の傍で傘をさしながらレインウェアを脱いで完了です。

キャンプ雨で撤収したテントはどうするの

テントは 濡れたままでしまっておくとカビが生えてしまいます。 自宅に着いてから もう一度組み立てて乾かすのがベストです。 そんなスペースがない場合には ベランダや自転車、車の上に干す方法があります。 最近では 濡れたテントを乾かして自宅まで届けてくれる、有料サービスのあるキャンプ場もあります。

テントクリーニングサービスもあります

キャンプ場から 濡れたまま、汚れたまま送れるサービスです。 これは結構便利なサービスなのでおすすめです。 キャンプ雨に出かけるときには、チェックしておいてください。

キャンプ雨での注意

キャンプ雨では 大雨や台風などの場合には勇気を出して撤退することも必要です。 また 雨の日の水辺では、細心な注意が必要です。 子供からは絶対に目を離さないようにしてください。 細心の注意を怠ると 命に係わる危険なな状況になってしまいます。

まとめ

キャンプは 自然と人との共存の場所です。 的確な状況判断と細心の注意をしながら 雨の中のキャンプを思う存分楽しんでください。