ダイワ リール 19 タトゥーラ TW 100HL
ダイワ リール 19 タトゥーラ TW 100SHL
ダイワ 19 タトゥーラ TW 100XHL
「タトゥーラ TW」をチェックしよう!
タトゥーラシリーズをご紹介!
ダイワタトゥーラシリーズに新しいモデルが仲間入り!海外で先行展開されていたハイコスパモデル「タトゥーラ TW」をチェックしてみましょう!抜群のデザインと価格が非常に魅力的な1台で、大場所遠投の釣りや太いラインを使った撃ちモノ系の釣りに合うリールです。タトゥーラファンの方は、是非チェックしてみてください!
「タトゥーラ TW」とは
2019年に発売されたタトゥーラTW!
「タトゥーラ TW」は、ダイワの2019年に発売されたバスベイトリールです。海外では2018年に先行して展開されていたモデルで、海外版の人気、実績は十分。国内版の注目度も非常に高いアイテムです。マットなブラック、ボディデザインも一新されてスタイリッシュ!価格も定価で2万円クラスと手ごろ感のある設定なので、初心者の方にもおすすめできます。強めのベイトタックルを揃えるなら「タトゥーラ TW」は要チェックです!
コンセプトはコンパクト&タフ
ダイワがタトゥーラ制作のコンセプトとして掲げていた「CT、コンパクト&タフ」は低価格帯の「タトゥーラ TW」にもバッチリ反映。前作よりも小さくなって、自重がかなり軽くなりました。手のひらに収まるしっかり収まるパーミング感もグッドで、使いやすさが向上!ボディのメタルフレーム、高強度アルミ製マグフォースZスプールの採用で、タフさの部分もバッチリです。
「タトゥーラ TW」はTウィング搭載!
ダイワ定番のTウィング!
タトゥーラの名称にに続く「TW」とは、ダイワベイトリールの定番となりつつあるTウィングシステムの略称です。他メーカーの製品には見られない特殊なレベルワインダーで、キャスト時は幅が広く、巻取り時は幅が狭くなる特徴を持っています。ライン放出時は、レベルワインダーとラインの干渉が減って飛距離がアップ!巻取り時は通常のレベルワインダーに近い幅になるので、ラインを綺麗に巻き取ってくれます。ダイワベイトリールの人気機能です!
ライン放出能力の高さに注目!
レベルワインダーがラインに干渉しにくい特徴は、キャスト時だけでなくフリーに落としていくような釣りでも活躍。着水後クラッチを切るようなシチュエーションでは、ルアーの落下に違和感を与えにくく、よりフリーに近いフォールが演出できます。ディープを攻める釣りにもおすすめ!スムーズなライン放出で、効率よく深場を攻めましょう!
「タトゥーラ TW」はソルト対応!
ロックフィッシュ向けリールとしても要チェック!
ソルトにも対応できる「タトゥーラ TW」。SV系スプールよりもやや重めを得意としているモデルなので、1/2oz、14g以上をベースとしたロックフィッシュゲームにおすすめです。バス釣りと同じようにオフセットフックを使ったテキサス、直リグが有効な釣りなので、海が近い方はこの釣りも是非検討してみてください!最初はバスロッド、フロロカーボンラインのセッティングでOKです!
ベイトシーバスも期待感十分!
近年注目度上昇中のベイトシーバスでも活躍できそうな「タトゥーラ TW」。小型のリップレスミノーをキャストするならSV系のモデルに分がありますが、バイブレーションやビッグベイトを考えるなら、「タトゥーラ TW」がおすすめ。デビュータックルにピッタリの価格設定が魅力のアイテムです!
「タトゥーラ TW」の基本スペックについて
スペックを3つに分けてご紹介!
「タトゥーラ TW」の基本的なスペックについてです。ラインキャパシティは16lb100mで、スプールはマグフォースZ。コンパクトになって自重はライトなイメージですが、スペック的には重めを任せたいリールになっています。ヘビールアーの遠投、太めのラインを使ったパワーゲームには、このモデルを投入しましょう!
