Olympus ハリノヲト こぎん刺しキット60 「コースター デージーと森」 刺繍 刺し子 刺子
mizutamaさんのコースター絵日記 イラストでつづるスマイルな毎日/mizutama
手作りのコースターに挑戦!
グラスやカップの下にひくコースター。テーブルを汚さないための実用性はもちろん、テーブルのアクセントになります。かわいい市販品もたくさんありますが、小さくて簡単にできるので手作りを始めたい方、新しいハンドメイドに挑戦してみたい方には、はじめやすいサイズでおすすめです。簡単にできるコースターの作り方とアイデアをご紹介します。もしミシンを持っていなくてもできる、手縫いで作る方法もご紹介しています。
手作りコースターにおすすめの材料は?
コースターは基本的には、濡れても大丈夫な素材で作るのがおすすめです。しかし、ハンドメイドのコースターなら自由に作ってみましょう。予想外の組み合わせで新しい発見があるかもしれません。
布のコースターの作り方
布のコースターに必要な材料は?
布で手作りするコースターで一番メインの材料は、もちろん布です。使ってうれしくなるような、お気に入りの布を用意しましょう。わざわざ買わなくても、お家に余っているハギレでもOKです。どのような組み合わせでパッチワークすれば、おしゃれになるか考えるのも楽しい時間になります。布の厚さは、薄ければ2枚合わせで、厚みがあれば1枚でも作れます。手縫いで作りたい方は、縫えそうな布の厚さかどうか確認が必要です。
手作りコースターを飾るリボンやレース
布が地味でコースターにかわいいアクセントをつけたい方は、リボンやレースなどを用意しましょう。コースターにタグをつければ、アクセントになるのはもちろん、洗濯の時にも便利です。かわいいリボンでぜひタグをつけるのがおすすめです。ビーズやスパンコールなど、キラキラした素材で手作りすると華やかなコースターになります。自由な材料が使えるのは、手作りだからこそ。いろいろなハンドメイドの材料を工夫して、オリジナルのコースターを目指しましょう。
その他手作りコースターに必要なもの
コースターとなる布を縫うためのミシンが必要です。手縫いで作りたい方は、手縫い針を用意しましょう。そしてミシン糸、刺繍糸、こぎん糸などが必要です。途中で足りなくならないように、十分な量を用意しておくのがおすすめです。その他には、定規、目打ち(布をひっくりかえして、角を出すため)、裁ちばさみ、糸切りばさみ、まち針などの手芸道具を揃えましょう。アイロンがあれば、仕上がりが綺麗にできあがります。
作り方が簡単なパッチワークがおすすめ
布で手作りのコースターを作りたいなら、布の組み合わせを楽しめるパッチワークのコースターがおすすめです。パッチワークとは、小さな布のパーツを組み合わせて、模様を作る技法のことです。組み合わせる布の色や模様、形によってかなり印象が違い、オリジナリティを出しやすくて人気のハンドメイドです。
パッチワークは、小さなポーチやバッグから、大きなタペストリーまでさまざまなものを作ることができます。パッチワークに興味があっても、いきなり大きなパッチワークを作るのが不安なら、小さなコースターから始めるのがおすすめです。
手縫いのパッチワークのコースターの作り方
ミシンがないからといって、布製のコースターをあきらめていませんか?手縫いでも、かわいいパッチワークのコースターが作れます。新しい布を購入してもいいですし、何かを作ったあまりのハギレがあれば活用しましょう。ミシンがまだ使えないお子さんでも、簡単に手作りできます。難しいカーブ縫いはないので、直線が縫えたらOKです。パッチワークといえば難しそうですが、こちらの動画では3種類の布を使って、手縫いで簡単にコースターを作れます。
こぎん刺しのコースターの作り方
伝統的な模様の布のコースター
コースターに刺繍がしてみたい方は、こぎん刺しのコースターはいかがでしょうか。こぎん刺しは青森の津軽地方に、江戸時代から伝わる手縫いの刺繍の技法です。麻の野良着が冬は寒いため、風を通さないように農家の女性たちは木綿糸でこぎん刺しをして、寒さをしのいでいました。また、ものが無い時代でしたので、こぎん刺しが補強や補修の役割も果たしています。このような実用的な面だけでなく、細かい模様がかわいいのが特徴です。小さなコースターに、昔の人の思いをはせてみてはいかがでしょうか。
こぎん刺しに必要な材料は?
