服を染める&染め直す方法は?塗料や染料を使って自分で染める方法をご紹介!のイメージ

服を染める&染め直す方法は?塗料や染料を使って自分で染める方法をご紹介!

服を染めるのは大変そう。そう思ってはいないでしょうか。はじめはムラになったりうまく染まらず染め直しなんてこともありますが、決して難しいことではありません。コットンのTシャツなどの服を自分で染めるための塗料や染料の種類と方法を紹介します。

2019年06月26日更新

佐藤3
佐藤3
ガーデニング、DIYを中心として自分の経験を活かして執筆中!多くの人の役に立つ記事を心がけています。
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目次

  1. 自分で服を染めるには?安い方法も
  2. 自分で服を染める・染め直し①材料
  3. 自分で服を染める・染め直し②値段
  4. 自分で服を染める・染め直し③染料
  5. 自分で服を染める・染め直し④ペンキ・絵の具
  6. 自分で服を染める・染め直し⑤コーヒー
  7. 自分で服を染める・染め直し⑥玉ねぎ
  8. 自分で服を染める・染め直し⑦色替え
  9. 自分で服を染める・染め直し⑧色止め
  10. まとめ

自分で服を染めるには?安い方法も

オリジナルTシャツ作りにも役立つ染めテクニック

おそろいのクラスTシャツが作りたい。古くなった服を染め直してリメイクしたいなど。服を染色したいと考えることってあるでしょう。コットンの服なら、意外と簡単に染めることができます。その方法もひとつではなく、何種類かあるのをご存知でしたか?自分でおこなう、Tシャツなどの服の色替え、模様入れなど「染め」テクニックについて解説していきます。

自分で服を染める・染め直し①材料

市販の染料

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Tシャツやなどを自分で染める・染め直すためには、専用の染料が売られています。コットンなどの天然素材だけでなく、ナイロンやレーヨンも染めることができます。染めるやり方を書いた説明書や、webで動画を見ながら作業することもできますから、はじめてという人でも迷いにくく、安心して染めることができるでしょう。

絵の具やペンキなどの塗料

ジーンズやTシャツなどのカジュアルな服なら、ペンキなどで荒々しくペイントする人もいますね。100均で売られている、アクリル絵の具を染料として服を染める人もいます。これらは、服を染める専用の塗料ではありませんので、塗料が乾くとゴワゴワする。水が付くと色落ちするので洗濯できない。などの都合の悪いこともあります。ただし、文化祭で1度だけ着る、服が洗濯できる素材でない。など限られた用途、素材の服ならこれでも十分な場合もあります。

ハンドメイド染料

染め物に使う染料は、自分で作ることができます。草木染めなどという言葉を聞いたことはないでしょうか。植物が原料になっている染料は多いです。藍で染める藍染などが有名ですね。これは、特別な植物でなくても、普段私たちの身の回りにあるようなものでも、染め物に使えるものがあります。これらのハンドメイドの染料を使って、Tシャツなど服の色を変えることもできます。

自分で服を染める・染め直し②値段

安い方法は何か

自分で服の色を変えるには、どのくらいお金がかかるのか気になりますね。できるだけ安いのにこしたことはありません。染料や塗料で安いのはどれでしょうか。

染める・染め直しにかかる費用目安

市販の染料の価格はだいたい500~600円程度。これでTシャツ2枚くらい染めることができます。ペンキや絵の具などで染める場合は、全体を染めるというよりも、模様を描くといった感じでしょう。100均などを利用すれば1000円もあれば十分な量の絵の具が買えます。ペンキは高くて、また量も多い物が多いです。だいたい1000円から3000円くらいは材料費がかかります。

安い!捨てる物が塗料になる

買った塗料や染料で色をつける方法はだいたい500円から3000円台ということがわかりました。その中でも安い500円というのは、読者のみなさまにとって満足した金額でしょうか。自分で染料を作れば材料費は0円。これ以上安いものはありませんね。自分で作る染料には、紅茶染め、玉ねぎ染めなどがあります。紅茶は飲み終わったティーバッグ。玉ねぎは茶色い皮を使うので、どちらも安いどころか0円です。