①ラインキャパシティは16lb100m
ラインキャパシティは定番の16lb100m。ヘビーなリグ、ルアーを遠投する釣りでも、キャパシティは十分です。コンパクトながら剛性は十分、ややヘビーな釣りを得意としているリールなので、14lb、16lbを組み合わせるイメージでタックルを検討してみてください!
②自重は195g
ボディが小さくなったことで、自重は195gと非常に軽量。「タトゥーラ 100 TW」系のモデルと比較すると、同じ100番サイズながら30gも軽くなっています。コンパクト&タフコンセプトで使い勝手がアップ!「タトゥーラ SV TW」と同程度のウェイトをイメージしておけばOK、軽量化が進んでいるロッドに合わせて、リールも軽量なモデルを選びたい方におすすめできるスペックです!
スプールは高強度アルミ製マグフォースZスプール
スプールは「高強度アルミ製マグフォースZスプール」で、人気の「タトゥーラ SV TW」に搭載されているSVスプールよりも少し重いルアーが得意。3/8oz程度を基準に、重いものがメインならマグフォースZ、軽いものをメインにする場合はSVを選ぶのがおすすめです。近年はライトバーサタイル系の製品展開が活発化していますが、重いルアーで飛距離を出すスタイルならこのタイプのリールをおすすめします。
「タトゥーラ TW」の発売からの人気
「タトゥーラ TW」は2019年2月に発売開始
「タトゥーラ TW」の発売は2019年2月で、全モデルが流通して人気を集めています。!釣具店、通販サイトでは2020年に発売されたSVシリーズの「タトゥーラ SV TW」と人気を二分しており、ストレスフリーで扱いが簡単な「SV TW」か、糸巻き量が多く、テクニックを活かせる「TW」にするかは意見が分かれるところです。
既に両モデルとも発売から時間も経過しているので、アイテムに関してのインプレがチェックできます。機能(メリットとデメリット)と価格を比較して、自分にあったモデルを見つけましょう!
「TW」の価格は全モデル定価20,700円
「TW」の価格は全モデル定価20,700円。実売価格は15,000円程度で、かなりお得感のある価格設定になっています。ベアリング7/1、TW付きでこの価格はコスパ十分!デザインも非常によいアイテムなので、初心者の方も是非検討してみてください!
「タトゥーラ TW」のラインナップ3機種をチェック!
ギア比はH、SH、XHの3モデル!
「タトゥーラ TW」のラインナップ3モデルをチェック!ギア比3タイプにハンドルの左右で、計6モデルのラインナップになっています。巻きモノから撃ちモノまで、用途は多数!スタイルに合うギア比を選んで、用途にピッタリのタックルを完成させましょう!初心者の1タックル目には、中間的なギア比の「100SH」をおすすめします!
1.ダイワ「タトゥーラ TW:100H/100HL」
巻きモノ重視ならこのモデル!
シリーズ中最もギア比の低い6.3:1のモデルです。巻き取り長は67cmとスタンダードで、5:1クラスの極端な遅さはナシ。ワームの釣りも快適に楽しめるスペックです。バイブレーションやクランクベイトなど、巻き系の釣りをメインに遊びたい方は、このモデルをメインに検討してみましょう!
100H/100HLはこんなルアーにおすすめ!
ダイワ リール 19 タトゥーラ TW 100HL
ゆっくり巻きやすいHモデルは、巻きモノ全般、ハードルアーメインの釣りにおすすめ。自然に巻けるスピードで、速度を出しすぎずにルアーをリトリーブできます。高比重なシャッドなど、ワームを巻くような釣りにもこのモデルがおすすめ!大規模な釣り場で釣りを楽しんでいる方は、このモデルをチェックです!
2.ダイワ「タトゥーラ TW:100SH/100SHL」
中間的なギア比で遊びやすい!
