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手帳型スマホケースの作り方!100均揃うハンドメイドカバーの作り方を解説!

手帳型スマホケースはお店でも売っていますが、オリジナルの手帳型スマホケースが手作りできたら素敵ですよね。オリジナルであれば色もデザインも自分好みのものが手作りできます。今回はそんな方のために、100均でそろう材料で作るハンドメイドカバーの作り方をご紹介します!
更新: 2021年1月20日
大石ゆう
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手帳型スマホケースは自作できるの?

手帳型スマホケースのオリジナルが欲しい!

 iphoneやandroidなどのスマートフォンにぴったりな手帳型スマホケースは、お店でも種類が豊富にそろっていますが、趣味が同じ人とまれに被ることもあります。

そんなときは自分で作ったオリジナルのスマホカバーが欲しくなることもあるかもしれません。スマホカバーとなると、作るのは大変そうだしお金もかかるんじゃないか?そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

オリジナルのスマホカバーは手作りできる!

オリジナルのスマホカバーは、実は100均の材料でも作れるんです。ダイソーやSeriaなどの100円ショップにはスマホカバー自体もシンプルなものがそろっていますし、デコレーションする飾りや絵を描くペンなども豊富にそろっています。

布やレザーまで売っているので、いくらでもオリジナルの携帯カバーをハンドメイドすることができるんです。今回は、スマホカバーのDIY方法をさまざまご紹介。ぜひ、参考にしてください。

100均で買える自作スマホケースの材料は?

スマホケースをハンドメイドする場合の材料は?

スマホカバーをハンドメイドする際に使う材料は、作るものによって多少は違いますが、大体同じような材料や作り方をしています。ここではリメイクする場合と、一からハンドメイドする場合に、どのような材料が使われているのかをお伝えします。

100均材料でスマホケースを一から作る場合

まず、スマホケースを一から作りたいという場合、使う材料は100均にも売っているスマホケースを購入する必要があります。そして、手帳型のケースを作る際に重要な厚紙(クリアファイルでもOK)、周りを覆うための好みのデザイン布や粘着シートです。もちろん、型紙を書いて切り取るので、ハサミや定規、ペンなども必要になります。

手帳型のスマホケースをリメイクする場合

手帳型のスマホカバーをリメイクする場合は、もっと簡単。シンプルなタイプの手帳型スマホケースを購入し、あとはデコレーションしたいパーツや、周りを覆うための布や粘着シート、型紙を書くための紙やペン、ハサミが必要になります。まずはどんなケースをDIYしたいのかをイメージしてから材料を買いに行くといいですね。

手帳型スマホケースの基本的な作り方

手作りのスマホケースを一からDIYする場合、基本的に作り方は同じです。まず、携帯のケースに合わせて厚紙に型を書き、切り取ります。型を切り取ったらそれに合わせて布やリメイクシートを切ってボンド等で貼りつけていきます。

内側にも布やシートを貼れば完成。もちろん、使いやすいようにマグネットを取り付けたり、持ち手を付けてもOKです。では、細かい作り方を見ていきましょう。

手作り手帳型スマホケースをご紹介!

それではさっそく、手帳型スマホケースのハンドメイドやリメイク方法をご紹介していきます。動画でご紹介しているものと、作り方の分かる写真を交えて布を使ったハンドメイド方法や、粘着シートを利用したDIY方法までたくさんご紹介していきます。気に入ったものがありましたら、参考にしてオリジナルの携帯カバーを作ってみてくださいね。

手作り手帳型スマホケース・動画紹介①

布の粘着シートでリメイク!携帯のスマホカバー

こちらの動画では、今まで使っていた手帳型スマホカバーをリメイクする方法をご紹介しています。もともと持っているものでも、型が折れたり破れたりしていなければ、十分リメイクして使えます。こちらは100均の布の粘着シートを利用しています。作り方も細かく写真で紹介しているので、分かりやすく作っていただけます。

布手帳型スマホケースのリメイク方法

使う材料

こちらのスマホケースで使う材料は、貼れる粘着シートタイプの布、ボンド、携帯を挟むゴム、古くなった手帳型スマホカバーもしくは100均で購入したスマホカバー、ハサミです。

リメイク方法

こちらのリメイク方法は、まず持っている手帳型スマホケースの携帯を入れるシリコンのみを取り外します。取り外したら手帳型スマホカバーの大きさに沿って、布の粘着シートに型紙を書いていきます。

カメラの穴もしっかりと型紙を取り、内側の型紙も取っていきます。型紙が取れたら粘着シートを剥がし、少しずつカバーに貼っていきます。カメラの穴部分や角は細かく切り込みを入れて丁寧に接着しましょう。

手作り手帳型スマホケース・動画紹介②

リメイクシートで簡単DIY!