こぎん刺しに必要な材料は、一般的な刺繍とは少し違います。こぎん刺しは布の繊維を1本ずつ手縫いで拾って刺繍していくので、ざっくりした麻布が必要です。糸は専用のこぎん糸か、刺し子用の糸でもOKです。もしこぎん糸が手に入りにくければ、刺繍糸でも代用できます。何本か寄せ集まって太くなっている糸が、こぎん刺し特有のふっくらとした手作りならではの温かみのある雰囲気をだしてくれます。
手作りキットでこぎん刺しのコースターの作り方
初めてのこぎん刺しに挑戦してみたい人には、キットがおすすめです。動画を見ると、こぎん刺し特有の手縫いの要領がわかります。細かくて難しそうな印象のこぎん刺しですが、繰り返し模様の連続なので、慣れてくると簡単に感じてきますよ。ハンドメイド好きの間でも大人気のこぎん刺しに、チャレンジしてみてくださいね。こぎん刺しで手作りできる布小物は、コースターはもちろん、ティッシュケースやくるみボタンも人気です。
手作りキットですぐに作れます
Olympus ハリノヲト こぎん刺しキット60 「コースター デージーと森」 刺繍 刺し子 刺子
動画でも紹介されている、かわいいこぎん刺しのコースターの手作りキットです。必要な分量だけの材料を購入できる手作りキットは、初めてこぎん刺しをする方におすすめです。この模様以外にもたくさん模様や色がありますので、お気に入りのコースターを探してみてくださいね。全て手縫いで手作りできます。
木のコースターの作り方
木のコースターの材料は?
木のコースターを作るためには、まず木材を入手しましょう。普段、木工をされている方は、あまりの端材を有効利用できるチャンスです。手元に木材がないという方は、ホームセンターなどお店で購入するのはもちろん、お庭に落ちている木の枝を有効利用しても、ハンドメイドならではのおもしろいコースターができますよ。
木材以外のコースターの材料
木材の他には、組み合わせたい材料を用意しましょう。例えば、ガラスやタイルを貼ったり、ペイントしたり、オイルを塗ったりと、アレンジが自由にできます。自分がアレンジしたい材料を揃えましょう。あと、コースターを組み立てるためのボンド、釘、ドライバーなどの工具が必要です。
電動ドライバーで手作りコースター
電動ドライバーを使った、木製コースターの作り方です。電動ドライバーを使ってみたいDIY初心者さんに、コースターはおすすめです。塗料の塗り方も丁寧に説明されているので、木工にチャレンジしてみたい方は、ぜひ作ってみてくださいね。
紙のコースターの作り方
紙のコースターの材料は?
紙のコースターは紙選びが肝心です。コースターにのせるものは、液体の入ったコップ。もし水に濡れてしまっても大丈夫な素材でコースターを作りましょう。もしくは、紙のコースターは1回の使い切りと割り切ってしまうのもいいかもしれません。たくさんコースターを用意しておけば、友達を家に呼んでパーティするときに大活躍します。
その他の紙のコースターの材料
どのような紙にするか決定したら、あとはペンやシールなどのコースターを飾るための道具を用意しましょう。オリジナルの絵を書いたり、マスキングテープでデコレーションしても素敵になりそうですね。形をオリジナルなものにしたい場合は、はさみやカッターなども必要です。
フルーツ柄の紙のコースターの作り方
ポップなフルーツがかわいい、紙のコースターの作り方を動画でご紹介しています。この動画ではラミネート機がなくても、簡単にできるラミネート方法を説明してくれています。紙のコースターは、せっかくハンドメイドしても、水に濡れたら使い捨てなのがもったいないですよね。こういう場合は、ラミネート加工をしましょう。
ラミネートシートで手作りコースター
ラミネートシートは100円均一で購入できるので、リーズナブルに手作りできるのがうれしいポイントです。紙やペンなどは家にあるものを使えば、簡単にコースター作りができます。ラミネート後でもハサミで切れるので、どんな形でもOKです。複雑な形のおもしろいコースターを手作りしてみましょう。
編み物のコースターの作り方
編み物のコースターの材料は?
押入れの中に、使い道のない毛糸が余っていませんか?それをぜひコースターに編んでみましょう。少しずつしか毛糸がなくても、つなぎ合わせて作れるのが編み物のいいところです。編み物に慣れている方はもちろん編み物を始めてみたい方でも、簡単に作れます。布を手縫いするのが細かくて苦手な方にも、編み物はおすすめです。太い毛糸を使えば、簡単にボリュームのあるコースターができますよ。
編み物道具
毛糸の他には、編み物道具が必要です。何も持っていない方は、まずは100円均一で購入してみてもいいでしょう。編み物に慣れてきたら、少しずつ揃えていくのがおすすめです。編み物は棒針編みとかぎ針編みがありますが、コースターを編むならかぎ針編みがおすすめです。作り方は簡単で、ぐるぐる円に編むだけでかわいいコースターが完成します。
編み物の円形コースターの作り方
初めて編み物でコースターを作りたい方におすすめなのは、かぎ針編みで手作りするシンプルな円のコースターです。ゆっくり編んで作り方を覚えれば、いろいろなものに応用がききます。毛糸の種類や色を変えれば、全く違った表情のコースターができますので、作り方に慣れるまでたくさん作ってみましょう。
ハンドメイドのコースターの作り方アイデア①
まねしたい!コースターの作り方のアイデア
「コースターをハンドメイドしたいけど、アイデアが浮かばない」と思っていませんか?まねしてみたくなるアイデアをご紹介します。コースターの作り方の参考にしてくださいね。