自分で服を染める・染め直し③染料

専用塗料での方法

綺麗に染めたい、確実に染めたいという人ならば、布全体に色をプラスできる専用の染料を使うのがおすすめです。新しい服を書い直すことを考えたら、染め直してまたお気に入りとして着られることも考えて、価格も高すぎず手を出しやすい染め方なのではないでしょうか。

簡単な染色の流れ

詳しい染め方は動画や商品の取扱説明書などを見ていただくのが一番なので、ここではおおまかな専用塗料を使った服の染め方の流れをご紹介します。①染めたい衣類は水で濡らしておきます。②80度のお湯にお湯であらかじめ溶かした染料を加えて規定量の染め液を作ります。③1の服を入れて、30分から1時間かきまぜて、その後1時間ほど放置します。④色止め液を使う人は、このあと色止め液で30分ほど煮込みます。⑤よく洗って色のついて水が出てこないようになったら絞って陰干しにします。

古いブルーデニムを黒に染めた結果

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ところどころ擦れて白くなってしまった部分が目立つコットンのデニムパンツを黒の染料で染めました。その結果、染め上がりは黒にはなりませんでしたが、見た目は濃紺に染まりました。元の色が青だったので黒が入って紺になったのでしょう。専用のものでも染料で全体を染めるのには、まっくろにするのは1度では難しいという結果でした。

自分で服を染める・染め直し④ペンキ・絵の具

布用ペンキで染める方法

コットンのパンツに白いラインを入れている動画をご紹介します。水色の地色に白がクッキリと染められていますね。これがペンキの力です。

普通のペンキでコットンデニムを染色

一方、お金はないけれど家具を塗る用の塗料ならあるという人が昔から試しているのが、コットンデニムのペンキリメイク。ハケを使って大胆に飛ばしていきます。たくさん塗るとゴワゴワになったり、塗料われで剥がれてきてしまう心配があるので、このような使い方が主流ですが、ワイルドなかっこよさがあります。

布用ペンキ「ダイカラー」

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洗濯をしたりゴワゴワしない着心地にこだわるなら、家具などに使うペンキではなくて、布用が良いですね。コットンのペイントなら、染め直しでも色がしっかり乗って布への定着も良いダイカラーがおすすめです。特に、染料では染めにくい白は塗料であるペンキにおまかせです。

自分で服を染める・染め直し⑤コーヒー

自分で染料を作る方法①

白い服全体を染める、色あせた服の色を復活させる。そんな使い方をするなら布専用の染料で全体染めを。カラーの服に白いラインを入れたい、白でペイントしたいというときは、ペンキでペイントがむいていました。でも、どちらもお金がかかりますね。お金をかけず、家にある材料で服を染める方法をご紹介します。紅茶でもできますが、今回はコーヒー染めを見ていきましょう。

自作染料の特徴・染まり方

布を染める専用の染料ではないので、色の濃さやそまり具合は力不足を感じます。赤や紺、黒などの濃い色ではほとんど変わりなく感じるでしょう。しかし、白い服やハンカチ、リボンなど手芸用に淡い色を付けるのであれば、アンティーク感が出て素敵な染色になります。

簡単な染め方の流れ

①コーヒー液の濃さには決まりはありません。インスタントコーヒーを熱湯で適量溶いて染料を作ります。②染めたい布を入れ、15分ほどそのまま煮ます。③色止め用に塩を入れて、そのまま自然に温度が冷めるのを待ちます。④手で絞って陰干しします。水で一度洗い流すと色が薄くなりますが次に洗濯するときの色落ちが少なくなります。乾いたら完成です。