こちらは、粘着シートであるリメイクシートを利用したスマホカバーのリメイク方法をご紹介しています。リメイクシートはおしゃれな柄があり、簡単に作業できるので使ったことがある方も多いのではないでしょうか。作り方がとても簡単なので、初めてDIYに挑戦するという方におすすめです。

リメイクシートを使ったスマホケースのリメイク方法

使う材料


リメイクシートで作るスマホカバーで利用するのは、好きな柄のリメイクシートと、持っているスマホカバ―か100均で売っているシンプルタイプの手帳型カバー、ステンシルシール、はさみです。

リメイク方法

リメイクシートを利用した携帯カバーの作り方はとっても簡単。リメイクシートの紙に型紙を書き、それを切り取っていきます。切り取れたら粘着シートを少しずつはがし、手帳型のスマホカバーに貼りつけていきます。

最後にステンシルシールを貼りつけたら完成!100均にはリメイクシートやステンシルシールも、種類がたくさんあるので、お好みのものを見つけてハンドメイドしてみてください。

手作り手帳型スマホケース・動画紹介③

デコパージュでDIY!布の手帳型スマホケース

こちらの動画では、厚紙を利用して一から手帳型スマホカバーを自作する方法をご紹介しています。今ハンドメイドに人気のデコパージュで作るのですが、デコパージュ液も100均で売っています。布もかわいいものがありますので、お気に入りの柄を選んで作れます。鏡やカード入れも付いていて、機能性も抜群の手帳型スマホケースです。

デコパージュスマホケースの作り方

使う材料

スマホカバーDIYで使う材料ですが、使うものは透明のスマホケース、お好みの布、布バンド、ハサミ、デコマージュ液(オールマイティ)、マグネット、ボンドです。

自作方法

厚紙と布を利用したスマホケースの作り方ですが、携帯のシリコンケースに合わせて型紙を書いていきます。表面と裏面の型紙を書き、それに布を貼りつけていきます。角は切り込みを入れ、丁寧に貼りつけてください。

真ん中には布バンドをボンドで固定。手帳を閉じられるように、布バンドとマグネットを付けていきます。内側には少し小さく型取りした厚紙に布を貼って、ケースや鏡を取り付ければ完成です。

手作り手帳型スマホケース・動画紹介④

布と厚紙で自作するスマホケース

こちらは、2つ目にご紹介した方法と同じような作り方なのですが、真ん中に布バンドを利用しない簡易タイプの作り方をご紹介しています。手帳を閉じるところには紐を利用して、くるくると巻き付けるタイプになっています。簡単に作れるDIY方法なので、気軽に挑戦できます。

布手帳型スマホカバーの作り方

使う材料

布と厚紙で作るスマホカバーで使う材料は、100均にも売っている柄の入ったお好みの布、シリコンケース、厚紙、ボンド、紐、ハサミです。布は、粘着シートタイプのものでもよさそうです。

自作方法

こちらの自作方法も、2つ目にご紹介したものと基本は同じです。厚紙に型紙を描き、それを切り取って布の上に置いていきます。この時、パタンと携帯を閉じられるように、厚紙と厚紙の間には隙間を開けておきましょう。

貼り付けたら閉じる時に利用する紐をボンドで固定し、その上からもう一枚の布を貼りつけます。きっちりと貼りつけたら完成!とっても簡単にDIYができます。

手作り手帳型スマホケース・動画紹介⑤

レザー製の手帳型スマホケース

こちらは、100均で売っている通帳&カードホルダーという商品を使ったハンドメイド方法です。レザータイプなのでおしゃれですし、使い込むうちに味が出てくるのがいいですね。100均のものだとこういった違う商品を使ってアレンジするという方法もできるので、いろいろと試してみたくなります。

レザータイプのスマホカバーの作り方

使う材料

使う材料は、スマホケース、レザータイプの通帳&カードホルダー、ボンド、カッター、はさみ、ミシンです。

自作方法

このレザータイプのスマホカバーの作り方ですが、元は通帳・カードホルダーとして売っているレザーの手帳のいらない部分をカッターで取り外していきます。そして、中に入れる厚紙を切り取ってボンドで貼りつけます。

ボンドが乾いたら、ミシンで外側の1.5~2㎜のところを縫っていきます。レザーやスマホカバーはボンドで固定する際に取れやすいので、やすりで削るといいそうです。最後にカバーを接着して完成!