色違いがかわいい手作りコースター
ミシンでも手縫いでも、どちらでも手作りできるパッチワークのコースターです。水玉とストライプを合わせているデザインが素敵で、おしゃれなカフェのコースターみたいですね。こちらのコースターには、小さなタグが付いているのがアクセントです。タグはかわいいだけではなく、洗濯して干す時に吊るしやすいのがメリットです。
色を工夫したパッチワークのコースター
小さなハギレがたくさんあっても、柄がばらばらで使い道がなくて困っていても、このコースターのように色のトーンをあわせるだけで、統一感のあるコースターになります。布の組み合わせを三角と四角に変えるだけで全然印象が違っていて素敵です。
ハンドメイドのコースターの作り方アイデア②
敷きつめると美しさの迫力があふれる、こぎん刺しのコースターです。こぎん刺しには伝統的な模様がたくさんありますので、模様の組み合わせは無限大にあります。いろいろな柄を練習するのにも、コースターのサイズ感がぴったりです。
ハンドメイドのコースターの作り方アイデア③
木枠とガラスの涼しげな手作りコースター
アンティークのフォトフレームのようなコースターです。透明なガラスが涼しげな雰囲気を演出しています。ガラス素材なので、水滴がテーブルにつかないのがうれしいポイントです。
記念日のプレゼントにしたくなる木製コースター
好きな材質の木にイラストを描けば、おしゃれなコースターの完成です。この写真のように、2つ組み合わさってハートになるアイデアは、両親やカップルの記念日にプレゼントしたくなるコースターですね。年月がたつと木の質感が変化してきて、味がでてきて愛着が湧きそうな作品です。
ハンドメイドのコースターの作り方アイデア④
マスキングテープで紙のコースター
かわいい種類がたくさんあるマスキングテープ。なかなか減らなかったり、意外と使い道がないという方におすすめなのが、紙のコースターに自由にマスキングテープを貼ってみることです。購入したマスキングテープを少しずつ貼って、購入記録としてコースターをつくってみてもおもしろいですね。
お子さんにもぴったりな手作りコースター
マスキングテープでデコレーションするコースターの作り方はとても簡単なので、小さなお子さんとも楽しめますよ。「ここにシール貼って」と言ったら、お子さんは大喜びで貼ってくれるでしょう。思い思いにマスキングテープやシールを貼ったコースターは宝物になりますね。大人にはできない発想で楽しませてくれるでしょう。
ハンドメイドのコースターの作り方アイデア⑤
かわいいイラストの紙のコースター
イラストが得意な方にぜひ挑戦して欲しいのが、イラストを紙のコースターに描くことです。小さいコースターの中にひろがるやさしいイラストが魅力的です。市販の紙のコースターとペンさえあれば簡単に描き始めることができるので、日記がわりにおすすめです。これからイラストを始めてみたい方は、小さなコースターから描き始めてみるとよさそうです。
紙で手作り!イラストのコースターの作り方の本
mizutamaさんのコースター絵日記 イラストでつづるスマイルな毎日/mizutama
コースターにイラストを描いてみたい方におすすめの、大人気の消しゴムはんこ作家mizutamaさんによるコースターの絵日記です。見ているだけで、ほのぼのしてくる絵日記は、イラストのコースターの参考になるでしょう。mizutamaさんによるお絵かきレッスンや、真似してかける図案もあり、イラストが苦手な方でもかわいいイラストのコースターがかけるようになります。
ハンドメイドのコースターの作り方アイデア⑥
冬にうれしい手編みのコースター
冬になったら恋しくなる、毛糸の暖かさをコースターにしてみましょう。同じ形に編んでも、色を変えてバリエーションを作れば、印象が違ってきます。何個も作っていくうちに作り方に慣れてくるので、早く完成できますよ。ふわふわのお花のコースターがテーブルにあると、冬の寒さが吹き飛んでいきそうな癒し効果になりますね。
美味しそうなパンのコースター
パン型のコースターをたくさん手作りすれば、ハンドメイドのパン屋さんが開けそうですね。作り方は、四角く編んで、パンの耳の部分を縁編みすれば簡単に編めますよ。ハンドメイドのお店やイベントで販売したら、たくさんの人に注目をあびそうな素敵なディスプレイですね。
ハンドメイドのコースターの作り方アイデア⑦
ゲームのキャラクター好きにはたまらない、アイロンビーズの手作りコースターです。作り方は、専用のビーズを好きな模様に並べて、アイロンをあてれば簡単に完成します。下絵はドット絵を描く要領で簡単にできますので、絵心がないと心配な方でも大丈夫です。お子さんと一緒に好きなキャラクターを作っても楽しいですね。
ハンドメイドのコースターの作り方アイデア⑧
ハンドメイドには全く見えないこちらのコースターは、樹脂に花や葉っぱを入れてUVライトで固めたものです。思い出のお花を樹脂に閉じこめることができて、素敵な思い出作りになりますね。使うのがもったいなくて、飾っておくオブジェとしても使えます。
ハンドメイドのコースターのまとめ
いかがでしたか?コースターは小さくて簡単にできるので、いろいろな方法のハンドメイドにチャレンジしてみてくださいね。コースター作りが楽しくてたくさんできてしまったら、誰かにプレゼントしたり、ハンドメイドのイベントやインターネットで販売してみることもおすすめです。ぜひ、あなただけのオリジナルなコースターを手作りしてみましょう!
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