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消しゴムはんこを作りましょう!
お手紙やはがき、カードなどの紙類はもちろん、ハンカチやバッグ、Tシャツなどにも使えるオリジナルのはんこ、スタンプを手作りしませんか?消しゴムはんこなら、軽い力で簡単に彫れるのでたくさん作って楽しめます。少ないデザインでも、組み合わせ次第で違うデザインに変化させることもできちゃいます。専門的な材料や道具も100均で揃えられるので、手軽に始められるクラフトと言えますね。
消しゴムはんこの材料
消しゴムはんこを作るのに必要な材料と道具は、
- 消しゴム
- カッター
- デザインカッター
- 彫刻刀
- トレーシングペーパー
- カッター台
- スタンプインク
消しゴムはんこ用の消しゴム
シード ほるナビA7 KH-HN2
少ない力で簡単にきれいに彫れる消しゴムはんこ専用の消しゴムです。色がついているのでどれくらいの深さを彫ればいいのかわかりやすくできています。同様の商品が100均にも出ています。お店によって若干硬さや厚みが違うようです。色々使ってみて、使いやすいものを見つけてくださいね。
デザインカッター
エヌティー/デザインカッター・デザインナイフ(D-401P) 細かな切り抜き用 45゜刃と30゜刃各5枚付き かわいいパステルカラー5色で新登場!/NT
細かいところをきれいにカットできて便利です。これ1本でも彫り進めることができます。ここでは100均で購入したものを使用しています。普通のカッターでもできなくはないのですが、その場合は刃の角度が30度のものを使うとよいそうです。カッターの刃を交換すればお手持ちのカッターのまま使用できます。文房具店などで手に入りますので探してみましょう。
彫刻刀
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グリップが握りやすく、手を怪我しにくい設計になっています。丸刀は広い範囲を彫るのに、三角刀は狭い糸ころを鋭く彫るのに便利です。曲線も楽々彫れるのでおうちにないか探してから購入してもよいでしょう。同様の商品ではありませんが100均でも購入できます。
トレーシングペーパー
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デザインを写すのに使います。雑誌やデザイン画集などから写し取るにも、消しゴムに図案を写すのにも便利です。他にも刺繍の図案を写したりとほかの手芸や手作りにも使えます。一度買うと結構な量が入っているのでしばらく持つと思います。
布用インク
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Tシャツなどの布にスタンプを押したいときは布用インクを使いましょう。インクが乾いてからアイロンをかけることで、洗濯しても落ちないようになります。色の種類もスタンプ台の形も豊富です。シンプルなTシャツやバッグがオリジナルのスタンプでかわいい一点ものに早変わりします。
消しゴムはんこの作り方①
デザインを写す
まずは土台となる消しゴムはんこに図案(デザイン)を写します。雑誌などで見かけてかわいい図案があれば利用してもよいでしょう。ネットでフリー画像を検索して利用してもよいですね。絵を描くのが得意な方はトレーシングペーパーに描いて、はんこに写し取ります。ただし文字は左右反転した状態で彫る必要があるため、トレーシングペーパーを使って写した方が簡単で確実です。
作りたいデザインをトレーシングペーパーに鉛筆で書きます。シャーペンよりも鉛筆のほうがきれいに写し取れるのでおすすめです。先が丸いくらいのもののほうが写し取りやすいですし、はっきりと図案が見えます。図案の大きさを見たいなら、下にカッター台を置いてマスを見ながら描いてみましょう。もちろん、雑誌や図案集から写し取ってもOKです。
消しゴムはんこ用の消しゴムを使う場合は、色がついている面にトレーシングペーパーの鉛筆で描いた面を当てて裏から指でこすります。紙を外すと、絵柄が左右さかさまに写し取られているのが分かります。(薄くてわかりづらいですが上の画像はひらがなの「さ」です。鏡文字になっていますね。)
普通のカッターで図案を写した消しゴムを切り取ります。なるべくカッターの刃を定規に平行に当てまっすぐ切ります。力のかかる場所ですので、うっかり指を切らないように慎重にカットします。
今回は四角く切り取りました。深くカッターを刺すのでカッター台を使いましょう。
消しゴムはんこの作り方②
デザインカッターを使う
デザインカッターを図案の線に沿って入れていきます。なるべくカッターを動かさず、消しゴムのほうを回すようにして刃を入れていくときれいにカットできます。まずは縦に切れ目を入れます。普通のカッターよりもグリップが握りやすいので細かい作業も簡単にできます。
今度はサイドからカットした部分にあたる深さまで平行に刃を入れて、色のついている厚み分を削るようにカットします。