自分で服を染める・染め直し⑥玉ねぎ

自分で染料を作る方法②

自分で手に入りやすい材料で草木染めをするのに良い材料は「玉ねぎの皮」です。コットンの生地であれば、結構綺麗な黄色に染めることができます。ただし、ポリエステルが少しでも入っていると、とたんに色の入りが悪くなるので、綿100%であるか確認しておくとよいでしょう。

簡単な染色の流れ

①玉ねぎの皮の茶色い部分だけを集めておき、水から煮出します。②20分ほど煮出して、液が茶色くなってきたら染料の完成です。こして、皮やゴミを取り除きます。③2の液に染めたい服を入れ、火にかけ15分から20分ほど煮込んで染色します。④ミョウバンをお湯にといて別容器に用意しておきます。⑤3の服を4に入れて、そのまましばらく放置。だいたい5分から10分もおいておけば大丈夫です。水でよく洗い流して陰干しして完成です。

玉ねぎ染めの注意点

この染色方法は、筆者も試したことがあるのですが、玉ねぎの皮が意外と集まりにくくて苦労しました。目安としてハンカチ程度を染めるなら中玉玉ねぎ3個から5個くらいの皮が必要です。使える皮は新玉ねぎではなく、茶色(黄土色?)の玉ねぎのものだけです。染まり具合は、綿100%表示があっても、新品で糊がついていると染まらないです。古い布であっても、少しくらい化繊が混じっているようなものもあるのか、綺麗に染まるものと、ほとんど染まらない布もありましたので染料としては過信は出来ません。

自分で服を染める・染め直し⑦色替え

白コットンではない場合の色の変化

ブルーデニムをダイロンマルチで染めたときにもお話しましたが、元々の服に色がついている場合は、専用の染料を使っても、染め粉の色になりません。白の生地に染めてはじめて、染料のみの色になるといった感じです。染め直したいという場合は、色のリセットではなく、上から色をプラスしていくと考えておくとよいでしょう。赤や黒など、元色が濃い場合は、ほとんど変わらないということもありますので注意が必要です。

自分で服を染める・染め直し⑧色止め

染料を定着させ洗濯できるようにする

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玉ねぎ染めでも使っていたミョウバンです。ミョウバンを入れることで、染料とした煮出し液が布に定着して、洗濯しても落ちにくくなります。ミョウバンはスーパーでも売られていますので、手に入れやすい材料です。

塩で色落ちを防ぐ

出典: https://pixabay.com

コーヒー染めでは塩を色止め剤として使用していました。塩にも色止めの効果がありますが、草木染めなどの天然の染料ではあまり色が止まらないとも言われています。しかし、洗濯のテクニックでもデニムなどのコットン素材は塩で洗うと色落ちが防げるというものもあります。塩には、色を抜けにくくする効果はあるようです。塩の種類は何でも良いです。量の目安は1リットルにスプーン1杯ほど。量はあまり関係ないので、少なすぎなければ気にすることはありません。

専用の色止め剤

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染料と同じメーカーのシリーズで、カラーストップという色止め剤も販売されています。これは、自分で染める以外にも、色落ちしやすい濃い色の衣類の色落ちを抑えるという働きもあります。どのくらいのお湯にどれだけの量使うなどの決まりがハッキリしているので、適当なことが苦手という人は使いやすい商品です。

まとめ

いろいろな染め方を試してみよう

出典: https://www.photo-ac.com

自分で服を染める・染め直すにもひとつの方法しかないわけではなく、それぞれ一長一短がありました。どんな風にリメイクしたいのか、元の服の色にはどんな方法が向いているのか考えながら、出来上がりに近づけるような方法を選んでくださいね。もう着ないから捨ててしまおうかと思う服でも、新しくペイントしたり染色したりすることで、新しい魅力ある服に生まれ変わります。新しい服も良いですが、お気に入りを長く使うこともおしゃれのひとつの方法なのではないでしょうか。

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染める以外にも、靴下リサイクルのぬいぐるみ作り、自分で作るスマホカバー、エコな自然派カイロのDIYなどいろいろな「ものづくり」を応援しています。

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