手作り手帳型スマホケース・動画紹介⑥

手袋で作るかわいいスマホカバー

こちらは、100均で売っているモコモコの手袋を使ってスマホカバーを作っています。指の部分を切り取って作るのですが、その指の部分がクマの耳や鼻になっています。マグネットでしっかりと接着できるようになっているタイプなので、落とした時も安心です。

手袋スマホカバーの作り方


使う材料

このクマのスマホカバーで使う材料は、厚紙とスマホケース、クリアファイル 、ハサミ、手袋、手袋と同じ色の布、両面テープ、グルーガン、マグネット、ボンド、クマの顔に使うフェルトなどです。手袋と同じ色の布は、もちろん接着シートの付いた貼れる布でも大丈夫です。

自作方法

この作り方は、クリアファイルに型紙を書き、それを折り曲げて型を作ります。手袋と同じような色の布を型紙に沿って切り取り、そこに両面テープを貼りつけてクリアファイルを接着。内側にも同じ布を貼りつけ、グルーガンでマグネットを貼り付けます。

手袋の指の部分を切り取り、ボンドで接着。切り取った指部分を利用してベルトやクマの顔を作ってカバーに取り付ければ完成です。

手作り手帳型スマホケース・写真紹介①

100均スマホカバーを簡単リメイク!

こちらはとても簡単にできるタイプのリメイク方法です。これは簡単にできるので、子どもと一緒に作っても楽しめそうです。この作り方は写真を一目見てもすぐに作り方は分かると思いますが、念のためご説明していきます。

ステンシルシールを使ったリメイク方法

使う材料

使う材料は、100均に売っているシンプルタイプのスマホカバーとステンシルシールのみ。もちろん、これにプラスしてデコレーションパーツを購入してもいいでしょう。

リメイク方法

リメイク方法は、スマホカバーにステンシルシールを自由に貼りつけていくだけ。簡単とはいえ、選ぶ柄や貼りつけるデザインで印象は違うものになります。100均にはステンシルシールのデザインも豊富にそろっているので、お気に入りのイラストを組み合わせてオリジナルのカバーを作ってください。

手作り手帳型スマホケース・写真紹介②

レジンを利用しておしゃれリメイク!

こちらは、レジンを利用したリメイク方法です。レジンは少し大変そうに思えますが、慣れてしまえば簡単に作ることができます。パーツを並べてレジンを入れて、硬化させればいいですし、見た目もつやつやしていてきれいに仕上がります。

レジンスマホケースのリメイク方法

使う材料

レジンタイプのスマホカバーで使う材料はシンプルなタイプの手帳型スマホカバーと、レジン、飾りつけの押し花やビーズ、シールなどです。

リメイク方法

作り方は、スマホカバーにパーツを並べ、その上からレジンを垂らして硬化させます。このとき注意することは、スマホカバーの真ん中にレジンを塗らないようにすること。

真ん中に塗ってしまうと折りたためなくなるので気を付けてくださいね。レジンは太陽光でも硬化しますがUVライトがあるとすぐに完成するので、これからレジンをたくさん作りたい方はライトを購入するといいでしょう。

手作り手帳型スマホケース・写真紹介③

キラキラパーツで簡単リメイク!

こちらはキラキラが素敵な携帯カバー。これもカバーに好きなようにデコレーションしていくだけで作れます。100均にはキラキラのデコパーツも充実。スイーツやリボンなんかも売っていますね。たくさんあるので迷ってしまうほど。どんなものを作りたいか、イメージしてから選んでください。

キラキラパーツスマホカバーのリメイク方法

使う材料

使う材料はシンプルタイプの手帳型スマホカバーと、キラキラパーツ、あとはボンドです。キラキラパーツには、粘着シートが付いたタイプもあるので、そういうものを使っても簡単にデコレーションができます。

リメイク方法

こちらも簡単。もとになるスマホカバーに、デコパーツを貼り付けて行くだけ。と言っても、やはり選ぶパーツや配置の仕方で仕上がりのイメージは全く異なります。もし足らなければ付け足したり、マステや絵をプラスしてもOK!自由に作ってください。