周囲がカットできました。次に中の部分も鉛筆の線に沿ってまっすぐ縦に切れ目を入れます。細かいところはゆっくりと消しゴムを持つ手を回しながら慎重にカットします。カットしたところが白くなって、きちんと彫れていることが分かります。
消しゴムはんこの作り方③
彫刻刀(三角刀)を使う
鋭い線や、細く切り込みを入れたいところには三角刀を使います。デザインカッターで切り込みを入れた線に沿ってまずは浅く入れていきます。力を入れすぎると残したい線を切ってしまいかねません。慎重に少しずつ、狭いところから広いところに向けて彫るとうまくいきます。
図案の線の周囲の細かいところはデザインカッターに持ち替えて刃の先を使ってカットします。刃先を当てて、消しゴムを回すようにするとうまくいきます。
三角刀は葉の筋など、細く繊細に線を彫るのに向いています。細いところから太いところへ向けて刃を進めると上手に彫れます。色のついたところが白く変わっているのがきちんと彫れているサインです。
消しゴムはんこの作り方④
彫刻刀(丸刀)を使う
比較的広い面を彫るときは、丸刀を使うと簡単です。力を入れすぎると深く彫りすぎてしまうのでやはり少しずつ彫っていきます。自信がないときは、図柄に影響のないところを彫ってみて、どれくらいの力でどのくらい深く広く彫れるのか、ご自分の力加減を試してみるとよいでしょう。
葉の周囲がきれいに彫れました。特に角の部分はインクが付いて汚れやすい場所です。中心よりも外側を深く彫るようにするとスタンプを押したときに汚れにくくなります。角は落とすようなイメージで削り取るとよいでしょう。(ここだけは平刀かカッターを使うと簡単にカットできます。)
消しゴムはんこの作り方⑤
スタンプを押す前に
スタンプを押す前に、消しゴムはんこをきれいにしましょう。削りかすや、鉛筆の跡をきれいにしておくことでスタンプインクがきれいにつき、きれいに押すことができます。彫り終わったら、表面の鉛筆の跡を濡らした布でふき取るか、台所用のスポンジを濡らして優しくぬぐうようにふき取るときれいになります。ふき取った後は乾いた布などで水気をよくふき取ります。
本番用の紙や布にスタンプを押す前に、きれいに押せるかどうかを試し押ししてみましょう。もし、余分なインク(図案の外側の部分とか)が紙についてしまうようなら、彫りが甘いということになります。もう少し深く彫る必要があります。きれいに押せるようになるまで調整してみましょう。
消しゴムはんこの作り方⑥
かわいいスタンプを押してみよう
上の画像ははがきに「葉」のスタンプを2色遣いで押しています。1種類のスタンプでもかわいい絵柄を作ることができます。インクの濃淡や色で変化をつけています。烙印として推した「さ」は朱肉を使っています。
オリジナルの烙印があれば筆文字や絵ハガキにも使えそうです。
波線と花びらのスタンプで桜を描いてみました。材料は二つのスタンプだけですが組み合わせれば波線は枝や茎に見立てることができます。下線として使うこともできるので、少しウェーブのある線を1つ作っておくと便利です。
はがきにポンポン押しただけで、簡単にカードが作れます。いろいろ作ってみたくなりますね。
消しゴムはんこの作り方⑦
スタンプ台の使い方
小さなスタンプインクは消しゴムはんこを押し付けるのではなく、スタンプインクをもって消しゴムはんこにポンポンと乗せるように色を付けてみましょう。同じスタンプにグラデーションで色を付けることもできます。何色か使うととても凝って見えますが、スタンプインクの角をのせるように少しずつ色をのせると何色か使うことができます。上の画像のスタンプインクは100均で4色入っているものを見つけました。
スタンプインクは100均で見つけました。色を変えたいときは消しゴムはんこについたインクをきれいにふき取ります。インクが付いたまま他の色のインクを使うとスタンプ台が汚れてしまいますし、きれいな色が出なくなります。
消しゴムはんこやスタンプの保管
ついついいろいろ作ってしまいたくなる消しゴムはんこですが、インクを使うのできちんと保管しておかないと汚れてしまいそうです。フタつきのお菓子の箱などがありましたら、インクと一緒に入れておくとよいでしょう。
手が汚れるのが嫌な人は
薄い消しゴムを使って作ったものや小さいはんこは押すときに手を汚してしまいがちです。気になるようでしたら、ワインのコルクなどを持ち手としてボンドなどで貼りつけておくと押しやすく手も汚れなくなります。他にも引き出し用の取っ手の付け替えなども100均やホームセンターで購入できます。小さいものも売っていますのでそういうものを利用してもよいでしょう。
消しゴムはんこの作り方!まとめ
消しゴムはんこの作り方!消しゴムでかわいいはんこを手作りしよう!いかがでしたでしょうか。慣れてくるとどんどん細かい作品が作れるようになります。単純な図案でも組み合せ次第でかわいいデザインにできるので色々試してみましょう。材料も道具も100均で揃えられるクラフト、消しゴムはんこをお楽しみいただければ嬉しいです。
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