初めての1台におすすめ!中間的なギア比で無難に遊べるSHモデルです。初めての1台におすすめしやすいギア比で、巻く釣りと撃つ釣りどちらも1台で遊びたい方にピッタリ。M、MHのロッドと合わせて、バーサタイルな構成で楽しめます。スプールの特性、ラインキャパシティに合わせて、ややヘビーな構成で遊んでみてください!
100SH/100SHLはこんなルアーにおすすめ!
ダイワ リール 19 タトゥーラ TW 100SHL
ハードルアー、ワームどちらもそれなりにこなせるのがSHモデルの特徴。スピナーベイトやスイミングジグ、テキサスリグといったルアーは特にマッチします。初心者向けからの乗り換え、初めてのベイトタックルなら、こだわりすぎずに色々なルアーを投げて遊んでみるのがおすすめ!釣り場やタックル全体との相性を考えながら、道具のセッティングを楽しみましょう!
3.ダイワ「タトゥーラ TW:100XH/100XHL」
撃ちモノ重視ならハイギアモデル!
ギア比8.1:1、専門性の高いエクストラハイギアのモデルです。巻き取り長は86cmとスピードがあり、巻き続けるよりもロッド操作とライン回収を繰り返すタイプの釣りにおすすめ。近距離戦でテンポよく撃っていくようなスタイルにもマッチします。コンパクトながら剛性感は十分!太いライン、強いロッドと合わせて、ストラクチャーからバスを浮かせましょう!
100XH/100XHLはこんなルアーにおすすめ!
ダイワ 19 タトゥーラ TW 100XHL
カバーをタイトに攻めるリグ全般におすすめ。テキサスリグや直リグを、植物や障害物ギリギリに打ち込む釣りで活躍するモデルです。ボートからのアプローチが効果的なスタイルですが、野池の陸っぱりでもあると便利なシチュエーションが出てきます。糸フケを素早く回収、フッキングパワーを太いフックにしっかり伝達できる回収力が魅力!撃っていく釣りメインなら、XHモデルをチェックです!
「タトゥーラ TW」を動画でチェック!
フィッシングショーの解説動画をチェック!
フィッシングショー2019、ダイワ所属の有名プロ2人による新型「タトゥーラ TW」の解説動画です。デザインがよい点、価格が控えめな点は非常に大きな魅力で、性能面ももちろん抜群。「スティーズ A」系と例えられているように飛距離重視、やや強めのタックルにマッチします。具体的な例を挙げながらギア比選びについて解説されているので、迷ってしまう方は是非チェックしてみてください!
最速インプレ動画をチェック!
新型「タトゥーラ TW」のインプレ動画です。スピナーベイト使用時のキャストフィール、「タトゥーラ SV」との比較等が開設されています。ある程度ウェイトがあるルアーはライト系のリールよりも気持ちよく投げられるようで、飛距離アップも十分体感可能。5gを切るようなウェイトのキャストは難しく、このあたりのウェイトはSVモデルに任せるのがよさそうです。飛距離が必要な釣り場には、「タトゥーラ TW」を投入しましょう!
「タトゥーラ TW」でバスをゲット!
新型「タトゥーラ TW」でバス釣りに出かけよう!
飛距離と剛性を重視、コンパクトにまとめながらも、十分にパワーのある構成となっている「タトゥーラ TW」。デザインと価格の魅力も大きく、「タトゥーラ SV」と並んで人気のアイテムになりそうです。スピニングや「タトゥーラ SV」との使い分けもバッチリ!新型「タトゥーラ TW」をゲットして、バス釣りに出かけましょう!
2019年新型ベイトリールが気になる方はこちらもチェック!
2019年の新型ベイトリールが気になる方は、下記のリンクをチェック!スピニングに迫るウェイトまで遊べるダイワ「アルファス CT SV」、こちらもライトなシマノ「19 SLX MGL」と、ご紹介した新型「タトゥーラ TW」に近い役割を持つシマノ「19 スコーピオン MGL」をご紹介します。どのモデルもそれぞれの魅力があり、比較検討は必須!他メーカーのアイテムもチェックして、気に入るモデルを見つけてください!
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