手作り手帳型スマホケース・アイデア編

カルトナージュで作った上品なスマホケース

こちらは、女性の習い事でも人気であるカルトナージュを利用して作ったスマホケースだそうです。カルトナージュは厚紙にかわいい紙や布を貼りつけて作る、フランスの伝統工芸。100均に売っている厚紙や可愛い紙や布を使って作ることも可能。デザインはさまざまなものがありますので、お好みの手帳型スマホケースが作れます。

かぎ編みで作ったリボンや帽子を貼りつけて


こちらは、かぎ編みで作った帽子やリボンを手帳型スマホケースに貼りつけてDIYしています。100均には毛糸の種類もありますし、かぎ編み用のかぎ針も売っています。くりくりした目も、シールや裁縫コーナーに売っているので、材料は全て100均で揃えて同じタイプの手帳型スマホケースにリメイクすることができます。

取っ手も付いた便利なスマホカバー

こちらは、スマホカバーに持ち手が付いた手帳型カバーです。自分でハンドメイドするとなると、自分が使いやすい仕様で作ることができます。写真のように持ち手を付けたり、カバーの裏側に布バンドを取り付けたりと、自由に作ることが可能。可愛いだけでなく、機能性も抜群なスマホカバーを作りたいものです。

レジンで押し花スマホケースをハンドメイド

こちらは、作り方のところでご紹介したレジンを使ったスマホケースです。作り方でご紹介した作品は、枠がなかったのでレジンが垂れる可能性がありましたが、この方の作り方であれば、周りにゴールドのチェーンを取り付けているのでレジンが垂れにくく作ることができそうです。

押し花はタダでも作れますし、100均にも売っています。ぜひ、おしゃれなカバーを作ってください。

井草でできたスマホカバー

こちらは、井草でできたスマホカバーです。100均にある井草でできた井草座布団といった商品を使えば、井草タイプのスマホカバーも作れます。100均には素材も種類がたくさんあるので、スマホカバーに利用できる材料があるか考えてみるのも面白いかもしれません。

世界に一つだけのスマホカバーが完成!

一から作るのではなく、デコレーションをするだけでもいくらでも素敵なスマホカバーを作ることができます。パーツの選び方から、配置の仕方まで、その人によってデザインは千差万別。パーツをデコレーションして世界に一つだけの、お気に入りのスマホケースを作ることができます。

アートなスマホカバー

こちらは、スマホカバーに絵を描いたオリジナルの携帯カバーです。絵が上手な方や、絵を描くのが好きな方は、デコレーションをするのではなく絵を描くのも素敵ですね。

使うものはアクリル絵の具でもいいですし、油性ペンでも描けますね。こんなに素敵な絵を描けるなら、プレゼントをしてもよさそう。プレゼントした人に喜ばれる、素敵なスマホカバーです。

デコパージュでおしゃれなカバーが完成

こちらは、デコパージュを利用して作ったというスマホカバーです。デコパージュには、布だけでなくペーパーナプキンやスタンプなんかも使えます。お好みの柄のものを見つけて、自由に作れるのが人気のようです。

この方はさらにマステやシールも貼りつけて、オリジナルのスマホカバーを作っています。デコパージュの材料も、100均でそろうので初挑戦してみてはいかがでしょうか?

ジーンズ生地を利用したスマホケース

こちらは、ジーンズ生地を利用したスマホカバーです。使わなくなったジーンズがあれば使えますし、100均にもジーンズ生地は取り扱っています。この方は色んなジーンズを組み合わせていて素敵ですね。

使わないものも利用すれば、もっと安く仕上げることができます。それで作ったものに、100均で購入したパーツを貼り付ければオリジナルのカバーが完成です。

まとめ

今回は、手帳型のスマホケースのDIY方法についていろいろご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。ハンドメイドとなると、お金や作るのも時間がかかると思われる方もいますが、100均の材料で手軽に作れるものもあることが分かっていただけたのではないでしょうか。この記事を参考に、お気に入りの携帯カバーを作ってみてくださいね。

スマホケースの自作・アレンジ術が気になる方はこちらもチェック!

今回は、手帳型スマホケースの作り方をたくさんご紹介してきましたが、暮らし~のには他にも100均のスマホケースを使ったアレンジ術や、レザークラフトのスマホケースの作り方もご紹介しています。ぜひ今回の記事と合わせて読んでみてください。